こんにちは。
「豪華な高級住宅に住みたいぃぃーーー!!」
せっかく辛い世の中でも頑張って生きているのですもの。「豪華な高級住宅に住みたい!」って思ったっていいじゃないですか。
でも高級住宅といえば、一部セレブや特権階級だけが住むことが許された家・・・と思いがちですが、いいえ、そうではありません。
豪邸のように見える工夫をすることで、「見てよし・住んでよし・自慢してよし」の3拍子そろったバランスのいい高級住宅が作れます。
この記事では、
・豪華な家を演出する間取り、外観・内装のコツ。
・「見てよし・住んでよし・自慢してよし」の高級住宅にするポイント。
について、解説させて頂きます。
漠然と描いていた「豪華な家に住みたい」。あなたの夢、実は叶えられるかもしれませんよ!
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この記事の概要
ガチの豪邸とは?
「豪華な高級住宅に住みたい!」ということと、「豪邸に住みたい!」ということは、厳密にいえばちがいます。
「豪邸」の意味を国語辞書で調べてみると、
豪邸:大きく豪華に建てたやしき。
引用:weblio
と、書かれています。つまり豪華なだけでなく、「大きく・広い」ことが条件なのです。
ですのでその意味では、豪華な家とはちがいます。豪華な家は広くなくても、ハイグレードで高級素材・設備が使われていれば、豪華な高級住宅なのです。
ガチの豪邸とは、広大な土地に建てられた豪華なお屋敷でございます。庭に錦鯉が泳いでいる、アレでございます。
建てるには億単位のお金が必要で、人生を何度やり直ししても豪邸に住むのは夢物語でしょう。
しかし豪華な高級住宅ならちがいます。
なぜなら間取り・外観・内装のポイントを抑えると、豪華に見えるからです。夢物語ではございません。
豪華な高級住宅を建てる!注意すべき間取り・外観・内装のポイント。
ガチの豪邸が無理でも、悲観することはありません。
なぜなら間取り・外観・内装を工夫することで、豪邸感が演出できるからです。
豪邸のような風格にするには、次の間取り・外観のポイントを抑えるのがコツでございます。
重厚感のある屋根・外壁にする。
家の外観の印象を大きく決めるのは、屋根・外壁でございます。
屋根・外壁を重厚感あるデザインにすることで、一味ちがう高級住宅が演出できます。
【屋根で高級感を演出するポイント】
・屋根は大きく、シンプルな形にする。
・軒(のき)を長くする。
・方形屋根にする。
・フラット屋根にする。
・瓦で重厚感アップ。
・金属屋根(ガルバリウム鋼板)でモダンな印象に。
【外壁で高級感を演出するポイント】
・タイル、木材、大理石などの自然素材を使う。
・漆喰で白亜の邸宅風に。
・ガルバリウム鋼板でモダンな印象に。
・2トーンカラーでオシャレな印象に。
屋根って頭の上にあるから、「どうせ見えないから、コスト削減しちゃおうかな・・・」とか思っちゃうじゃないですか。
ですが、ちがうのですよ。屋根は外壁と同じくらい、家の印象を大きく変えるのです。
軒(のき)の長い大きな屋根の家は重厚感たっぷりに感じますが、軒の短い小さい屋根は、どこか頼りない印象に映ってしまいます。
外観重視なら、屋根にもコストをかけたいところです。
▽屋根の形については、こちらで解説しています。
クローズ外構にして、家を豪華に引き立てる!
高級感を演出するには、クローズ外構は外せません。
なぜならクローズ外構にすることで、
・家の重厚感。
・家の高級感。
・家の存在感。
これらが格段にレベルアップするからです。
土地の外周を塀で囲み、外から見れない・入れない外構のこと。敷地に入るためには、門から入る必要がある。
クローズ外構の反対は、オープン外構。
補足説明をいれる 少し小さなフォントで少し目立つような補足説明を追加することができます。
クローズ外構とは、いわば「城壁」でございます。天守を城壁でぐるりと囲むことで、さらに天守の風格が際立つのです。
これはマイホームも同じことで、どんなにグレードの高い高級住宅を建てても、外構がショボショボだったら家もショボく見えてしまいます。
まさに裸の家・・・ですな・・・。
クローズ外構は、お金をかければかけるほど高級になります。
・重厚感ある御影石の塀。
・モダンなコンクリートの塀。
・大きい屋根付きの門。
・エレガントな大理石の門。
こだわった外構は、下手な家の建築費を越えるほど。高級住宅で豪邸らしさを出すには、クローズ外構にお金を注ぎ込むのがコツでございます。
▽クローズ外構については、こちらをチェック!
