パパは怖いから嫌い!?子供が父親に懐かないときにすべき5つのこと。

こんにちは。

 

子育てしていると、子供から「パパは怖いから嫌い、ママがいい!」なんて言われたことはないでしょうか?

私はまだ言われたことはありませんが、子供をガツンと怒ったしばらくは、子供が寄り付かなくなった時がありました。

びくびく・・・(パパ怒るかな)
めっちゃ寂しいですが。

君の笑顔が見たくて毎日生きているのに、この状況。もう私は消えてしまってもよろしいでしょうか。

 

しかし私に限らず、子供から怖がられる父親(パパ)は多いのではないでしょうか。

筋肉モリモリとまでは言わなくても、ママに比べたらパパは大きいし、声も低いですから、無理もないかもしれません。

 

でもだからと言って子供から怖がられたら、めっちゃ寂しいではありませんか。

私はそんなのイヤでございます。

だから私は子供に怖がられてしまったときは、子供との距離を縮める工夫を凝らしております。

 

この記事では子供から怖がられて懐かれないパパが、子供に懐かれる為のちょっとした工夫について書かせて頂きましょう。

さぁ、怖くて近寄りがたいパパは今日で卒業でございますよ!

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簡単に子供を懐かせる方法。

私の家庭では、

 

「ママ=よしよししてくれる人」

「パパ=怒る人」

 

という図式が出来上がっているので、子供たちを怒る役目は、基本的に私でございます。

いや、正確に言えば、(ママ)が怒っても、子供たちは言うことを聞かないのですよ。

で、最後に私がガツンと怒る担当になるのですね。

 

まぁうちのに限って言えば、女神のように優しいので、子供たちが言うことを聞かないのは分ります。

しかしそれを差し引いても、怒る担当は損なのですよ。子供たちに怖がられて、寂しいのです。

 

ですので、怒る担当であるパパは、アメとムチを上手に使い分けることが肝心になります。

怖がられるパパが簡単に子供を懐かせるには、次の方法がおすすめでありますよ。

 

子供と一緒にお風呂に入る。

子供に怖がられてしまい懐かれないパパには、子供と一緒にお風呂に入ることがおすすめです。

 

お風呂は最高でございますよ。

文字通り子供との裸の付き合いですから。パパと子供を隔てるものは何もないのです。

頭を洗ってあげる時に、好きなだけ「いい子いい子」してあげたらいいのですよ。子供が気持よくて眠そうな顔してたら、マジで可愛いですからね。

しゃわしゃわ・・・しゃわしゃわ・・・。ああ、この表情、めちゃかわいい。

それに子供って、お風呂すごく好きじゃないですか。

あったかくて気持ちいいし、水遊びもできるし、子供には最高のエンタメなんですよね。

 

ですので、怒りすぎて寄り付かなくなってしまった子供と距離を縮めるに、お風呂は最適なのです。

一緒にお風呂に入って水遊びすれば、きっと懐いてくれるはずでございます。

 

お風呂上がりには、バスタオルで仕上げの「いい子いい子」を決めれば完璧です。

これにて子供のハート、キャッチでございます。

 

残業続きで帰るのが遅くなってしまうパパには、こちらの記事がおすすめでございますよ。

「パパは家にいない」は悲しすぎ。子供が生まれて残業を辞めた理由とその結果。

2017.05.17

 

子供の歯磨きを担当する。

また子供を懐かせるには、子供の歯磨きを担当するのも有効でございます。

なぜなら歯磨きこそ、親と子の顔の距離がゼロ距離まで接近できる最大のチャンスであるからです。

 

子供を抱きかかえ、膝の上で歯磨きをする。顔を覗き込んで歯磨きをする。

普段怖がられて子供に懐かれないパパでも、子供の歯磨きを担当することで、子供との物理的な距離を限りなくゼロにすることができるのです。

歯磨きはママとする。
なんと!?・・・いや、私は何も聞こえませんでした。

さあ、、君の好きなイチゴ味の歯磨きをたっぷりとつけましたぞ。さあ、パパと歯磨きしましょう。

歯磨き粉やオモチャで子供を釣ってでも、子供を抱きかかえてお膝の上に座らせたら勝ちでございます。

あとはじっくりとかわいい顔を見つけながら、しっかりと歯磨きをしてあげればいいのです。

 

心の距離は実際の距離とリンクするものです。

だから実際の距離を限りなくゼロにしてしまえば、子供との心の距離も近くなり、子供も懐いてくれるはずでございますよ。

 

子供の寝かしつけに参加する。

怖がって懐かない子供との距離を縮めるには、子供の寝かしつけがおすすめでございます。

子供と一緒に横になり、子供が眠くなるのを待ってあげる。

なかなか眠れないなら、絵本を読んであげたり、お話したり、背中をトントンしてあげたり・・・。

ほら、めっちゃ子供との距離を縮められることばかりじゃないですか。

寝かしつけには、子供との距離を縮めるエッセンスが凝縮されております

だからこの瞬間を逃さない手はないですよね?

 

もちろん、子供から「パパ怖い!」って思われていると、寝かしつけは「優しいママがいい!」と言われるかもしれません。

ですが、いいんです、いいんです。

そこはパパの突破力を使って、意地でも子供の横に寝転がるようにしてみましょう。

パパに怒られた。しゅん・・・。
、君が寝る場所はパパの隣であります。さあ、パパが絵本を読んであげましょう。

子供の横で優しく絵本を読んであげれば、子供もきっと分かってくれることでしょう。「パパは本当は優しいんだ」って。

 

寝かしつけで「ママがいい!」と泣かれても、めげてはいけませんよ。そこからが勝負でございますから。

ぜひともパパも寝かしつけに参加して、子供との距離を縮めていきましょう!

