審査が通らなくても諦めない!意外と知らない住宅ローンを借りる方法9選。

こんにちは。

 

欲しい家が決まったのに、なかなか住宅ローンの審査が通らない。

それはお気の毒でございます。長い人生ですので、そんな辛いときもありますよね。

ですが、住宅ローンの審査が通らないからといって、住宅購入を諦める必要はありません

イエス、マダム。なぜなら住宅ローンを取り扱っている機関はとても多いからです。

意外と知られておりませんが、住宅ローンを取り扱っている金融機関は星の数ほどあります。あなたが知らない金融機関から借りる方法もあるのです。

ですので、住宅購入を諦めるのは時期早々というものでございます。

 

そこでこの記事では、住宅ローンを借りられる金融機関についてご紹介させて頂きましょう。

住宅ローンの審査が通らなかった方は必読の内容でございます。ぜひ最後までお読みくださいませ。

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住宅ローンには、公的ローンと民間ローンの2種類ある。

知ってる人以外には驚きの事実ですが、住宅ローンには公的ローン(融資)と民間ローン(融資)の2種類があります。

住宅ローンに公的なローンがあるとは、知っていましたか?私はまったく知りませんでしたよ。

 

公的ローンとは、国や自治体が主体となって運営する住宅ローンでございます。

対する民間ローンとは、民間企業(銀行など)が運営している住宅ローンです。

 

どちらも家を買うためのお金を貸してくれることは同じですが、金利・保障内容・審査基準などが違います。

メリット・デメリットを使い分けることが大切です。

 

住宅ローンを借りる方法【公的ローン】

国や地方自治体が主体となって運営している公的ローンには次のようなものがあります。

 

住宅金融支援機構。

フラット35でおなじみなのが、住宅金融支援機構です。

フラット35は、35年もの間の金利を一定(フラット)にしたもので有名ですよね。

フラット35は民間金融機関(銀行など)と提携している住宅ローンです。

ですので、それぞれの銀行を通じてフラット35を申し込むことができます。

またフラット35の住宅ローンを借りるには、買う物件がフラット35の定める基準を満たしている必要があります。

 

財形住宅融資。

財形住宅融資とは、財形貯蓄をしている方を対象とした住宅ローンです。

利用条件(財形貯蓄1年以上、貯蓄残高50万円以上)こそあるものの、財形貯蓄残高の10倍(最大4000万)まで借りられるのは大きなメリットです。

金利は5年間の固定金利で、5年ごとに金利は見直しされます。

申し込み先は、

・財形住宅金融株式会社

・勤務先

・共済組合

・住宅金融支援機構

ただし窓口によって金利は変わりますので、申し込む前に金利を必ず確認しましょう。

 

自治体融資。

自治体によっては、住宅ローンを提供しているところもあります。また直接ローンを提供するのではなく、提携金融機関に利子を補給するタイプもあります。

問い合わせ先は、お住いの自治体でございますよ。

 

住宅ローンを借りる方法【民間ローン】

公的ローンだけでもこれだけの数があったとは・・・驚きでございます。

ですが、住宅ローンが借りられる金融機関は、まだまだありますよ!

 

銀行(メガバンク・地方銀行)

住宅ローンを借りるといえば、銀行でございます。

住宅ローンを借りる先として、すぐに銀行を思い浮かべる方も多いことでしょう。

イエス、私も「住宅ローン=銀行から借りるもの」とばかり思ってました。

なんなら、フラット35も銀行の一種だと思っていました。

 

銀行の住宅ローンは、変動金利から35年固定(つまりフラット35)まで多彩な種類があります。

またそれぞれの銀行によっても、金利や保障内容が違います。

ですので、自分の返済プランに合わせた住宅ローンを選ぶことができます。

 

ハウスメーカーから紹介された銀行に申し込むのも1つですが、自分で別の銀行に問い合わせしても問題ありません。

住宅ローンの金利タイプはどれがお勧め?初心者目線で優しく解説!

