住宅ローンの金利タイプはどれがお勧め?初心者目線で優しく解説!

こんにちは。

 

住宅ローンを選んでいる方にとって、最大の問題は金利タイプではないでしょうか?

住宅ローンとは一口にいっても、金利のタイプは数多くございます。

・変動金利

・1年固定金利

・3年固定金利

・5年固定金利

・10年固定金利

・35年固定金利

本当はもっとたくさんの金利タイプ(厳密には固定期間の選択方法など)がありますが、これだけでも選びきれませんよね。

選択肢は多すぎると、逆にストレスであります。ああ、どなたか心優しい方、自分にぴったりな金利タイプをお勧めして頂けませんでしょうか?

イエス、マダム。それでしたら、年収300万ながら住宅購入を強行突破した、私にお任せ下さいませ。

住宅ローンの金利タイプは、しっかり検討しないとのちのち後悔しますよ。

この記事では初心者目線でお勧めの金利タイプをご紹介させて頂きましょう。

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住宅ローンの金利タイプとは?

「金利タイプって何なの!?」

 

初めて住宅ローンを申し込むあなたは、心の中でそう叫んでいませんでしたか?

いいんですよ、専門用語の並ぶ住宅ローン業界にあなたの想いをストレートにぶつけてしまっても。

はじめて住宅ローンを組む方には、初心者目線で専門用語抜きでお話する必要があります。

まずは「金利タイプとは何ぞや?」からご説明させて頂きましょう。

 

金利タイプ=住宅ローンの返済方法。

金利タイプとは、住宅ローンの返済方法のことでございます。

住宅ローンは借りたお金を返済するときの金利(利息)を選ぶことができます。

・金利が相場で変動するけど、その分低い金利(変動金利)

・金利を一定期間、固定できる金利(固定金利)

・完済するまでずっと同じ金利(35年固定金利)

つまり住宅ローンは、借りる金額は同じでも、自分で金利(利息)を選び、返済方法(返済額)を選ぶことができるのです。

 

もしも住宅ローンに金利タイプがなければ、銀行が決めた金額を問答無用で毎月返済しなくてはいけません。

ですが住宅購入って、いろいろと大変じゃないですか。

頭金、手数料や家具・家電など諸費用もかかりますし、借りる金額も大きいので返済も長期間にわたり大変です。

・・・え?金利はこの1つしかないのですか?

・・・この金利では返済額が多すぎて家が買えませんぞ・・・。

金利が複数あることで、返済方法の選択肢が増え、より多くの人が住宅購入できるようになります。

金利タイプを選ぶことで、自分にぴったりな返済方法を選ぶことができるのです。

 

金利タイプには、どんな種類があるの?

あなたにぴったりな金利タイプを選ぶことで、無理なく返済できますし、ちょっと手が届かずに諦めた家もゲットできるかもしれません。

では、住宅ローンの金利タイプにはどんな種類があるのでしょうか?簡単な特徴を添えてご紹介させて頂きましょう。

 

圧倒的に金利が低い、変動金利。

変動金利とは、契約後も一定期間で金利が変動し、返済金額も増減する金利です。

変動金利はすべての金利タイプの中でぶっちぎりの低金利です。ですが、「金利が上昇したらどうしよう!?」とリスクを常に抱える金利でもあります。

 

将来への安心が強い、固定金利。

固定金利とは、一定期間の金利を固定する金利でございます。

固定する期間は銀行によってさまざまあり、

・1年固定金利

・3年固定金利

・10年固定金利

などがあります。(本当はもっとたくさんあります。)

最初に契約した固定期間(1年、3年、10年など)が経過すると、自動的に変動金利に切り替わります。

最初の固定期間が経過したときに、もう1度固定金利を選ぶ場合、当初の金利よりも上がるケースが多いです。

住信SBI住宅ローンの固定金利の通期引下げ・当初引下げとは?どんな人にお勧め?

2018.01.24

 

ずっと変わらない安心感の、全期間固定金利(フラット35)

全期間固定金利とは、完済までの期間をすべて一定の金利で返済する金利タイプでございます。

フラット35(S)とは、全期間固定金利のことでありますね。

金利は変動金利よりも高く設定されていますが、天変地異が起きても返済額が変わらないのは、大きな安心でございますね。

 

住宅ローンの金利タイプのおすすめは?

「住宅ローンの金利タイプは、あなたのライフスタイルに合わせて選ぶべき。」

 

どの住宅ローンのサイトを見ても、最後はその一文で締めくくられているものです。

ですが、それが分からないから、決められないのですよね。

ですので、あなたにお勧めの金利タイプを3つ、厳選させて頂きました。

 

1・変動金利。

住宅ローンの金利タイプでお勧めなのが、変動金利でございます。

変動金利は素晴らしい金利ですよ。なにせ抜群の低金利を誇っておりますからね。この破壊力はすさまじいです。

分かりやすく比較しますと、最も低い金利(変動金利)と最も高い金利(フラット35)では、ここまで返済額に差が出ます。

住宅ローンを3,000万円借りた場合の、月々の返済額

変動金利(0.439%)・・・77,069円

フラット35(1.30%)・・・88,944円

※金利はいずれも2018年1月住信SBI銀行より

なんと!同じ銀行から借りているのに、金利タイプが違うだけで月々の支払額が11,875円も違いますぞ!?

