飯田産業の注文住宅の特徴・坪単価まとめ|メリットが大きい分、デメリットも強い。

こんにちは。

 

「地震に強くて、安心して住める家が欲しい!」

「でも注文住宅は高くて買えない!」

 

というあなたにおすすめしたいハウスメーカーが、「飯田産業」でございます。

飯田産業は、もとは建売住宅を格安で販売していた大手パワービルダーです。

しかし飯田産業では建売住宅のノウハウをいかして、品質のいい注文住宅をローコストで提供しています。

 

この記事では飯田産業の注文住宅の、

・坪単価、基本スペック。

・特徴、メリット、デメリット。

・アフターフォロー保証体制。

・どんな人におすすめできるハウスメーカーか?

について、解説させて頂きます。

諦めていた注文住宅も、飯田産業なら叶えられますよ。前向きに検討する価値、アリでございます。

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飯田産業ってどんな会社?

飯田産業は、飯田グループホールディングスを構成する会社の1つです。首都圏・関東地方を中心に、

・建売住宅

・注文住宅

・マンション建設

を手がけています。

飯田グループホールディングスは、2013年に次の6社の経営統合して生まれた共同持ち株会社です。

経営統合して飯田グループホールディングスになった会社

・一建設(はじめけんせつ)

・飯田産業

・東栄住宅

・タクトホーム

・アーネストワン

・アイディホーム

現在ではグループ企業の子会社まで含めると、その数は16社にもなります。

飯田グループ企業一覧

・一建設(はじめけんせつ)

・飯田産業

・東栄住宅

・タクトホーム

・アーネストワン

・アイディホーム

・住宅情報館(不動産)

・住宅情報館フィナンシャルサービス(損保)

・飯田ホームトレードセンター(不動産仲介)

・オリエンタル・ホーム(分譲住宅)

・ビルトホーム(分譲住宅)

・ファミリーライフサービス(住宅ローン)

・パラダイスリゾート(旅行)

・東栄ホームサービス(分譲住宅)

・ソリド・ワン(造成・地盤改良)

・ファーストウッド(プレカット工場)

飯田グループホールディングスは、名実ともに日本を代表する大手パワービルダーとなりました。

年間の建築棟数は、41,619棟(2019年3月)。これは日本の戸建分譲住宅の30%が飯田グループホールディングスの分譲住宅を買った、ということになります。

知らないだけで、あの家もこの家も飯田グループホールディングスの家。

「犬も歩けば、飯田の家に当たる」とは、まさにこのことでしょう。

 

ちなみにですが、ほかの注文住宅のハウスメーカーと年間建築棟数を比較してみると、

・積水ハウス(販売棟数の多い大手ハウスメーカー):11,636棟

・タマホーム(業界屈指のローコスト)6,433棟

・飯田グループホールディングス:41,619棟

でございます。

飯田グループホールディングスは、積水ハウスの4倍、タマホームの7倍もの分譲住宅を建築しているのです。

 

飯田産業の注文住宅の坪単価・基本スペック

分譲住宅にて3割ものシェアを獲得している飯田グループホールディングス。

飯田産業での注文住宅は、分譲住宅でのノウハウがつめこまれており、質のいい住宅が、お手頃な価格で手に入ります

運営会社 株式会社飯田産業
販売方法 直接販売
坪単価 39万円~52万円
構造 I.D.S工法住宅(ツーバイフォー)
基礎 ベタ基礎
耐震等級 耐震等級3
断熱材 ポリスチレンフォーム
ペアガラス
サッシ アルミサッシ

特筆すべきは、坪単価と耐震等級。

この坪単価で耐震等級3を取得しているハウスメーカーは、飯田産業ぐらいでしょう。

しかも標準でベタ基礎なのも、安心ポイントでございます。

また飯田産業の注文住宅は、よくあるフランチャイズ販売方式ではありません。

フランチャイズ販売方式とは?

