こんにちは。
住宅購入で後悔しない為の鉄則は、立地だけは妥協しないことです。
なぜなら立地だけは、住宅購入後に変えたくなっても1ミリも変えることができませんからね。
だからこそ、立地選びで失敗して後悔される人も多いのでしょう。
それでは、住宅購入で後悔しないためには、どうやって立地を選べばいいのでしょうか?
立地選びで迷いに迷うあなたのために、建売住宅をわずか2週間で即決で買った私が、後悔しない立地についてお答えしましょう。
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この記事の概要
すべてにおいて「100点」の立地はない。
まず最初に覚えておいて頂きたいのは、すべてにおいて、100点の立地はないということです。
いくら探しても、どの物件にも、いいところもあれば悪いところもあります。
「全部が全部、いいところだけ!」
という物件は、この世をくまなく探しても見つけることは出来ないでしょう。
それは私の購入した建売住宅の立地だって同じことです。
私は立地において、とても気に入っているし後悔なんてもしていません。
ですがやはり、「100点の立地か?」と言われれば、そうではないのですよ。冷静に胸に手を当てて考えると、不満なこともあります。
「立地に妥協はできない!」とは言いながらも、何だかんだで妥協して立地を選んでいるのです。
・・・あ、すいません、つい開き直ってしまいまいした。
立地選びに妥協はつきものです。100点満点の立地はこの世には存在しないからです。
では、どうしたら立地選びで後悔しないのか?
・・・それはですね。
「妥協するところ」と「絶対に妥協できないところ」を明確にして、ブレない軸を作ることが大切なのです。
絶対に妥協できないことを明確にすることで、完璧な立地でなくとも、あなたの求める暮らしを叶える立地に巡り合うことができますよ。
努力で変えられないものは、妥協しない。
立地選びで後悔しない為には、絶対に妥協できないことを明確にすることが大切です。
絶対に妥協できないことは、「自分の努力だけでは、変えることができないこと」にすると、判断に迷いがなくなります。
私が後悔せずに住宅が買えたのは、次のような「絶対に妥協できないこと」を心に誓ったからです。
地盤が弱い、ハザードマップの危険地域に指定されている場所は買わない。
立地選びで絶対に妥協できないのは、地盤です。
家を探していらっしゃるすべての方が、これについては納得されるのではないでしょうか。
地盤が弱いだけで悲劇ですよ。それだけで、家が傾くし、基礎が割れるし、それが原因で人生詰んじゃいますよ?
特に建売住宅の場合、既にそこに家が建てられているので、あとから地面を掘って補強したり、地盤改良することは無理はお話でございまして。
しかも契約してから、
と、気が付いてもどうすることもできませんぞ、無念であります・・・。
ですが「地盤が大切だ!」ということは知っていても、「具体的に何が?」と言われると、答えに困ってしまう方は多いのではないですか?
どうせハウスメーカーの担当者に聞いても、「大丈夫ですよ!(だから早く買ってね♡)」としか返事は返ってきませんし、困ったものであります。
・・・ですが、ご安心下さいませ。
なんと専門知識のないあなたでも、簡単に地盤を調査できる神アプリがあるのです。
それがこちらの自分の地盤というアプリでございます。
このアプリを使うことで、あなたは今検討している立地の地盤を簡単に調べることができますよ。
そして合わせてチェックしたいのが、その土地がハザードマップの危険地域になっているかどうかです。
ハザードマップとは、自然災害による被害を予測し、地図化したものです。
つまりはですね、ハザードマップを見れば、その土地に「どんな災害が起きるのか?」をあらかじめ予測することができるのです。
とても優秀なハザードマップですが、しかしここは平和な日本です。
自然災害はおろか犯罪すら少ない安全国家ですから。・・・ハザードマップのこと、忘れてしまいますよね。
ですが、ハザードマップが今なお最新版が作られ続けているのは、災害が起きる可能性はゼロではないからですよ。
つまるところ、もしも希望の立地だったとしても、そこがハザードマップの危険地域に指定されているならば、購入は見送った方が賢明でしょう。
この先、10年、20年、いえ100年と続く土地ですから、そこだけは妥協できません。
都市計画法による分類は、入居してからその重要性に気が付く。
都市計画法による分類は、とても重要です。これは住宅購入してから、重要性をヒシヒシと感じるものなのです。
市街地の用途を住宅、商業、工業などと大まかに分類して、用途の混在を防ぐ。第一種低層住居専用など12種類ある。
第一種低層住宅専用だろうが、第二種低層住宅専用だろうが、住宅購入時には都市計画法の区分による違いはさほど感じません。
