こんにちは。ヤリイカです。
前回の記事でも書きましたが、私は30代でマイホームを2回購入しました。(分譲マンションから一軒家に住み替え)
子供の誕生がきっかけで一軒家に住み替えたところ、非常に満足度が高く、一生住み続けるつもりでいます。
最近は晩婚化などの影響でマイホームを購入する年齢も、少しずつ高くなってきていると言われています。
マイホームを購入する割合が一番多い年代は30代といわれており(2016年で44.5% 住宅金融支援機構より)、30代でのマイホーム購入は割と一般的といえます。
今回は私の実体験をもとに、「30代でマイホームを買って満足している4つのこと」について紹介します。
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この記事の概要
どんな家を買ったか?
最初に私がどんな家を買ったか、簡単に紹介します。
私が購入したのは、都心からは少し離れた郊外にある新築の一軒家で、周囲は緑の多いのどかな環境にあります。
実家が田舎だったこともあり、便利な都心よりも自然の多い環境に魅力を感じ購入を決めました。
都会の喧騒に包まれたオフィス周辺の環境とは異なり、仕事から帰宅した後や週末はゆっくりと自然を感じながら過ごすことができます。
分譲住宅なので周辺には同じような一軒家が多くあり、ご近所づきあいはほどほどにあります。
一方で敷地内は庭付きで、駐車場スペースが2台分あります。
近隣の家とは十分な距離がとられているので、プライベート空間もしっかり確保されています。
30代でマイホームを買って満足しているところ
周囲の家庭環境が似ていることが多い。
冒頭に記載したとおり、マイホームを購入する年代で一番多いのは30代です。
つまり新築マンションや分譲住宅地など、同時期に一斉に各世帯が入居する場合には、
「ご近所さんは30代になる可能性がもっとも高い。」
ということになります。
実際に私が購入した分譲住宅地でも、各世帯がほぼ同時期に一斉に入居しました。ご近所さんも私同様、「30代で子供が生まれたのをきっかけに、一軒家を購入した」という方が非常に多かったです。
同じような家庭環境にあるため、
・親同士で情報交換ができる。
・同じような年代の子供がいるので、子供同士が仲良くなれる。
などのメリットがあります。
実際にママ同士が仲良くなって子供を一緒に遊ばせたり、複数家族で一緒になってバーベキューなどのアクティビティーを楽しむということができています。
もし私がマイホームを購入するのが15年遅かったら、親・子供ともに周りの世帯の年齢とのギャップに少し戸惑っていたかもしれません。
早いうちに住宅ローンを組むことで、金銭的メリットがある。
ほとんどの人はマイホーム購入時に住宅ローンを組むと思います。
年齢が低いうちに住宅ローンを組むことで、2つの金銭的メリットがあると考えています。
1・長期に住宅ローンが組めること。
2・余計な賃貸料を払わなくてすむ。
まずは「長期に住宅ローンが組めること」です。
30代前半で住宅ローンが組めれば、30年の長期ローンでも定年までにほぼ完済できます。
逆に40代を過ぎてからだと長期ローンが組めないことがあり、
・頭金を多く用意する。
・一回あたりの返済額を増やして返済期間を短くする。
などの対応が必要になってきます。
次に「余計な賃貸料を払わなくてすむこと」が挙げられます。
前回の記事でも書きましたが、マイホームは資産になる一方、賃貸だと賃貸料を払っても自分の手元には何も残りません。
なるべく早く賃貸からマイホーム(住宅ローン返済)に切り替えることで、余計な賃貸料のキャッシュアウトを少しでも少なくできます。
購入時の年齢というよりもタイミングの問題になりますが、結果的に以下のようなメリットもありました。
まずは「消費税の増税が回避できた」という点です。
早いうちにマイホーム購入を決断することで、消費税が10%に増税する前に住宅ローンを組むことができました。
マイホームの購入は数千万円の高い買い物になりますので、消費税も無視できない金額です。
最後は「低金利で借入できた」ことです。
現在はマイナス金利政策のおかげで非常に低金利(変動金利だと1%未満)で住宅ローンの借入をすることができます。
これからの金利の変動は誰にも分かりません。
しかし金利が1%増えると総返済額は大きく変わるので、低金利のタイミングで借入できたことはよかったです。
引越しによる家族への影響(子供の転校など)を考慮する必要がない。
賃貸からマイホームに住み替える場合、現在賃貸で住んでいる地区と同じ地区にお気に入りのマイホームが運よく見つかるとは限りません。
ですので、少し離れた地区にマイホームを購入するケースも多いと思います。
その際、家族にさまざまな影響がおよぶ可能性を考慮しなくてはなりません。
・子供が学校に通っていれば、転校を考慮しなくてはいけない。
・がパート、アルバイトをしている場合、パート先の変更が必要かもしれない。
子供にとって、転校によりせっかくできた友達と離れてしまうのは、悲しいことです。
のパート先変更に関しても、
・人間関係をゼロから作らなくてはいけない。
・新しいパート先での仕事を、ゼロから覚えなくてはならない。
など負担を強いることになります。
一方で家族への負担を避けるためにマイホーム購入のタイミングを模索していると、金銭的(金利など)あるいは理想の物件(気になっていた物件が成約してしまうなど)といった観点からベストな購入のタイミングを逃してしまうこともありえます。
早いうちにマイホームを購入して住み始めることにより家族への影響を最小限に留めることができ、安心感を持って生活することができます。
お気に入りの家具を購入できる。
賃貸に住んでいるとなかなかお気に入りの家具を見つけても、
「マイホームを購入したらサイズが合うか分からないし、今はやめておこう・・・。」
なんてことはありませんか?・・・私はよくありました。
・カーテン
・大きなダイニングテーブル
・ソファ
などの家具では間取りに大きく影響されるので、せっかく賃貸に住んでいる間に気に入ったものを購入(特に高価なもの)しても、
「マイホーム購入後にサイズが合わず、泣く泣く売却した。」
「間取りにマッチしていないけど、我慢して使っている。」
なんて話もよく聞きます。
早いうちにマイホームを構えることで、マイホームにぴったりのお気に入りの家具に囲まれて生活することができます。
まとめ: 30代でマイホームを買って満足!
以上、自身の経験をもとに「30代でマイホームを買って満足している4つのこと」についてまとめてみました。
家族のことや金銭面など様々な要素を挙げましたが、マイホームを買って「一国一城の主」になるのは悪いものではありません。
30代で数千万の住宅ローンを抱えるのは不安かもしれません。
ですが一方で「より一層を仕事を頑張らないと!」と、やる気がでてくるのも事実です。
この記事が少しでもマイホーム購入を悩んでいる、30代の方の参考になれば幸いです。
ヤリイカさんのブログ:フランス駐在員 ヤリイカのブログ
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▽住宅購入で最初にやるべきことは、この4つです。
▽住宅購入で悩んだら読んで欲しい記事をまとめました。ぜひ読んでください!
マイホームを買った身としては、「お気に入りの家具が買える!」に共感です!