こんにちは。
「注文住宅の家作りがめんどくさい・・・。」
イエス、マダム。お困りですか?
注文住宅での家作りは決めるべきこと、調整すべきことが多すぎて、はっきり申し上げて面倒です。
「面倒こそ、家作りの楽しみ」でもあるのですが、時間に制約があったり、家に対してそこまでのこだわりがない方にとっては苦痛ですからね。
しかし注文住宅の家作りがめんどうだからといって、妥協したプランや、ハウスメーカーおまかせのプランはおすすめできません。安易に建売住宅を選ぶのもどうかなと思います。
そこでこの記事では、めんどうな注文住宅の家作りが少しでもスムーズに進む工夫について解説いたします。
注文住宅の家作りが少しでも楽しくなり、そして生涯満足できる家作りを応援させて頂きます。
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この記事の概要
注文住宅がめんどくさい理由とは?建売住宅の購入と比較してみる。
注文住宅の家作りがめんどうだ・・・
そう思ってしまうのは、無理もありません。
なぜなら注文住宅の家作りは、建売住宅の購入と比べてはるかに大変だからです。
ハウスメーカーを決めるのがめんどくさい。
「注文住宅、めんどくさいわぁ・・・」と心が折れてしまうのは、ハウスメーカーを選ぶときではないですか?
注文住宅のハウスメーカーを選びは大変です。なぜなら自分の買う家なのに、まだ実在していないからですよ。
だってそうじゃないですか?
注文住宅はオーダーメイドの家なので、ハウスメーカーと契約する時点では、あなたのマイホームはこの世に存在しないのです。ですのでハウスメーカーを選ぶのに、
・モデルハウスの雰囲気。
・営業マンの対応。
・現場見学会の雰囲気。
・ハウスメーカーの公表しているスペック。
・その他口コミなど。
これらだけで判断しなくてはいけないのです。これだけの情報でウン千万もする買い物の契約をするのですから、ハウスメーカー選びは慎重になるのは当然のこと。
その上、住宅展示場を歩きまわって、1回の営業が長い(2~3時間)ですからね。
しかし建売住宅では、この手間はありません。
なぜなら欲しいと思った家が、すでに目の前にあるからです。
・どんな家なのか?
・どんな暮らしができるのか?
・住宅ローンはいくら支払うのか?
これらがすでに明確なのです。
注文住宅の第一歩、ハウスメーカー選び。このステップからして、注文住宅はめんどうでございます。
▽注文住宅、建売住宅の購入の流れは、ここまでちがいます。
土地にあった間取りを作るのがめんどくさい。
土地にあった間取りを作ること。
これが注文住宅の最大のだいご味であり、楽しみです。そして同時に最大の「手間・めんどう」でもあります。
注文住宅の間取りは、限り(制限)あるなかで作ります。土地の広さ・形に影響を受けるのはもちろん、日陰規制などの法律にも影響されます。
しかも間取り作成で大変なのが、バランスです。
・リビングを開放的な空間にしたら、耐力壁が少なくなり、家の強度が下がった。
・明るい風通しの家にしようと窓を増やしたら、断熱性が下がった。
・希望の間取り、グレードにしてみたら、予算がオーバーした。
・予算を優先すべくの希望の設備を却下したら、が憤慨した。
あっちを動かしたら、こっちがダメになる。そっちを調整したら、こっちも変わってしまう。
しかも自分1人の希望ではなく、夫婦2人の希望をすり合わせて、でございますから。これは悶絶するほど大変でしょう。
これこそが注文住宅の楽しみであることには変わりません。ですが「安心して住めればいい」など、家に対するこだわりが少なければ、多すぎる選択肢は逆にストレスです。
一方で建売住宅なら、この悩みは一切ありません。
なぜって?いやですな、分かっていらっしゃるくせに・・・
なぜなら建売住宅は、標準的な暮らしを想定して、すでに間取りが作られているからでございます。
あとはその間取りが好きかどうか?つまり、「Yes・No」で決められるのが建売住宅なのでございます。
▽夫婦で家作りの意見が分かれてしまったら・・・?
注文住宅の家作りをスムーズに進める3つのコツ!
注文住宅は決めるべきことが多く、手間でめんどうでございます。
ですがめんどうな理由だけで注文住宅を諦めたり、妥協するのはもったいないことです。
なぜなら注文住宅はひと工夫することで、家作りのストレスを減らすことができるからです。
1・こだわる部分とこだわらない部分のメリハリをつける。
決めるべきことが多い注文住宅では、1から100まですべて全力投球するとはげしく疲れます。こだわりたい気持ちは山々でも、時間と体力は限られております。
ですので、こだわる部分とこわだわらない部分でメリハリをつけましょう。
こだわる部分を並べてみると、逆にこだわらなくていい部分も見えてきます。
キッチンにとくべつな思い入れがなく、使えれば問題ないレベルならば、標準で推奨されているプランで決めてしまうのも1つです。
選択肢が多いのが注文住宅のメリットですが、逆に多すぎて疲れてしまうのが難点でございます。
ですので、あえてこちらで「こだわる部分」「こだわらない部分」を明確にして、家作りをシンプルにさせましょう。
2・時間に制約があるなら、家作りを効率化するサービスを活用する。
注文住宅の家作りは、住宅展示場に行って、モデルハウスを見てまわるもの。
あなたはそう思ってませんか?
