こんにちは。
ハウスメーカーのカタログを取りよせるときは、一括請求が便利です。
しかしカタログ一括請求すると、
と思ってる方もいるはず。
ですがご安心ください。
ハウスメーカーのカタログ一括請求をしても、クリックした瞬間に鬼のような電話はありません。
ただし「カタログは届きましたか?」程度の電話はかかってきます。
この記事ではハウスメーカーのカタログ一括請求をしたときの、電話(営業)について解説させて頂きます。
・カタログ一括請求したときに来る電話(営業)について
・営業の断り方
・カタログ一括請求するときのコツ
繰り返しになりますが、クリックした瞬間に鬼のような電話はございません。
さっそくカタログ一括請求するなら、こちらから
この記事の概要
「一括請求=すごい電話」のイメージは、一括見積り?
「一括請求のボタンをクリックしたら・・・きっと鬼のように電話が鳴り続けるにちがいない・・・。」
そう思ってしまう原因は、もしや「一括見積り」のイメージではないですか?
一括見積りは、車・バイク・引越しなどでよく見かけますよね。複数の業者にクリック1つで、一括で見積りできるサービスです。
めんどうな入力1回で複数の業者を簡単に比較できるので、
・相見積もり
・値引き
・高額査定
をしたいときに利用される方も多いですよね。
しかし一括見積りサービスと利用すると、わずか数分で電話がかかってきて、その後ひっきりなしに電話が鳴り続けるのですよね。
ですが、一括見積りサービスで電話が鳴りやまないのは無理もありません。
例えば中古車の一括見積りサービスですと、
・1回の入力で30社に見積り依頼。
・中古車の査定は、現物を見ないとできない。
・先に査定した方が有利。(その場で即決させてしまうから)
という条件がそろっているのですから。
一括見積りは便利な反面、あまりにも反響が大きく、そしてゴリゴリ系の営業を受けるので、マイナスイメージを持っている方も多いでしょう。
ハウスメーカーのカタログ一括請求の場合は?
では、ハウスメーカーのカタログ一括請求の場合はどうでしょうか?
・請求する会社は、5~6社。多くても10社程度。
・一括請求した後は、カタログを郵送するだけ。
・先にカタログを郵送することに、有利・不利は関係ない。
・その場で即決(契約)することはないので、営業マンはゴリゴリ営業しない。
先ほどの中古車の一括見積りとは、だいぶ状況がちがいますよね。
それにマイホームって、欲しいと思っても「誰でも買えるモノでもない」じゃないですか。とくに大手ハウスメーカーですと、「露骨に足元を見る・・・」といった話も聞きます。
ですので、カタログ一括請求したら、バシバシ電話がかかってくる・・・と思っていると、しずかなスマホを見て拍子抜けするでしょう。
▽ハウスメーカーのカタログ一括請求はこちらから
ハウスメーカーのカタログ一括請求で電話は来るのか?
「ハウスメーカーのカタログ一括請求をしたときに、電話はやっぱり来るんでしょ・・・?」
・・・と思ったあなた。大正解でございます。
おっしゃるとおり、ハウスメーカーのカタログ一括請求を利用したときに、営業マンから電話がかかってくることがあります。
しかし1点だけ安心して頂きたいのは、あなたが思っているようなゴリゴリの営業の電話ではない、ということです。
繰り返しになりますが、住宅購入の場合は一括見積りとは状況がちがいます。
「買えるか分からない人(年収が足りないなど)に対して営業するのは、時間の無駄でしかない」
ということは、ほかの誰でもない営業マンがよく分かっているからです。
「カタログ届きましたか?」「モデルルームへお越しください」程度の電話はある。
ではハウスメーカーのカタログ一括請求を利用したときに、どんな電話がかかってくるのか?
