住友林業で家を建てた、びびです。
4回目の寄稿は、20代で家を建てた理由についてぶっちゃけたいと思います!
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この記事の概要
20代で家を建てた我が家について
年齢 | 20代夫婦 |
世帯構成 | 夫婦+子供1人 |
世帯年収 | 500万円以下(専業主婦) |
建てたハウスメーカー | 住友林業 |
坪数 | 26坪 平屋 |
間取り | 2LDK(20畳LDK+8畳の寝室+6畳の和室) |
総建築費用 | 2750万円(税込)
※外構、施主支給費用を除く |
住友林業は、いわゆる大手ハウスメーカーであり、お安くないハウスメーカーです。
では20代でありながら、なぜお高いハウスメーカー「住友林業」で家を建てられたのか?
それは次の2つの理由が大きかったです。
1・親から土地の援助があったから
2・親から金銭の援助があったから(合計1,000万円近く)
では、親からの援助がなくても家を建てていましたか?
親からの援助がなければ、恐らくだけど、土地つきの建売を買っていたと思うわー!
今では「持ち家派」の私だけど、数年前までは「賃貸派」で、一生アパート暮らしでも良いと思ってたんだけどねー!
詳しくお話をお願いします!
アパート暮らしでも良いと思っていた理由
「このままずっとアパート暮らしでもいいかな」と思っていた、賃貸派だった理由は3つあります。
1・地震のリスクが怖かったから。
賃貸アパートを借りているだけなら、震災でアパートが壊れても受けるリスクは少ないです。
持ち家で家が倒壊するリスクを考えると、「やっぱり賃貸でいいかな・・・」と思いました。
2・アパートならライフスタイルの変化に対応しやすいから。
転勤や転職したとしても、アパートなら比較的容易に引っ越しができます。
「子供と一緒に暮らしているときだけ、広めのアパートに住む・・・」みたいな生活の選択も可能です。
3・旦那の会社の家賃補助(数万円)があったから。
これが本当に大きい!
持ち家になるともらえなくなるので損した気分(笑)
持ち家が欲しくなった理由
こんな感じで賃貸派でしたが、不思議なもので持ち家に気持ちが傾いていきます。
そのきっかけになったのが、こちらです。
近所の騒音トラブル。
以前住んでいたアパートが「ペット可」の物件でしたが、「隣人のワンちゃんが夜中でも遠吠えするレベル」だったので、アパートが嫌いになり、持ち家が欲しくなりました。
親族や同級生が家を買ったこと。
身近な人が買った家に遊びに行くと、やっぱり素直に憧れます。
「広くて素敵」ってなりました。
「持ち家いらないかも~」とは思っても、「良いモノを見たら欲しくなる気持ち」は正直なものかもしれません。
家の購入を後押ししたもの
少しずつ持ち家に気持ちが傾いても、やっぱり賃貸派。
でも家の購入に対して、背中をぐっと後押ししたものがありました。
やっぱり、親からの援助はかなり大きかったです。(土地と1000万円近く)
これは素直に感謝です。
「親からの大きな後押しがあったから、持ち家を楽しめる幸せが手にできた。」
・・・と考えると、親からの援助は金額以上のプライスレスの価値だったなと思います。愛ですね。
また親からの資金援助のほかにも、購入の後押ししたものがありました。
住宅展示場で夢が広がったこと。
住宅展示場は、広くて綺麗で夢一杯の場所です。
何度も住宅展示場を訪れるうちに・・・そして家が欲しくなりました!
営業さんは基本、良いことしか言わないですし…。
それに同じ人生なら、夢は見た方が楽しいですし。
・・・というわけで、住宅展示場でたくさん夢を見させて頂きました。ありがとうございます!
消費税が増税しそうだったこと。
これも地味に家の購入を後押ししました。
増税前・増税後で同じスペックの家を建てたとしても、金額が2%上がるのは結構大きい!
