実家の遠くにマイホームを買ってよかったこと、後悔していることを本音で語る。

こんにちは、きのこ母さんです。

 

想像するだけで楽しい、マイホーム計画。

でも夫婦どちらかの実家が遠いと、「どこにマイホームを構えたらいいの??」とお困りの方もいるのではないでしょうか?

 

実は、わが家も同じ問題で悩んだことがあります。

わが家は結局、である私の実家からかな~り遠い場所にマイホームを購入

いろいろあるけど、とっても楽しいマイホーム生活を送っています。

 

今回はそんなわが家の経験をもとに、目線で、実家が遠いからこそのメリットや後悔を紹介していきたいと思います。

同じ悩みを抱えた奥さま方の参考になれば嬉しいです。

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わが家が家を買った理由。

まず、わが家が実家の遠くに家を買ったいきさつをお話させていただきますね。

わが家は3年前、念願のマイホームを購入しました。

ちょうどその時住んでいたアパートの近くに、新築の建売が出ていたんです。

結婚を機に夫の地元に越してきて数年のことでした。

 

マイホームは夫の実家からは車で30分ほどの距離ですが、私の実家からは飛行機と新幹線を乗り継いで6時間!

なかなか遠いですよね。

そんな距離なので、実家から離れた土地に家を買うことに最初はすごく抵抗がありました。

「家を買ったら、その場所からもう動けないかも…」

「親に『私はもう一生、よその土地で生きていくから』と宣言してしまうようなもの…」

「まだ『いつかは実家の近くに戻りたい』という気持ちも捨てきれない…」

でも、2人目妊娠中で、今のアパートはとにかく狭い!

夫とは何度も話し合いを重ねました。

「ここに永住するかは分からないけど、ひとまず子育てのために家を買おう」。

そう二人の間で結論が出て、家を購入することにしました。

 

の実家の遠くに家を買ったメリット。

超ネガティブ・心配症な私は、実家から遠い場所に家を買うデメリットばかり考えていました。

でも、住み始めてみると本当に楽しい!

あんなに悩んでいたのに、あまりの変わり身に自分でもビックリしています。

「一体なんだったんだ…」と夫も内心ツッコミを入れているはず。

 

住みだしてわかったのですが、実家が遠くてもマイホームは楽しい!

そして遠いからこそ、こんなメリットもあったんです。

 

1・実家から遊びに来てくれるようになった。

今まではアパート暮らしだったので、両親が来てくれても、泊まるスペースがなかったんです。

だから「何日か遊びにおいでよ」なんて、気軽には言えませんでした。

でもマイホームになってからは広々!

両親も泊まりに来てくれるようになりました。

 

最初に来てもらったときは、「遠くに家を買ってしまったから、両親としては複雑かな…」と心配もしました。

でもいざマイホームを見たら、とても喜んでくれて。

母は「老後ここに住もうかな~」とまで言ってくれました(笑)

 

両親が来てくれた時は、観光に行ったり、おいしいものを食べたり。

泊まりがけなぶん孫と濃密に遊べて、楽しんでくれているようです。

ホテルの心配もせず、一緒に寝起きできるのは嬉しいですね。

両親も「遠い~」と言いつつも、1年おきに遊びに来てくれるようになり、お互い新たな楽しみができました。

 

2・友達も泊りに来てくれるようになった。

これは意外な嬉しいメリットだったのですが、マイホームを買ってから、友達が泊まりがけで遊びに来てくるようになりました。

やっぱりすごく仲のいい友達は地元の子ばかりなので、なかなか会えなくて寂しかったんです。

でもマイホームを買ったら、足を延ばして泊まりに来てくれるようになりました。

その時ばかりは学生時代に戻ったようで、すごく楽しい!

アラサーだけど、気持ちはキャピッと若返ります。

マイホームがあると、「泊まっていってよ~」と気軽に言えるのが嬉しいですね!

「また遊びに来てくれたらいいな~」とこっそりワクワクしています。

 

3・距離は考え方次第。

家を買うことになったとき、「距離よりも帰る頻度が大切だよ」と実家の遠い先輩ママに教えてもらったことがあります。

これはホントにホントでした。

遠くても年に数回家族に会えれば、私もホームシックにならず元気に過ごせています。

実家が近いと日帰りになるかもしれないけど、遠いと帰省したらお泊りになるので、それも楽しいです。

 

それにわが家の場合、実家の遠くに来てからの方が実家族の仲がいいんです。

近くにいたころより連絡を取っているし、かえって色んなことを素直に話せるようになったかも。

離れているぶん両親への感謝は大きくなったし、姉弟ともお互いを思いやる時間が増えました。

「実際の距離=心の距離」ではないんです。

 

それに、会えるまでのワクワク感も大きくて。

両親とわが子が電話で「次に帰ってきたら○○して遊ぼう!」と計画を立てているのを聞くと、ほっこり嬉しくなります。

 

実家の遠くに家を建てて後悔していること。

実は、実家の遠くにマイホームを買って後悔していることは、今ほとんどないんです。

根っからのネガティブだし、心配症なんですけど。

それを吹き飛ばすくらい、マイホーム生活が楽しくて快適なんです。

 

とは言いつつ、よく考えたら「ちょっとした後悔」なら時々ありました!

