「ハウスメーカー 悪い評判」
で、検索されたあなた。
どうもはじめまして、と申します。マイホームが大好きすぎて、住宅メディアを運営しています。お見知りおきを。
ネットで検索すると、ハウスメーカーに悪い評判が多いことに驚きます。
「安心・安全・信頼性」が売りのハウスメーカーのはずなのに、これでは不安になってしまいますよね。
ではネット上に悪い評判があったとき、そのハウスメーカーとの契約はやめた方がいいのでしょうか?
この記事では、
・ネット上にハウスメーカーの悪い評判が多い理由。
・悪い評判を見つけたときの対処方法.
について解説させて頂きます。
悪いうわさに必要以上に、不安になることはありません。どうぞ最後までお読みくださいませ。
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この記事の概要
ネット上にハウスメーカーの悪い評判が多い3つの理由。
「ハウスメーカー 悪い評判」で検索すると、出るわ出るわ・・・。出るんですよ。悪い評判が。
ではなぜネット上にハウスメーカーの悪い評判が多いのでしょうか?
その理由を考察すると、次の3つの理由になります。
1・施工件数が多いので、悪い評判も多い。
ハウスメーカーと工務店。施工件数が多いのは、ハウスメーカーです。
ですので同じ割合でクレームが起きるとすれば、クレームの数が多いのはハウスメーカーになります。
ネットではクレームの数が多い方が目立ちます。
これは・・・B工務店の方が腕がいい、ということですな。
しかしこの比較はフェアではありません。施行件数も比較しなければ、正しい情報ではないでしょう。
Aハウスメーカー | B工務店 | |
悪い評判 | 100件 | 5件 |
施行件数/年間 | 1000件 | 30件 |
悪い評判の割合 | 10% | 16.6% |
施行件数を加味してみると、じつはB工務店の方がクレーム率は多かったということに。この場合、いい仕事をしているのはAハウスメーカーですよね。
ですが悪い評判の数は、Aハウスメーカーの方が多いです。
それゆえAハウスメーカーは、悪い仕事をしているハウスメーカーとして目立ってしまいます。
・・・といいますか、B工務店は施行件数が少ないのでただ目立たない、というだけですが。
2・悪い評判は燃えるように広がっていく。
ネット上の悪い評判について、注意すべきなのは、悪い評判は燃えるように広がっていくということ。
とくにネットでは現実社会よりも勢いよく燃え広がります。(ネットでは「炎上する」という言葉が使われるほどです)
悪いコメントの書き込みをみると、「私も!私も!」と便乗してしまうのがネットの怖いところ。悪い評判がさらに悪い評判を連れてくるのです。
そのため一度悪い評判が出ると、それまでの「いい仕事」をなかったことにして、悪い仕事をしたハウスメーカーとして認知されてしまうのです。
さらに「悪い評判は、勝手に増えていく」ということを知ってますか?
・・・後日・・・
このケースでは、○○ハウスの1件の悪い施工事例が、3件の悪い評判としてカウントされています。
匿名のネット社会では、ことの真相はわからず、「○○ハウスは3件の悪い評判がある!」ということになるのです。
いやはや、悪い評判ってほんとうに怖いですね。
3・「満足している」・「とくに不満はない」は、わざわざ書き込みしない。
匿名の口コミサイトをみると、ほとんどが悪い評判ばかり。
この状況を見ると、「これがハウスメーカーの真相か・・・」と肩を落としてしまいます。
ですが、ちがいますよ。
なぜなら「満足している」・「とくに不満はない」は、わざわざ書き込みしないからです。
だってそうじゃないですか?
現状に満足しているのに、「ハウスメーカー 悪い評判」で匿名口コミサイトを見つけて、わざわざ「買ってよかったよぉぉぉ!!」なんて書きますか?・・・ふつう書きませんよね?
悪い評判のハウスメーカーでも、建てて満足している人はいます。当然ながら。
しかし匿名の口コミサイトでは、その言葉はめったに聞けません。
「建ててよかった!」という声は「お客様の声」としてハウスメーカーのHPに掲載され、「ほんとかよ?」と読まれています。
希望のハウスメーカーに悪い評判。契約するべきか?
フタを開くと悪い評判ばかり。そんなハウスメーカーと契約してもいいものか?
・・・迷いますよね?