近年の建築費用が増加していること。
建築費用がどんどん上がっていると、住宅展示場の営業マンに説明されました。
「建築費の値上がりなんて、営業マンの常套句じゃないの?」と思うかもしれませんが、「過去」と「最近」の見積書を比べてみると、「最近の見積書の金額」の方が明らかに高かったです。(同ハウスメーカー・びび調べ)
金利が低かったこと。
金利が低いうちに長期固定金利のローンを組めば、ずっと金利が低いままなので、「ローンを借りるなら今」だと思いました。
フラット35なら、ずっと固定金利なので、金利の低い今がおすすめです。
びび宅の衝撃の住宅ローン金利に関する記事はこちら!
20代で家を買った本当の理由|購入の決め手は…?
いろいろなことを、つらつらと述べましたが、20代で家を買った理由は実にシンプルで
「欲しかったから」
の一言につきます。
「賃貸アパートでもいいかな~」なんて思いながらも、やっぱり「欲しかった」のですね。
親族や同級生が買った家を見て、「広くて素敵!」と純粋に思ってしまうように、持ち家には「欲しい」と思わせる魅力があるのかなと思います。
FF9の「ここほれ!チョコボ」をめっちゃやった記憶があるわ(笑)
家を購入するということは、たくさんのリスクを背負い込むことです。
・気軽に引越しできないリスク。
・収入が変っても、住宅ローンは変わらないリスク。
・地震などの災害へのリスク。
これらのリスクを背負うには、純粋に「家が欲しい!」という気持ちがなければ割に合いません。
その後モデルハウスを巡るうちに、家族と快適に過ごせる家が欲しくなりました。
具体的なイメージとしては、平屋です。
平屋の方が、断然、家族の存在を近くに感じることができますし、LDKで家族が団らんするのが理想でした。
祖父母の家は2階建てでしたが、高齢になってから2階は、ほぼ使ってませんでした。それを見ていたので、平屋の方が長く快適に使えそうだと思いました。
>> 住友林業で家を建てたびび宅を見てみる。
20代で家を建てて良かったと思うこと
20代で家を建てて住んでみた感想はですね、
「心地良い!快適!贅沢!」
です。
たかだか26坪の家ですが、20畳のLDKにしたおかげで解放感があります。
20代で家を建ててみて「よかった!」と思うことは、具体的に4つあります。
1・子供の成長を快適な持ち家で見守ることができる。
個人的に家が一番欲しいタイミングは、子どもが小さいとき!
新しい家で子どもの成長を見届けられるのは最高です。
まさに住宅購入のベストタイミングでございます。
2・新しい家に長く住める。
早く建てればその分、アパートよりも、自分の家に長く住むことが可能です。
大好きなマイホームだったら、「1日でも長く住みたい!」って思いますよね。
3・ローン完済が早いこと。
ローンの完済が早いということは、ローンが終わった後に老後の資金が貯えられるということです。
4・家賃の支払いから解放されること。
賃貸だと老後に安いアパートに引っ越ししない限り、現役世代と同じだけ家賃を払い続けることになります。
しかも長生きすればするほど、家賃の負担が重く肩にのしかかってくることになります。
どうせ将来、持ち家にするつもりなら、家賃を支払うよりも、早めに持ち家のためのお金を支払った方がいいと思います。
1・住宅ローンを完済している。
2・住宅ローンを完済していない。
3・家賃を払い続ける必要がある。
この3つのパターンで、老後の人生は分かれるようですよ。ガクガクブルブル
20代で家を建てて心配なこと。
20代での住宅購入は、やっぱりリスクがあります。
私が20代で家を建てて心配なのは、次の3つです。
1・転職がしにくくなる。
ローンがある以上、ずっと働いて収入を得なくてはいけないので、転職へのハードルが上がります。
ま、私はそれでも会社を辞めて独立しましたけどね。
2・ローンを完済できるか、心配になる。
早くローンを借りた分、ローンの心配で早くから心を痛めることになります。
天変地異・転勤・病気・失業・離婚のリスクがある中で、果たして無事ローンを完済することができるのか!?
答え合わせは、将来することになります。
ローン返済の不安は、攻めて攻めて、かき消しましょう!!