販売・請負契約は、ハウスメーカーではなく地元工務店と結ぶ。

コストを抑えられる一方で、契約後は地元工務店との関係になるためトラブルも多い。ローコスト系ハウスメーカーで多く採用されている。

飯田産業は超・ローコストではありますが、フランチャイズ販売方式ではなく、直接契約・直接販売でございます。その点ではほかのローコスト系ハウスメーカーよりも、安心度は高いです。

 

そのほかにも、

基礎パッキンを採用し、基礎の全方位から換気できる。

・外壁に通気層を設け、劣化対策をしている。

・オリジナル金具で柱の抜けを防止。

という工夫もございます。

 

ユニバーサルホームを完全子会社化。いよいよ本格的に注文住宅へ!

2016年、飯田産業はFC展開するユニバーサルホームを完全子会社化しました。

その狙いは注文住宅への本格進出です。年間1,000棟規模の注文住宅を手がけるユニバーサルホームを抱えることで、これから注文住宅の建設に力を入れていくのが狙いです。

断熱の断熱技術(地熱床暖房など)を持つユニバーサルホームの子会社化の背景には、ロシアを視野に入れた海外への販売戦略を検討しているとか。

さすが大手ビルダーだけあって、スケール感がちがいますな。

まだまだ成長を続ける飯田産業。業界のトップとして、これからも目が離せません。

 

ここがすごい!飯田産業の注文住宅の特徴とメリット!

飯田産業の注文住宅、ただ安いだけだと思っていませんか?

・・・いいえ、それがちがうのです。

飯田産業の注文住宅の特徴・メリット

・基本的なスペックの高い家が、安く建てられる。

・明確な価格設定で、追加料金がない。

・住宅ローンの負担を軽くできる。

・スケルトンインフィルで間取りが自由に変えられる。

・土地探しに強い。

安いだけではなく、品質のいい家が建てられる。その秘密に迫ってまいりましょう。

 

飯田産業のメリット1:家の基本的なスペックが高くて、安い。

飯田産業の注文住宅は、家の基本的なスペックが高いです。

ローコスト住宅でありながら、「耐震等級3」・「ベタ基礎」を標準採用しているのは、かなり優秀でございます。

また住宅性能表示制度では、6つの項目で最高ランクを獲得しています。

飯田産業が最高ランクを獲得している項目

・耐震等級(構造躯体の倒壊防止)

・耐震等級(構造躯体の損傷防止)

・耐風等級

・劣化対策等級

・維持管理対策等級

・ホルムアルデヒド対策等級

住宅性能表示制度とは?

品確法によって定められた、家の性能を客観的に示すための制度。品質の高い家を増やすのが目的。

ほかのハウスメーカーと比べても、この獲得数はそん色ない水準です。(タマホームは耐震等級2以上)

ほかのローコスト系ハウスメーカーですと、「耐震等級3相当」が多いですからね。飯田産業は、「かなり健闘している」と言えるでしょう。

基本的な家のスペックがこれだけ高くて、坪単価39万円~ですよ?

コスパよく家を建てたい方には、ぴったりのハウスメーカーでしょう。

 

飯田産業のメリット2:明瞭な価格設定で、追加費用がない。

注文住宅でありがちなのが、当初提示されていた見積り金額がオーバーしてしまうこと。

その原因は、見積り金額に付帯工事費が含まれていないからです。

付帯工事とは?

付帯工事とは?

・解体工事

・屋外給排水工事

・造成、整地工事

・電気、ガス工事など

しかし飯田産業の注文住宅なら安心です。

なぜなら標準仕様において、工事費総額価格表を明示しているからです。

入居するまでに必要な工事をすべて含み、なおかつオプションの金額も分かっているので、契約してから予想外の追加費用を請求される心配がありません。

飯田産業の工事総額に含まれるもの

・仮説工事費用

・現場管理費用

・屋内外給排水工事費用

・電気工事

・ガス工事

・建物造作工事

・地盤調査費

・諸経費

逆に総額表示に含まれないもの

・整地費用

・解体工事

・外構工事

・地盤改良工事

・給排水引き込み工事(給排水が敷地から遠く離れている場合)

・空調工事(エアコンなど)

・インテリア(カーテンレール、照明など)

