こんにちは、年収300万で建売住宅を購入した、でございます。
建売住宅をご購入されたあなた。
そして「建売 ポスト 壊れた」で検索したあなた。
・・・もしかして、あなたのお宅についているポスト、最近調子悪くないですか?
もしも最近調子が悪くなったと感じるなら、それは危険信号でございますよ。
なぜなら建売住宅に標準装備でついていたポストが、買ってから2年も経たないうちに壊れてしまったからです。
フタが開かなくなり、中に入っている郵便物が取り出せなくなりました。忙しい朝にポストのフタが開かないの、マジで血管切れますよ。
建売住宅を購入されて、私と同じポストを使っている方は、くれぐれもご注意くださいませ。
この記事では、建売住宅に標準装備でついているポストの、故障時の対応方法・予防措置について解説させて頂きます。
検索でこの記事にたどり着いたあなたはラッキーでございます。
ぜひ壊れる前に、この対策を実施してくださいませ!
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この記事の概要
建売住宅でよく見かける、標準装備のポストとは?
「たった2年で壊れやがって・・・!」
私の心の中は、本当は怒りで満ち溢れてます。
しかし恨みつらみを書き散らかしても、何も解決されません。
ですので、まずは建売住宅に標準装備でついていたポストについて、詳細に調べてみました。
標準装備でついていたのは、四国化成「アルメールポストWF1型」
画像引用:四国化成公式
私が使っていたポストの正式名称は、「アルメールポストWF1型」でございます。ちなみにメーカーは四国化成です、超一流ですね。
どんな家にもマッチするシンプルなデザインのおかげか、色々なお宅で使われているのを見かけます。
使い方もシンプルで、郵便物を取り出すときは、ダイヤル錠を回してロックを解除するだけです。
お宅によっては、かわいくシールを貼ってデコレーションしているのも見かけます。でも分かりますよ、そのポストは私のポストと同じなんだって。
友達の少ない私は、ポストが同じというだけでうれしくって仕方がありません。
しかしご注意くださいませ。
このよく見かけるポストですが、致命的な問題を抱えているのですよ。
ダイヤル錠が壊れて、郵便物が取り出せないトラブル。
致命的な問題とは、ダイヤル錠が壊れて、郵便物が取り出せないトラブルでございます。
このアルメールポストは、ダイヤル(一桁)での簡易ロックでフタが閉まる構造です。
しかし肝心のダイヤル錠がある日突然壊れると、フタが開かなくなり、郵便物が取り出せなくなってしまうのです。
ある日の朝、いつものように郵便物を取り出そうと思い、ダイヤルを回しましたが、ロックが外れません。
ははー、なるほどですね。ずっと外に放置されたから、スネてしまったのですね。
はいはい・・・ふざけるなよ。
朝のクソ忙しいときにフタが開かないと、マジで頭の血管が切れそうになります。
一桁の簡易ロック式だから防犯性に問題あり。
そしてもっと言ってしまえば、このポスト、防犯性が非常に悪いのです。
だって、ロックは「0~9」までの10コの数字、つまり10パターンしかないのですから。
私みたいな不器用な人でも、30秒あれば全てのパターンを試して、解錠できてしまいますよ。
防犯の第一歩は、防犯意識を持つことでございます。
建売住宅に最初からついている標準装備のポストとは言え、わずか30秒で解除できる防犯性そのまま使い続けるのは、何やら色々危険な臭いがします。
フタが開かない!アルメールポストの修理方法。
建売住宅でよく見かけるポストですが、残念なことに2年と経たないうちにダイヤル錠が壊れ、フタが開かなくなってしまいました。
ダイヤルを回して正しい位置(解除される位置)にしても、ロックが外れません。これは・・・悪夢に違いません。
「フタが開かなくなった!」