3・固定資産税と修繕費が必要。
「家賃と大して変わらないから、家を買った方がお得!」
「家賃と同じ住宅ローンで、マイホーム!」
・・・みたいにして買わせようとする広告手法がありますが、持ち家の場合、「固定資産税」や、「修繕費」が掛かってくるので、鵜呑みにしない方が良いです。甘い言葉に飛びつかないようにご注意を。
家づくりを検討中の人に伝えたいこと
「家=人生を楽しむエンターテイメント」と考えると、やっぱり「欲しいから買う!」というのが一番の理由だと思います。
なので、「家が欲しいなら買った方がいいですし、いらなければ無理して買う必要はない」と思います。
ですが、「いくら欲しい気持ちがあっても、ローンの返済が厳しいなら無理はしない方がいい」ということを伝えたいです。
住宅ローンがちょっと厳しいけど、それでも持ち家が欲しい人には、次の3つの方法をおすすめしたいです。
個人的におすすめなのは3番です。
私も好きなハウスメーカーを選びながらも、コンパクトな家にすることでコストを削減しました。
・単純にコストを削減できるから
・掃除が楽になるから
コンパクトハウスなら、びび宅のように、ちょっと背伸びしたハウスメーカーで建てることができちゃうわよ!
20代で家を買った理由に関する記事は、ここまで!
素直なお気持ち、ありがとうございます!せんえつながら、まとめさせて頂きます!
まとめ:マイホーム購入は、人生最高のエンタメかもしれない。
当初、賃貸派だったびびさんが持ち家に気持ちが傾いていったのは、
・当時住んでいた賃貸の騒音トラブル。
・周囲の知人が買った家を見て、素直に「広くて素敵!」と思ったこと。
そして親からのありがたい資金援助も、購入への大きな後押しとなったとのこと。
しかし最終的に「リスクを背負ってまで家を買うぞ!」と決め手になったのは、「家が欲しい」というピュアな気持ちだったようです。
家を買った多くの人は、口をそろえて「家が欲しかったから買った!」ということが多いです。
それはキレイごとではなくて、本当にそうなのですよね。
・家を買って、家族でゆったり暮らしたい。
・家を買って、庭で子供と遊びたい。
・家を買って、自分の趣味スペースを作りたい。
・家を買って、子供をのびのびと育てたい。
「金利が・・・」とか、「建築費の値上がりが・・・」とか、それっぽい理由はありますが、結局、「家を買って、人生を楽しみたい!」のですよね。これは共通の想いではないでしょうか?
家は人生でもっとも高い買い物ですが、買う理由はいたってシンプルだなと。
びびさんの体験談を聞いて、あらためて思いました。
マイホーム購入は、人生最高のエンタメ。
もっとマイホーム購入で幸せになれる方が増えるといいですね。
びびさんのブログはこちら:>>びびの注文住宅で後悔しない方法ブログ
びびさんの寄稿記事はこちら!
思い立ったら、すぐ行動した方がいい。
「家が欲しい!」と少しでも思うなら、すぐに行動すべきです。
なぜなら住宅購入は「欲しいと思ったときが、一番の買い時」だから。一番欲しいと思える今、買うタイミングを逃してしまうと本当に後悔しますよ。
しかし何も行動しないままでは、マイホームの夢は叶いません。
マイホームの夢の第一歩は、住宅展示場に行く前にカタログ・資料を請求することをおすすめします。
・営業マンに拘束される。
・親切に対応されると、断りづらい。
・断りづらいと、うっかり契約しがち。
ふらりとモデルハウスに立ち寄ってしまい、長時間拘束された上に、断りづらい雰囲気なんてイヤですもんね。
ですので、まずはハウスメーカーのカタログ・資料を請求しましょう。
カタログ・資料を取りよせるときは、カタログ一括請求サービスがおすすめですよ。
・めんどうな入力が1回で済む。
・営業されるリスクが低い。
・自分の知らないハウスメーカーまで比較、検討できる。
一括請求サービスを使うなら、業界最大手のLIFULL HOME’S注文住宅を使ってみてください。
提携しているハウスメーカーも多いですし、信頼度も抜群です。
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