こんにちは。
「貯金が出来る人は、年収がそこそこ高い人だけだ！」
・・・って思っておりませんでしょうか？
もちろん、私もそう思ってましたよ。
年収300万の頃の私は悔しくて悔しくて、いつもハンカチを噛みしめておりましたもの。
しかしですね、それから30代になり、私も年収400万を越えた今、ついに500万の貯金を達成することができました！
500万の貯金を達成し、一人でヒーローインタビューにお答えするならば、こう言うでしょう。
そこでこの記事では、年収400万でありながら、貯金500万を達成できた方法について書いていきましょう！
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この記事の概要
できない「いい訳」を徹底的に排除する！
年収400万で500万の貯金をするのは、楽ではありません。むしろ、苦痛・苦行ですよ。
しかし貯金を始める前に、「収入が高くないから、貯金できない！」と思ってしまったら、それでは貯金できません。
ですので、まずは貯金できない理由を、徹底的に排除することが大切でありますよ。
やる前から、諦めない。
貯金できない人には、「やる前から、諦めている人」がいらっしゃいます。
・収入が低いから。
・子供の教育費にお金がかかるから。
・共働きで生活費がかかるから。
・住宅ローンの返済が大変だから。
一見すれば、ごもっともな意見ですよね。
だがしかし、貯金ができない理由を並べたところで、一体何になるのでありますでしょうか？
おいしいご飯に変わるのでしょうか？
・・・変わりませんよね。
できない理由を並べても、できないことを証明しても、結局、お金は増えない。ただそれだけなのです。
人それぞれ、家庭の事情も様々です。
でも貯金している人は、それぞれの事情の中でやりくりして、節約しているのです。
年収400万で家族を養いながら貯金するのは大変なことです。
でもそれをいい訳にしたら、1円だってお金、増えませんよ？
まずはこの際、貯金できないいい訳は捨ててしまいましょう！ほらほら、さっさと明日の燃えるゴミの日に出してしまいましょうよ。
収入が少ないことをいい訳にしない！その気持ちが大切ですよ！
見栄を張らない、比べない。だって比べたら、負けるのですもの。
貯金を最大の邪魔者は「見栄と嫉妬」です。特に年収400万世帯には、注意が必要であります。
なぜなら、年収400万世帯には、「多少のゆとり」がありますからね。
普段の生活するだけなら、ゆとりある暮らしをすごせて、貯金もできる。
だがしかし、ちょっと無理をしてしまうと、あっと言う間に赤字家計に落ちて、貧困に落ちてしまうリスクがある。それが年収400万なのです。
しかも年収400万での見栄って、たかがしれているのですよ。
どんなに見栄張っても、年収800万の「ちょっとしたこだわり」には勝てませんよ。
車、家、子供の習い事しかり。年収400万で背伸びしたって、たかがしれているのです。
でも背伸びしている本人には、「精一杯の背伸び」だったりして、家計が悲鳴をあげていらっしゃいます。
だからね、もう止めましょう。下らない「見栄と嫉妬」は。
もちろん、私も辞めましたよ。
・家は激安の建売住宅（住宅ローンは家賃より安い）
・車は軽自動車よりも安い普通車
・通勤は125ccのバイク
年収400万で見栄張っても、どうせ負けるのです。
だったら最初から、他人と比べないで、じっくりと節約に向き合った方が遥かに得策でございますよ。
辛い節約こそ、楽して乗り切る！
節約は生活費を切り詰めると、とたんに苦しくなってしまうもの。
毎日、私のお弁当が納豆と卵と梅干しだったら、頭がおかしくなりそうです。
だからこそ、辛い節約こそ、楽して乗り切る為の工夫が必要なのです。
固定費を下げるべし！一度下げたら、二度と上げない！
楽して節約する為には、まずは固定費をとにかく下げることです。
家賃、住宅ローン、通信費、保険など、月々定額で発生する費用のこと。
固定費は一度削減したら、あとはほったらかしでＯＫ。なんと手間いらずなのでしょう。
私は固定費削減の魅力に取りつかれてしまい、今ではコストカッターとして、ありとあらゆるコストを削減して参りました。
その甲斐あって、今では楽して節約できる家計になりました。
ですが固定費は1度削減できれば、永続的に楽に節約ができますが、その逆も成り立ちます。
つまり、1度固定費を上げてしまうと、その後の生活がずっと苦しくなってしまうのです。
例えば保険です。
「安心」という魔法のフレーズに心を突かれて、あれこれ保険に入って安心に浸りきっていると、その反動で家計は悲鳴をあげる結果になります。
その悲鳴を聞いて、慌ててコスト削減しようとしても、時すでに遅し。
途中解約では元本割れしてしまう保険もあるので、なかなか解約に踏み切れないのですよね。
楽して節約するには、固定費を削減すること。そして1度下げた固定費は、根性でも上げないこと。
これが鉄則でありますよ！
夫婦の財布は一緒！夫の小遣いゼロ！無駄使いをなくそう！
楽して節約する為には、ストレスなく無駄使いをやめる必要があります。
無駄使いを辞める為に、ストレスを貯めてしまうようでは、長続きしませんからね。
ああ、しもうた、ストレスで頭皮にダメージがああ！！
