こんにちは。
40代でのマイホーム購入。
住宅ローンの繰上げ返済をしなければ、完済するのは75歳以上・・・。マイホーム購入のタイミングが遅いようで、ちょっと心配になりませんか?
また40代での住宅購入は、終のすみかも意識しなければいけません。
40代でマイホームを買うときは、どんなライフプランで、どんな間取りがいいのでしょうか?
このたび、40代でマイホームを購入された方に詳しくお話を聞かせて頂きました。
・40代の住宅購入。どんなハウスメーカーを選ぶべき?
・ローコストハウスメーカーとの家作りは、ぶっちゃけどうだった?
・40代で暮らしやすい間取りのポイントは?
ネットでいくら検索してもヒットしない、生の情報をネットでお伝えさせて頂きます。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
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この記事の概要
40代で購入!秀光ビルドで家を建てた方のプロフィール。
今回、詳しくお話を聞かせて頂いたのは、愛知県にお住いの「いちじく」さんです。(もちろん、仮名。)
・世帯年収500万円
・家を買った年齢42歳
・家族構成:夫婦2人と愛犬1匹
・お住まい:愛知県
・契約したハウスメーカー:秀光ビルド
・土地の広さ:35.63坪
・延床面積:18.34坪
ご夫婦2人と愛犬1匹と暮らす、いちじくさん。新築マイホームで、夫婦ゆっくり過ごすなんて憧れますねぇ。
契約した「秀光ビルド」は、ローコスト業界も驚く低価格で有名なハウスメーカーです。
坪単価30万円代から注文住宅が建てられるので、20代など子育て世代に人気があります。
▽秀光ビルドの特徴・口コミ評判はこちら!
40代でどんな家を建てた?実際の間取りがこちら!
「暮らすのはご夫婦のみ」ということで、延床面積(家の広さ)18.34坪のコンパクトな平屋です。
その間取りがこちらでございます。
おぉぉ・・・(どよめきの声)
じつに素晴らしい間取りですね。せんえつながら、「これはっ!」と思ったところにマークしてみました。
・18.34坪のコンパクトな平屋建て
・リビング+寝室+書斎の、シンプル2LDKの間取り。
・玄関は必要最小限のスペース。夫婦2人仕様。
・キッチンの隣にランドリースペース。
・ホスクリーン(室内干し)が2カ所(ランドリースペースと寝室)
・スペースのとらない「壁付け式キッチン」。
・掃除のしやすいIHヒーター。
こちらの間取りを一言でいいますと、「徹底的に利便性を考えた、コンパクトな平屋の間取り」といえるでしょう。素晴らしい。
寝室側から見たリビングの風景は、このようになります。
白を基調とした内装で、とても明るい雰囲気に。家具・照明も白ベースで統一感がありますね。
外壁はモノトーンのサイディング。
最近モノトーンに似合う、真っ赤な鉢植えをおいてみたそう。
限られたスペースを活かすには、壁付き式キッチンがおすすめ。
いちじくさんが採用したのは、壁付け式キッチンです。
壁付け式キッチンは、限られたスペースを最大限活かせます。
食洗機付きのシステムキッチンで、壁にはおしゃれなタイルを貼りたかったですが、予算内に収まらず諦めました。
予算がもう少しあれば、リビングに調湿壁のタイルのエコカラット系のものを貼りたかったです。
予算的には少し物足りなかったようですね。
壁付け式キッチンは昔からあるので、ちょっと古いイメージがありますよね。
しかも最近ですと、「カウンターキッチンおすすめ!」的な声が多いじゃないですか。
ですが、そうではないのですよね。壁付け式キッチンも、家族構成・生活スタイルによってはメリットが大きいのです。
ホスクリーン(室内干し)は、満足度の高いオプション。
間取りで見逃せないポイントが、ホスクリーン(室内干し)でございます。いちじくさんの間取りでは、2カ所(ランドリースペース・寝室)も設置されています。
天井に設置する、吊り下げ式の室内干し。干せる高さの微調整でき、使わないときは格納し、室内をスッキリさせられる。目安価格:2~3万円。
他社製品に「ホシ姫サマ」がある。
室内干しのスペースが充実していることで、
・洗濯物の干す場所に困らない。
・室内がスッキリ&スペースを有効活用できる。
・雨、花粉の季節も安心して洗濯できる。
というメリットがあります。
注文住宅の家作りですと、ついつい金額の大きなモノ(床暖房・太陽光・フローリングの材質)などに目がいきがちです。
でも入居してからの満足度に直結するのは、ホスクリーンのようなオプションだったりします。
吊り下げ式の室内干しは、必須アイテムと言えるでしょう。
▽住友林業で家を建てた方がおすすめするオプションはこちら!
40代で秀光ビルドで建てた平屋。そのお値段・坪単価は・・・?
