注文住宅ブロガーのぱぱらくです!
・複数のハウスメーカーを検討しているが、1社に決められない。
・決め手に欠ける。
・迷っているが、このまま迷っているのもよくないよな・・・と思っているが、それでも決められない。
・むしろ誰かに背中を押して欲しい。
と悩んでいませんか?
その気持ちわかります!実は僕もそうでした。
僕の場合は最終的に2,3社まで絞り込めたんですが、そこからは予算の関係もあり、
こんな感じで、なかなか1社に絞りきれませんでした。
いつまでも迷っているのもよくないし・・・、
「誰か!背中を押してくれっ!!!」
となる気持ちも十分わかります。一生に一度の買い物、悩んで当然ですよね。
本記事では、自分の経験談をもとに
・なぜ迷う?ハウスメーカーが決められない理由。
・ハウスメーカー選びで迷ったら、なにを決め手にする?
について紹介していきたいと思います!
ハウスメーカー選びで悩んでいる人に少しでも役立てば嬉しいです!
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この記事の概要
なぜ迷う?ハウスメーカーが決められない3つの理由
1・どのハウスメーカーも担当者がいい。
営業担当者の方がとても良い人だと、どうしても断りにくいですよね。
何回か打ち合わせをして仲良くなったり、たまに直筆の手紙をくれたり。
ハウスメーカーの営業担当者について、態度が悪いとか頼りないとか悪い話が話題になったりしますが、とっても良い営業の方もたくさんいます。
どちらのハウスメーカーにも親身になって考えてくれる担当者がいると、
断りづらいしどちらも良いと思える→決めきれない!!
という状況になってしまいますね。
▽信頼できる営業マンの見抜き方はこちら!
2・どのハウスメーカーもコンセプトがいい。
ハウスメーカーのコンセプト、色々ありますよね。
耐震性に自信あり、自然素材にこだわる、10年保証・・・などなど。
どれも良いなと思うし、決めるのが難しいですよね。
我が家の場合、2社に絞ったまでは良いんですが、
・火山灰を使用した外壁など自然素材が多く、家づくり講座も行っている。
・建築家と建てる注文住宅をウリにしている。
と、どちらも甲乙つけ難く、本当に悩みました。
3・どのハウスメーカーに決めるか、夫婦で意見が分かれる。
ハウスメーカーで迷う・決められない原因は主に2つあると思ってまして。
1・自分の要望がはっきりしていない場合
2・夫婦間で要望がちがう場合
ですね。
とくに「2・夫婦間で要望がちがう場合」は、深刻な問題になりがちです。
我が家で実際に話した内容ですが、ほかの家庭でも同じような会話があると思います。
夫婦で意見が分かれてしまうと、当然ハウスメーカーを決めることは出来ません。
ハウスメーカーが決められないとき、なにを決め手にする?
ではハウスメーカー選びで迷った場合の決め手をいくつか紹介します。
優先順位の付け方は人それぞれのため、この中から自分たちが一番優先するのは何かを決めれば、ハウスメーカー選びの判断材料になるはずです。
1・ハウスメーカーの担当者で選ぶ。
担当者の相性は本当に大事だと思います。
我が家がお願いした工務店だと「プロデューサー」という立場の方でしたが、この人で良かったなと思うポイントがいくつもあります。
実際に手を動かすのは職人さんや設計士さんですが、担当者との相性が悪いと、要望が間違って伝わってしまったり後々のトラブルが増えます。
担当者の相性を確かめる方法は、
・一緒に土地探しをする。
・好きな建築家や、住宅関係の本を聞いてみる。
この2つがおすすめです。
僕の場合は一緒に土地探しをしながら間取りを考えたり、好きな建築家の作品集を見せてもらったりしているうちに
「この方となら良い家づくりができそうだな!」
と感じることが出来ました!