2018.01.15

 

ネット銀行。

厳密には銀行というカテゴリーで同じなのですが、ネット銀行は実店舗がないので、別枠とさせて頂きました。

ネット銀行は実店舗こそないものの、圧倒的な金利や充実した保障内容で、利用者の心をわしづかみにする住宅ローンです。

 

ネット上にしか存在がないので、使いこなすにはパソコンスキルは必須です。

さすがにパソコンスクールに通いながら、ネット銀行に申し込むのには無理があるでしょう。

・インターネットが使える。

・プリントアウトできる。

・ダウンロード、アップロードを使いこなせる。

・ログイン情報を管理できる。

・インターネットから問い合わせができる。

最低限、これらのパソコンスキルはマスターしてから望みたいところです。

 

また親切に説明してくれる窓口のお姉さんがいないので、住宅ローンの知識もある程度必要でございます。

住宅ローンの申し込みは、もちろんネット経由で、各銀行のホームページからになります。

使わないのはもったいない!初心者でも分かる、ネット銀行のメリット・デメリット!

2018.01.17

 

信用金庫・信用組合

銀行以外でも、信用金庫・信用組合にて住宅ローンは提供されています。

地域密着がモットーの信用金庫・信用組合は、審査基準が比較的緩いのが特徴です。

しかしながら金利や保障内容では、他の金融機関に見劣りしてしまうでしょう。

それでも「信用金庫なら、最後は助けてくれるのでは・・・?」と、思えるのは大きな安心感です。

 

「地方銀行に申し込もう!」

 

と思っている方は、安全パイとして信用金庫も同時に申し込むと確実です。

申し込みはお近くの信用金庫・信用組合の窓口へ。

 

JA。

また住宅ローンはJAから借りることもできます。

JAとは農家のみなさんをサポートする団体ですが、JAの業務範囲は広く、住宅ローンも取り扱っているのです。

こちらはもちろん、農業を営む農家様向けの住宅ローンですが、組合費を納めて準会員になればローンが借りられることもあります。

組合になる手間も考えて、果たして私が借りるメリットはあるのだろうか・・・。

農家ではないならば、住宅ローンの選択肢として可能性は低いかもしれません。

ですが、住宅ローン審査で思わぬ結果になったとき、最後の手段として覚えておいて損はないでしょう。

 

お問い合わせはお近くのJA窓口まで、でございます。

 

ノンバンク。

まだまだありますよ。住宅ローンは、ノンバンクからも借りることができます。

・・・はい?ノンバンク・・・とは一体なんでしょうか?

聞きなれない言葉に「?」マークが頭に浮かぶのは無理もありません。

ノンバンクとは?

預金業務を行わないで、お金を貸す業務を専門でやっている会社のこと。

銀行にはお金を預けることができますが、ノンバンクにはお金を預けることはできません。住宅ローンなどお金を貸す専門の会社でございます。

代表的なノンバンクには、

・アルヒ

・ジェイ・モゲージバンク

・クレディソン

・トヨタファイナンス

・日本生命

などがあります。

銀行より金利が高く設定されているものの、その分審査に通りやすいメリットがあります。

「欲しい家は決まっているのに、住宅ローンの審査が通らない!」とお困りのあなたにお勧めの金融機関でございます。

 

どの住宅ローンがいいか、分からない方へ。

住宅ローンが借りられる金融機関、予想以上の数だったではないでしょうか。

これならば、住宅ローンの審査に通らなくても、どこかで貸してもらえそうで安心でございます。

ですが、住宅ローンを貸してくれる金融機関が多すぎて、逆にどれを選んだらいいか分からなくなってしまいませんか?

い、イエス・・・私はいったいどの金融機関の申し込めばいいのでしょうか・・・

特にはじめての住宅ローンの申し込みであれば、分からないことだらけですから。専門用語ばかりの住宅ローン業界はストレスそのものでございます。

 

ですがご安心下さいませ。

なんとあなたのために最適な住宅ローンを紹介してくれるサービスがあるのです。

それは住宅本舗の「住宅ローン一括申込み」です。

住宅本舗「住宅ローン一括申込み」はあなたの代わりに、最適な住宅ローンを探してくれます。

「住宅ローン一括申込み」を活用することで、あなたは最低水準の金利で、理想の家をお得に手に入れることができるのです。

 

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あなたに最適な住宅ローンを選んでくれる。

「住宅ローン一括申込み」のサービスの特徴は、あなたに最適な住宅ローンを選んでくれることです。

あなたは「住宅ローン一括申込み」の住宅ローン無料比較を申し込むだけで、最もお得になる住宅ローンを知ることができます。

・・・え?ハウスメーカー提携の銀行より、金利が半分になるですと?