それは次の3パターンです。
・「カタログ届きましたか?」の確認のみ。
・「もしよろしければ、お近くの住宅展示場にお越しください」のラブコール。
・「よろしければ、工場見学会にいかがですか?」とのお誘い。
このいずれかになります。
営業マンも電話だけで契約を取ろうとは微塵も考えてないので、意外とあっさりしているものですよ。
そのハウスメーカーに興味があれば話を聞いてもいいですし、興味がなければ気のない返事をしておけば問題ありません。
あ、今週末はちょっと難しいですね。今週末に限らず、しばらく忙しいので難しいですね、はい。
では、ごきげんよう・・・。(がちゃり)
「ぜひ査定させて下さい!」
「○○日に査定させて下さい!」
と、ゴリゴリプッシュしてくる中古車査定の営業マンより、だいぶあっさりしているものです。
最近はメール返信の営業も増えた。
ハウスメーカーのカタログ一括請求では、メールが来るだけで終わってしまうケースもあります。
ハウスメーカーから届くメールの内容は、
・カタログ請求のお礼
・住宅展示場への案内
・現場見学会への案内
・工場見学会へのお誘い
などです。ずいぶんあっさりしていますね。
これならストレスはありません。
カタログを持参するケースも否定できない。
ただしハウスメーカーの中には、カタログ・資料を持参するケースもあります。
「お近くを回っていたので、資料をお持ちしました!」
というのが決まり文句でございます。
ですが一言、言わせて頂くなら、
・・・確信犯ですな。
ということですね。
実際ハウスメーカーでは、「資料請求があったら、翌日には持参しろ!」と徹底されていた会社もあるほど。
最近ではコンプライアンス・個人情報の保護、訪問しても留守が多いなどで、アポなし訪問もだいぶ減りましたが。
ハウスメーカーのカタログ一括請求を利用すると、何社かは持参する会社もあるのも事実です。
カタログ一括請求で、電話がかかってこないようにするコツ。
ですので、そのまま普通にカタログ一括請求をしてしまうと、営業マンから電話がかかってくる可能性が高いです。もしくはアポなし訪問。
これは率直にいって、すごくイヤですよね・・・。
そこでカタログ一括請求の「備考欄」を活用します。
たとえばホームズ君でお馴染みのLIFULL HOME’S注文住宅という一括請求サービスでは、入力項目の最後に備考欄があります。
備考欄に、
「電話、訪問での営業はご遠慮ください」
と明記しておきましょう。
ここまで明記しておけば、ハウスメーカーから強引に営業される心配がありません。
もしも「電話・訪問NG」を無視してアポなし訪問するようなハウスメーカーだったら・・・
つまり、お客さんとの約束よりも自社の契約を優先させる、ということですね。
ハウスメーカーの足きりが早めにできたと、ポジティブに捉えておきましょう。もう2度と会わないのですから。
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もしもカタログ一括請求で電話がかかってきたら、どう断る?
「カタログだけ欲しいのに、営業されても困るんだよな・・・。」
というときの、おすすめの断り方をご紹介します。
「今回はカタログだけ取りました。具体的な時期は分かりません。」
「カタログ一括請求を使ったら営業の電話がかかってきた。」
「営業マンが自宅に突撃してきた。しかも強引にせまってくる!」
・・・というときは、こちらのフレーズを使ってください。
「今回はカタログだけ取り寄せました。具体的な時期は、一切決まってません。」
以上でございます。営業マンにどんな質問をされても、「カタログだけ」「決まってません」を貫きとおしましょう。
営業マンは切り返しのプロ。あなたの返答にもたくみに切り返し、誘導させるのが得意です。
そのため営業マンの質問に答えていくと、知らず知らずに営業マンのペースに乗せられてしまいます。
ちなみに、今、お子さんって何歳なんですか?
もしよろしければなんですが、今週末、うちのモデルハウスでお子さんと一緒に遊びながら体験できるフェアやってまして、参加されてはどうですか?お子さんも楽しめますよ!