ですが、都市計画法の分類の違いは、入居してから周辺環境が再開発されるときに実感するのですよ。
これは私の実体験を例に、ご説明させて頂きましょう。
私が購入した建売住宅は、畑がまだ点在する住宅地でした。
しかし入居してからの2年の間に、少しづつ畑は新しい家、アパートに変わっていきました。
私の購入した立地は、幸いにして「第一種低層住居専用地域」だったので、文字通り低層な住宅しか建てられません。
これは低層な住宅環境を守る為、12種類の中で最も厳しい規制がかけられております。マンションもコンビニすら建てられないのです。
でもこれが「第二種低層住居専用地域」であれば、コンビニや小規模のお店を建てることができるのですよね。
コンビニは私もよく利用していますが、でも自宅の隣にコンビニが出来るのはイヤでございますね。
住宅を購入する時は、今ある風景を見て購入を決めます。しかし、購入したときの風景は時間と共に変わることを忘れてはいけませんよ。
家の周辺の道路の交通状況。人通り、車の多さなど。
住宅購入の立地で後悔しない為には、家の周辺の道路の交通状況で妥協してはいけません。
目の前の道路が交通量の多い道路だったり、トラックが多く通る道路。人通りが多く、人の視線に晒される立地はお勧めできません。
なぜなら家の周辺の道路状況は、そこに住んだらそれが毎日、24時間続く環境になりますからね。
・トラックが多くてうるさい。
・車が多くて、子供が安心して歩けない。
・通行する人が多く、視線が気になる。
入居する前は、ちょっとしたことだったかもしれません。
ですが、これが入居してずーーーっと続くのですよ?考えただけでストレスですよ。
ちなみにですが、「立地選びで成功した!」と自負している私の買った建売住宅は、幸いにして袋小路の「奥の方」の立地でございます。これがですね、実に快適なのですよ。
快適すぎて、ちょっとトラックが通るだけで、「何事か!?」と思ってあたりを見回してしまいます。
夏の夜は窓全開で寝ても、静かすぎて途中で目が覚めることはありません。
むしろ安眠すぎて、会社を遅刻することが増えました。
自分の努力で改善できるものは、妥協してもいい?
完璧な立地の家が欲しい!
どんなに願っても残念ながら、100点満点の立地はこの世には存在致しません。どこかでちょっぴり妥協しなくてはいけないのです。
「じゃあ、どんなことなら妥協してもいいって言うのさ!」
・・・お、落ち着いて下さいませ。
立地を選ぶポイントは数多くありますが、次のようなことに悩んでいるならば、そこまで気にしなくても大丈夫でございますよ。
ご近所付き合い、トラブル。
希望の立地のお隣には、その自治会の主としか思えないようなボスキャラ(!)がお住まいになられている。
希望の立地のお隣には、ジャングルのような庭木で生い茂ったガーデナー(?)がお住まいになられている。
・・・まあ、こんな場合だってありますよ。
ご近所トラブルなんてめんどくさいだけで、百害あって一利なしです。こんなもの最初からない方がいいに決まってます。
しかしですよ、やはり実際に住んで見ると、色々あるのですよ、色々とね。
それは予想に反してよかったことも、嬉しかったこともあります。思いがけず深い付き合いになったり、子供の面倒を見てもらったこともあります。
ですが、意に反してトラブルになったこともありました。
私の場合では、隣の家の屋根から雪が私の敷地に落ちてくるトラブルがございましたよ。
私の愛用のお品が落雪によって破壊されたときは、頭に血が逆流いたしましたよ。
でもそこは大人同士、1年にも及ぶ話合いの末、雪止めをつけてもらうことで解決した次第です。
そう、ご近所トラブルは努力次第で解決もできるってことです。
だからもし希望の立地が、ご近所さんの庭木が生い茂っている場所でも、それは妥協できる範囲かもしれませんね。
日当たり、風通し。
立地を選ぶ際、日当たりや風通しは妥協してもいい項目でしょう。
なぜなら日当たりや風通しがよくても、「日当たり最高!」「・・・で?」というレベルの話だからですよ。
「日当たり、悪くてもいいんじゃない?」とか言いながらも、実は私の購入した建売住宅は日当たり良好です。お日様サンサンです。
それは大変結構なことなのですが、だからと言って、
とは思いません。
確かに洗濯物はよく乾きます。夏場なら半日もテラスで干しとけば(が)、すぐに乾きますぞ。
まあ、あと電気をつけなくてもカーテンあければ、かなり明るいです。ついでに家庭もちょっと明るくなる!(気がする)
・・・それぐらいでございましょうか。
あれば尚よし、でもなくても全然イケるのが日当たり。
なければないで、洗濯物を2階に干す(が・・・)なり、乾燥機なり工夫できます。
「あったらいい」「なくても大丈夫」程度の問題は、他に優先することがあるなら妥協しても問題ないでしょう。
周辺のアクセス、利便性は、上を見たらキリがない!
