辛い会議を卒業!営業会議で怒られる5つの原因と対策、お勧めのネタを紹介!

こんにちは。

 

営業会議とは名ばかりで、いつも会議では(ありがたい)お説教だったりしませんか?

過去の武勇伝や俺様自慢を聞いたところで売上は増えないのですが、それでも上司の口は塞がりません。

しかもお説教で怒られる人にご指名されてしまうと、みんなの前で公開処刑されてしまうではありませんか。

上司
・・・がみがみ・・・ちくちく・・・ねちねち・・・。

・・・分かってんのか?

業界が縮小している状況で売上を伸ばすこと自体、至難の業でございます。

あぁ、なぜ私が公開処刑されなくてはいけないのでしょうか・・・はらり・・・。

公開処刑される会議なんて滅びてしまえばいいのですが、現実はそうもいきません。

クソみたいな会議でも、あなたの前から滅びるまでは、もう少し時間がかかるようです。

 

ですので辛い会議を卒業するためのテクニックを学んでみませんか?

このテクニックを使えば、営業会議でつるし上げられることもなく、時間を有意義に使うことができますよ。

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営業会議で怒られる負のスパイラルから抜け出せ!

もしもあなたが今、営業会議でつるし上げをされているなら、それはかなり危険な状態でございます。

他の社員が出席している公の場で怒られることで、自信とプライドが傷つき、あなたの本来の力が発揮できなくなってしまうからです。

本来の力が発揮できなければ、十分な成果を上げることができませんよね。これでは負のスパイラルの悪循環でございます。

また営業会議で怒られたであります。あぁ、私はなんて仕事のできない人間なのでしょうか。

・・・そうだ、ミジンコだ。ミジンコになって机の引き出しの中に引きこもりたいであります。

特に人とコミュニケーションをすることが仕事な営業職にとっては、自信は大きな財産でございます。

これをつまらない会議でずたずたにされては、再起不能になる可能性があります。

 

だからこそ、一刻も早く営業会議でターゲットとされる状態から抜け出さなくてはいけません。そのためのテクニックなのであります。

これからご紹介するテクニックは、上司の目をごまかし、楽をするためのものではありません。

あなたの大切な自信とプライドを守り、より素晴らしい成果を上げるためのテクニックなのでありますよ。

 

営業会議で怒られる原因と対策。

AL001-1onakakaigi20140830_TP_Vそれでは、まずは営業会議で怒られる原因を冷静に分析し、対策を考えてみましょう。

営業会議で噴火している上司は、何も気まぐれで怒っている訳ではありません。

冷静に分析してみると、営業会議で怒られるのは次の原因がございます。

 

営業の結果(売上)が出ていない。

まず営業会議で怒られる原因になるのが、営業の結果(売上)が出ていないことであります。

あなたが営業した結果が目に見えることができないので、上司は怒っているのでございます。

 

これは冷静に考えなくとも、思い当たる節がありませんか?

訳もなく上司だって怒りませんし、無意味に怒るような人であればちょっと危ないので避けた方がいいでしょう。

上司
売上が足りない!!なぜ足りない!!気合が足りない!!根性も足りない!!
売上が足りてないのは事実でございます・・・。しかし気合と根性はあるつもりですが・・・ぶつくさ・・・

・・・は?あ、いえ、なんでもございませんっ!!

