失敗体験から学ぶ!地方移住に成功する条件とポイント5つ!

吾輩はザク男爵@zakudansyaku)、独立して営業代行の会社を立ち上げた、営業請負人でございます。

 

地方が再注目されるなら、都市部から地方へ移住をご検討されている方も多いのではないでしょうか。

地方は都市部よりも慌ただしくなく、時間がゆっくり流れるので、住んでいてとても心が洗われるようでございます。

地方に移住することは、今現在栃木の地方都市に住む吾輩も全力でお勧めしたいのですが、移住に当たって何点かご注意頂きたいことがあります

それは吾輩自身、移住に失敗した経験があるからです。

縁もゆかりもない土地に移住しようとしましたが、派手に失敗して無一文になった過去があるのです。

この記事では地方移住に夢を抱くあなたを応援するために、地方移住で失敗しないヒントを解説させて頂きましょう。

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転勤≠移住。

結論から申し上げましょう。吾輩が移住に失敗したのは、転勤と移住を同じように考えていたからです。

吾輩は大手派遣会社で派遣社員の管理の仕事をしており、全国各地転勤しておりました。

ザク男爵
3年間で8回も引っ越しし、全国各地を飛び回った吾輩。

もはやどこに行っても生きていけるでしょう。むっふっふっふ・・・

完全に勘違いしておりました。

吾輩が移住に失敗したのは、転勤と移住を同じようなものだと考えていたからでございます。

 

会社のバックアップ、サポートがあるのが転勤。

転勤と移住で根本的に違うのは、会社のバックアップ、サポートの有無でございます。

転勤は知らない土地に行くとは言え、あくまで会社のコミュニティを抜けることはありません。

そこには会社の手厚いサポートがあり、バックアップがあります。

ですが移住には会社のサポートがありません。

移住支援サービスなどもありますが、基本的には生身の体一つで見知らぬ土地に飛び込まないといけません

 

会社の転勤では、職場にいけば嫌な上司もいるかもしれませんが、あなたと同じような境遇(転勤族)の方がたくさんいます。

見知らぬ土地に馴染めなくても、あなたに共感してくれる人が職場にいるのです。

ザク男爵
見知らぬ土地ですが、朝起きて会社に行けば何も困ることはありません。

しいて言うなら休日が寂しいことぐらいでしょうか。

見知らぬ土地とは言っても職場に行けば、自分と同じ境遇の人がいる。これはとてもありがたいことなのです。

 

しかし移住は転勤のように、会社のサポートはありませんし、あなたと同じような境遇の人は少ないでしょう。

見知らぬ土地で、見知らぬコミュニティに飛び込む。それが移住なのでございます。

吾輩は失敗するまでこのことに気が付かず、心身ともにボロボロに、そして無一文になって地元に帰ってきたのでございます。

大企業の社畜から地方の中小企業の社畜になって分かった、中小企業の幸せ感がすごすぎる。

2017.02.14

 

なぜ地方の移住に失敗したのか?

それではもう少し掘り下げていきましょう。

なぜ吾輩は地方移住に失敗したのでしょうか。当時は必死になりすぎて視野が狭くなって何も見えませんでしたが、振り返ってみると次のような原因がありました。

 

1・言葉が分からない。

地方の移住に失敗した原因は、現地の言葉が分からなかったことであります。

移住した先での言葉が分からず、職場でコミュニケーションが取れずに孤立してしまったのです。

ザク男爵
・・・え?なになに?その地名もその話題も分かりませぬ。

おまけに方言が分からないので、会話の流れに乗れませぬ・・・ぽつん・・・

同じ日本で同じ日本語を使っているのに、なぜ言葉が分からないの?と、思われた方もいらっしゃるでしょう。

イエス、全くもっておっしゃる通りでございます。ですが、見ず知らずの土地に行くと、想像していた以上の方言があなたを待っているのですよね。

方言と独特の言い回し、そして知らない地名が出てくると、スムーズな会話は難しいもの。その上、慣れない仕事での知らない業界用語まで重なると、確実にコミュニケーションは流れが止まってしまうのですよ。

上司
なんで間違えるんだよ?お前、俺の話聞いてるのか?
初めての仕事ですから、いつも以上に上司の話は聞いているはずなのに、「話を聞いていない」と言われてしまう。その結果、ミスがミスを呼び、仕事できない人間のレッテルを貼られてしまったのであります。

 

「言葉が分からない」にも程度の差はありますが、仕事でスムーズなコミュニケーションが取れないのは相当不利ですから。

地方に移住する際は、言葉の壁をご注意下さいませ。

 

2・移住するきっかけとなった人との関係が悪化した。

地方移住と言っても、全く根も葉もない土地に行くことはレアでしょう。

少なからず、その土地に行くことのきっかけになった人がいるものです。

吾輩が地方に移住するきっかけになったのは、新しい転職先の上司になる人物からのラブコールでした。

上司
お前、おもしろいから一緒に働こうよ!

