こんにちは。
人生負け組だ。
俺の人生オワタ。
楽しいことより辛いことの方が多いのが、人生でございます。あぁ、辛いですねぇ・・・。
しかし「辛い、辛い」言っていても、それはただ辛いだけでございます。(当然です)
だからこそ、ものごとをポジティブに考えて、今の状況を最大限楽しく生きる工夫が必要なのです。
ポジティブシンキングを極めた私は、絶対的なピンチになればなるほど「楽しい」と感じるマゾヒストに進化しました。
ですので例えどんな逆境に立たされようとも、その瞬間を楽しめるようになったのです。
そこでこの記事では、人生上手くいかずに負け組になっても、楽しく生きていくヒントについて解説させて頂きます。
どんな状況になろうが、やることはシンプルです。ポジティブに考えて、人生を楽しんでいきましょう!
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この記事の概要
人生負け続けの、輝かしい負けの戦歴。
「人生負け続きって、本当なの?」
口で負けを語るのは簡単です。私の輝かしい負け続きの人生だって、「本当に?」とにわかには信じられませんよね。
ですが、本当に人生負け続きなんですよ。
そこで私の輝かしい負けの戦歴について、少しだけお話させて頂きましょう。
ブラック企業に就職→リーマンショックで無職。
私は新卒で人材派遣会社に就職しました。担当した仕事は、派遣社員の管理です。
朝は6時から、夜は22時で。月末、期末は深夜2時まで。土曜、日曜、祝日も、携帯が鳴れば即・出動。
さらには3カ月に1回の転勤命令。ついに私は引越しの段ボールを開封することすら面倒になりました。
イエス、これぞブラック企業。これぞ社畜でございます。私の原点は、この輝かしい新卒社畜に始まります。
人生の目的すら見失いかけましたが、輝かしい新卒社畜生活も、ある日突然終わりを迎えます。
アメリカより海を渡って襲来した、リーマンショックは私の人生を大きく変えました。
リーマンショックは私をブラック企業から解放(退職)してくれましたが、同時に私は「住所不定・無職」になってしまいました。
ろくに考えずに就職した会社は、ブラック企業でした。そしてリーマンショックにより、住所不定・無職になりました。
ときはまだ20代前半。こうして私の輝かしいキャリアがスタートしたのでした。
転職先の上司と合わないで、3ヶ月で退職。
住所不定・無職になりながらも、どうにか次のお仕事にありつけました。
しかし次の職場では、上司と合わずに3カ月で電撃退職することになってしまいました。
私の退職スピードは、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだったと聞いております。
「いつの間にかいなくなっていた」
「神隠しにあって、その後二度と姿を現さなかった」
きっと転職先の職場では、奇妙なうわさが広まったに違いありません。
電撃退職することで、私の履歴書の中に「一身上の都合で、3ヶ月で退職」という目がくらむクソキャリアが追加されました。
零細企業の営業マン(年収260万)へ。
輝かしいクソキャリアとともに、私は精神的にも満身創痍になっていました。
「なんてダメな人間なのだろうか・・・」
自分を責めようにも、責めたところで1円にもならないので、虚しさだけが残りました。
しかし実は私は、このときとの結婚を控えていたのでした。
「今このタイミングを逃しては、二度と結婚する機会はないだろう」
本能的に察した私は、就職を焦りました。
そしてハローワークに毎日通い、検索画面の上から順番に応募するという荒業を使ってしまったのです。
もちろん、募集内容、応募要領なんて読んでません。全てはフィーリング、直感のみ、つまり思考停止状態でございます。
その結果、面接した当日に内定を下さるありがたい企業に出会いました。
との結婚を控え、就職を焦っていた私は一晩考えるまでもなく就職しました。
でもふと冷静に考えて見ると、その仕事は未経験の営業の仕事でした。給料は年収260万でした。一気に不安になりました。
しかしその後、数々の素敵な出会いに支えられ、その企業で8年間勤めた末、自分で会社を設立して独立に至りました。(←今ここ)
人生負け組でも、楽しく生きていくヒント。
輝かしいクソキャリアを歩んできた私は、「負け組でも楽しく生きていくヒント」を自然と身につけました。
どんな状況でも楽しく生きていくヒントを身につけることで、辛い状況でも楽しめるマゾヒストに進化できたのです。
「人生、終わった・・・」
「負け続きで、もうイヤだ。」
「勝ち続けるあいつが羨ましい・・・」
上を見て歩くのが辛くなった時、ぜひ思い出して頂きたいことがあります。
失敗は面白い。
失敗や負けを経験すると、気持ちがふさぎがちになります。そして自己嫌悪になります。
ですがふと一歩離れて自分を客観的に見てみると、その状況って「おもしろい」と思いませんか?