広い大空間のリビング。
豪華さを演出するシンプルな方法は、広い大空間を作ることです。
・コンサートホールのエントランスの吹き抜け。
・ホテルのラウンジ、ロビー。
・マンションのエントランス。
どれも「ただ広い空間」だけであるのは変わりますが、すごく豪華で荘厳な印象を受けますよね。
これはマイホームも同じでございます。
家族・友人・来客が集まるリビングを大きな1つの空間にすることで、豪華さが演出できるのです。
大きなリビング空間を作るには、鉄骨造が有利です。木造よりも柱・壁の制限を受けません。
とくに鉄骨プレハブ系のハウスメーカー(セキスイハイム・トヨタホーム)では、壁・柱を最小限に抑えられます。(ラーメン構造により)そのため通常のリビングよりも広い、開放的な空間が作れるのです。
もちろん、リビングの面積を広くするのも1つ。ですがそれに加えて、
・天井の高さを高くする。
・吹き抜けを設置する。
と、天井を高くすることでも豪華になります。
吹き抜けの間取りにすれば、高い天井にきらめくシャンデリアを設置することも可能です。
もしや・・私は・・・姫だったのかしら・・・うふふ
大空間のリビング+高い天井。
このダブルパンチで豪華な高級住宅は、完全にあなたのものでございます。
奇抜なデザインにする。
豪邸感を演出する意外な方法は、家のデザインを奇抜にすることです。
独自性が強いデザインは、遠目からでも「この家はなにか違うぞ!?」と強烈な印象を残します。たとえ予算を抑えた家でも、はたから見ればお金のことなど分かりませんからね。
「よく分からないけど、なんだかすごいに違いない。」
と、ご近所さんからたてまつってもらえるかもしれません。
こだわりの強いデザインの高級住宅が欲しいなら、建築士(設計事務所)に相談するのがおすすめです。
・ゼロから間取りが作れる、自由度の高い家作りができる。
・先鋭の建築士による斬新なデザイン。
・ハウスメーカーではできない挑戦的な建築。
建築士に支払う「設計料」が、建築費の20%ほどかかります。
ですがその分、デザインでメリハリつけてコストダウンできるかもしれません。
▽建築士との家作りの特徴は、こちらで解説しています。
あったら最強の豪邸アイテム。それは「プール」
とっておきの豪邸アイテムは、ずばり「自宅プール」でございます。いえ、セレブ風にいうなら、ジャグジーと言うべきでしょうか。
「使う・使わない」
「誰と泳ぐの?まさか1人で?」
「誰が掃除するの?・・・まさか私?」
など、現実的な問題は多く抱えていますが、プールのある家は、間違いなく豪華な高級住宅でございます。屋上にプールがある高級住宅なんて素敵じゃないですか。
時間とお金に余裕がある方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
高級住宅は、デザインと機能のバランスを。
だれしも憧れる高級住宅。
ですがその高級住宅は、デザインと機能のバランスはとれていますでしょうか?
といいますのも、やはり住宅においてもデザインと機能は両立しないことが多いのです。
・豪華さ重視で費用が高い → 住宅ローン返済が大変。
・広いリビング → エアコン・暖房が効きにくい。光熱費がかかる。
・大きな窓 → 実際は人目が気になってカーテンを閉めて生活する。
・奇抜なデザイン → デザイン重視で生活しにくい。寒くて暑い。
マイホームに住んで不満に感じることは、それが毎日、ずっと続きます。
豪華なデザインももちろん大切。でもデザインと機能のバランスはもっと大切ですからね。
大手ハウスメーカーの高級住宅はバランスがとれている。
デザインと機能のバランスがいいのは、大手ハウスメーカーの高級住宅です。
豪華な外観・内装だけでなく、
・基準以上の耐震性能(制振ダンパー搭載など)
・耐久性のある素材で、購入後のメンテナンスが楽。
・最新の住宅設備(高性能空調システム、スマートハウス対応など)
・工場生産、組立による安定した品質。
・標準プランから選ぶだけで、一定の品質の間取りができる安心感。
など、すべてがパッケージされており、失敗の少ない高級住宅が建てられるからです。
一生に一度の家作りだから冒険するのもありです。しかし一生に一度だからこそ、手堅く高級住宅を建てるのも賢い選択でございます。
▽大手ハウスメーカーの家作りのメリット・デメリットは、こちらをチェック!
まとめ:ちょっとした工夫で、高級住宅をより豪華に。
だれしも憧れる高級住宅。
ガッチガチの豪邸は無理だとしても、間取り・外観・内装を工夫することで豪華な高級住宅に仕上げることは可能です。
・屋根、外壁を重厚感ある素材、デザインにする。
・クローズ外構にして、家を豪華に引き立てる!
・広い大空間のリビング。
・あえて奇抜なデザインにする。
・あったら最強の豪華アイテム「プール」
ただしデザイン重視で豪華さを求めてしまうと、機能と両立しないことも。デザインと機能のバランスが大切でございます。
その点では大手ハウスメーカーの高級住宅は優秀ですよ。豪華な外観・内装だけでなく、
・基準以上の耐震性能(制振ダンパー搭載など)
・耐久性のある素材で、購入後のメンテナンスが楽。
・最新の住宅設備(高性能空調システム、スマートハウス対応など)
・工場生産、組立による安定した品質。
・標準プランから選ぶだけで、一定の品質の間取りができる安心感。
これらがパッケージされているのは大きな魅力かなと思います。
高級住宅を検討している方は、一度大手ハウスメーカーを比較してみてくださいませ。
素敵な住宅購入を。それでは、また!
7割の方が10社以上のカタログを請求しています。
家作りは情報収集が肝心です。
約7割の方が10社以上のハウスメーカーのカタログを請求し、比較・検討しています。(SUUMO調べ)
マイホーム購入は人生でもっとも大きな買い物ですので、納得するまでハウスメーカーを選びたいところ。
ハウスメーカーのカタログを取りよせるなら、LIFULL HOME’S 注文住宅<無料>がおすすめです。
1回の入力で複数のハウスメーカーのカタログが請求できます。営業される心配もないので、自宅にいながらゆっくりカタログが眺められますよ。
今のうちにカタログ・資料を請求しておいて、あなたと家族が笑顔になれるマイホームを手に入れましょう!
✔営業マンに会うことなく、カタログだけゲットできる。
✔1回の入力で、大手ハウスメーカー~地元工務店までのカタログが一括請求できる。
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▽最新技術のつまった大手ハウスメーカーは、こちらをチェック!
▽中堅ハウスメーカーはこちらをチェック!
▽ローコストハウスメーカーについては、こちらでまとめています。
なぜならガチの豪邸は無理でも、ちょっとした豪華な家なら工夫次第で狙える範囲だからです。