・・・なんと・・・まだ契約しなくて助かった。

はじめての住宅ローンでは分からないことが多く、ハウスメーカーにお任せしがちです。その結果、金利が高いと知らず、ハウスメーカー提携の銀行と契約してしまうのですよね。

 

私もこんな偉そうに記事を書いていますが、住宅購入当時は、

・分からないことだらけ。

・住宅購入で忙しい。

ということが重なり、何の疑いもなくハウスメーカー提携の銀行から住宅ローンを借りました

住宅購入の真っただ中は本当に忙しくて、金利なんて比べる暇もありませんでした。

 

しかし、いざ住宅ローン返済がはじまってみると、やはり高いのですよ。金利が高くて、返済額が多いのです。

よく見たらもっと金利の低い住宅ローンがあるのですが・・・。

なぜ私は何も疑わず、ハウスメーカー提携の銀行から借りてしまったのでしょうか・・・。

後悔しても後悔しきれません。なぜならその後、50万円もの手数料を払って住宅ローンを借り換えたのですから。

もしも住宅購入当時に、私のことを考えてくれる住宅ローンの専門家がいてくれたら・・・。50万円の手数料を払わずに済んだのに。

 

もはや私は手遅れなのでございます。払った50万円は、高すぎる人生の授業料であります。

ですので、これから住宅を購入されるあなたにお伝えしたいのです。

ハウスメーカー提携の銀行と即決する前に、必ず住宅ローンの専門家の意見を聞きましょう。

あなたの代わりに最適な住宅ローンを見つけてくれる「住宅ローン一括申込み」は、まさに神サービスと言えるでしょう。

「住宅ローン一括申込み」の住宅ローン無料比較を受けるだけで、この先支払う返済額が大きく変わってきますよ。

返済総額で200万円変わることもあります。

リアルに人生が変わるレベルです。

へたな住宅ローンを選んでしまい、後悔しないようにしてくださいね。

 

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まとめ:住宅ローンを借りる方法は、実はたくさんある。

それでは、まとめましょう。

住宅ローンが借りられる金融機関、借りる方法は次の通りでございます。

1・住宅金融支援機構

2・財形貯蓄融資

3・自治体融資

4・銀行(メガバンク、地方銀行)

5・ネット銀行

6・信用金庫、信用組合

7・JA

8・ノンバンク

9・住宅ローン専門コンサル

「欲しい家が決まったのに、住宅ローンが通らない!」

 

それは一大事でございます。

ですが、必要以上に不安になることはありません。なぜなら住宅ローンが借りられる金融機関はこれほど多くあり、借りる方法もあの手この手たくさんあるからです。

しかし逆に多すぎて選び切れないデメリットもあります。

そんなときは、住宅ローン専門のコンサルを受けてみることがお勧めですよ。

専門家にあなたにぴったりな住宅ローンを選んでもらい、手続きまでサポートしてもらえますから安心でございます。

ぜひ後悔のない住宅ローン選びを!それでは、また!

 

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▽住宅ローンが通らないけど、マイホームを諦める必要はありません。

なぜなら、まだ方法は残されているからです。

諦めるのはまだ早い。年収300万でマイホームの夢を叶えた5つのこと。

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▽住宅ローン選びは、とても大切です。

なぜなら適当に選ぶと、ずっと後悔する結果になるからです。

住宅ローン選びで後悔しないためにやるべき、たった1つのこと。

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【実体験】住宅ローンをハウスメーカー経由で借りたら後悔した話

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▽住宅ローンを選ぶとき、金利以外のサービスも含めて検討することが大切です。

なぜなら金利以外のサービスこそ、銀行によって差が出るからですよ。

金利だけじゃダメ!住宅ローン選びで金利以外のサービス比較ポイント4つ!

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