こんにちは。
この記事ではマイホームを購入するときに、「まず最初にやるべき4つのこと」をご紹介します。
1・なぜ家が欲しいのか、明確にする。
2・予備知識を集める。
3・住宅購入の予算を決める。
4・情報を広く、浅く集める。
住宅購入は専門用語が多く、業界の闇も深い世界です。
予備知識もなしにモデルハウス・不動産会社に行ってしまうと、格好のカモにされてしまいますよ。
・「家が欲しい」と思っているけど、何からはじめていいか分からない人。
・住宅購入で失敗したくない人。
・理想の家を手に入れて、家族みんなで幸せに暮らしたい人。
いきなりモデルハウス・不動産会社に行く前に!住宅購入はこのステップで進めてください。
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この記事の概要
何からはじめる?住宅購入の「最初の一歩」はこれ!
繰り返しになりますが、いきなり住宅展示場や不動産会社に行かないでくださいね。
あちらはプロですから。今、住宅購入をはじめたばかりで、なにも知らない人を手玉に取るなんて簡単なことです。
ちょっと親切にしてあげれば、
「あそこのハウスメーカーは、いい家作りをしてくれる!」
「私たちの悩みに共感してくれる!」
「私たちの家作りを応援してくれるのは、○○さんだけだ!」
・・・となって、契約するのです。これ、本当によくある話ですから。「自分は違う!」なんて思わないで下さいね。
ですので、住宅購入の正しいステップは、
1・なぜ家が欲しいのか、明確にする。
2・予備知識を集める。
3・住宅購入の予算を決める。
4・情報を広く、浅く集める。
となります。
1・「どうして家が欲しいのか?」、理由を明確にする。
家が欲しいと思ったら、「なぜ家が欲しいのか?」を明確にしましょう。
なぜなら「家が欲しい理由」がブレると、判断基準があやふやになるからです。
自分の判断基準が分からなくなると、誰かを頼りたくなります。
もしも住宅購入のよき相談役が、ハウスメーカー・不動産会社の営業マンだったら・・・?
「営業マンの対応」は住宅購入の決め手に、常に上位ランクインする理由です。
ですがはっきり申し上げますが、家の品質と営業マンの対応はまったく関係ないですからね。気持ちよく買い物できますが、買った家が高品質な家とは限りません。
ですので、自分の中でブレない価値基準を決めましょう。
ブレない価値基準といっても、難しくありません。
あなたが「どうして家が欲しいと思ったか?」を決めるだけです。
・子供をのびのびと育てたい。
・一軒家で広々と暮らしたい。
・将来の資産価値を残したい。
・アクセスのいいマンションに住みたい。
・ハイグレードなマンションに住みたい。
家が欲しいと思う理由次第で、
・新築一軒家
・注文住宅
・建売住宅
・新築マンション
・中古マンション
など、とるべき選択が変わります。
都市部のマンションを買っても、後悔していたでしょう。
「どうして家を買うのか?」という根本的な理由は、ブレない判断基準になります。
これから多くの営業マンに会う中で、「なぜ家を買うのか?」のブレない価値観は大切ですよ。
2・予備知識を集める。
住宅展示場やモデルルームに行く前に、予備知識を集めることが大切です。
予備知識をもって営業マンと接することで、
・業界の営業トークに惑わされなくなる。
・専門的な説明が聞ける。
・自分の知りたいことが明確になる。
とのメリットがあります。
住宅展示場やモデルルームに行けば、家を買うことを肌で体感できます。しかし拘束時間も長く、とても疲れます。
さらに予備知識がなければ、営業マン特有の営業トークすら見抜けません。
そ、そうですか、ならちょっと高くても品質のいいハウスメーカーさんに依頼しましょうかね・・・。
予備知識がなければ、営業マンの影響を強く受けてしまいます。
自分で判断しているようで営業マンに誘導されているので、とても危険な状態です。
予備知識をつけるには、本やカタログ・資料が役に立ちます。
こちらの記事で住宅購入におすすめの本を紹介してますので、ぜひチェックしてみてください。
3・住宅購入の予算を決める。
「家を買う理由を明確にした!予備知識もついた!よし、住宅展示場に行こう!」
・・・というのは、まだ早いです。住宅展示場に行く前にやるべきことがあります。
それは住宅購入の予算です。
予算とは「いくらの家を買うか?」でございます。
住宅購入は住宅ローンで払うので、自分の財布からお金を出す感覚がありません。ですので無理な住宅ローンを組んで、後悔しがちです。
予算を決めることは、つまり「自分の財布の中身を確認すること」です。
・いくらの家が買えるのか?