また飯田産業では、「基準坪単価」を公開しております。

たとえば延床30坪で家を建てる場合の建築費は、

基準坪単価:411,943円/坪

工事総額:12,358,286円

となります。この総額に前述の工事代金一式がすべて含まれます。

見積書に何が含まれて、何が含まれないのか分かるので、予想外の出費に怯える必要がありません。

よ、よかったであります・・・!(歓喜)

家作りをスタートした頃に最終的な金額(ゴール)が分かるのは、大きな安心ですよね。

 

飯田産業のメリット3:住宅ローンの負担を軽減できる。

飯田産業の注文住宅のメリット。それは単に「安く家が買えること」だけではありません。

家が安く買えることにより、住宅ローンの負担が軽くなります。

その結果、入居してからの生活がストレスのない快適な生活になるのです。住宅ローンの負担が軽ければ、毎月の返済に心を痛めることもありません。

住宅ローンが家計を圧迫することがないので、

・子供の教育費にお金がまわせる。

・家族旅行にいける。

・家のメンテナンス費を貯められる。

・将来のための貯蓄ができる。

・住宅ローンのために働く必要がない。

というメリットだってあります。

安い家はなにかと小カバにされることが多いですが、幸せの価値基準は「家だけ」じゃないですからね。

家のグレードは低くても、幸福度の高い人生はいくらでも歩めるのです。

飯田産業の注文住宅は、ローコスト住宅の中でもトップクラスの実力(安さ)です。

このメリット、200%活用すれば人生充実すると思いませんか?

 

▽返済比率を抑えることで、得られる幸せがございます。

住宅ローンの適正な返済率は?返済比率15%以下で得られる3つの幸せ!

2018.01.27

 

飯田産業のメリット4:間取りが自由に変えられる。

飯田産業の注文住宅は、家の間取りを「スケルトン」と「インフィル」、2つに分離して作っています。

スケルトン:75~90年の使用期間を想定した、家の構造部分(柱・梁・床)。

インフィル:家族構成などライフスタイルが変化したとき、柔軟に対応できるようにする部分。間取り変更・設備更新が簡単にできる。リビング・寝室・子供部屋など。

「スケルトン」と「インフィル」を分離・独立させることで、将来の間取りの変更・リフォームが簡単にできる、というのが特徴です。

間取りを変えても、耐震性能は最高ランクのまま。長い間安心して暮らせるのが嬉しいメリットでございます。

 

飯田産業のメリット5:土地探しが強い。

飯田産業は、分譲住宅のトップランナーです。

土地に関しては、首都圏を中心に61のネットワークがございます。

そのためあなたの希望の土地を見つけることはもちろん、見つけた後の価格交渉も期待できます。

・立地、アクセス

・価格

・地盤の強さ

など希望条件を伝えれば、それこそ不動産会社以上に頼もしいパートナーになるでしょう。

また各地にニュータウン開発地を所有しており、希望があればニュータウン内に注文住宅を建てることも可能です。

この場合、土地の価格は相場よりも安く手に入ることになります。

これぞまさに、パワービルダーの真の実力でございましょう。

年間4万棟を建設している、超・パワービルダーの注文住宅ならではのメリットでございます。

 

ここが残念!飯田産業の注文住宅のデメリット。

どうですか?飯田産業の注文住宅。

これだけ見れば、「あ、結構やるじゃん!」って思いませんか?

しかし残念ながら飯田産業の注文住宅にもデメリットがございます。

むしろ「品質のいい家が安く買える!」というコンセプトが明確すぎるだけに、デメリットも大きく目立ってしまいます

ですので、飯田産業の注文住宅は住む人をある程度選ぶのが現実です。

 

飯田産業のデメリット1:内装材がどことなく安っぽい。

飯田産業の注文住宅のデメリットは、内装材が安っぽいことです。

あ、いえ、もとの値段が安いのですから、ここに文句を言う資格がないのは分かっております。

 

ですが・・・。ですが・・・。

 

せっかくのマイホームというのに、「新築の注文住宅だぜ!」と自慢できる要素ゼロの内装は、さすがに住む人を選んでしまいます。

画像:飯田産業公式

素晴らしいマイホームですよね。ええ、素晴らしいです。とてもいい暮らしができそうです。

 

ですが・・・ですが・・・足りないのですよ、新築マイホームのワクワク感とか、キラキラ感がっ!

