こんにちは。
借りすぎた住宅ローンは家計に重くのしかかり、返済が苦しく感じます。
借りてしまった住宅ローンはどうしようもありませんが、ちょっとした工夫をすることで「楽に感じる」ことなら可能です。
私ごとですが、年収300万ながら家を買ってしまったので、「ちゃんと返せるか不安だ・・・」と思っておりました。
そこで少しでも住宅ローン返済を楽にするために、
・見栄を張らない。プライドを捨てる。
・快適な生活を求めない。
・金利の低い住宅ローンを借り換える。
この3つを自戒として厳しく徹底しました。
その結果、今では住宅ローン返済はずいぶん楽に感じるようになりました。
(その後収入もあがり、返済比率は15%切りました。)
そこでこの記事では、
・住宅ローン返済が辛い。
・住宅ローンがちゃんと返せるか、不安だ・・・。
と悩んでいるあなたのために、住宅ローン返済がちょっとだけ楽になる工夫について解説させて頂きます。
借りすぎてしまった住宅ローンも、その後の工夫により負担を減らすことができます。
ぜひ最後まで読んで、住宅ローンの重圧から解放されましょう!
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この記事の概要
「住宅ローンを抑えるのは難しい」問題。
住宅ローン返済を楽にするには、住宅ローンを抑えることが最も大切です。
無理な住宅ローンを借りないことが、その後の返済で地獄を見ないための大鉄則なのです。実にシンプルですよね。
ですがとてもシンプルな法則にも関わらず、分かっていてもできないんですよ。
分かりました、500万円ほど予算オーバーですが、の希望の家を買いましょう。
人間は最終的には感情で動くものです。頭では「無理な住宅ローンは借りない」と分かっていても、目の前に欲しい家があったら、買ってしまうのが人間なのです。
私も人間ですので、500万円ほど予算オーバーの家を買いましたよ。の希望の家を買うと決断したときの、の嬉しそうな顔は今でも忘れません。(はうれし泣きしました)
ですが、その後が大変でした。
住宅ローンがちゃんと返済できるか、不安であります・・・。
幸いにしてメンタルは最強だったので夜は安眠できましたが、それでも不安でした。
つまり何が言いたいかと申しますと、
「予算通りの計算され尽くした住宅購入なんて、無理じゃね?」
ということでございますよ。
目の前に欲しい家があったら、予算オーバーでも買ってしまうのが人間なのです。
きっとみなさん、大好きな家を買うために住宅ローンを頑張って借りてしまったと思いますよ。
ですがそのまま何も対策をしなければ、家計は火の車となり、ただ静かに燃えるだけでございます。
つまり、住宅ローンをちゃんと返済するには、相応の工夫をしなくてはいけないのですね。
イエス、その工夫こそが
・見栄を張らない。プライドを捨てる。
・快適な生活を求めない。
・金利の低い住宅ローンを借り換える。
なのであります。
私も住宅ローン返済が不安だったので、上記3つを鉄の掟として、厳しく自分に課しました。
快適なマイホームライフとはかけ離れた面もありますが、住宅ローン返済はずいぶん楽になりましたよ。
前置きが長くなりましたが、住宅ローン返済が楽になるちょっとした工夫をそれぞれ解説させて頂きましょう!
住宅ローン返済が楽になる3つの工夫。
・住宅ローンがちゃんと支払えるか不安だ。
・住宅ローン支払っているけど、生活が苦しい。
そう感じるあなたにお勧めしたいのが、こちらの3つの工夫でございます。
1・見栄を張らない。プライドを捨てる。
住宅ローンが不安だ、辛い。そう感じるのであれば、まずは見栄とプライドを捨てましょう。
見栄とプライドが心の隙間に入り込んでいると、次から次へとお金が出ていってしまいます。
その結果、本来支払うべき住宅ローン返済のお金が足りなくなり、「余計に生活が苦しい」と感じてしまいます。
特に住宅購入は注意が必要ですよ。
なぜなら住宅購入がきっかけで、欲しいものが爆発するからですよ。
それでもまだスペースが余っているので、私の秘密基地も作りましょう・・・ぬふふふ・・・
家を買うと、妄想と物欲が止まりません。これも人間ですね。
ですが物欲に抵抗することもなく、ただただ流されっぱなしだと・・・
本当は節約して繰り上げ返済しなくてはいけないのに、これでは毎月の返済に疲弊しているだけですから。
背伸びして家を買ったなら、まずは物欲をコントロールしましょう。頑張った自分にご褒美を買ってあげるのは、住宅ローン返済が軌道に乗ってからでございますよ。
同様にして、住宅購入後は見栄を張ってはいけません。
マイホームを手に入れると、「ついに俺もリッチの仲間入りか!?」と錯覚してしまいますが、それは完全に勘違いですから。まずは手元の住宅ローンを直視しましょう。
同僚やママ友のお宅がハイグレードでも、対抗意識なんて燃やしてはいけませんよ。
・・・そうだ、今度うちも外構工事をしてオシャレにしてしまいましょう・・・ふふふ・・・
対抗意識を燃やすほど、あなたの手元の現金もメラメラと燃えてなくなっていきますよ。ご注意下さいませ。
2・快適な生活を求めない。
辛い住宅ローンの返済を少しでも楽にするためには、住宅購入後に「快適な生活を求めないこと」が大切です。
なぜなら快適な生活は、お高くつくからですよ。それを買うのも高いですし、快適な生活を維持するのも高くつきます。
憧れのマイホームを手に入れると、快適な生活を夢見てしまいますが、まずは住宅ローン返済を軌道に乗せることが先決です。
「夏は涼しく、冬は暖かい家」
ちまたでよく聞くキャッチフレーズは、とても魅力的にみえます。
ですが、「夏涼しい」も「冬暖かい」も、どちらもコストがかかりますからね。
冬暖かいのは、暖房をつけているからですよね?