住宅購入の真っただ中にいると、何千万、何百万と大きい金額を動かしているので、1万円の差額が小さく感じるかもしれません。

 

ですが、入居して落ち着いた頃に改めて差額を見ると、

なんで毎月1万円も多く払ってるの!?許せないわ!
・・・も、申し訳ございません。

ボディーブローのように家計にダメージを与え続けますから。

変動金利を選択することで、低金利の恩恵を最大限に受け取ることができます。

その結果、住宅購入後の返済を楽にしたり、欲しい家を手に入れることだって可能でございます。

 

ですがあなたは、「変動金利は、金利が変動して、返済金額が上昇するリスクもあるでしょ!?怖いわ!」と思っていませんか?

イエス、おっしゃる通りでございます。変動金利には、将来返済額が増えるリスクがございます。

ですが変動金利のリスクは、変動金利のルール(仕組み)を知ることで避けることもできますよ。

変動金利のルール(仕組み)

・金利の変動は、半年に1度

・金利が変動しても、5年間は返済額は変わらない。(返済額の利息と元金の内訳が変わる。)※

・5年後に返済額が変わる場合も、以前の1.25倍までしか増えない。※

※元利均等返済の場合

どうでしょうか。金利が上がったら問答無用で返済額が増えるイメージのある変動金利ですが、実は5年間返済額は保護される措置があります。

もしも金利が増えても5年間の猶予がありますから、ライフスタイル(収入・支出)を見直すことで対応することができますよね。

 

変動金利は圧倒的な低金利の恩恵を受けることができます。

金利上昇のリスクはありますが、保護措置もありますので、リスクを回避することもできるのでお勧めでございます。

 

2・3年固定金利。

また住宅ローンの金利タイプは、3年固定金利もお勧めです。

・頭金、手数料、家具・家電の支払いで、手持ちの現金が少ない。

・収入に不安がある。

・でも変動金利は怖い。

そんなあなたにお勧めの金利タイプでございます。

 

3年固定金利は、契約当初の3年間を固定金利にし、3年すぎた後に変動金利(もしくは再度固定金利)になる金利タイプです。

3年固定金利は変動金利に次ぐ低金利を誇り、なおかつ3年間は金利を固定することで、返済額を一定にできます。住宅購入して最初の3年間で、

・収入を増やす。

・支出を減らす。

・より低金利の銀行に借り換えする。

など、次のステップへの準備を安心して(リスクを避けながら)できるメリットがあります。

夢のマイホームへの挑戦をつま先立ちで頑張るあなたにぴったりな金利タイプと言えるでしょう。

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2017.05.15

 

3・10年固定金利。

「金利タイプどれにしょう?決めきれない!」とおっしゃるのであれば、10年固定金利をお勧めさせて頂きます。

10年固定金利は、契約した10年は固定金利で、10年がすぎると変動金利(もしくは再度固定金利を選択)になります。

10年固定金利タイプは、低金利と金利変動のリスクのバランスがとれた、万能型の金利タイプです。

・金利上昇のリスクを極力避けたい。

・でも低金利の恩恵も欲しい。

わがままなあなたの悩みを、持ち前のバランスのよさですべて丸く収めてくれる金利タイプでございます。

 

また10年という期間がライフスタイルを見直すのに、絶妙な長さなのですよね。

だってほら、10年後の未来ならほんの少しはイメージつきませんか?

今から10年後・・・は中学3年生、次男は中学1年生であります。

そして私は年収1000万へ・・・。ぐししし

若干妄想も含まれますが、10年後の未来は割と予想できる範囲です。

ですので、10年固定金利を選び、10年先を見据えて行動することが可能なのであります。

低金利・金利変動のリスクともにバランスの取れた金利タイプでお勧めでございますよ。

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2018.01.22

 

35年固定(フラット35)はおすすめなのか?

ここまでお読み頂きありがとうございます。

ですがもしやあなたは、「あれ?35年固定(フラット35)はお勧めじゃないの?」と思ったのではありませんか?

イエス、大丈夫でございます。決して忘れていた訳ではありませんよ。

ですが結論から申し上げますが、35年固定(フラット35)は、お勧めできません

 

金利が高すぎる。

35年固定(フラット35)がお勧めできない理由は、ずばり金利が高すぎるからです。

いくら35年先の完済までの期間をノーリスクで返済できても、さすがにこの金利は高いでしょう。

冒頭でも変動金利と比較しましたが、返済総額でみるとこんなにも違いは大きくなりますよ。

変動金利(0.439%)・・・32,369,001 円

フラット35(1.30%)・・・37,356,544 円

※金利はいずれも2018年1月住信SBI銀行より

500万も違うとは、もはやただ事じゃねェ・・・

フラット35を選択することで金利変動を一切気にする必要はなくなりますが、さすがに500万円も余分に金利をお支払いするのはいかがなものでしょうか。

もっとうまく金利を立ち回れる方法はあるはずです。

住宅購入時は忙しく、住宅ローンの金利タイプまでしっかり選びきれない実情はありますが、やはり返済総額はもっと抑えるべきでしょう。

 

まとめ:金利1つで大きく変わるのが、住宅ローン。

それでは、まとめましょう!

住宅ローンの金利タイプでお勧めなのは、次の3つでございます。

1・変動金利

2・3年固定金利

3・10年固定金利

住宅ローンの金利タイプは、借りたお金の返済方法でございます。金利タイプを選ぶことで、あなたにぴったりな返済方法を選ぶことができます。

また金利タイプによって、金利の低さ・金利変動のリスクが変わり、住宅ローンの返済総額は大きく変わります

あなたのライフスタイルに合わせて選ぶのはもちろん大切ですが、その中でも

・変動金利

・3年固定金利

・10年固定金利

が、お勧めでございますよ。まずはこの3つを中心に住宅ローンを検討してみましょう。

それでは、また!

 

 

▽ハウスメーカー経由で住宅ローンを申し込むのが、普通だと思ってませんか?

はっきり申し上げますが、それ、かなりもったいないですよ。

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