1歳でも安心!屋内でも遊べる栃木県子ども総合科学館がお勧めすぎる件。

こんにちは。

・小さい子供を連れて、安心して遊ばせる場所はどこ?

・雨が降っても室内で遊べる場所はないのかな?

・暑い夏、寒い冬でも快適に遊べる空間はあるの?

小さい子供(とくに0~1歳)を連れての休日は、出かける場所に困ります。

快適で、安全で、それでいて楽しい施設があれば、最高なんですがね・・・。

イエス、マダム。

それなら、栃木県子ども総合科学館がとてもおすすめですよ!

子ども科学館は子供たち科学の楽しさを教えてくれる、知的好奇心をくすぐる施設でございます。

入館料も安い上に、併設の公園は無料で遊べるので、何度でも子供を連れて来たくなる施設ですよ。

 

そこでこの記事では、栃木県子ども総合科学館についてご紹介させて頂きましょう。

小さい子供でも快適に楽しめるので、週末は子連れでお出かけしましょう!

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雨でも快適!子ども科学館の屋内施設!

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子ども科学館の屋内施設は、科学の楽しさを体感しながら学べる施設です。

屋内施設には、別途入館料が必要です。

大人:540円

子供:210円(4歳以上、中学生以下)

3歳以下無料

入館チケットは、当日限り再入場ができます。

館内はとても広いので、お昼ご飯を挟んで再入場するのもおすすめです。

 

体感できる科学が楽しい。

子ども科学館のテーマは、科学を体感することです。

見て触って動かして・・・、五感を使って科学を学ぶことがテーマなのです。

 

ですので、館内の展示はただ眺めるだけではなく、触ることもできますし、動かすこともできます。

しかもそれだけではなく、全身の筋肉を総動員しながら体感する展示(というかアトラクション)もあるので、かるくカルチャーショックを受けるでしょう。

もしもあなたが

 

「うちの子、加減を知らずにガンガン遊ぶから、展示を壊しそうで心配だわ・・・」

 

と、思っているなら、それは大変失礼ですが、いらぬ心配でございます。

なぜならほとんどの展示は、小さい子供が触る前提で作られています。

ですので、基本的にどれも頑丈です。小さな子供がガシガシやった程度では壊れません。

また精巧なギミックは、手の届かないように工夫もされています。

 

それに大人がやらないと、そもそも動かない展示もあるんですよ。

それがこちらの展示でございます。

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こちらは「落下エネルギーを体感する」展示でございます。

・・・え?一体なんの展示か分からないですと?ははー、なるほどですね、分かりました。

イエス、マダム。

それでは、化学と物理が苦手な元・理系のが解説させて頂きましょう。

まずはですね、写真には映ってませんが、足元にあるレバーを上下させて、赤い重り(写真左上)を持ち上げます。(油圧の原理)

これが実にしんどい作業でして、33歳の私の体にピキピキ来るんですよ。言っておきますけど、これ、汗だくになりますから。

 

瀕死の重体になりながら赤い重りを一番上に持ち上げると、赤い重りはゆっくりと降りてきます。(重力によって)

すると、赤い重りが降りるに従って、黄色いカートがゆっくりと動き出すのです。(落下エネルギーを車輪の回転エネルギーに変換する)

 

つまりこの展示は、「めちゃくちゃ重いものを上から落とせば、凄まじいエネルギー(落下エネルギー)になる」ということを体感できるのです。

・・・ぜえ・・・ぜえ・・・

どうだ、!落下エネルギーはすごいだろ!がっはっはっは!

パパ、パパ、かっくいい!

分かっているんだか、分かっていないんだか、それはさておき、取りあえず「すごいことだ!」を体感することができます。

 

小さい子・幼児向けコーナーもある。

「科学を体感する」のメインターゲットは、小学生の少し大きなお兄ちゃん・お姉ちゃんたちです。

だから私の息子たち(4歳と2歳)には、まだ早い感もあります。

 

ですが心配はいりません。

なぜなら、2階にある「遊びの世界」の展示スペースが、小さな子供向けになっているからです。

遊びの世界はその名の通り、「ここは夢の国か!?」と思えるような屋内遊具施設で、

・ボールプール

・知育玩具

・絵本

・コスプレ遊び

・ワークショップなど

「遊びの世界」だけでも1日過ごせるレベルです。

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ボールプールは年齢による入場制限があるので、小さい子供でも安心して遊べます。

モラルもしっかり守られているので、突如大きなお兄ちゃんお姉ちゃんが乱入する心配もありません。

 

知育玩具や絵本がたんさん置いてあるスペースもあります。

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置いてあるおもちゃは、どれも知的好奇心を刺激するものばかりです。

また木を使ったおもちゃは、ぬくもりがあって嬉しいですよね。

 

しかし「遊びの世界」はおすすめスポットですが、1つだけ注意が必要です。

それはここに来ると、子供が「帰りたくない!」とぐずることです。

いやだ、帰らない!ボクはまだ帰らない!!もうちょっと遊びたい・・・

子供のもうちょっとに付き合い、閉館のアナウンスを聞いてようやく帰ること数知れず。

ですがそれも仕方ありません。だって楽しいのですもの。

こんなに遊べて(学べて)、入館料はたった540円(子供210円)。

・・・また遊びに来ます!