では、いちじくさんのマイホームの総建築費・坪単価はいくらでしょうか?
ご契約時の金額、しめて10,184,000万円。・・・え・・・ちょ・・・安くないですか??
おそるおそる坪単価を計算してみましょう。
・坪単価55.5万円(総工事費 ÷ 18.34坪)
坪単価にしてみると、55万円。これはローコストをウリにする秀光ビルドにおいて、安くはない金額です。
なぜか?理由は3つあります。
・延床面積が狭いため、坪単価は割高になる。(家が狭くても必要な住宅設備は一緒のため)
・平屋は坪単価が割高になる。(床面積に対し、屋根・壁・基礎の割合が多くなるから)
・オプションで「高基礎」を採用しているから。
坪単価が高くなる条件がこれだけそろっていて、坪55万円。それも総建築費で、でございます。
おかげで、ほぼ思い描いていたマイホームが建てられました。
断熱性など不満はありません。
予算内で理想のマイホームが実現できたいちじくさん。この価格にも満足されていらっしゃるご様子でした。
な、なんですと・・・?
住宅ローンを組まずに、現金一括払いでマイホーム購入。
ローコストハウスメーカーを選んだのも、理由がありそうですね。詳しくお話を聞かせて頂きましょう。
・金利を負担しないので、返済総額が少なくなる。
・住宅ローンを借りる手数料を払う必要がない。
・保証料、団信手数料が不要。
・手元の現金がなくなってしまう。
・住宅ローン控除が受けられない。
40代でローコスト住宅を選んだ理由。ぶっちゃけどうだった?
40代の住宅購入。
ローコストハウスメーカー「秀光ビルド」で家を建てる。
住宅ローンを組まず、現金で一括払い。
・・・気になることが目白押しですね。
Q:なぜローコストハウスメーカー「秀光ビルド」を選んだのですか?
・標準仕様の充実さ
・コストパフォーマンス
・施工方法
・自由度
どれをとっても秀光ビルドさんが一番だと思ったからです。
Q:秀光ビルドの対応は100点満点中、何点ですか?
かなりコストパフォーマンスのよいローコスト住宅のハウスメーカーだと思います。
それだけではなく、自由度が高く内装、外装も施主の好みのお家を建てられると思います。
ただ、こちらが何も要求せず、ハウスメーカー任せだと期待できないかもとも思います。
Q:秀光ビルドで建てた家に住んでみてどうですか?これまで住んでいた家に比べて、何点の性能の家ですか?
我が家は敷地が狭く、オープン外構・平屋造りということで、防犯上に基礎を80cmの高基礎にしました。
よって、以前住んでいた賃貸より室内の湿度が低く、快適に過ごせています。
「住宅ローンを借りずに、現金一括払い。」
これができるのも、徹底的にムダなコストを削減したローコストハウスメーカーだからできること。
いちじくさんは最初から予算を抑えるために、ローコストハウスメーカーに絞って検討したそうです。
検討の結果、数いる競合他社よりすべてにおいて優れていたのが、秀光ビルド。ハウスメーカーへの愛が溢れております。
ただし、「こちらが何も要求せず、ハウスメーカー任せだと期待できない」とも答えてくれました。
ローコストハウスメーカーでは、営業マンの対応・サービスも効率化しています。
そのためどうしてもサービスで至らない点を感じてしまうことが多いです。
ローコスト住宅を建てるなら、施主自ら率先して行動する必要がございます。
営業マンの対応について
Q:営業マンの印象はどうでしたか?
担当になった営業マンは比較的が若かったのですが、自社の商品をよく把握していて、こちらの質問にも的確にお答えいただけて、スムーズに商談ができました。
年齢は若くてもベテラン営業マンのような安定感がありました。
Q:営業マンの対応を点数にするなら、100点満点中、何点ですか?
Q: アフターフォローに満足していますか?
今のところ、これといった不具合はなかったです、クロスの手直しで30分くらいの滞在でした。
その外注業者さんは、ほかの大手ハウスメーカーもお客としているので、専門性は問題ないと思います。
どうやら素晴らしい営業マンに担当して頂いたようですね。
「ハウスメーカーとの契約の決め手は営業マン!」という方も多いように、注文住宅における営業マンの役割は重要です。
・施主(あなた)の要望をくみ取る。提案する。
・設計士と連絡し、要望を間取りに反映させる。
・現場監督と施主の調整役になり、家作りをスムーズに進行させる。
「ローコストハウスメーカーは、残念な営業マンが多い・・・」という、うれしくない評判があります。
ですがローコストハウスメーカーでも、「すべての営業マンがダメなのではなく、優秀な営業マンもいる」ということですね。
いちじくさんは、まさにこのいい事例でしょう。
家作りで大変だったこと・こだわったこと・妥協したこと。
Q:家作りでのトラブルを教えてください。そのトラブルはどうやって解決しましたか?
