鉄筋RCでも騒音はある!マンション・アパートの騒音問題を穏便に解決する4つの方法。

どうもこんにちは、年収300万で住宅購入した、ザク男爵でございます。

 

マンションの購入で心配なのは、ずばり騒音問題ではないですか?

鉄筋コンクリート構造で防音性が優れるとはいえ、やはりマンションは集合住宅でございます。

・深夜のテレビの音

・子供の足音

・子供の笑い声、泣き声

・モノの落下音

・掃除機、洗濯機などの生活音

お隣さんから音が聞こえてこないか、はたまた自分が騒音の発信源になっていないか、気になってしまいますよね。

 

イエス、そのお気持ち痛いほどに分かりますよ。

なぜなら私は、これまで多くの集合住宅を渡り歩いてきたからです。

・木造アパート(騒音に定評のあるレオパレス含む)

・軽量鉄骨

・重量鉄骨

・鉄筋コンクリート(築20年・7階建て)

・(野宿)

多くの集合住宅を渡り歩きながら、数々の騒音トラブルを経験してきました

ザク男爵
え?私が聴いている音楽がうるさくて眠れないですと?

・・・ふ、それは君が坊やだからさ・・・。

多彩な騒音トラブルを経験する中で、

・騒音トラブルが起きやすい環境

・騒音トラブルの防ぎ方、穏便な解決方法

を身をもって学びました。どうも恐縮です。

 

そこでこの記事では、マンション・アパートで起きる騒音問題の穏便な解決方法について解説させて頂きます。

これからマンションを検討している方のお役に立てれば幸いです。

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気をつけろ!騒音トラブルが起きやすい環境とは?

騒音問題を解決するもっともスマートな手段は、「騒音問題を避けること」、ほかなりません。

いまにも騒音問題が発生しそうな地雷地帯に、自ら率先して住むことはかなりリスキーでございます。

ですので、アパートを借りる、マンションを購入する場合、次のようなケースは避けるべきでしょう。

 

アパート・マンションの構造。木造はよく響く。

アパート・マンションの構造は、騒音問題に深く関係しております。

集合住宅に使われる構造は、

・木造

・軽量鉄骨

・重量鉄骨

・鉄筋コンクリート(鉄筋鉄骨コンクリート含む)

この4つになります。

 

4つの中でダントツに音が響くのは、やはり木造住宅でございます。

・木という材質は、音を通しやすい。

・壁そのものが薄い。

全身まるごと木でコーディネートされた木造住宅には、防音性は期待してはいけません

 

壁がうすい。軽量鉄骨・重量鉄骨でも注意が必要。

しかしながら木造ではなく、「軽量鉄骨・重量鉄骨なら安心か?」

と言われたら、答えはノーでございます。

なぜなら軽量鉄骨・重量鉄骨は、構造こそ鉄骨でできていますが、壁や床は「木材」が使われているからです。

ザク男爵
な、なんですと?

それでは木造住宅と同じではありませんか・・・。

イエス、ご指摘のとおり、木造住宅も軽量鉄骨・重量鉄骨も、壁や床は木材が使われています。

しかし違うのは、木材の厚みです。

軽量鉄骨・重量鉄骨は、木造よりも強度があるので、壁や床を分厚くすることができます

そのため、木造住宅より(少しばかり)防音性が増すのです。

また壁の中にグラスウール(断熱材にも使われます)を敷き詰めて、防音性をアップさせた物件もあります。

 

ですがご注意くださいませ。

軽量鉄骨・重量鉄骨の物件の中には、コスト削減を優先したあまりに、木造と同レベルの壁厚になっている物件もあります。

「軽量鉄骨」・「重量鉄骨」という言葉を過信せず、おくせず壁を叩いて壁厚のチェックが大切です。

 

床・壁のコンクリートがうすい。

鉄筋コンクリートのマンションでは、コンクリートの厚みが重要です。

 

コンクリートが厚ければ、ドスンと響く重低音が緩和されます。

目安としては、床のコンクリートスラブ厚が

200ミリ:一般的なマンション

230ミリ:防音性の高いマンション

180ミリ:防音性が低いマンション

となっております。

 

また壁のコンクリートスラブの厚みが180ミリあると、防音性が高いです。

逆にコンクリートスラブが150ミリしかなければ、お隣さんのくしゃみの音すら聞こえるでしょう。

 