イエス、私もそう思ってました。週末は住宅展示場をねり歩いたこともございます。
ですが、ちがうのですよ。
注文住宅の家作りは、決めるべきことが多くて大変です。
だからこそ、便利で使えるサービスは積極的に活用しましょう。
便利で使えるサービスは、ネットから資料をまとめて取りよせるサービス(一括請求)です。
ネットから資料を簡単に取りよせることで、ハウスメーカーの特徴があらかじめ比較できます。その結果、訪問するモデルハウスを厳選できるので、注文住宅の手間を減らせるのです。
ハウスメーカーのカタログだけ、まずは取りよせたいなら、ホームズくんでおなじみのLIFULL HOME’Sが運営している「LIFULL HOME’S 注文住宅」が便利です。
住所・氏名など、簡単な入力をするだけで、ハウスメーカーのカタログを一括で取り寄せられますよ。
まずはどんなハウスメーカーが、どんな特徴なのか知りたい方におすすめです。
\ 気になるハウスメーカーのカタログをチェック! /
▽詳しい使い方はこちら!
またカタログだけでなく、
・資金計画
・間取りプラン
・土地探し
を提案して欲しい方は、タウンライフ注文住宅がおすすめです。
あなたの希望する家作りの条件を入力するだけで、複数のハウスメーカーから「家作り計画書(資金計画・間取り・土地)」を提案してもらえます。
具体的なプランをもって、ハウスメーカーを比較したい方におすすめです。
\ ネットから簡単!間取り・資金計画を作ってもらえる! /
▽詳しい使い方はこちら!
3・家に対するこわだりが少ない人は、シンプルな間取りプランがおすすめ。
注文住宅で負担の少ない家作りをすすめる方法として、シンプルな間取りプランにすることもおすすめです。
これは家に対してこだわりが少なく、「家族が安心して暮らせればそれでオールOK」という方におすすめでございます。
各ハウスメーカーには標準プランが準備されていて、間取りからグレードまである程度のプランが決まっています。
標準的な間取りプランではオーダーメイドの特別感こそありませんが、逆を言えば外れのない間取りでもあります。
ただしローコストハウスメーカーでは、必要最低限の設備(カーテンレール・網戸・照明・テレビアンテナなど)がオプション扱いの場合も多いです。
生活に必要なものは、オプション追加が必須でございます。
▽それぞれのハウスメーカーの特徴は、こちらにまとめました。
手軽に家だけ欲しい!という方は、建売住宅もおすすめ。
注文住宅はめんどうだ・・・という方に、ほんの少し家作りが楽になる工夫をご紹介させて頂きました。
それぞれのスタイルにあわせて、ぜひ注文住宅の家作りを楽しんで頂けたらと思っております。
ですがそれでも「やっぱりめんどうだな・・・」と思ってしまう方もいらっしゃるでしょう。
さくっと家だけ欲しいのでしたら、やはり建売住宅がおすすめですよ。
すでに家が完成している建売住宅は、注文住宅と比べるととても簡単に購入できます。なんなら物件に出会って2週間後には入居していた・・・という、電撃購入もございます。
建売住宅は注文住宅のようにオーダーメイドできないので、標準的な間取りで想定された暮らししかできません。
世の中に似たような間取りが多く存在するので、ありきたり感はいなめません。
しかし手軽に家を買えるメリットは大きく、「注文住宅、手間がかかって無理かも・・・」と心が折れそうな方に一度検討いただきたい選択肢です。
▽建売住宅を探すときは、ネットに公開されていない未公開物件を含めて探すのがコツです。
まとめ:注文住宅の面倒こそ、楽しんで欲しい。
注文住宅は決めるべきことが多いので、めんどくさいと感じることもあります。
そんなときこそ、少しでも家作りが楽になる工夫をしてみてくださいませ。
・こだわる部分とこだわらない部分のメリハリをつける。
・家作りを効率化するサービスを活用する。
・シンプルなハウスメーカー標準プランもおすすめ。
1から100まですべてにおいて全力投球でオーダーメイドするのが理想なのでしょうが、いかんせん体力と時間というものがありますからね。限りあるなかで家作りはすすめなくてはいけません。
注文住宅はめんどうとはいっても、それだけで家作りの楽しさを体験しないのはもったいないですよ。
ぜひ素敵な家作りを。それでは、また!
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▽詳しい使い方はこちら!
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▽ハウスメーカーの特徴を魂こめて比較しました!必読の内容でございます。