そんなとき、次の3つのポイントを参考にしてみてくださいませ。
1・家作りの知識を身につける。
ハウスメーカーの悪いうわさを見てしまい、心がざわついてしまったら。
そんなときは家作りの知識を身につけましょう。
・本を読む。
・ネットで情報を集める。
・家作りの先輩に話を聞いてみる。
家作りの知識を身につけることで、「その悪い評判が本当のところどうなのか?」というのが、なんとなく見えてきます。
ふむ、では、営業マンを逆にリードできるように、こちらが知識武装すればいいのですな。
悪いうわさはあくまでもうわさであり、ことの真相ではありません。ネット上のうわさは確認のしようもありません。
悪いうわさに振り回されてばかりでは疲れます。まずは一度立ち止まり、ゆっくり本を読んで勉強することをおすすめします。
▽こちらは客観的でフラットな視点で書かれています。気になる疑問がすっきり解決しますよ。
2・「そういう事例があった」と、用心すべき。
「悪いうわさは、所詮はうわさ。気にするほどでもない。」
ハウスメーカーの悪いうわさは、気にしないのも1つです。
しかし火のないところに煙は立たないとはよく言ったもので、なにもないところから悪いうわさは立ちません。
悪いうわさがある時点で、「なにかある」と用心すべきでしょう。
・強引な営業手法で、後悔している人の声が多い。
→納得するまでは絶対に契約しない。契約内容は一字一句確認する。
・施工不良、現場の手抜き作業が目立つ。
→着工がはじまったら、積極的に現場に顔を出す。問題点があれば、すぐに改善させる。
・営業の対応が悪い。
→「営業は当てにならない」と割り切って、こちらでリードする。
とくに注意して頂きたいのは、「大手だから安心」ということです。
大手ハウスメーカーは安心のブランド力を売りにしていますが、ネット上に悪いうわさも目立ちます。
しかし「大手だから安心」と悪いうわさを無視してしまうと、本当に悪いうわさ通りの対応をされて後悔する・・・というケースもあります。
もう、自分のバカっ・・・
家作りにおいては、あまり他人を信用するのは危険かもしれません。
▽信頼できる営業マンの見分け方は、こちらで解説しています。
3・他社のプラン・対応力と比較してみる。
契約しようと思っていたハウスメーカーが、思いのほかネット上の評判が悪かった。
そんなときは、一度立ち止まって、他社のプラン・対応力を比較してみるのもおすすめです。
ハウスメーカーによって家作りのスタンスはまったく違いますし、営業マンによっても対応力に差があります。
ですので、一度他社の提案を受けてみましょう。
これまでのAハウスメーカーの対応は、いったいなんだったのか・・・。
百聞は一見にしかず。本を読んで、カタログを読み漁るよりも、他社の営業マンの提案を受けた方がよほどインパクトがあります。
また住宅業界は、業界としてグレーな部分が多いです。
どのハウスメーカーにも悪い評判があるのが現状で、潔白を証明できる真っ白な会社はないかもしれません。
しかしそれを気にしていると、いつまでたっても家が買えません。
他社と比較することで、その問題がハウスメーカーだけの問題なのか、それとも他社も同じような問題を抱えているのか分かります。
くれぐれも1社だけを見て、「この会社に一目ぼれした!」という視野の狭いことだけはやめましょう。
▽ほかのハウスメーカーから無料で間取りプランを作ってもらう方法は、こちらです。
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まとめ:気にしすぎはよくないが、「なにかある」と思っておくこと。
ネット上にハウスメーカーの悪い評判が多いのは、
1・施工件数が多いので、悪い評判も多い。
2・悪い評判は、燃えるように広がっていく。
3・「満足している」・「とくに不満はない」は、わざわざ書き込みしない。
というのが主な原因です。これはネットの宿命かもしれませんね。
ネットで悪いうわさを見たときは、
・家作りの知識を身につけて、判断基準を磨く。
・「そういう事例があった」と、用心すべき。
・他社のプラン、対応力と比較してみる。
という対応がおすすめです。
くれぐれもご注意頂きたいのが、悪いうわさを見ても、「大手ハウスメーカーのブランド力を信じる!」と心酔してしまうことですね。はっきり申し上げますが、それカモられますよ。
不安、疑問に思ったら、一度立ち止まることをおすすめします。
1社しか検討していないなど、視野が狭いまま契約しないようご注意くださいませ。複数のハウスメーカーの比較は必須ですよ。
ぜひ素敵な住宅購入を。それでは、また。
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