周辺のアクセス、利便性は妥協してもいいかもしれませんね。
その理由はずばり、上を見たらキリがないからです。
確かに近くにスーパー、コンビニ、さらには郵便局があったら、便利で快適ですよね。
しかも歩いていける範囲で、おいしい飲み屋があったら最高です。私は気が付いたら毎日入り浸っているかもしれません。
だがしかし、一生に一度の住宅選びでは、この多すぎる選択肢は逆に「選び切れない」という新たな問題を引き起こします。
・小学校が近い?
・病院が近い?
・スーパーが近い?
・駅が近い?
周辺アクセスを考えると、まだまだたくさんの比較項目が出てきます。
しかも住宅購入はあなた一人で買うものではなく、夫()、子供、両親の意見も取り入れなくてはいけません。
比較項目が多すぎると、いつまでたっても決めきれません。
決断のタイミングを逃してしまうと、住宅購入の最適なタイミングさえも逃してしまいますよ。
ですので、周辺のアクセスはそこまで重視しなくても結構です。
本当に必要なものが満たされるならば、それで手を打っておきましょう。
価格、予算はオーバーしてもOK!?
立地を選ぶ時、ちょっとぐらい予算オーバーしても後悔しないはずです。
立地で予算オーバーしたら、それだけ住宅に関わる費用が増えます。
ですが、立地で予算オーバーした分は、家本体を安くすることでプラスマイナスゼロにすることだってできますからね。
「土地+建物」で予算オーバーしなければいいのですよ。
むしろ私としては、「家は安く仕上げて、立地に予算を多く充てた方が後悔しない」と感じておりますがね。
・・・なぜって?それは簡単なお話ですよ。
家は建てた瞬間から劣化して、評価額もダダ下がりですから。
しかし立地(土地)は、この先もずっと変わることはありませんよ。
【注意!】人気物件・土地は、ネットに公開されません。
立地選びは大切です。なぜなら立地次第でその家が、
・使いやすくて、便利な家。
・使いにくくて、不便な家。
が決まってしまうからです。
しかし問題なのは人気物件であるほど、ネットに公開されないこと。
ネットに公開しなくても地元民の口コミ情報だけで売れてしまうので、わざわざお金を払ってネットに掲載する必要がないのです。
このようにネットに公開されない物件を「未公開物件」といいます。
不動産(建売住宅・土地)の6割は、未公開物件なのです。ご存じでしたか?
最もスマートに未公開物件だけゲットする方法。
未公開物件を探すのにおすすめなのが、タウンライフ不動産です。
タウンライフ不動産には信頼できる全国の不動産会社300社が登録されているので、未公開物件をたくさん紹介してもらうことができます。
不動産会社から紹介してもらうスタイルだから、未公開物件もこっそり紹介してもらえる。
タウンライフ不動産は不動産サイトとは違い、提携している不動産会社から物件を紹介してもらうスタイル(メール・FAX・郵送)です。
そのためネットに公開していない未公開物件も、こっそりと紹介してもらうことができるのです。
なんと・・・こいつは不動産サイトにはなかった人気物件ではありませんか・・・!!