家族が毎日笑顔で暮らすには十分な家。

しかし裏を返せば、「それ以上のスペック的な価値はない」、ということでもあります。

これは残念ではありますが、事実として受け止めなくてはいけません。

安いのですから当然でしょう。飯田産業の注文住宅は、ハイスペックでも豪華な内装ではありません。

 

飯田産業のデメリット2:外装のグレードが低く、メンテナンスが高い。

残念ながら飯田産業の注文住宅の外装材(屋根・外壁)は、グレードが高くありません

そのため定期的なメンテナンスが必要になり、入居してからの費用が高くなってしまいます。

 

飯田産業で標準採用されている屋根・外壁材は、ともにメンテナンス頻度が高いものです。

素材 メンテナンス頻度
外壁 サイディング・目地あり 5~10年に1回の再塗装、コーキング打ち直し

1回50~100万円。

屋根 アスファルトシングル 10年に1回の再塗装。

1回50万円~。

大手ハウスメーカーで採用されているグレードの高いサイディングは、30年保証(メンテナンスは30年に1回)でございます。

つまり飯田産業の注文住宅を建てると、メンテナンス費用が高くなってしまうのです。

 

・・・ただし!

 

メンテナンス費用がかかるからといって、「損をする」とは限りません。

メンテナンス費用が高くても、もとの値段が安いので、トータルで見ればとんとん、いえ、まだ安い場合もあります。

 

とはいえ、メンテナンスにお金がかかるのは事実でございます。

お得に家が買えたと散財しないで、しっかりメンテナンス費用として残しておきましょう。

 

▽ローコスト住宅は銭失いなのか、検証した記事はこちら!

「ローコスト住宅の寿命は短い」はウソor本当?問題点・欠点を冷静に分析してみた!

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飯田産業のデメリット3:断熱性は高くない。

飯田産業の残念ポイント。それは断熱でございます。

あ、いえ、ただでさえお得な価格で家を提供して頂いているので、デメリットを言うのも恐縮なのですが。

 

問題なのが、窓の断熱です。

飯田産業で採用されている窓(ペアガラス・アルミサッシ)は、お世辞にも断熱性が高いとは言い難く、あくまでも「平成の最高傑作」ぐらいに思っておくのがちょうどいいです。

昭和の一枚ガラスに比べたら断熱性は高いですが、今は令和の時代ですからね。

「ほかのハウスメーカーは、もっとすごい」ということであります。

窓の断熱のトレンドは、

Low-E複層ガラス

・アルミ樹脂複合サッシ

でございます。

どちらもペアガラス・アルミサッシよりも断熱性は高いです。しかも最近はコストも下がってきました。

飯田産業でも標準装備になることが待たれますな!

 

▽断熱性はこちらをチェック!

断熱材で後悔しない選び方!注文住宅で選べる種類と特徴・メリット・デメリットを解説!

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飯田産業のデメリット4:軒が短い。

あとですね、飯田産業の注文住宅は軒(のき)が短いですから。

これ、見落とさないでくださいよ。知らずに家を建てると、入居してから困りますよ。

軒(のき)とは?

屋根が外壁からせり出した部分。窓から雨が入るのを防いだり、壁が傷むのを防ぐ。

 

屋根を大きく長くすると、コストが高くなります。ですので飯田産業の注文住宅は、屋根が極端に小さいです。

そのため軒がほぼありません。軒なのか、雨どいなのか、見分けがつきません。

・・・あ、雨が降ってきた!?

いかん、窓が全開ですぞ!?マッハで閉めないと、家の中に雨が入りますぞぉ!!

 

飯田産業の保証体制は?アフターフォローは?