・・・と、まあこんな感じで営業マンの手のひらを踊らされて、モデルハウスのお約束をしてしまったり。怖いですねぇ。
ですので、先ほどのセリフを繰り返しましょう。なにを聞かれても、ただひたすらリピートですよ。
では、ご興味ありましたら、ご連絡頂ければと思います。
営業マンの質問には答えないのが鉄則です。
「どうしても電話には出たくない!」・・・というときの裏技。
「いや、それでもどうしても営業の電話に出たくない。電話が大っ嫌いなんだ!!」
・・・という方。いらっしゃいますよね。
そんなときに使える裏技をお伝えします。
「もしもし、○○様ですか?」
「・・・いいえ、ちがいます。」
こちらでございます。
これ以上セールストークは続きませんし、二度と電話がかかってくることはありません。
しかしこれは迷惑電話(不動産投資などのゴリゴリ営業電話)などを、撃退するための必殺トークです。
「二度と電話して欲しくない」・「そのリストから自分の電話番号を消して欲しい!」というときに使うものです。
ですので、今回のハウスメーカーの営業に対して使うのはやりすぎ感もあります。
ハウスメーカーからの電話はそこまでしつこくないことを考えると、このトークを使う必要性は低いと思います。
まとめ:営業の電話はあるけど、一括請求のメリットは大きい。
カタログ一括請求をするときは、あらかじめ
「電話、訪問での営業はご遠慮ください」
と、備考欄に念を押してから請求すると安心です。
万が一、電話がかかってきても、
・カタログが届いたかの確認。
・モデルハウスへのお誘い。
・工場見学会へのご招待。
がほとんどです。意外とあっさりしているのですよね。
残念ながら「カタログだけ欲しい!」という希望は100%は叶わないかもしれませんが、営業・電話されるリスクは、限りなくゼロにできますよ。
一括請求の備考欄に、
「電話、訪問での営業はご遠慮ください」
と、入力してください。
これで強引な営業を受ける心配はありません。
それにカタログ一括請求を使ってみると実感しますが、やはり便利なのですよね。
・住宅展示場に行く必要がない。
・営業マンに拘束されることもない。
・営業マンに足元を見られることもない。
・入力する個人情報が少ない。
・1回の入力でまとめて請求できる。
やはり営業マンを目の前にしてしまい、しかも丁寧に対応されたら断りづらいですからね。
「親切に対応されたら、断りづらい!」
という心優しい方こそ、カタログ一括請求サービスがおすすめですよ。
自宅でゆっくりハウスメーカーを比較したい人におすすめです。
まずはカタログだけ欲しいなら、LIFULL HOME`S 注文住宅が便利です。
入力項目も少なくて、わずか2分で申込み完了。スマホからの操作も簡単です。
もちろん無料で使えますし、上場企業が運営しているサイトなので安心感も抜群という。
ハウスメーカーの比較検討は時間がかかります。
今のうちにカタログを請求しておけば、自宅でゆっくり自分のペースで比較できますよ。
✔営業マンに会うことなく、カタログだけゲットできる。
✔1回の入力で、大手ハウスメーカー~地元工務店までのカタログが一括請求できる。
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もし具体的に「どんな家にしたいか?」が決まっているようでしたら、こちらの間取り・見積書を作ってもらえるサービスもおすすめです。
・どんな家にしたいか?(平屋・3階建て・ガレージ付きなど)
・土地の広さ、家の広さはどれくらいか?
・希望の予算はどれくらいか?
などの希望条件を入力すると、複数のハウスメーカーが間取り・見積書を作ってくれるのです。
カタログだけでなく、より具体的にハウスメーカーから提案して欲しい、という方にぴったりでございます。
具体的に間取り・見積書を提案してくれるので、効率よくハウスメーカーの比較ができて便利です。
打ち合わせの時間ももったいないですからね。便利なサービスをうまく活用して、楽に家作りをすすめてくださいね。
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