こんにちは。
知らない電話番号から電話がかかってきて、しつこく営業された経験、あなたはありませんか?
その電話が単なるセールスなのか、それとも詐欺なのか、私には分かりませんが、どちらにしても迷惑なのは変わりませんよね。
ですが、詐欺・迷惑電話はとても計算され尽くした営業トークをしてくるので、なかなか断れないのですよ。
相手のプレッシャーに負けて、高額商品を買わされそうで怖いであります。
私は口下手なものですから、言葉巧みに営業トークをされたら断る自信がありません。
しかしだからこそ、鉄壁を誇る最強の迷惑・詐欺電話の「撃退トーク」を身につけたのです。
そこでこの記事では、わずか3秒で詐欺・迷惑電話を撃退する方法を解説させて頂きましょう。
口下手で口げんかに弱いあなたは必見でございますよ!
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この記事の概要
迷惑・詐欺電話を、3秒で撃退する方法。
正直申し上げて、この方法は完璧なんですよ。非の打ちどころがありません。
私はこの撃退方法を編み出すまで、しつこい営業電話から逃げ切るのに苦戦しておりました。しかしこの撃退方法を使ってからは、わずか3秒で撃退完了できますからね。
それでは早速、迷惑・詐欺電話の撃退方法を解説致しましょう。
「○○さんですか?」と自分の名前を聞かれたら、「いいえ、違います」と答える。
結論から申し上げましょう。
迷惑・詐欺電話を3秒で撃退する方法は、自分の名前を聞かれたら「いいえ、違います。」と答えるだけでございます。
たったこの一言を言うだけで、あれほどしつこかった迷惑・詐欺電話を撃退できるのです。
さて、それは一体誰のことでしょうねえ・・・分かりませんなぁ・・・。ええ、では、ごきげんよう。
どうでしょうか。簡単すぎて、拍子抜けしてしまいましたか?でもこれが本当に効くのです。
迷惑電話・詐欺電話の番号を調べる。
さて、以上で迷惑・詐欺電話の撃退は完了なのですが、撃退しただけでは仕返しが怖いですよね。
ですので、まずはかかってきた電話番号をjpnumberで調べましょう。
jpnumberとは、電話番号の口コミサイトのようなものです。
どの番号から、どんな内容で電話があったのか、同じような電話を受けた人の口コミを調べることができますよ。
jpnumberを使えば、さきほどの電話番号の持ち主の素性が分かります。
電話を受けた人の口コミを見ることで、迷惑電話を繰り返している業者なのか、詐欺疑惑のある業者なのか、大方想像つくでしょう。
サイレント設定で撃退完了。
「いいえ、違います。」と答えた時点で撃退は完了しているのですが、最後のダメ押しとして、迷惑電話と認定した電話番号を、サイレント設定にしてしまいましょう。
番号ごとの個別サイレント設定にしておけば、その番号から電話がかかってきても、音もバイブレーションもなりません。イルミネーションがキレイに点灯することぐらいでしょうか。
このとき着信拒否に設定することもできますが、本職が営業な私としてはサイレント設定をお勧めいたします。
それでは次の一手を打ちましょうか・・・ぬふふふ・・・
着信拒否は、「あなたの電話は出たくありません」という意思表示ですが、同時に「もうこれ以上関わらないで」「あなたが怖いの」という逃げ腰なメッセージでもあります。
人の嫌がることを仕事にするゲスな業者さんのことですから、もしかしたら次の一手を準備しているかもしれません。
ですので、サイレント設定にして、「電話を無視する」状態にすれば、業者に余計な情報を与えないので安心でございますぞ。
迷惑・詐欺電話の特徴。
さて、撃退方法は以上なのですが、撃退方法をマスターしても、使いどころが分からなければ意味がありません。
迷惑・詐欺電話を3秒で撃退するには、「あ、この電話は・・・」と、瞬時に迷惑・詐欺電話だと見抜く力が必要ですよね。
そこで迷惑・詐欺電話を見抜くための、それぞれの特徴を解説させて頂きましょう。
完璧な営業トーク。
迷惑・詐欺電話の特徴は、完璧すぎる営業トークでございます。
・聞き手のストレスにならない声のトーン。
・聞いただけではそれとなく聞こえてしまう肩書。
・質問に答えていくだけで、契約(資料請求)に誘導させられる、トークスクリプト(マニュアル)。
どれをとっても完璧なのですよ。しかしこの完璧さが逆に怪しいのですよね。
では・・・○○では・・・ないですか?それでしたら・・・こちらの資料を・・・
私も営業という仕事の中でアポイントの電話をかけますが、それなりに商品力・企画力のある商材であれば、ここまで完璧なトークは必要ありません。
それはつまり、完璧すぎる営業トークをすることは、商品力・企画力が低い裏返しでもあります。