・リーマンショックで無職になった→なにそれ?マジでウケル。
・さらに住所不定になった。無職では賃貸も借りれない。→ホームレスかよ?笑いが止まらない。
・転職先で3カ月で退職→大丈夫かよ?元気出せよ(笑)
なんでしょうか、人の失敗は蜜の味と言いますけど、自分の失敗だって、一歩離れ見ると、面白い話だと思いませんか?
だってほら、私の輝かしいクソキャリアだって、読んでいて面白いと思いませんでしたか?
・・・それはですね、おもしろいんですよ、実際に。
誰かの失敗した話や経験は、面白いんですよね。大きな声では言えませんけどね。
辛い失敗経験は、自分自身で笑い飛ばしてしまうのが一番でございますよ。
人生のピンチは、おもしろい。
生きていれば、ピンチでヤバいときはたくさんあります。
でも少し考えてみると、ピンチでヤバい状況こそ、これまたおもしろい話ではないですか?
だってほら、映画でも一番面白いシーンは、「主人公が絶対絶命のピンチになるシーン」じゃないですか?
「絶対絶命だ!ダメかも!?」
危機的状況から、命からがら脱出する。仲間と力を合わせて、敵を倒す。
ピンチを切り抜けるストーリーに、私たちの胸は熱くなるのです。
ですがこのストーリーは、今を生きている私たちの人生とまったく同じではないですか。
・・・ほら、すげーピンチではありませんか。どうするんですか、これ・・・。
その答えは、「死ぬほど頑張ってピンチを切り抜ける」しかありません。くよくよしている暇はないのです。
映画で見たドキドキハラハラするストーリーが、今まさにあなたの目の前で実際に起きています。
・・・この状況、笑いが止まりませんよね!
今の状況を「楽しむか・苦しむか」、の2つしかない。
つまるところ、失敗したり、ピンチでヤバい状況になったとしても、やることは変わらないのです。
・朝起きて、ご飯食べて、寝る。
・仕事があれば働く。仕事がなければ仕事を探す。
・・・ものすごいシンプルに書きましたが、つまりるところ、これしかないですよね。
ピンチでヤバい状況だろが、負け組に絶望していようが、今という状況は何も変わらないし、あなたがやるべきことも変わらないのです。
ただ一つ変わるのは、目の前の状況を「楽しむか・苦しむか」だけでしょう。
まあ、実際苦しい状況ですので、苦しいのは仕方ありません。しかし、苦しい状況で苦しみながらやるのは、さらに苦しいですからね。
どうせやらねばならないことですから。どうせだったら、楽しんでやりませんか?
一歩引いて自分を客観視すれば、今のピンチでヤバい状況が笑い話に見えてきますよ。
99回負けても、最後の1回勝てばいい。
そして最後に申し上げたいのは、失敗続きで自信を失いかけていても、諦めることも、悲観することもないということです。
なぜなら99回負けても、最後の1回で勝てばいいからでございます。
それまで負けが続いても、最後の最後で1回勝つだけで、すべてがひっくり返ります。人生とは、そういうものなのです。
私もこれまで何度も負けました。
負ける度に敗走し、また負けて敗走し。これを何度繰り返したか、もはや数え切れません。
しかし負けては敗走するを繰り返してきた私ですが、その先で待っていたのは、独立して社長になるという夢を叶えるフィナーレでした。
敗走する中で、たまたま当てた副業をきっかけに、私は独立して社長になりました。
もちろん、ここが人生のゴールではないので、これからも苦戦は続くでしょう。
しかしたった1回の「勝ち」ですべてがひっくり返るのは、人生ではザラにあることなのです。
最後に1回に勝てさえすれば、それまでの負けがチャラになります。
人生とはそういうものです、諦めるだけ損でございますよ。
まとめ:最後の1回に勝てばいい。
それでは、まとめましょう。
人生負け組でも楽しく生きるヒントは次の通りでございます。
1・失敗は、面白い。
2・ピンチでヤバい状況は、面白い。
3・今目の前の状況を「楽しむか・苦しむか」の2つしかない。
4・99回負けても最後の1回勝てばいい。
人生うまくいかないことが続くと自信をなくしがちです。悩み過ぎて、頭からキノコが生えてくるかもしれません。
ふさぎがちなときは、今の状況から一歩下がって自分を見てみましょう。
客観的に見れば、あなたのピンチでヤバい状況は、人生という最高に面白いストーリーの胸が熱くなるワンシーンなはずです。
負けが続いてもいいではありませんか。最後の1回で勝てばいいのですよ。
ぜひ楽しく生きていきましょう!
それでは、また!
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・・・はて、私は何のために生きているのでしょうか?