売上が足りなくて怒られるのは、日常茶飯事かもしれません。ですが、問題はその中身でございます。

・入社して日が浅く、顧客が育っていない。

・業界が縮小しているので、売上が伸びない。

・競合他社が入ってきたので、売上が減った。

・営業のやり方が悪く、顧客が離れてしまった。

・モチベーションが上がらず、新規営業ができなかった。

などなど、売上が増えない原因はさまざまでございます。

 

もしもあなたにも原因があるならば、それは潔く非を認めて改善するしかありません。

ですが、あなた以外の原因については、必要以上に自分を責める必要はありません。営業マン一人の力でどうこうならない問題は、この世には掃いて捨てるほどありますからね。

 

しかしいずれにしても、目に見える形で結果を残すことができれば、営業会議で怒られることは劇的に減るでしょう。

上司
へらへら・・・お前ぇ~・・・よくやったねぇ~へらへら・・・
・・・下心見え見えで逆に怖いでありますぞ・・・。

営業マンの悩みの8割は、売って売って売りまくることで解決できます

ノルマに追われる前に、売上を作ることが肝心でございます。

 

報告・連絡・相談をしていない。 

営業会議で怒られる・・・。

その原因は、日々の報告・連絡・相談ができていないことが原因かもしれません。

 

「日々の報告・連絡・相談と営業会議、何が関係するの?」

 

と、思われたあなた。素晴らしい質問ですね。

これがですよ、関係ありありなんですよ。

結論から申し上げますと、上司に対して報告・連絡・相談をこまめにすることで、営業会議で怒られることがなくなります。怒られるターゲットにされなくなるのです。

それは日々の報告・連絡・相談をしないと、上司が疑心暗鬼になってしまうからです。

もくもく・・・もくもく・・・(黙って事務処理をこなす)
上司
あの野郎、俺に何も言わないけど、例の案件の進捗はどうなっている?

・・・ちくしょう、次の営業会議で根ほり葉ほり聞いてやるぞ・・・。

上司との間に溝がありコミュニケーションが不足すると、その分営業会議で突っ込まれます。

他の社員も見ているところで嫌味な質問をされたら、たまったものではありません。

 

上司から「あいつはちゃんと営業しているのか?」と思われると、かなりやっかいです。

ですので、日ごろよりこまめに報告・連絡・相談をして、「ちゃんと営業してます」アピールすることが大切でございますよ。

報告したら怒られる!?上司への報告・相談が苦手な原因と克服するコツ。

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上司から「やれ」と言われたことをやっていない。

また営業会議で怒られてしまう原因は、ずばり上司から「やれ」と言われたことをやってなかったからではないですか?

当然ながら、「やれ」と言われたことをやっていなかったら怒られます。それは小学生でも同じことであります。

しかし大人の世界は複雑なのですよね。上司に「やれ」と言われても、やれない事情があったりするのですよ。

・・・え?今忙しいのに・・・。そうだ、この仕事が終わったらやりましょう。
・・・え?なんでこんなことするのですか?私には必要性を感じませんので、放置しておきましょうか。

そうして上司から依頼があったことすら忘れてしまうのです。

このパターン、あなたには思い当たる節はありませんか?私はすごくありますよ。てへ

 

しかしそういうときに限って、営業会議でこっぴどく怒られるから不思議なのですよね。

営業会議で怒られるのは、百害あって一利なしでございます。あなたの自信が傷つくだけもったいないです。

そう考えると、上司からの依頼は秒殺した方がいいでしょう。

イエス、上司、ただいまやりました!

すぐに行動する部下はかわいいものですし、一石二鳥でございます。

 

社内営業をやっていない。

そして最後に営業会議で怒られる原因は、社内営業をやっていないからではないでしょうか。

営業会議で上司が怒るとは言え、上司だって人間でございます。怒る相手が誰かによって、そのさじ加減は大きく変わりますよ。

上司
なんで売上が足りないの?がみがみ・・・

・・・あ、君はいいよ。

年下の部下
・・・ほ、社内営業しておいてよかった・・・。
この明確な差別感・・・悔しいであります・・・。

かわいい部下であれば、たいていのことは許されてしまうのですよね。

「営業マンは数字が命!」も、一つかもしれませんが、営業マンは数字だけではありません。

むしろ、人間関係の上に数字が成り立っていると言えるでしょう。

 

社内営業を侮っていると、思わぬところから敵が表れて営業会議で吊るされてしまうかもしれません。

営業会議を無傷で切り抜けるには、しっかりと社内営業をしておく必要がございます。

お世辞不要!辛い出勤が楽になる、口下手でもできる社内営業のやり方!