ハウスメーカーの作成したパース図では「水平軒天」だったのですが、途中現場の見学にいったら「勾配軒天」で作られていました。
直ぐに指摘しましたが、現場監督さんの言い分は契約書の矩計図面は勾配軒天なので、「間違いはない」とのこと。
確かにそうなってましたけど、施主は専門的な図面など読める方は少ないと思います。
パース図はイメージかもしれませんが、「正確に作っていただければトラブルことは無かったのでは?」と思います。
屋根が外壁からせり出している部分の裏側。
勾配軒天は、屋根の勾配そのまま。水平軒天は、軒天だけ水平にしたもの。
水平軒天・勾配軒天。この違いは、はっきり申し上げて、かなり細かい部分です。はじめて家作りする人は見逃してしまうでしょう。
いちじくさんご夫が、かなり細かくチェックしていた様子が目に浮かびます。
Q:暮らしやすい間取りにするため、どんな工夫をしましたか?
作業は大変でしたが、納得できる間取りができました。
パソコンで間取りを作成する有料ソフト。作成した間取りを3D表示できる。業務用。
マイホームデザイナーは、ハウスメーカー・工務店がお客さんに提案する用のソフトです。価格もかなり高額です。
価格は高いですが、ほかのオプションを削れば余裕でもとが取れそうですね。
Q:予算との兼ね合いで、妥協したことはありますか?
東側と南側が道路に面した角地が理想でしたが、予算の関係上、南側と西側が道路に面している物件になりました。
地盤は悪いの承知でしたが、広域で粘土質な地域なので仕方がないかなと諦めました。
秀光ビルドで家を建てる方へ
Q:これから秀光ビルドで建てる方、そして40代でマイホームを購入される方にアドバイスをお願いします。
夫の職業が少し建築に携わるお仕事をしていて、基礎工程から仕上工程までの期間に何度も建築現場を
見学しにいってもらいました。施工方法や材料に問題はなくコスパの良さに驚いてました。
秀光ビルドならコスパよく注文住宅が建てられます。値段の割に自由度が高いです。建築費を抑えられますよ。
・・・イエス、とても貴重なアドバイスをありがとうございます。
かつて秀光ビルドでは欠陥住宅がクローズアップされる事件がありました。
ですが、いちじくさんの旦那様(建築関係)が現場をチェックしたところ、
・施工方法、材料に問題はない。
・むしろコスパのよさに驚いた。
と、印象を受けたとのこと。
欠陥住宅の問題はありましたが、現在の施工に特に問題は感じなかったようです。
これから契約される方も、そこまで疑わなくてもいいかもしれません。
ただし、いちじくさんのケースでは、小まめに現場に顔を出しています。
細かい仕様の違いも見逃さないほど、細かくチェックしております。
家作りがはじまったら、現場に小まめに顔を出す。これはローコストハウスメーカーに限らず大切なことでございます。
・秀光ビルドは、コスパ最強。
・施工方法、材料に問題はない。
・ただし現場には顔を出すべき。
まとめ:ローコスト住宅なら、40代のマイホームも安心。
40代でマイホームを購入された、いちじくさんの体験談・口コミ評判をまとめてみましょう。
・ローコストハウスメーカーを選んだのは、現金一括払いにするため。
・選べる設備、間取りの自由度、価格。どれをとっても秀光ビルドが一番だった。
・老後のことも考え、平屋を採用。
・営業マンの対応もよかった。
・ローコストだったけど、家の性能は低いとは思わない。
・すべてをお任せしないで、積極的に動くべき。
マイホームの現金払いは、徹底的にコストを削減しているローコストハウスメーカーなら実現可能です。
40代での住宅購入は、住宅ローン完済が75歳と遅くなってしまいます。
ですのである意味、「現金一括払い」はとても賢い選択の1つだなと思います。
・・・と、考えると、背筋がゾッとしますからね。
40代でのマイホーム購入。とてもリアルな体験談を聞かせて頂きました。
▽秀光ビルドの特徴はこちら!
▽マイホーム購入のリアルな口コミ評判はこちらです!
7割の方が10社以上のカタログを請求しています。
家作りは情報収集が肝心です。
約7割の方が10社以上のハウスメーカーのカタログを請求し、比較・検討しています。(SUUMO調べ)
マイホーム購入は人生でもっとも大きな買い物ですので、納得するまでハウスメーカーを選びたいところ。
ハウスメーカーのカタログを取りよせるなら、LIFULL HOME’S 注文住宅<無料>がおすすめです。
1回の入力で複数のハウスメーカーのカタログが請求できます。営業される心配もないので、自宅にいながらゆっくりカタログが眺められますよ。
今のうちにカタログ・資料を請求しておいて、あなたと家族が笑顔になれるマイホームを手に入れましょう!
✔営業マンに会うことなく、カタログだけゲットできる。
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