用件を話す前に、本人確認をする(名前を聞く)。
また迷惑・詐欺電話の特徴として、用件を話す前に本人確認をすることでございます。
こちらが「どんな用件ですか?」と尋ねても、迷惑・詐欺電話の場合は、ほぼ相手から用件を伝えてくれません。
その代わり、「○○さんですか?」と執拗に尋ねてくるでしょう。
本人確認を執拗にする、それはつまり、電話をかけている相手は、あなたのことなんて1ミリも知らない人間だ、ということですね。
相手は手元にある秘密のリストしか情報がないのです。だから、何度も本人確認をし、間違い(問題)を起こさないようにしているのでございます。
しつこく何度も電話をかけてくる。
そして迷惑・詐欺電話の特徴は、なんといっても、しつこく何度も電話をかけてくることでしょう。
知らない電話番号だから電話に出ないでいると、いつまでも何度でも電話がかかってきます。
これは「この電話から逃げられない」という暗示の始まりですので、くれぐれも無防備のまま電話に出ないようお気をつけ下さいませ。
迷惑・詐欺電話に出るときは、しっかりと「撃退トーク」を準備してから出るようにしましょう。
詐欺被害に遭わないために。
また迷惑電話は、詐欺と紙一重の勧誘の電話であることが多いのが実情です。
・儲からない投資の話
・契約したら解約できないネット回線
・外国通貨の特別購入
など、冷静に考えればいらないとすぐに分かるのですが、業者の手口にハマると冷静さを失ってしまい、大変危険でございます。
そこで撃退方法とは違いますが、詐欺被害に遭わないために心得て頂きたいことをまとめましたので、ご参照下さいませ。
知らない電話番号に出るときは、名乗らない。
まず詐欺被害に遭わないための、大鉄則ですが、知らない電話番号に出るときは、絶対に自分の名前を名乗っていはいけません。
それは先にも申し上げた通り、電話をしている相手はあなたのことを1ミリも知らないのですよ。でも知っているかのように振舞っているのは、手元にリストがあるからですよね。
しかしあなたがうっかり名乗ってしまうと、リストの情報と現実の情報がリンクしてしまうのです。
電話を出るときに名乗る癖は、相手が相手だと、かなり面倒になってしまいます。
「知らない電話に出るときは、名乗らない」を習慣づけることが大切でございます。
一方的に切らない。暴言を吐かない。
また迷惑・詐欺電話を撃退しようとして、一方的に電話を切る。または暴言を吐いてしまうことは、危険ですのでおすすめできません。
なぜなら一方的に電話を切られたり、暴言を吐かれると、相手が逆切れするからですよ。
「人の電話に迷惑な電話をかけておいて、そりゃないよ・・・」と、思いますが、契約が取れるなら何でもアリなのがあちらのルールなのですよ。
さらに逆切れすることで、あなたを心理的に追い詰める意図があるかもしれません。
いずれにしても相手を下手に刺激することは絶対にやめましょう。
「話せば分かってくれる」と思わない。
そして最後に、「話せば分かってくれる」とは絶対に思わないことであります。
むしろ、迷惑・詐欺電話においては、話しても絶対に分かり合えませんから。話して分かり合えるぐらいなら、それは迷惑電話ではありません。良心的な会社でしょう。
人の嫌がることを生業にするぐらいですから、あなたの常識など通用しないと思いましょう。
・・・ぜえ・・・ぜえ・・・分かった。1つ買います。
迷惑・詐欺電話に対して、「話せば分かってくれる」は100%あり得ません。それどころか、話せば話すほど相手の術中にハマって危険でございます。
怪しい電話と感じたら、「撃退トーク」を使って3秒で撃退いたしましょう。
まとめ:○○さんですか?→「いいえ、違います」で撃退完了。
それでは、まとめましょう。
迷惑・詐欺電話を3秒で撃退する方法は、次の通りでございます。
1・「○○さんですか?」と聞かれたら、「いいえ、違います」と答える。
2・怪しい電話番号をjpnumberで調べる。
3・サイレント設定にする。
迷惑・詐欺電話はこの3ステップで撃退完了でございます。わずか3秒で撃退完了し、反撃の隙すら与えません。
迷惑・詐欺電話はこちらの常識が通用しない場合が多く、相手も様々な技を繰り出してきます。
正直、私はまともに戦ったら彼らに勝てる自信はありません。1ラウンド20秒でTKOでしょう。
ですので、この手の電話は一撃必殺の撃退フレーズがお勧めなのでありますよ。
あなたもくれぐれもご注意下さいませ。それでは、また!
営業マンを刺激すると、かなりめんどくさいです。
華麗にスルーしてお帰り頂きましょう。
あなたは失礼な電話をしてませんか?
携帯電話は便利ですが、マナーを守ることが大切です。
え?ええ・・・そうですね・・・じゃ、じゃあ・・・1つだけ・・・買いましょうか・・・。