2016.12.02

 

営業会議を切り抜ける、おすすめのネタは?

さて、ここまで読んで下さったあなたは、次の営業会議の恐怖が少し和らいできたところではないですか?

ですがさらに、営業会議のためにネタを仕込んでおくと安心できますよ。

そこですぐに使える営業会議のネタをまとめましたので、ご参考下さいませ。

 

新規で売れました。売れる見込みです。

まず営業会議ですぐに使えるネタは、こちらでございます。

売上集計では数字しか見えないので、あなたがどんな営業をし、どれだけ頑張ったのか、しっかりと伝えるべきです。

そんなときは、例え少額の商品でも新規で売れた、売れる見込み、であることを伝えましょう。

新しく○○が売れました!そして○○も○○月に売れる見込みです!

売上としては物足りない結果でも、売れる芽があるならば話は別でございます。

最初は小さな芽(売上)でも、その後大きな木へと成長するケースはたくさんあります。

営業会議の前に、売れる芽を探しておくことがおすすめでございます。

 

営業活動を振り返って、情報を整理する。

また営業会議のネタとしておすすめなのが、情報でございます。

「売れた、売れそう」に関わらず、

・競合他社の情報

・顧客の動向の情報

は、今後の営業戦略、ひいては経営方針を考える上で重要です。

数字的には怒られる結果かもしれませんが、もしかしたらあなたの営業した結果の中に、重要な情報が眠っているかもしれません。

営業会議が始まる前に、営業活動を振り返って情報を整理しておきましょう。

営業ノートを見返してみたら白紙が続くのですが、これはいかに・・・。

毎日営業をコツコツを積み重ねていれば、何かがあるはずでございます。

努力はあなたを裏切りません。地道に営業しましょう。

 

売上が減ったときは、原因と対策を準備し、実行しておく。

またもしもあなたの売上が減っているならば、売上が減った原因と対策を準備し、対策を実行しておくことがポイントでございます。

営業会議で売上が減った原因と対策は、必ず質問されるのは予想がつきますが、原因と対策を言ったぐらいでは怒られます。

ですので、そこから一歩踏み込んで、「○○なので、○○しました」と一言付け加えれば、反論する余地を与えません

イエス、上司。今月の売上が減ったのは、競合他社に一部商品を奪われたからであります。

ですので、仕入れ先に値下げ依頼をし、顧客には再度受注できるよう依頼しているところです。

上司
そ、そうか・・・。(怒るタイミングを逃した)

どんな優秀な営業マンだって、右肩上がりに売上が増えるはずがありません。上がったり下がったり、繰り返しながら少しずつ増えていくのが売上でございます。

だから売上が減ったときこそ、営業会議の前に事前に対策をすることが大切でございます。

 

まとめ:大切な自尊心を守るために。

それでは、まとめましょう。

営業会議で怒られる原因と対策は次の通りでございます。

1・売上を上げることで解決できる悩みは多い。

2・こまめに報告・連絡・相談をする。

3・上司から「やれ」と言われたことは、すぐに実行しておく。

4・社内営業をしっかりしておく。

5・営業会議の前にネタを仕込んでおく。

一生懸命営業していても、数字が出ないときだってあります。

そんなときに他の社員の前で公開説教されたら、心が折れてしまいますよ。

無意味な営業会議なんて滅んでしまえばいいのですが、現実には滅ぶまでにまだ時間がかかるようです。

 

ですので、ここは一つ営業会議をうまく切り抜けるテクニックを使ってみてはいかがでしょうか。

お気づきかもしれませんが、このテクニック、普通に使えば売上も上がる「営業の王道」となっております。

どうぞ、ご安心してお試し下さいませ。それでは、また!

 

 

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