こんにちは。
夫の収入が少ないと、本当に大変ですよね。
気軽に外食にも行けませんし、どこか旅行に行くこともできません。
まったく、もっと夫にはしっかり稼いで欲しいものであります。
何を隠そう、私はと無職で結婚し、その後は年収270万で生活するという苦労をかけた張本人であります。
今でこそ年収は当時の倍近くなりましたが、年収270万時代はには多大な苦労をかけ、「もはやこれまで」と思ったことも何度もありました。
しかし年収が低いからこそ、私は徹底して「あること」をやってきました。
「あること」のおかげで、私は年収が低いにも関わらず、「高い幸福度」と「効率のいい貯金」を実現できました。
そこでこの記事では、夫の収入が少なくても楽しく暮らせるコツについて解説させて頂きます。
「夫の年収が低くて・・・」と涙するのは、今日限りでさよならでございます。ぜひ最後までお読みくださいませ。
スポンサーリンク
この記事の概要
夫の年収が少ないのは、相当ヤバい。
収入の低かった私が申し上げるのもなんですが、夫の収入が少ないというのは、相当ヤバいです。
実際、私も年収270万だった頃は、お金がないということでとは何度もケンカをした覚えがあります。
自由に使えるお金が少ないストレス。
収入が低いと自由に使えるお金が少なくなり、ストレスを感じてしまいます。
気軽に外食も行けないし、旅行にも行けません。外食に行ってもメニューの値段が気になって、好きなものが食べれないし、旅行に行ってもやはり値段を気にしてしまう。
・・・お金がないから、800円の厚切りトーストで我慢しよ・・・。
お金がない。お金がない。何をするにも、お金がない。
ケチと言われようが、現にお金がないのですもの。ないお金をどうやって出せとおっしゃるのでしょうか?
年収が低いとお金を自由に使うことができなくて、とてもストレスが溜まるのです。
ストレスを解消するために、お金を使う悪循環。
しかしお金が使えないことがストレスだと言いながらも、逆にストレスを解消するためにお金を使ってしまうことがあります。
ストレスを解消するために、ちょっといいご飯を食べたり、酒・タバコをしたり、ギャンブル(パチンコなど)にハマったり。
あなたも「お金がない」と言いながらも、ストレス解消のためにと無駄にお金を使っていませんか?
いや、今週はいつも以上に頑張ったので、奮発してモンブランにしよう。へへへ・・・お金ないけど。
お金がないから、多くのストレスを感じる。ストレス解消のために、お金を無駄に使ってしまう。
お金がない状態からいつになっても抜け出せない、悪循環にハマってしまうのであります。
赤字家計を支えるために、が働くしかない。
そうこうしているうちに、気がついたら家計は火の車に。夫の収入だけでは暮らせない状況になってしまいます(ごめんなさい)。
そうなると残された手段はただ一つ、「が働くしかない」、であります。
が外で働くことの是非については、私は「お好きにどうぞ」としか言えません。
しかし夫の収入が少ないと、無条件でが働くしか選択肢がなくなってしまうのです。
私も年収270万の頃は、にパートに出て頂きました。の収入をもってして、ようやく赤字家計をなんとか凌げるレベルでした。
大変お恥ずかしい限りですが、私の収入が少ないがために、の働く自由を奪ってしまったことに、とても罪悪感を覚えました。(その後、は専業主婦となりました)
当時から支えてくれたには、感謝の言葉しかありません。どうもありがとうございます。決しての前では偉そうなことは言いません。
夫の収入が少なくても、楽しく暮らすコツ。
夫の収入が少ないと、本当に大変です。毎日生きているだけで、精一杯になってしまうのですよね。
ですが、希望を諦めてはいけません。
収入が少なく苦しい状況だからこそ、ぜひやって頂きたいことがございます。
家計の管理を徹底する。
まずやって頂きたいのが、家計の管理を徹底することでございます。これは収入が少ないからこそ、やって頂きたいのです。
家計を管理する目的は、お金の出口(用途)を明確にして、無駄なお金を減らすことです。無駄なお金を減らし、貴重なお金を必要なこと使うのが目的になります。
不謹慎な!ぷんすかぷんすか
「ただでさえお金が使えなくてストレスを感じるのに、さらに節約したら余計にストレスを感じそう・・・。ハゲるわ!!」
と思いませんか?