上司のラブコールを受け、吾輩は意気揚々と移住したのですが、残念にも移住は長続きしませんでした。

それは移住のきっかけとなった人(上司)との関係が悪化したからであります。

転職前、つまり移住前は良好な関係でしたが、いざ仕事が始まるとミスマッチが起きてしまったのです。

価値観の相違、期待してたものと違う、状況が変わった、などなどビジネスの世界で人間関係が変わるのはよくある話です。

ですがこと移住、しかもその人物が移住のきっかけとなった人の場合、この状況は危機的な状況ですぞ。

ザク男爵
たった一人の味方だと思っていた上司が、今や反目する存在に・・・。

完全に孤立無援でございます・・・ぽつん・・・

移住のきっかけとなった人物とのパイプが途絶えたとき、それでも移住する意味はあるでしょうか。移住を続けることはできますでしょうか?

もちろん、移住してからとても優しくして下さる方も大勢いますが、あなたの最大の味方であった人(移住のきっかけを作った人)を失う衝撃は大きいです。

地方移住を成功させるためには、特定の一人、特定の組織を頼るのではなく、複数のパイプ、人脈を作ることがポイントになりますぞ。

辞めてよかった!上司と合わないなら、転職直後に退職してもいい。

2016.02.13

 

3・家賃など生活コストが高かった。

吾輩が地方移住に失敗したのは、家賃など生活コストが高く、収入が減った(途絶えた)ときに、移住先での生活を支えられなかったからです。

地方に移住するとき、不安もありますが、多くの方は夢と希望に満ち溢れて移住しますよね。もちろん、吾輩もその1人でした。

ザク男爵
これからたくさん稼ぐので、これぐらいの家賃は大丈夫でしょうな。

あ、冷蔵庫と洗濯機も新調しなくては・・・ぽちり・・・。

調子に乗っていた訳ではありませんが、リスクに対する意識が圧倒的に不足しておりました

その結果、上司との関係がうまくいかず退職したときに、高い家賃に耐えることができなかったのです。

急速に減りゆく貯金残高は、吾輩に地元に撤退する選択肢しか残してくれませんでした。

もしも移住したときに最初から生活コストを低く設定しておけば、一度の失敗ぐらいでは揺らがずに再起を計れたかもしれません。

 

4・十分な貯金がなかった。

生活コストにも重なりますが、移住をした当時、吾輩は手元に100万円程度しかありませんでした。

安定した収入がある状態で「100万あるぜ!」と言えば、余裕があるように聞こえますが、安定収入のない100万円なんて、一瞬で消えますからね。

ザク男爵
さて、今日から移住スタートでございます。

・・・え?100万円あった残高が30万円しかないのですが・・・。

一体吾輩の70万円はどこに消えてしまったのでしょうか。無駄使いした記憶もないのに、数字だけが減っているのです。不思議ですね。

安定収入があるときの貯金と、安定収入のないときの貯金は、同じ金額でも意味が全然違いますぞ。

移住先では予測できないトラブルが起き、その都度お金が必要な場合があります。

お金さえあれば、移住を続けられたのに・・・と後悔しないように、貯金だけはしっかりと準備致しましょう

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2017.10.09

 

5・交通弱者になってしまった。

また吾輩が地方移住に失敗したのは、交通弱者になってしまったことも原因であります。

当時吾輩は愛車のバイクしか持っておらず、とにかく移動が不便だったのです。

もちろんバイクがあれば目的地に行くことはできるのですが、日常生活のすべてをバイクでまかなうことは不可能でございます。

ザク男爵
・・・え?バイク通勤は禁止なのですか?

でもスクーターはOKって、これは一体・・・

バイクに限った話を言えば、お堅い業界では「バイク=不良の乗り物」と認識されているのか、バイク通勤を禁止している企業もあります。

交通弱者になってしまうと、移住先で思わぬハンデを背負い、それが足かせとなってしまいます

移住はただでさえ不利な条件でスタートするのですから、最初から、特に交通という重要な分野でハンデがあるのは致命傷になります。

移住をご検討の際は、自分で移動できる力(手段)を持っておいた方が心強いですぞ。

 

ザク男爵プレゼンツ的まとめ!

それでは、まとめよう!

地方移住に失敗した経験から学んだ、地方移住を成功させる条件は次の通りでございますぞ。

1・言葉にハンデがあっても、仕事が進められる能力、コミュニケーション能力。

2・移住先での複数の組織とのパイプ、人脈作る。

3・生活コストを下げて、移住をスタートする。

4・十二分に貯金を作る。

5・自力で移動できる手段を持つ。(できれば車)

ここではないどこかに。

地方移住は夢のある話ですが、そこには当然ながらリスクもつきます。

吾輩は残念ながら移住に失敗し、無一文になってしまいましたが、そこで学ぶものも多かったです。

ですが、多くを学んだとしても、出て行ったお金は帰ってきませんし、過ぎた時間も巻き戻すこともできません。

地方に移住する際は、ぜひ細心の準備をして頂ければと思っております。

これから未知の世界へ移住されるあなたの挑戦を、全力で応援しておりますよ。

それでは、アディオス!

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ABOUTこの記事をかいた人

営業代行の会社を設立。営業の未来を変える男でございます。ブロガー/ライター/二児の父。ブログを書いて会社を設立。ブログ「ザク男爵プレゼンツ」は月間19万PV。

自分自身の経験をもとに、仕事・営業、住宅購入、子育て、節約などの情報を発信しています。

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