故障状況としては最悪ですが、まずは落ち着いて、こちらの修理方法を試してみましょう。
1・フタを無理やりこじ開ける。
「フタが開かない!」
と思ったら、焦らず落ち着いて、フタを無理やりこじ開けましょう。
言ってることがやや意味不明な感もありますが、これしか方法はありません。
フタを開けるとき手をケガしないように、タオルで保護しながらこじ開けるのがポイントです。
・・・え?なになに?それのどこが修理だとおっしゃるのですか?ははー、なるほどですね。
し、しかしこれしか方法が見つからなくてでして・・・。
ダイヤル錠が壊れてフタが開かない。他にスマートに開ける方法があれば教えて頂きたいものでございます。
しかしともあれ、力を入れて上にぐっとフタを持ち上げると、「がぼんっ」っと鈍い音を立ててフタが外れます。
力任せでフタが開いてしまうポストを見たとき、あなたはきっと思うはずです。「ダイヤル錠、意味ないじゃん」と。
2・ドライバーでダイヤル錠を外す。
さて、やり方はともかく、無事にフタが開きました。フタが開いたら、すかさずドライバーで壊れたダイヤル錠を外しましょう。
外し方はとても簡単です。ダイヤル錠の裏側についているネジを2本外すだけでいいのですから。
これなら不器用なブロガーとして定評のある私でも、なんなく取り外すことが出来ました。
しかしご注意下さいませ。
フタが開いたときに、「もう一回締めれば、直るんじゃない?」的に考えてフタを締めると、また開かなくなりますから。
・・・また開かなくなったであります・・・。
どうやらダイヤル錠は、1度調子が悪くなるとダメなようでございます。
3・南京錠を取り付ける。
調子が悪くなったダイヤル錠を外してしまえば、フタが開かなくなるトラブルは2度と起こりません。
しかし同時に、防犯性がゼロになります。ただの箱でございます。
だからダイヤル錠を外したら、変わりに南京錠を取り付けてあげましょう。
取り付け方はとっても簡単でございますよ。なぜならアルメールポストは、南京錠の取り付け穴が最初から開いているのです。
ダイヤル錠の隣にある穴に、買ってきた南京錠を取り付けるだけで完了でございます。
これでフタが開かないトラブル、そして防犯性アップのダブル効果が期待できます。
取り付ける南京錠は、最低でも4ケタのロック式が望ましいところです。
ダイヤル錠が「固いな」と感じたら危険!
ダイヤル錠が壊れて、ポストのフタが開かなくトラブルは、ある日突然起きたのではありません。実は予兆があったのです。
それはダイヤルの動きが悪くなって、固くなったことでございます。
と思ったら、それは危険サインです。
ちなみに私は、その予兆から1週間でポストのフタが開かなくなりました。クソ忙しい朝の時間でした。頭の血管が何本か切れました。
突然のトラブルを未然に防ぐためにも、壊れる前にダイヤル錠を外して南京錠に変えてしまうのもアリですね。
まとめ:建売住宅の標準装備のポストは、早めの対応が必要。
それでは、まとめましょう。
建売住宅でよく見かける標準のポストの問題点、対応方法は次の通りです。
1・建売住宅でよく見かけるポストは、アルメールポストWF1型
2・ダイヤル錠が壊れてフタが開かなくなるトラブルがある。
3・防犯性が低い。
4・ダイヤル錠を外して、南京錠に取り付けることがお勧め。
しかしどうして私のポストのダイヤル錠は壊れてしまったのでしょうか。やはり愛情が足りなかったのでしょうか。
しかしいずれにしても、ダイヤル錠だけでは防犯性がよろしくありません。それにダイヤル錠が壊れると、フタが開かなくなってしまいます。
ここはやはり、ダイヤル錠を外して南京錠にした方が、色々と安心できますよ。やり方も簡単で、費用もかかりません。ぜひお試しあれ!
それでは、また!
南京錠はワンコインで買えるので、面倒がらずにお早めにお取り付けくださいませ。
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