ネットを使って登録しますが、物件がネットに公開されている訳ではありません。
希望条件にマッチした物件を不動産会社から紹介してもらうスタイルなので、未公開物件を多く紹介してもらえるのです。
一度に複数の不動産会社に依頼できるから、いち早く未公開物件の情報をゲットできる。
未公開物件は不動産会社によって、保有している物件が異なります。
例えばAという物件は○○不動産、Bという物件は△△不動産、というように、不動産会社ごとで未公開物件が違うのですよ。
ですが未公開物件が知りたいとは言え、不動産会社1件1件に問い合わせるのはめんどくさいじゃないですか。
しかも人気物件ほど、あっという間に売れてしまいます。
人気物件を見つけたときは、すでに「完売御礼」となっているのですよ。
その点、タウンライフ不動産はすごいですよ。
なにせ1回の入力で複数の不動産会社に依頼ができるので、スピード感が違います。地域の未公開物件を、根こそぎ知ることができます。
タッチの差で明暗が分かれる人気物件では、情報のスピードが命ですから。これで人気物件は逃しませんよ。
定期的に未公開物件を教えてくれるから、購入のタイミングを逃さない。
住宅購入はタイミングが大切です。
・家が欲しいと思っても、希望の物件がない。
・希望の物件があっても、収入・家族構成・ライフプランが定まらない。
どちらが欠けても、家は買えません。
「家が買える状態で、欲しい家が目の前にあること」が条件なんですよね。
その点、タウンライフ不動産は便利ですよ。
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・欲しい物件さえあれば、すぐに家を買いたい。
・具体的な時期は決まってないけど、まずは広く情報を集めたい。
・他にもっといい物件がないか、探したい。
多くの未公開物件をいち早く紹介してくれるので、住宅購入のベストタイミングを逃さないのです。
タウンライフ不動産で未公開物件を紹介してもらうには?(無料・スマホからOK)
未公開物件を紹介してもらう方法は、とても簡単ですよ。
まずは「希望物件情報」のところで、あなたのお住まいの県名を選んで、「希望物件情報 一括取り寄せスタート」をクリックでございます。
次に、建売住宅を検討している市町村にチェックを入れましょう。
そして最後に、
希望の物件の種類、間取り、広さ、価格帯を入力(選ぶ)だけで完了でございます。
わずか60秒の入力だけで、ネットに公開されていない人気物件の情報が複数ゲットできます。
どれどれ、どんな未公開物件が届くのか楽しみであります。
建売住宅・分譲地を探すには、公開されていない人気物件を探すことが重要です。
タウンライフ不動産では、不動産サイトにはなかった未公開物件を紹介してもらえます。
諦めかけていた理想の家(土地)がきっと見つかりますよ。
もちろん、未公開物件の紹介は無料でございますよ。
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またタウンライフ不動産では、今なら特典として「成功するマイホーム購入・住み替え計画スペシャルガイド」の無料プレゼントをしています。
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・注文住宅にするか、建売住宅にするか。
・予算はどうするか。
・住宅ローンはいくら借りたらいいの?
初めての住宅購入は分からないことばかりです。
「成功するマイホーム購入・住み替え計画スペシャルガイド」は、住宅購入をはじめたばかりという方でも分かりやすく、失敗しない住宅購入のポイントがまとめられています。
※毎月先着99名様限定なので、お早めに応募してみてください。
まとめ:ブレない判断基準を作ることが大切!
それでは、まとめよう!
立地選びで後悔しない為には、次のポイントを参考にしてみましょう!
【絶対に妥協できないこと】
1・地盤の強さ、ハザードマップの危険地域になっていないこと。
2・都市計画法による分類。
3・家の周辺の道路状況、人通り。
【ちょっぴり妥協できること】
1・ご近所関係。
2・日当たり、風通し。
3・周辺アクセス、利便性。
4・予算オーバーでも問題ないかも。
「住宅購入は人生で一回だけだから妥協したくない!」
それは大変ごもっともなことです。
ですが実際にはちょっぴり妥協しなきゃ、家はいつまでたっても買えませんよ?
妥協しなくてはするのですが、「絶対に妥協できないこと」を明確にしておくと、後悔しませんし、判断もブレません。
ぜひ住宅購入のベストタイミングを逃さないように、住宅購入を進めていきましょう。
✔ネットに公開していない物件をメールしてもらえる。
✔定期的にメールが届くので、人気物件を逃さない。
✔しつこい営業は一切なし。
▽物件を探すときは、ネットに掲載されていない非公開物件も含めて探すのがコツです。
▽「まずはハウスメーカーのカタログを取り寄せて、じっくり検討したい!」という方は、こちらがおすすめです。
▽住宅購入で最初にやるべきことは、この4つです。
▽住宅購入で悩んだら読んで欲しい記事をまとめました。ぜひ読んでください!