飯田産業の保証体制は、

・ハウスメーカー独自の2年保証(防蟻処理については5年保証)

・法律で定められた10年保証(構造躯体)

の、2つの保証体制からなります。

2年保証の範囲

・内装材(壁・床・建具)

・給排水工事

・屋根、外壁のはがれ、変色

飯田産業の指定したメンテナンス・補修を受けることで、最長30年の長期保証もあります。

ただしハウスメーカーのメンテナンス・補修は高いので、長期保証については是非が分かれるところです。

 

▽長期保証には要注意

新築住宅で注意すべき、ハウスメーカーのアフターフォローと長期保証の真実。

2019.04.25

 

住宅瑕疵担保責任保険に加入しているから、倒産したときも安心。

法律で10年保証が義務つけられていても、ハウスメーカーが倒産してしまうと意味がありません。

ハウスメーカーが倒産したあとに欠陥に気がついても、保証してくれる会社がいないのですから。

 

そこで重要なのが、「住宅瑕疵担保責任保険」でございます。

住宅瑕疵担保責任保険とは?

ハウスメーカーが倒産したときも、少ない費用で瑕疵の修理ができるようにするための保険。

ハウスメーカーが保険料を支払い、加入する。 

ハウスメーカーが「住宅瑕疵担保責任保険」に加入していれば、万が一倒産しても保険が受けられるのです。

 

飯田産業は「住宅瑕疵担保責任保険」にしっかり加入しております。ですので飯田産業が倒産しても、欠陥が放置されることはありません

日本最大手のパワービルダー「飯田グループホールディングス」が倒産する事態も、よほどとは思いますが。

それでも保険に加入しているのは安心ですな。

 

▽倒産リスクについては、こちら!

建設中にハウスメーカー(工務店)が倒産!知っておくべき住宅完成保証制度と見抜き方!

2019.02.25

 

飯田産業の注文住宅はこんな人におすすめ!

徹底したローコスト戦略をコンセプトにした飯田産業の注文住宅は、こんな方におすすめです。

飯田産業がぴったりな方

・家にあまりお金をかけたくない方。

・安心して家族が暮らせれば十分だと思う方。

・必要最低限のスペックは欲しい方。

・住宅ローン返済を軽くして、入居してからの生活にゆとりをもちたい方。

・マイホームにとくにこだわりのない方。

また飯田産業とあわせて検討したいハウスメーカーはこちらでございます。

飯田産業と合わせて検討したいHM

・タマホーム

・レオハウス

・アイダ設計

やはりローコスト住宅として、こちらのハウスメーカーはあわせて検討しておきたいですね。

同じローコスト系でも、ハウスメーカーによってこだわりポイントがちがいます。

どちらかというと、飯田産業は内装にお金をかけるより、性能にお金をかけている印象ですね。

 

複数のハウスメーカーを検討するときは、テレビCMでお馴染みのLIFULL HOME’S注文住宅が便利です。

たった1回の入力で欲しいカタログが手に入りますからね。自宅でゆっくりカタログを眺めるのに最適です。

 

まとめ:質を取るなら、飯田産業もおすすめ!

建売住宅で有名な飯田産業が手掛ける注文住宅。

大手パワービルダーのノウハウがつめこまれており、「品質のいい家が安く買える!」というメリットはさすがの一言です。

飯田産業のメリット

・家の基本的なスペックが高い。しかも安い。

・明瞭な価格設定で、追加費用がない。

・住宅ローンの負担を軽減できる。

・間取りが自由に変えられる。

・土地探しが強い。

飯田産業のデメリット

・内装材がどことなく安っぽい。

・外装材のグレードは高くない。メンテナンス費がかかる。

・断熱性は高くない。

・軒が短い。

ただしコンセプトが明確すぎるぶん、デメリットも強烈に印象に残ります

チープ感が否めない内装・高くない断熱性など、せっかくの注文住宅なのに我慢する部分が多いのは判断が分かれるところ。

 

ですが「家族が笑顔で住めれば、それだけで最高に幸せ!」と思う方には、まさにぴったりの注文住宅です。

マイホームにこだわるよりも、マイホームでの家族との暮らしにこだわる。飯田産業の注文住宅なら、それが可能です。

素敵な家作りを。それでは、また!

 

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