こんなストレスフルな節約生活、私には耐えられませぬよ。
そこでお勧めな楽して節約できる仕組みは、次の2つであります。
それは「夫婦の財布は1つ！」と、「夫の小遣いゼロ！」でございますよ！
夫婦の財布が2つあると、お金の管理が行き届かなくて、結局無駄使いが生まれます。
無駄使いを後から発見して、夫婦ケンカをするのもイヤですから、最初から財布は1つ。
私のお金は私のモノ。のお金も・・・
・・・お、おっしゃる通りでございます・・・。あくまでも、「管理」という意味で、夫婦の財布は1つにするべきであります。
そしてもう1つ、「夫の小遣いゼロ」。これは文句なしに実践して頂きたいですね、世の奥様方には。
いや、そもそもですよ、「小遣い」っていう概念が無駄なんですよ、無駄。使って当たり前のお金なんて、ない方がいいに決まっているじゃないですか。
どうしても会社のランチや付き合いが必要ならば、それは生活費から出しましょう。
夫の欲しいものも、全て生活費から捻出致しましょう。
欲しいものがあれば、に事前申請して、許可があれば買いましょう。
ね、そろそろゲーム買っていい？ね、ねえ！？
・・・お、おっしゃる通りでございます・・・。
夫の小遣いゼロにすると、無駄使いがなくなって貯金ができますよ！
お金を使わない習慣を身に付ける。
楽して節約する最大のポイントは、そもそも「お金を使わないこと」であります。
どれだけ「お得！」とか、「節約！」とか、「激安！」と言っても、それはそれで結局お金を使ってる訳でして。
お得な買い物できて満足しているかもしれませんが、確実にお金は減っているのですよ。
・・・と、やっているうちは、全然貯金できません。
しかし逆に、欲しいものがあったとしても、それを我慢する習慣ができると、最強ですよね。
どんどんお金貯まりますよ、なぜならお金使わなくても生活できてしまうのですから。
私はお金を使わない習慣を身に付けてからというもの、日常生活ではほとんどお金を使わなくなりました。
私がお金を使うのは、通勤で使うバイクのガソリン代ぐらいでしょう。だから財布の中身がなくなっていても、ガソリンを入れるまで気が付かないこともあります。
あ、ちょっ、っちょっとレギュラー、ストップ・・・、ストーーーップ！！
お金を使わなくても、社会人として財布にはお金を入れておきましょう。
貯金の先にあるモノを見据える。
年収400万で500万の貯金をすることは大変なのです。
正直に言いますと、やらずに済むならやりたくありません。だって辛いのですもの。
そんな辛い節約を乗り切る為には、「貯金の先にあるモノ」を見据えると、モチベーションが上がってお勧めでございます。
今の生活習慣で年収が増えると、面白いように貯金できる。
私はと結婚したのは、無職のときであり、その後年収250万になりました。いやこれがですね、本当にキツかったのですよ、すんごく。
でもその時にしっかりと節約の習慣を身に付けられたからこそ、今、飛ぶ鳥を落とす勢いでお金を貯められるのですよね。
それもそのはず。節約の習慣があるからこそ、収入が増えても無駄使いしないで、効率よく貯金できるのです。
だから年収の少ない今この瞬間に、節約の習慣をしっかりと身に付けておくと、これからホントに楽になりますよ。
だって後は稼いで収入を増やせばいいだけじゃないですか。そうすれば、お金がどんどん貯まっていきますよ。
お金の正しい使い方が身についているから、お金を「貯める→増やす」ことができる！
収入が少ないときから節約してお金を貯めて置くと、たまったお金の使い方も慎重になる。お金を貯める苦労を知っていますからね。
だから手元に500万あっても、
とは、ならない訳で。むしろ、
と、若干守銭奴っぽくなる。
お金に執着心が持てることはいいことです。
私はさらにお金を増やす為に、運用を考え始めましたよ。
それはまさに、お金がお金を呼ぶ世界。なぜならお金すらなかったら、土俵にすら上がれませんからね。
お金がある人は、さらにお金を増やすことができる。
そんなユートピアに一歩踏み入れられるのも、収入が少ないときから節約して、マネーリテラシーを磨いてきたタマモノでございます。
・・・投資と運用こそ、慎重にやりましょう！
まとめ：年収が低くても、貯金を諦めない！
それでは、まとめよう！
30代年収400万で、500万の貯金を達成できた理由についてまとめよう！
1・貯金できない理由は徹底的に排除する。できないいい訳をして、やる前から諦めない。見栄を張らない、比べない。
2・辛い節約こそ、楽しく乗り切る。固定費削減、夫の小遣いゼロは必須項目。
3・節約して貯金できた後の生活をイメージする。貯金できると、運用してさらに増やせる。
確かに年収が高ければ、その分たくさん貯金することができるでしょう。
しかし収入が低い今だからこそ、節約して得られることもたくさんあるのです。
何より、生活をかけて節約することで、マネーリテラシーは抜群に高くなる。だからいつか収入が増えた時、爆発的に貯金を殖やすことができるのです。
そして貯金の先の「運用」のステージにに進むことができるのです。
辛い節約ですが、ゴール（貯金）の先にあるモノを目指して頑張って参りましょう！
それでは、また！
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