さらに2重床なら防音性が高いと思われてますが、実は2重床の方が防音性は低くなります

詳しくはこちらの記事をご覧下さいませ。

遮音性が低くなる!?マンションの2重床のメリット・デメリットの真実。

2018.11.06

 

アパート・マンションの間取り。

騒音が起きやすい物件は、間取りに問題があります。

お隣さんとの間に立ちはだかるのが壁だけの間取りでは、音は壁を伝わってダイレクトに伝わります。

もしも壁の厚みが頼りない板厚である場合は、最悪でございます。

お隣さんが今、何のテレビを見ているのか、何を見て談笑しているのか、リアルタイムで分かってしまうでしょう。

 

ですが騒音問題は、間取りの工夫で軽減できるケースがあります。

お隣さんとの間に収納を挟むことで、壁1枚のときよりも音が吸収されます。

収納の中に冬物のコートをつるしておけば、吸音材として(少しばかりの)効果も見込めます。

 

アパート・マンションの住民

まだ同時にチェックしなくてはいけないのは、アパート・マンションに住んでいらっしゃる住民の方です。

その物件に住んでいる方は、どんな方が多いですか?

・小さい子供がいる子育て世帯

・思春期の子供がいる世帯

・定年退職した、老夫婦

・共働きで家にいる時間が少ない夫婦

・工場、飲食など夜勤をしている人

集合住宅ですから、多くの方がいらっしゃいます。

なかでも騒音トラブルになりやすいのが、小さな子供のいる世帯です。

2015年に実施された「SUUMO近隣トラブルによる調査書」によれば、

1位 「子どもを叱りつける親の声」

2位 「子どもの騒がしい声」

3位 「子どもの泣き声」

4位 「ペットの鳴き声」

5位 「子どもの足音」

6位 「人の話し声」

7位 「楽器の音」

8位 「テレビ・音楽などの生活音」

9位 「洗濯機の音」

10位 「目覚まし時計の音、掃除機の音」

騒音問題のトップスリーを子供たちが独占しているのです。

 

あなたが子育て世代なら、「お互い様」と寛容になれます。しかし子供がいないのに、子供の騒ぎ声を聞き続けるのは、ただの苦痛でございます。

つまるところ、騒音問題を避けるには、「自分と似たような人たちが住んでいる物件」を狙った方がおすすめです。

あまりにも生活習慣、雰囲気が異なる集団に飛び込むと、のちのトラブルになる可能性があります。

 

騒音問題の対策・穏便な解決方法。

騒音問題は、「時の運」とも呼ばれているとおり、つまるところ「隣にどんなヤベェヤツが住むか?」に左右されてしまいます。

ですが騒音問題は、あらかじめ対策をしたり、穏便に解決することもできます。

騒音問題からいらぬご近所バトルを勃発させないためには、次の方法をお試しくださいませ。

 

日常のコミュニケーションこそ、最善の解決手段。

騒音問題を防ぐ最良の手段は、日常からのコミュニケーションです。

マンション・アパートの住民と日常から会話をし、お互いの信頼関係を築くことで、騒音問題を未然に防ぐことができます。

ですがあなたは、

 

「騒音問題だから、なにかクッション材を・・・」

 

と思ったかもしれません。

イエス、おっしゃるとおり、騒音問題にはクッション材も有効です。

しかし違うのですよ。

騒音問題でまずやるべきなのは、住民としっかりコミュニケーションを取ることなのです。

なぜなら、

1・お互いのことを理解できるので、「お互い様」と思える。

2・騒音が気になったとき、クレームを上手に伝えやすい。伝えたときにトラブルになりにくい。

そもそも、騒音問題の発生を抑制できるのですよね。

 

これは少し考えると想像できませんか?

・得体の知れない謎の若者が、ときどき夜中に騒いでいる。

・毎日挨拶をする爽やかな青年が、たまにはハメを外して騒いでいる。

この2つのケースを考えたとき、あなたの堪忍袋がブチ切れるのは、間違いなく前者ではないですか?つまりは、そういうことなのです。

 

住民同士でしっかりコミュニケーションすることは、騒音問題の対策になります。

また騒音問題が起きたときにも、穏便に解決する糸口になります。

たかが会話、されど会話でございます。顔を合わせたら爽やかスマイルでご挨拶しましょう。

 

 

お互い様の精神で、許容する。

騒音問題で切っても切り離せないのが、「お互い様の精神」です。

つまり「お互いうるさいんだから、勘弁してね」という和を重んじるスピリッツですね。

 