ここからは、そんなお話をしていきますね。

 

1・日常の「ちょっと困った」シーンで後悔・・・

上の子の行事があるから、下の子を少し預けたい!
一家全員インフルエンザになってしまった!

そんな日常の「ちょっと助けを借りたい」というシーンで、実家が遠いと残念なことはあります。

その時は大変で、「おかあさーん!!」と叫びたくなりますが、なんとかかんとか乗り切れるもんなんですよね。

わが家の場合、夫の実家が協力してくれるお陰も大きいですね。

子どもも大きくなってきて、ずいぶん楽になりました。

 

あと後悔するタイミングは、夫と言い争いになった時ですかね(笑)

「実家が近かったらいいのに!」と思います。

ちょっと実家に帰って、母と子どもとお茶したらすっきりするのに~。

そして落ち着いた頃に、実家に夫が迎えに来てくれる…という流れにちょっと憧れます(笑)

 

私の場合、夫がいるから実家の遠くに住んでいるのに、夫との仲が険悪になったらここにいる意味がわからなくなってしまいます

でも「実家に帰る!」というとシャレにならない距離なので、気軽に言えないというのもデメリットですかね…。

夫婦仲良く、というのは大事ですね。

たまにはぶつかり合っても、ちゃんと話合って仲直りしながら、楽しくやっていきたいです。

 

2・やっぱりお金がかかる!

家族4人のわが家は飛行機代も4人分。帰省代はかなりかさみます。

家族に会うためだけにこの出費…。

「もうちょっと近かったらいいのに!」と、どうしても思ってしまいます。

 

現実問題として、実家が遠いと帰省にお金がかかるぶん、使えるお金も限られます。

家を買うとなると、優先順位をつけて割り切っていかないといけません。

マイホームのランクを少し下げるか、帰省を減らすか。

どこかを削るしかないんですよね。

これは実家が遠いところにマイホームを買う場合の、大きなデメリットかもしれません。

 

このデメリットを解決するために、わが家は建売の物件を選びました。

「マイホームもほしいけど、帰省も削りたくない!」

ある意味、これはワガママかもしれないですね。

でも建売物件なら、叶えられちゃったんです。

住宅ローンが家計を圧迫しないので、ちゃんと毎年帰省できてます。

床暖房や浴室乾燥機設なんて付いていないけど、代用はいくらでもできますしね。

格安建売住宅を選んだのは大正解でした。

 

そんなわけで、お金については「今めちゃくちゃ後悔」ではなく、「これから後悔したくない」という方が大きいですね。

今は家族も元気ですが、この先もしかしたら急に帰省しなければいけない事もあるかもしれません。

(ほんとうは考えたくないけど…。)

 

「今すぐ駆けつけないと!」という時のためにも、お金はやっぱり必要。

本当に帰りたい時にお金がなくて帰れなくて、後悔はしたくないですよね。

わが家も住宅ローンを安く抑えて、実家が遠いデメリットを小さくし、備えをしていきたいと思っています。

 

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おわりに。

今回は、マイホームを実家が遠いところに買うメリットと、後悔していることを、目線でお話させていただきました。

繰り返しになりますが、大事なことだからもう1回。

 

「実家が遠くても、マイホームは楽しいですよーーーー!!!」

 

昔悩んでいた自分にも、この言葉を聞かせてあげたいです。

最初から、

「実家が遠いから家は買わない」

「お金がかかるから家は買わない」

と決めてしまうのは、やっぱり勿体ないです。

「家」と言っても、ピンからキリまで。

工夫次第で、実家が遠いところに家を買うデメリットは減らせるし、メリットを大きくすることもできます。

 

大事なのは、自分の人生の優先順位を持って家を選ぶことだと思います。

 

私の場合は、のびのび子育てをしながら、実家の家族や友達も大切にしたい。

これを最優先して、格安建売を選びました。

 

それに、実家から遠い場所に家を買ったからと言って、ずっとそこに住み続ける必要もありません。

そこにずっと住み続けられる保証もないですよね。

人生なにがあるか分かりません。

泣く泣く家を離れることもあるかもしれないし、自分の意志で地元に引っ越すかもしれない。

だから、今マイホームがある幸せを大切にしながら、家に縛られず身軽でいることも忘れずにいたいと思っています。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

今回はブロガーのきのこ母さんから記事を頂きました、どうもありがとうございました!

 

思い立ったら、すぐ行動した方がいい。

「家が欲しい!」と少しでも思うなら、すぐに行動すべきです。

なぜなら住宅購入は「欲しいと思ったときが、一番の買い時」だから。一番欲しいと思える今、買うタイミングを逃してしまうと本当に後悔しますよ。

 

しかし何も行動しないままでは、マイホームの夢は叶いません。

マイホームの夢の第一歩は、住宅展示場に行く前にカタログ・資料を請求することをおすすめします。

住宅展示場のデメリット

・営業マンに拘束される。

・親切に対応されると、断りづらい。

・断りづらいと、うっかり契約しがち。

ふらりとモデルハウスに立ち寄ってしまい、長時間拘束された上に、断りづらい雰囲気なんてイヤですもんね。

ですので、まずはハウスメーカーのカタログ・資料を請求しましょう。

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今のうちにカタログ・資料を請求しておいて、家族と笑顔で暮らせるマイホームを手に入れましょう!

 

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