しかしご安心下さいませ。むしろ逆なんです、お金の管理をすると、ストレスは減ります。
家計を徹底して管理して無駄なお金を減らせると、お金によるストレスから解放されるのです。
お金を管理してストレスが減るのは、減らしたお金は無駄なお金(無駄な用途)であって、必要なお金(必要な用途)は減らしていないからです。
つまり無駄な用途に使っていたお金(仕事終わりのプリン)をいくら減らしても、実際にはストレスは感じないということですね。
むしろ無駄に使っていたお金を、本当に必要なものに使うことができるので、生活の質は向上しますよ。
娯楽にお金をかけない。
夫の収入が低いならば、娯楽にお金をかけるのは控えるべきでしょう。
酒・タバコの趣向品はもちろん、お金のかかる旅行、お金のかかるエンタメ(映画、ボーリングなど)も避けるべきでございます。
夫の収入が少ないときに娯楽にお金を使ってしまうと、娯楽でリフレッシュするはずが、逆にストレスを感じてしまいます。
例えば休日にリフレッシュするために映画館に行ったとしましょう。
本来ならば、映画を見てリフレッシュするはずです。しかし収入が少ないときに映画館に行くと、逆にストレスを感じてしまいます。
・・・なんでしょうか、胸の奥底が痛む気持ちは。
「なんで俺だけ、こんなみじめな思いをしなくちゃいけないんだ・・・。」
お金を使うエンタメ施設に立ち寄ってしまうと、見たくない現実を突きつけられてしまい、胸が痛みます。
ですので、収入が少ないうちは、あえて娯楽施設に寄りつかない方がストレスは溜まりません。
大丈夫、世の中お金を使わなくても楽しい事は山ほどありますので。
夫に小遣いを渡さない。
ぜひ実施して頂きたいのが、夫に小遣いを渡さないことです。
夫への小遣いをゼロにすることで、家計を健全にし、必要な投資へとお金をまわすことができます。
「夫の小遣いゼロ。」
これは何も多大な迷惑をおかけした、への反省の意味を込めて言っている訳ではありません。きちんと意味がございます。
夫の小遣いをゼロにする理由は、小遣いというカテゴリーそのものが無駄だからですよ。
だってそうじゃないですか?
収入が低いから家計が火の車となっているのに、小遣いというカテゴリーで夫にお金を渡すのは、あまりにも無駄すぎると思いませんか?
さーて、今月は何のゲームを買いましょうかね。ぐしししし・・・・。
が月末のピンチをもやしと豆腐で凌いでいる裏では、夫は毎月定額の小遣いにあぐらをかいてゲームを買っているかもしれません。
収入が低いからこそ、夫婦の家計は公平にすべきです。
小遣いというカテゴリーはグレーすぎるので、「夫・昼食費」や「夫・仕事での付き合い費」などカテゴリーを細分化して、明確にすることが必要です。
固定費を削減する。
収入が少なくても楽しく暮らすコツは、固定費の削減にあります。
毎月定額で必ず発生するお金、経費、出費のこと。家賃や光熱費、通信費、保険などが当てはまる。
固定費の削減の素晴らしいところは、節約しても一切ストレスにならないことです。
家賃を値引き交渉すれば、同じ部屋でも出費だけ減らすことができる。
電気・ガスの単価を安い業者に切り替えれば、同じ量を使っても支払う金額は少なくなる。
・・・それは固定費を見直し(再契約)したからであります。むふふ
楽してお金が貯まる・・・は、あり得る話です。
固定費、つまり固定費。とにかく固定費。どんどん削減しましょう。
まとめ:夫の収入が低くても、できることはまだある。
それでは、まとめましょう。
夫の収入が少ない時でも楽しく暮らすコツは次の4つでござます。
1・家計を徹底的に管理する。
2・娯楽にお金を使わない。
3・夫に小遣いを渡さない。
4・固定費を削減する。
夫の収入が少ないって辛いですよねぇ・・・、本当に申し訳ございません・・・。
無職のときから私を支え、共に戦ってくれたには一生えらそうな顔はしません。ごめんなさい、ありがとう。
しかし夫の収入が少ないと愚痴りながら、頑張った自分へのご褒美のプリンを食べているうちは、暮らしは楽になりませんよ。
少ないお金だからこそ、本当に必要なものをしっかりと見極めて、お金をかける(投資)することが大切なのです。
1円を笑うものは1円に泣くのです。その1円を大切にすることから始めましょう!
それでは、また!
次の記事はこちらです。