こんにちは。
住宅を購入しようと決め、期待に胸を膨らませているあなた!
家作りや物件探しで期待が膨らむのは結構なことですが、大切なことを忘れていらっしゃいませんか?
それは、
「どうして家が欲しいのか」
「なぜ家を買おうと思ったのか」
という初心です。
私は住宅購入を決め、あれこれ検討しているうちに建売住宅という選択肢を選びました。
その選択は、購入後3年が過ぎた今でも全く後悔してません。
それはやはり、家作りの初心を忘れていなかったからでしょう。
そこでこの記事では、住宅購入で失敗しないために覚えておきたいことについて、まとめておきましょう。
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この記事の概要
家作りは上を見たらキリがない。
私は最終的に建売住宅を買うことで落ち着きました。しかも、安い建売住宅です。
ですが物件を探しているときは、
・注文住宅
・中古住宅
・マンション
まで、幅広く考えました。
あれこれ考えて検討していると、なんか楽しくなってくるのですよね。
でも見積もりを見てビビるのです。
完全に予算オーバーやないかいと。
▽マイホームを探しているとき、マンションも検討しました。
▽建売住宅もピンキリです。
快適な設備は、あった方がいいに決まってる。
注文住宅を検討している時、確かに予算オーバーではありました。
ですが最新設備、快適設備を目の前にすると、節約根性溢れる私でも、
と、思ってしまう訳でありますよ。予算オーバーなんですけどね。
だって、どうせ家買うんだったら、それはオシャレでかっこよくて、こだわりが沢山つまった家がいいじゃないですか。(予算オーバーなんだけどさ。)
床暖房がなくて床が冷たい家よりも、冬でもはだしで暮せる家が、いいに決まっているではありませんか。(完全に予算オーバーだけどさ。)
さらにハウスメーカーの営業がまた上手くて、営業の話を聞いていると、ついつい
と、買う気まんまんになってしまうのですよ。
そもそも、なんで家が欲しいの?
あれこれ見ているうちに、当初の考えが変わることは多々あること。
でも思いだして欲しいのは、そもそも「なんで家が欲しいの?」という初心です。
子供2人目妊娠!今の賃貸アパートでは狭くて暮らせない!
私が家を買おうと決意したのは、が次男を妊娠したのがきっかけです。
それまで住んでいた賃貸アパート(40平米の2DK)では、家族4人、2人の小さい子供を育てながら暮らすことは無理との判断です。
だから私は、広い一軒家を買って、のびのびと子育てをしようと思い、住宅購入を決意したのです。
本当にその設備、必要あるの?
注文住宅、中古住宅、そしてアパートと検討して、最終的に建売住宅を購入しました。
その決め手になったのは、家を買おうと決意した「初心」を思い出したからです。
家を買おうと決意したのは、「子供が増えて、今の賃貸では手狭になるから」です。
だから私が買うべき家の第一条件は、「広い家」ということになります。
広い家という条件が満たされるなら、他の条件はおまけのようなものです。
・床暖房のような快適設備
・太陽光発電、エコキュートのような節約設備
がなくても、全然いける訳です。
家作りを進めていく中で、どうしても
「あれも欲しい」
「これがあったら便利だな」
「オシャレな家がいい」
という気持ちは出てきてしまいます。私だってそうでした。
でも、そんなときこそ、初心を思い出して欲しいのです。
そもそも、どうして家を買おうと決意したのでしょうか?
今検討している設備は、本当に必要ですか?今一度手を胸に当てて考えて下さいませ。
・・・(必要ない設備だな・・・やっぱり欲しい・・・)
・・・必要ございません(涙)
大丈夫、家を買ってからでも、いくらでも買い足せるものは多いですから。
まとめ:一番大切な条件は、なんですか?
家作りがある程度進んできたら、改めて家を買おうと決意した初心を思い出してみましょう。
初心の条件が満たされていれば、ほかの条件(設備)は必要なかったりします。
また家作りを始めるときは、手広く検討することです。
最初から
と、決めつけないで、注文住宅も建売住宅も、マンションも検討したらいいのですよ。
ゆっくり比較検討し、立ち止まったときに初心を思い出したらいいのですよ。
最初は手広く検討し、その上で「そもそも、どうして家が欲しかったんだっけ?」と立ち止まる。
これが住宅購入で失敗しない秘訣でございますよ。
ぜひ素敵な家作りを。それでは、また!
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