そもそも論として、「暖房をつけないのが一番の節約だ」ということを忘れてはいけません。
同様にして、浴室乾燥機などもコストがかかります。
洗濯物を乾かす手間が増えますが、太陽の自然な光で乾かせばゼロ円ですから。
マイホームを手に入れると、手を伸ばせば快適な生活に届きます。
しかしそれはお金がかかります。快適な設備を買うのも、快適な生活を維持するのも。
「住宅ローンが苦しい」と思うならば、一度快適な暮らしを手放してみる必要があるかもしれませんね。
さ、寒い・・・部屋が寒くて、キーボードを打つ手が震えるぞ・・・!
私の家は冬は寒いし、夏は暑いです。しかしその分、手元にお金が残るので、住宅ローン返済は楽になります。
3・住宅ローンを見直す。
・見栄とプライドを捨てて、必要以上の出費を防ぐ。
・快適な生活を求めないで、手元にお金が残る生活をする。
ここまでできれば、住宅ローン返済がぐっと楽になったはず。
しかし、まだ終わりではありません。
極めつけは、住宅ローンの見直しでございます。
今よりも金利の低い住宅ローンに借り換えて、1円でも住宅ローン返済を少なくするべきです。
やっぱそこまでしなくていいかな・・・鼻ほじ・・・
すみません、鼻ほじってる場合じゃないですから。
住宅ローンは金額が大きいので、金利が1%変わるだけで返済総額が100万、200万変わる世界でございます。
月々の返済額も少なくなるので、住宅ローンを借り換える影響はかなり大きいですよ。
それにずばり言わせて頂きますが、あなたが借りてる住宅ローン、実は金利高いかもしれませんよ。
住宅購入では、ハウスメーカーから紹介された銀行から住宅ローンを借りる場合が多いですよね。(私もそうでした。)
ですが紹介された銀行の金利が、「最低金利」とは限らないのですよ。
私はハウスメーカー経由で地方銀行の住宅ローンを借りましたが、ネット銀行の金利を見てビビりました。だって半分の金利だったのですもの。
その後私は悔し涙を流しながら住宅ローンを借換えました。事務手数料に50万円も払いましたが、それでも借り換えのメリットは大きかったです。
「住宅ローンの返済が辛い・・・」
と思っているあなた。悪いことは言いません。住宅ローンを最低金利のところに借り換えましょう。
金利をたくさん払っても、まったくメリットはありません。最低金利の住宅ローンに借りるべきでございますよ。
「お得な住宅ローンを探したいけど、どこから手をつけていいか、分からない!」
という方には、たった30秒で次に何をするべきか診断できる、「住まいのお役立ち診断」がおすすめです。
住まいのお役立ち診断は、住宅ローンの審査・借り換えなど、住宅購入にまつわる悩みについて、最適な相談先を紹介するサービスです。
たった30秒の質問に答えるだけで、「あなたが次に何をするべきか」、無料で診断してくれるのです。
診断結果によっては、住宅ローンの専門のアドバイザーに資金計画を聞いてもらいならがら、返済シミュレーションしてもらうこともできますよ。
もちろん、診断はすべて無料で利用できるので、お金がかかることはありません。
1人で不安を抱えないで、プロに相談してみると心が軽くなりますよ。
まとめ:辛い住宅ローンも、工夫次第で楽になる!
それでは、まとめましょう。
住宅ローン返済が不安なときは、次の3つを実施するのが鉄則でございます。
1・見栄を張らない。プライドを捨てる。
2・快適な生活を求めない。
3・住宅ローンを見直す。
住宅を購入すると、住宅ローン返済の不安が付きまといます。イエス、それは私も同じでした。
しかしそんな不安はちょっとした工夫で解決することができますよ。
ただし!いずれにしても、「行動」しなければ何も変わりません。辛い状況から抜け出すには、「行動あるのみ」、でございますよ。
それでは、また!
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