これを言い出すと騒音問題もクソもなくなりそうですが、それでも「お互い様の精神」は大切です。

なぜなら騒音問題は、突き詰めていくと防ぎようがないからです。

防音性に優れた鉄筋コンクリートのマンションと言えど、完璧に音をシャットダウンする集合住宅はこの世にありません

そればかりか防音性がちょっと優秀なだけに、「これぐらい、いいよな?」と慢心するのが人間なのですよ。

それは相手もそうですし、あなた自身も騒音の発信源であることを忘れてはいけません

 

もちろん、悪質極まりないヤベェ騒音は、しかるべき対応をするべきです。

しかし軽微な騒音については、いちいち対応していてはキリがありません。なぜなら集合住宅から騒音はなくならないからです。

これは木造から鉄筋コンクリートまで経験した、私なりの結論でございます。

 

苦情を言うなら、まずは管理会社へ。それでもダメなら、直接話す。

「こいつはヤベェ・・・テレビ番組まで丸わかりだぜ・・・」

 

悪質な騒音問題は、あなたの精神がむしばまれる前にしかるべき対応をしましょう。

騒音の苦情を申し出るときは、

1・管理会社に苦情を入れる。

2・それでもダメなら、直接言う。

この流れを押さえることが大切です。

 

騒音問題をお隣さんに直接言えば話が早いのですが、下手すると逆切れのトラブルになってしまいます。(経験あり)

ですので、まずは管理会社にクレームを入れることがおすすめです。

管理会社にクレームを入れると、「騒音注意」の案内文が全室に配布されます。

ですので、「誰が」を特定しないで注意する形になります。

良識ある騒音主であれば、この時点で音の発生を控えてくれるはずです。

 

じゅうたん、カーペット、防音マットを敷く。

騒音問題には2種類あり、

・あなたがお隣さんの騒音に苦しむパターン。

・あなたが騒音を出してないか、心配になってストレスを抱えるパターン。

善良なるあなたが、「私、迷惑かけてないかな?」と心配して、それがストレスになるパターンもあるのです。

とくに下の階への足音、生活音を心配し、ストレスに病むことがあります。

長男
パパ!パパ!見てみて!(ぴょんぴょん)
ザク男爵
い、イエス、長男、君の愛は嬉しいのですが、振動が下の階の住民に伝わって心配でございます・・・おろおろ・・・

 

このような場合は、あらかじめ

・じゅうたん

・カーペット

・防音マット

を床に敷くことで、騒音問題を防ぐことができます。

ザク男爵
イエス、長男。わが家は防音対策ばっちりでございます。

さぁ、パパの胸にダイブを!!

「対策しているから大丈夫」と思えると、必要以上に心配するストレスがなくなりますよ。

 

家具を配置して遮音する。

騒音問題は、この世からなくなりませんし、問題の多くは

・マンション、アパートの構造、間取りが原因

・お隣に住んでいる人が原因

なので、対策が難しいところが本音です。

 

しかしながらまだ打つ手はございます。

それは壁際に家具(本棚・タンス)などを配置して、防音性を(少しばかり)アップさせる方法です。

壁からダイレクトに伝わる騒音を、本棚やタンスで(多少なりとも)防音することができます。

賃貸では限界がありますが、分譲マンションであれば壁面収納を設置することで防音性を上げられます。

 

まとめ:騒音問題の有効な対策は、日常のコミュニケーション。

それでは、まとめましょう。

マンション・アパートの騒音問題の対策、穏便な解決方法は、次の通りでございます。

1・住民と日常的にコミュニケーションを取る。

2・お互い様の精神で、許容する。

3・苦情を言うなら、まずは管理会社へ。それでもダメなら、直接言う。

4・じゅうたん、カーペット、防音マットを敷く。

5・家具を配置して防音性を高める。

騒音問題には、お互い様の精神が不可欠です。

しかしながら、どこの馬の骨かも分からない人に対して「お互い様だよね☆」と、博愛の心をもって接することはできません。

 

だからこそ、日常のコミュニケーションが大切なのですね。

気心しれた人が隣で音を出しているのと、得体のしれない謎野郎が音を出しているのでは、感じ方に1000倍もの差が生まれます。

もしもあなたのお近くに騒音主がいらっしゃったら、まずはコミュニケーションを取ってみることをおすすめいたします。

それでは、また!

 

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