雨でも遊べる。小さい子供でも安心して遊べる。その上、科学を体感して学べる。

なんだこの素晴らしい施設は。

 

晴れた日は屋外施設で遊ぼう!しかも、無料だ!

子ども科学館は、屋内施設だけでなく、屋外施設も充実しております。

屋外施設で遊ぶのに、お金は必要ありません。この広大な屋外施設を、なんと無料で遊びつくすことができるのですぞぉぉーーー!!

 

近所の公園にはない、大型アスレチックが楽しい!

画像:とちなび

子ども科学館の公園には、近所の公園とはスケールが違う、巨大な遊具があります。

山の一角が遊具になっているので、とにかく広い。そしてとにかく登る。あと降りるのが大変なので、ひざが痛い方はご注意くださいませ。

こちらの遊具だけで、小一時間は軽く遊べます。アップダウンも激しいので、子供の体力を削りたい方におすすめですね。

 

本物を忠実に再現した豆汽車は、男の子のハートをキャッチする。

子ども科学館には、豆汽車が走っています。走っている場所は、園の一番奥です。

こちらの豆汽車は車体こそ小さいものの、リアルな汽車を忠実に再現しております。

線路の枕木も豆スケールで再現しているので、線路上を「かたんことん」と爽快に刻みよく走る疾走感は、小さな男の子に絶対ウケます。これは約束します。

 

例にも漏れず、私のも次男も豆汽車にハマりました。豆汽車に乗るために、子ども科学館に何度も足を運びました。

大人が乗っても楽しい豆汽車ですが、ただ1つ難点なのは、敷地の一番奥にあることですね。

パパ、ボクもう疲れた。歩けない。

・・・抱っこ・・・

次男
抱っこ・・・

遊び疲れた子供は、自ら歩くことを放棄します。

子供たちを抱っこして、駐車場まで歩くのは大変でした。2人同時に抱っこして帰ったときは腰が抜けるかと思いましたね。

親子の楽しい思い出作りにも、豆汽車はおすすめです。

※豆汽車利用料(1周)

大人:210円

小人:100円(4歳以上、中学生まで)

 

自然豊かな里山・「風の広場」。

さらに広すぎる子ども科学館は、敷地の中に里山まであります。その名も「風の広場」でございます。

風の広場は、自然に囲まれて科学を学べる場所です。これぞまさに自然科学、その名にふさわしい場所であります。

完全に森ですね。そして川もあります。沼もあります。コイも泳いでおります。

管理された美しい公園とは少し違う、どこか野生を感じる里山の森。

 

「なにがあるのかな?」

「どんな生き物がいるのかな?」

 

マイナスイオンに溢れた森の中を親子で散策するのは、とても楽しいものです。

 

また風の広場中央には、山があります。

山があったら、登るのが礼儀です。明日の筋肉痛を恐れずに、全力ダッシュで山を駆け上がりましょう。

山には小川が流れています。山から流れ出た川は、風の広場を巡ります。

山の頂上からは、栃木の雄大な田園風景が一望できます。

みよ、これが栃木の雄大な田園風景だ!

平らな土地が続く栃木では、雄大なランドスケープを体感できる場所は限られます。

子ども科学館の周辺には、見渡す限りの田んぼが広がりますので、どこまでも続く地平線を堪能することができますよ。

 

子ども科学館の食事・オムツ替えなど

オムツの外れていない子供を遊ばせるときに気になるのが、オムツ替えのスペース。

またお昼の食事スペースも気になりますよね?

 

オムツ替え・授乳OK。

子ども科学館は、オムツ替え、授乳するスペースがあるので、卒乳前、オムツが外れてない子供も安心して遊べます。

オムツ替え、授乳スペースは建物内にございます。

こちらは屋外施設で遊んでいる方も、自由に使うことができますよ。

 

レストラン・屋外ピクニックスペースあり!

子ども科学館には併設のレストランがございます。

丸い外観でどこかレトロな「食堂」を彷彿させます。しかしお値段は・・・ちょっと高いかもしれません。

 

また屋外には、お弁当を食べることができるスペース(屋根・イスあり)もあります。

大きなドーム型の屋根付きスペースなので、夏の暑い日でも、こちらで一休みしながらお弁当を食べることができます。

 

子ども総合科学館 基本情報

画像:栃木県公式HP

最後に、栃木県子ども総合科学館の基本情報を記載させて頂きます。

正式名称:栃木県子ども総合科学館

住所:栃木県宇都宮市西川田町567 (大きな赤いロケットが目印でございます。)

開館時間:午前9時半~午後4時半まで。(入館は4時まで)

休館日:毎月第4木曜日(3月、7月、8月及び祝日を除く)

    祝日の翌日(土曜・日曜の場合を除く)

    年末年始(12月28日~1月4日)

    他、臨時休館日 あり

料金(館内):大人 540円      小人 210円(4歳以上、中学生まで)

 

まとめ:小さい子供を連れて、遊びにいこう!

栃木県子ども科学館は、科学を体感して学ぶことができる施設です。

屋内施設は小さい子供でも安心して遊べますし、屋外施設では自由に体を動かして遊ぶことができます。

入館料も安いので、ぜひご家族でお出かけ下さいませ!

それでは、また!

 

 

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