・家を買ったら、いくら残るのか?
・家を買ったら、月々の返済はいくらか?
「買い物する前に自分の財布の中身を確認する。」これって当たり前のことですね。
しかし住宅購入ですと、これが当たり前になってないのです。だから失敗するのですよ!
ですので、住宅購入の予算を決めましょう。
一般的に言われる「年収の5倍(6倍、7倍)まで」、「返済比率30%以下」というのは、あくまでも住宅ローンの上限の話です。
ですので、住宅購入の予算としては機能しません。
住宅購入の予算を決めるときは、
・「なぜ家が欲しいのか?」、理由を明確にする。
・今の収入に対して、余力がどれだけあるのか、客観的に計算する。
・今の家賃を基準に考え、低価格帯から検討していく。
このステップを踏みながら、予算を作ることをおすすめします。
▽住宅購入の予算の作り方の詳しい方法は、こちらにまとめました。
4・広く浅く情報を集める。
住宅購入は情報が命です。
「知ってる or 知らない」
たったこれだけの差で、あなたの人生は大きく変わります。大袈裟ではなくて。
住宅購入での情報収集のポイントは、広く浅く集めること。
いきなり特定のハウスメーカーと深く話すのではなく、多くのハウスメーカー・不動産会社の話を聞きます。
1つの物件に固執するのではなく、多くの物件を見学してください。
数が命です。
情報を多く持っている方が勝ちます。
知らないだけで、損をします。そして損したことすら、気がつきません。
ここから先は、
・建売住宅
・注文住宅
・マンション
それぞれの情報収集のポイントを解説します。
建売住宅の情報収集のポイント
土地と建物がお得に買える、建売住宅。
アクセスいい場所に、コスパよく家が買えるのが人気です。
ですがご存知ですか?
建売住宅の人気物件は、ネットに公開されていないのですよ?
ネットに公開されない物件を「未公開物件」といいます。人気物件はネットに掲載されなくてもすぐに売れてしまうので、わざわざネットに掲載しません。
建売住宅で後悔しないためには、「未公開物件」までしっかり検討するのがポイントです。
建売住宅の未公開物件を探すには、不動産会社に紹介してもらうのが1番。
そこで便利なのが、タウンライフ不動産です。
タウンライフ不動産では、希望条件を1回入力するだけで、全国300社の不動産会社から未公開物件をどしどし紹介してもらえます。
人気エリア・人気メーカーの建売住宅は、あっという間にうれてしまいます。
チャンスを逃して後悔しないよう、ぜひ登録してみてください。
✔ネットに公開していない物件をメールしてもらえる。
✔定期的にメールが届くので、人気物件を逃さない。
✔しつこい営業は一切なし。
注文住宅の情報収集のポイント
ゼロからオーダーメイドで作るマイホーム。
自分にぴったりの家ができるので、とても人気が高いです。
注文住宅で注意すべきことは、打ち合わせがはじまると他社が比較できない、ということ。
間取り・仕様など細かな打ち合わせが必要な注文住宅では、1回の打ち合わせに2~3時間かかります。
そのため1社と打ち合わせをスタートしてしまうと、ほかのハウスメーカーを見る時間がなくなってしまうのです。
ですので本格的な打ち合わせがはじまる前に、多くのハウスメーカーを比較・検討しましょう。
ハウスメーカーの比較で便利なのが、カタログ一括請求です。
1回の入力で複数のハウスメーカーのカタログが取りよせられるので、簡単にハウスメーカーの比較ができます。
カタログ一括請求は、業界最大手の注文住宅<無料>カタログはこちら/HOME’S>>がおすすめです。
2分で資料請求できるので、今のうちにカタログを取りよせておいてくださいね。
✔営業マンに会うことなく、カタログだけゲットできる。
✔1回の入力で、大手ハウスメーカー~地元工務店までのカタログが一括請求できる。
✔期間限定で「はじめての家作りノート」がもらえる!