2・ハウスメーカーの間取りの提案力で選ぶ。
提案力とは、要するに柔軟性と言いますか、「どれだけ要望を間取りに取り込めるか?」ということです。
自分たちの要望が10個あったとして、
・10個すべてを満足させる間取りを提案してくれるハウスメーカー
・5個しか満足できない間取りを提案してくるハウスメーカー
があったら、すべての要望が叶う間取りの方がいいですよね。
ただハウスメーカーの提案力を確認するには、
・土地のサイズや予算が決まっている。
・自分たちの要望がはっきりしている。
・間取り提案までの時間がとれる。
この条件を満たす人に限定されてしまいます。
可能であれば2社ぐらいに絞った後、自分たちの要望を伝えて間取りプランを考えてもらうことで、
「この間取りの方が良いから、こっちのハウスメーカーにしよう!」
という風に、納得してハウスメーカーを決定することが出来ますね。
もしも自分のマイホームの希望が決まっているなら、複数社に間取り依頼してみてください。会社ごとに提案力がちがって参考になりますよ。
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3・ハウスメーカーの技術力で選ぶ。
「技術力をどう評価するか?」ですが、まず大手だからといって技術力が高いとは限りません。
では地元の工務店は技術力が高いのかというと、それも一概には言えません。
結局のところ、
「自分の家づくりの現場で、優秀な技術者が対応してくれるかどうか?」
で決まってしまいます。
・・・と思いますよね?
なので、一例として僕がハウスメーカーの技術力を判断した基準を紹介します。
・営業や現場監督が一級建築士を持っているか?
・四角形の家ばかり建てていないか?
・職人は建築大工1級を持っているか?
・リノベーションの施工事例があるか?
・注文住宅の施工事例が豊富か?
僕はこの5点でハウスメーカーの技術力を判断しました。
この後にも書いていますが、施工事例が豊富で色んなパターンの敷地や形状の家があれば、家づくりの経験が豊富なんだろうなと判断しました。
4・ハウスメーカーの施工事例で選ぶ。
我が家の1番の決め手はこれだったと思います。
2社に絞り込んだ時、改めてそのハウスメーカーのサイトを見てみたんですね。
公開されている施工事例を見て、
・自分たちの理想の暮らしができそうか?
・ここで家を建てたいと思えるか?
・施工事例を眺めてワクワクするか?
を確認しました。
そして夫婦で話し合った結果、1つのハウスメーカーに絞り込む事ができました!
具体的には、
・おしゃれでデザイン性が高い!
・狭小敷地や変形敷地の施工事例も豊富!
・マンションや古民家のリノベーション実績多数!
このあたりが施工事例から読み取れたのが大きいです。
ただし決め手に自信がないなら、じっくり検討すべき。
迷った時の対処法を紹介してきましたが、一方で「迷っている・決めきれない」という感覚も大事にしてほしいです。
焦って家づくりをしても、うまくいかない場合がほとんどです。
どうしても決めきれない場合は一度立ち止まり、じっくり考えるのがおすすめです。
休んでいる間は、
と、自分達の要望を再確認するのがおすすめです。
一度立ち止まる際は、こちらの記事を参考にして下さい。
まとめ:ハウスメーカーで迷ったときの決め手はコレ!
ではまとめます。
・どちらも担当者が良い。
・どちらもコンセプトが良い。
・夫婦で意見が分かれる。
・担当者で選ぶ。
・間取りの提案力で選ぶ。
・技術力で選ぶ。
・施工事例で選ぶ。
※ただし、決めきれない場合はじっくり検討するべき
本記事では、自分の経験談をもとに
・なぜ迷う?ハウスメーカーが決められない理由。
・ハウスメーカー選びで迷ったら、なにを決め手にする?
について紹介しました!
ハウスメーカー選びで悩んでいる人に、少しでも役立てば嬉しいです!
今回はブロガーのぱぱらくさんに寄稿して頂きました!ありがとうございます!
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ハウスメーカー選びで失敗しないためには?
ハウスメーカー選びで失敗しないためには、複数のハウスメーカーを検討することが大切です。
限られた選択肢だけで考えていると、あとから
「もっといいハウスメーカーがあったなんて・・・」
と、後悔するかもしれません。
複数のハウスメーカーを検討するなら、タウンライフ家作りがおすすめ。
1回の入力で複数のハウスメーカーから「間取り」「見積書」を提案してもらえます。住宅展示場に行って、営業マンに拘束されないのが嬉しいですよね。
「ハウスメーカー選び、決め手に欠ける」
と思ったら、無理に進まないで、じっくりハウスメーカーを比較しましょう。一生に一度の家作り。絶対に成功させましょう!
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