こんにちは、きのこ母さんです。
マイホームが欲しいと思ったら、資金作りはとても大切。
住宅購入を考えて、節約を意識するようになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かつて私も、「マイホームが欲しいから、節約を頑張ろう!」と決意。
つらい節約も頑張れる・・・だって、憧れのマイホームのためだもの!
なんて最初は思っていましたが、ところがどっこい、小さな節約が苦手な私。
ストレスが溜まり、あえなく挫折してしまいました。
そこで、「面倒くさい事はやりたくない」という気持ちを尊重するスタイルの節約に変えたところ、ラクに節約できたんです。
今回は、ズボラな主婦の方にこそおすすめしたい、効果大な節約方法を紹介していきます。
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この記事の概要
食費の節約はラクすることが大事!
食費は毎日かかるものだけに、節約を頑張りすぎると辛くなってしまいます。
主婦のみなさんなんて、毎日ご飯準備しているだけで偉いのに、節約まで考え始めたらパンクしそうになって当然。
だからこそ、食費はラクして節約するのがおすすめです。
ズボラな私で効果実証済みの、食費の節約方法を紹介していきます。
買い物の回数を減らして、ラクして節約!
1円でも安いお店を狙って、自転車でスーパーをはしごする!
主婦の節約雑誌を見ると、そんなアクティブ主婦を節約技を見かけることがあります。
でもズボラ主婦さんやインドアさんには、ハードルが高い。
私なんて、スーパーを何件も回るだけで疲れてしまうんですよね。
しかもお肉が安くで買えたから、お菓子コーナーに行ってご褒美に新発売のお菓子とか買っちゃうんです。
喉も乾いたから、紙パック飲料も・・・
って、結局節約にならないんですよね。
それよりも、買い物の回数を減らす方が私には効果がありました。
ついで買いもなくなるし、疲れないし、子連れで行って「ママお菓子買って攻撃」に負けることも減って、食費が抑えられたんです。
今でも、基本的にスーパーには週1回。
ドラックストアはポイント2倍の日を狙って2週間に1回くらい。
それに、週1回コープの宅配のお世話になっています。
ズボラな主婦の方こそ、買い物をもっと面倒くさがった方が節約できますよ!
外食やお惣菜より、冷凍食品を駆使して節約!
「今日は疲れたから、外食したい…」
「作るのが面倒だから、スーパーのお惣菜で済ませたい…」
そんな日もありますよね。
でも、外食に行くのもお惣菜の調達のためにスーパーに寄るのも、実はけっこう面倒ですよね。
出かけるのも準備があるし、メニュー決めるのにも時間かかるし。
外食は好きだけど、疲れているときこそ家でパパっと食べられた方がラクだと私は思います。
そんなわけで、外食やお惣菜を買う代わりに、わが家は冷凍庫に半加工品がたくさんストックしてあります。
ズボラなのでもちろん自家製ではなく、コープで購入。
安い時を狙って、味付きのお魚やお肉など、メインになるものを買いだめしています。
焼くだけ、チンするだけで手軽だし、コープだから原料も安心。
間違いなく美味しいしですしね。
ちょっと手を加えるので罪悪感も少なく、パっとご飯が出来て重宝しています。
また、わが家はお米も小分けで冷凍するようにしています。
一膳ずつ冷凍していますが、常に1合~2合分はストックがある状態を保っています。
ご飯を炊く時間がなくても、チンするだけでほかほかご飯が食べられる安心感は大きいですよ。
固定費の見直しは早くて確実に節約できる!
細かい節約が苦手なら、まずは大きな金額を見直す方がラクです。
その代表格が固定費。
日々節約するよりも、固定費を見直す方が1度で済んでラクだし、成果も出やすいんです。
面倒くさがりな方ほど実はマジメなので、「すべての固定費を見直そう!」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、その必要はありません。
固定費の見直しでおすすめなのは、
・保険料
・通信費
のふたつ。
まずはこれだけでも大きな成果が出ます。
わが家も
・保険にお金をかけない
・格安スマホに変更
で、毎月の出費がかなり抑えられたんです。
最低限の保険で、保険料を格安に節約!
わが家は医療保険やがん保険など、手厚い民間の保険には加入していません。
共済と生命保険と、あとはマイホーム関連の保険のみです。
と言うと、ポジティブな人かと思われるかもしれませんが、私はかなりのネガティブ人間です。
病気とか怪我とか、めっちゃくちゃ心配です。
それでも医療保険はやっぱり高い!
ちゃんと備えようと思ったら、夫婦で月3万円くらいかかってしまいますよね。
年間すると36万円。おそろしや・・!
マイホーム資金を貯めたいわが家にとって、高い保険料を払っている場合じゃありませんでした。
とは言え、少しの備えはしておかないと、やっぱり不安。
そこでわが家が選んだのが、共済と死亡保険だったんです。
共済はもともとコープに入っていたのがきっかけで、コープ共済にしました。
相談しやすく、割戻し率も高いところが気に入っています。
死亡保険はネット保険で、最低限のプランを選択。
ふたつ合わせて月2,500円くらいなので、節約効果は大です!!
また、住宅ローンを組むと、返済者が亡くなった時に返済がゼロになる「団体信用保険」に加入する方がほとんど。
最近の民間の住宅ローンには、3大疾病やガンなどに対しての保障が付いているものもあります。
わが家はそれより手厚い8大疾病に加入しています。
マイホーム資金を貯めたい方は、まずは保険を安く抑えて貯蓄。
その後マイホームを購入する際、入っている保険と住宅ローンの保障内容を照らし合わせて、保障を充実させるのも一つの方法です。
スマホを格安スマホに変更して節約!