1歳~3歳にお勧め!寝かしつけで子供にイライラしない6つの方法!

2017.09.04

 

パパの特権「体を使った遊び」を駆使する。

また子供との距離を縮めるには、パパの特権である「体を使った遊び」がとても効果的でございます。

「高い高い」でも子供を掴んで回す「ぐるぐる」でもいいですし、子供との追いかけっこでもいいでしょう。

なぜだか不思議ですが、子供ってパパが体を張った遊びが本当に好きなのですよね。

 

私はもう33歳になり、既に体力のピークは完全に過ぎております。

はっきり言って、しんどいのですよ。体を使って遊ぶのは。

また子供も1歳、2歳の頃はまだいいですが、今や5歳と3歳の子供になりましたから。

この年齢で高い高いとか、マジでヤバいですからね。腕がもげますよ。

 

しかしパパの疲弊っぷりとは裏腹に、これが実に子供に受けるのですよ。

きゃっきゃきゃっきゃ!パパ、パパ、あのね。パパ大好き。
ぜえ・・・ぜえ・・・ぜえ・・・。

・・・ありがとう、。パパも君のことが大好きでありますぞ(号泣)

怒る担当になりがちなパパは、しばしば子供に怖がられて、懐かれないときもあります。

が、体を使った遊びをすると、子供との距離を一気に縮めることができるのです。

とは言えパパの体力は確実に削られているのも事実。ケガだけは、どうぞお気をつけ下さいませ。

 

オモチャ(お菓子)をこっそり買ってあげる。

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体が大きく、声も低い、怒ったら迫力のあるパパは、それだけで怖い存在かもしれません。

ママのように優しく声かけしても、やはり怖いものは怖い・・・のかもしれませんよね。

 

これは私も思うところで、私がいくらのように優しく子供に接したところで、の優しさには勝てないのですよ。

女神のようなはどう転んでも、女神のように優しいのです。

 

ですから私は、子供の心をキャッチするために、とある作戦を思いついたのです。

それはには内緒で子供を外に連れ出し、こっそりオモチャ(お菓子)を買ってあげる作戦でございます。

この作戦はその名の通り、には内緒でオモチャを子供に買い与える、ただそれだけの作戦です。

、次男よ。このオモチャを買ってあげたことは、ママには内緒ですからな。
・・・!!(嬉しさのあまりに絶句)
次男
・・・!!(嬉しさのあまり絶句)

この作戦のポイントは、ママに秘密なだけでなく、子供たちにも予告なくすること、つまり、サプライズとして買ってあげることでございます。

人間は予想外のサプライズをしてもらうと、感動と共に心の距離がとても近くなるのです。

予想外のサプライズをすることで、子供のハートを射止めたも同然でございます。

 

しかしこの作戦には注意点もあります。

それは「子供にせがまれて買わないこと」と、「高額なオモチャは逆効果」であることです。

 

この作戦のポイントは、「サプライズ感」にありますので、いかに子供に感づかれないかが大切です。

ですから、子供から「買って」と言われて買うのでは、意味がないのです。

 

また高額なオモチャでは、子供の嬉しさもやがては慣れてしまうでしょう。

オモチャを貰える感動が薄くなってしまうと、誕生日やクリスマスで貰える喜びもなくなってしまうかもしれません。

 

子供にオモチャを買ってあげる作戦では、

・サプライズ感を大切にする。

・高額なオモチャは買わない。

を、守ることが大切になります。

 

「怖いパパも本当は優しい」。

この作戦で少しでもパパの愛情を子供に伝えられ、懐いて貰うことができれば作戦大成功と言えるでしょう。

 

まとめ:「パパは怖くない、本当は優しいんだ!」と伝えよう!

それでは、まとめましょう。

「パパが怖い!」と、子供が父親(パパ)に懐かないときは、次のことをお試し下さいませ。

1・子供と一緒にお風呂に入る。

2・子供の歯磨きを担当する。

3・子供の寝かしつけに参加する。

4・パパの特権「体を使った遊び」を駆使する。

5・オモチャ(お菓子)をこっそり買ってあげる。

「パパは怖い。」

 

これは子供ながら率直に思うことではないでしょうか。

大きい体、低い声、怒ったら迫力ありますし、やっぱり怖いものです。

それゆえ、子供がパパに懐かないときもありますよね。

 

しかし子供を想う気持ちは、パパもママも変わりません。

だからこそ、パパも愛情を子供にしっかり伝え、子供に懐いてもらう工夫が必要になってくる訳であります。

 

この記事では、普段「怒る担当」になりがちな私が、子供との間にできた溝を埋めるときに利用していることをご紹介させて頂きました。

効果は絶大でございますよ。息子たちはパパのこと、大好きでありますからね(と、信じることにしました。)

子供たちはパパのことを怖がっても、ホントはパパのこと大好きなんだなって思いますね。これは本当に。

ぜひ楽しんで子育てしていきましょう!それでは、また!

 

 

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2 件のコメント

  • 子育て楽しんでますね~(*^.^*)
    そうそう、
    子供たちと体を使って遊ぶのは
    パパの特権ですね!
    人間ジャングルジムになってあげてね!
    よじ登ったり、ぶら下がったり自由自在!
    おでこぶつけても、パパの腕や脚なら、痛くないですからね(*゜Q゜*)
    お若いのに?
    コツを心得ていらっしゃるご様子
    私も、男の子ばっかり3人を育てましたので
    男親の関わり方が大事だと実感しています。
    また読ませていただきますね~(^o^ゞ

  • コメントありがとうございます!
    男の子3人も育てられたのですね!尊敬です!
    これからも楽しく育児できればと思ってます。また読んで頂ければ幸いです。

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