もしカタログだけでなく、間取り・資金計画も知りたい、ということでしたら、タウンライフ家作りがおすすめです。
タウンライフ家作りは、希望条件を1回入力すれば、条件にあった間取り・資金計画をハウスメーカーから提案してもらえます。
✔ネットから簡単に間取り・資金計画を提案してもらえる。
✔ハウスメーカーを具体的に比較できる。
✔自分の希望が決まっている人におすすめ!
また家作りをはじめるときに、「家作りノート」を作ることをおすすめします。
希望の施工事例・間取りの写真などを、まとめたノート。カタログの切り抜きをスクラップブックのように貼る。
スクラップブックを作る目的は、次の3つです。
・頭の中の理想の家のイメージを目に見える形にする。
・自分の家作りの条件を整理する。
・営業マンの打ち合わせの記録として。
注文住宅の家作りは1~2年かかる長期戦です。
家作りノートを活用して、あなただけの理想の家を手に入れましょう。
マンションの情報収集のポイント
都市部などアクセスのいい場所では、マンションの購入が多くなります。
マンションは新築・中古かによって、選び方が変わるので注意が必要です。
新築マンションは、物件が完成する前に契約する「青田買い」方式になっています。
ですので限られた情報の中から、
「どんなマンションが完成するのか?」
「住みやすさはどうか?」
を想像するのがポイントです。
新築マンションこそ、モデルルームに行く前にしっかりと予備知識を身につけるべきでしょう。
まとめ:住宅展示場・不動産会社に行く前に!
「家が欲しい!」
と思ったら、住宅展示場や不動産会社に行く人がほとんどです。
しかしそれはおすすめできません。
・営業マンに拘束され、長時間営業されるから。
・親切に対応されると、断る理由がなくなるから。
・営業トークに流されて、つい、うっかり契約してしまうから。
人生で一番高い買い物のわりに、意外と簡単に流されて買ってしまうのですよね、マイホームを。だから後になって、「後悔した!」という人が多いのです。
正しい住宅購入のステップはこちらです。
1・なぜ家が欲しいのか、明確にする。
2・予備知識を集める。
3・住宅購入の予算を決める。
4・情報を広く、浅く集める。
情報を広く浅く集めるときは、一括請求サービスを使うとよいです。
どれも無料で使えます。デメリットがないサービスなので、逆に使わないのがもったいないです。
今のうちから住宅購入の準備をはじめて、家族が幸せに暮らせるマイホームを手に入れましょうね!
▽ネットに公開されない、人気の建売住宅を紹介してもらう。
✔ネットに公開していない物件をメールしてもらえる。
✔定期的にメールが届くので、人気物件を逃さない。
✔しつこい営業は一切なし。
▽注文住宅のハウスメーカーのカタログを一括で取り寄せる。
✔営業マンに会うことなく、カタログだけゲットできる。
✔1回の入力で、大手ハウスメーカー~地元工務店までのカタログが一括請求できる。
✔期間限定で「はじめての家作りノート」がもらえる!
▽ハウスメーカーから間取り・資金計画を作ってもらう。
✔ネットから簡単に間取り・資金計画を提案してもらえる。
✔ハウスメーカーを具体的に比較できる。
✔自分の希望が決まっている人におすすめ!
簡単に営業マンにコントロールされてしまうでしょう。