以前は夫→au、私()→docomoを愛用していました。
「携帯会社を一緒にしたら通信費安くなるんじゃない?」と言いながら、お互い自分の携帯会社が好きで、合わせる気もなく。ずるずるそのままでした。
そこを思い切って、二人とも格安スマホに変更!
そのお陰で、夫は月5,000円、私は月4,000円ほど通信費が安くなりました。
年間で108,000円の節約! これは大きいですね。
ちなみに「格安スマホは使いにくそう」という声も聞きますが、3年使っていて普段困ることはありません。
容量が小さくてアプリはあまり入れられないけど、スマホ中毒予防になってるし。
格安スマホはお金だけでなく、時間の節約になります。
ただ修理代が高いので、ちゃんとスマホカバーを使って、液晶シートも貼って、水没に気をつけるのは重要です。
かく言う私も、1万円かけて修理してもらった経験がありまして。。
「修理代の元手が取れるまで大切に使うぞ!」と決め、あれから2年。
とっくに元手は取れたけど、まだまだ現役活躍中です。
美容費をひとつ削って節約。
マイホームを考えるのをきっかけに、シンプルライフに目覚めるのも素敵ですよね。
特にズボラさんは、美容を見直すのがおすすめです。
ポイントは、ひとつだけ美容費の項目を減らすこと。
私もお手入れもズボラになることで、お金も気持ちも余裕が生まれました。
・クレンジング
・洗顔料
・パック
・化粧水
・美容液
・保湿剤
・美容オイル
・ファンデ
・チーク
・リップ
・ネイルサロン
・ヘアカラー
・美容院でのトリートメント…
実は自分が思っている以上に、美容にお金も手間もかけているものです。
そこからひとつだけ、「これっていらないかも?」と思うものを減らしてみたんです。
私の場合は、ヘアカラーを辞めました。
お金と時間を節約したかったからですが、黒髪のほうがラクだし髪が痛まないし、辞めてよかったです。
トリートメントも必要なくなり、合計で年間2万円近く節約できました。
ひとつ減らしてみると、意外と平気だとわかって、他のモノも徐々に減らせちゃうんですよね。
しかも美容費はひとつひとつが高いので、減らすことによる節約効果が大きいんです。
そもそも、お金をいっぱい使ったからと言って、キレイになれるかは別問題なんですよね。
私は化粧品も減らして、逆に肌荒れが落ち着きました。
私はアトピー・敏感肌なので、以前はよく化粧品で余計に肌が荒れていたんです。
「お金払って肌荒れするって何なの!」って何度もハンカチを噛みちぎりたくなりました。
今は自分に合うモノだけを最低限使っているので、そんな痛い出費も減り、心も穏やかです。
お手入れもラクちんです。
まとめ:ズボラ節約でマイホーム資金を貯めよう!
「マイホームを購入するためには、厳しい節約を頑張らないといけない」と考えちゃうのは、やっぱりしんどいですよね。
さらに家を購入するとなると、やらなきゃいけないこと、決めなきゃいけないこと、いっぱい出てきます。
だからこそ、節約はラクして効果が大きい方法を試してみましょう。
1・買い物の回数を減らす。
2・外食やお惣菜より、冷凍食品を活用。
3・最低限の保険に変更する。
4・格安スマホで節約する。
5・美容費を1つ削る。
わが家も面倒なことはなるべく避けたおかげで、節約している意識があまりないまま、ガッツリ節約できました。
マイホームは思っていた以上にお金がかかるので、自分の生活を見直して出費が減ったのは本当によかったです。
ズボラ節約であなたもマイホームの夢を叶えてみませんか?
この記事の執筆者:きのこ母さん
思い立ったら、すぐ行動した方がいい。
「家が欲しい!」と少しでも思うなら、すぐに行動すべきです。
なぜなら住宅購入は「欲しいと思ったときが、一番の買い時」だから。一番欲しいと思える今、買うタイミングを逃してしまうと本当に後悔しますよ。
しかし何も行動しないままでは、マイホームの夢は叶いません。
マイホームの夢の第一歩は、住宅展示場に行く前にカタログ・資料を請求することをおすすめします。
・営業マンに拘束される。
・親切に対応されると、断りづらい。
・断りづらいと、うっかり契約しがち。
ふらりとモデルハウスに立ち寄ってしまい、長時間拘束された上に、断りづらい雰囲気なんてイヤですもんね。
ですので、まずはハウスメーカーのカタログ・資料を請求しましょう。
カタログ・資料を取りよせるときは、カタログ一括請求サービスがおすすめですよ。
一括請求サービスのメリット
・めんどうな入力が1回で済む。
・営業されるリスクが低い。
・自分の知らないハウスメーカーまで比較、検討できる。
一括請求サービスを使うなら、業界最大手のLIFULL HOME’S注文住宅を使ってみてください。
提携しているハウスメーカーも多いですし、信頼度も抜群です。
今のうちにカタログ・資料を請求しておいて、家族と笑顔で暮らせるマイホームを手に入れましょう!
✔営業マンに会うことなく、カタログだけゲットできる。
✔1回の入力で、大手ハウスメーカー~地元工務店までのカタログが一括請求できる。
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