こんにちは。
子供が2歳、3歳とある程度大きくなって、休日のお出かけスポットに困ってませんか!?
「子供とお出かけはしたいけど、あんまりお金はつかいたくない!でも、思いっきり遊べる場所がいい!」
そんな節約志向なあなたにお勧めしたいのが、栃木県壬生町にある「わんぱく公園」でございます。
わんぱく公園は、
・とても広大で、
・キレイで
・楽しい上に、全然お金を使わないで遊べてしまう、
まさに神々のような公園なのです。
この記事では、わんぱく公園の魅力を徹底的に紹介をさせて頂きましょう。
私もリピーターで何度も通っている、とってもおすすめな公園ですよ!
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この記事の概要
わんぱく公園の基本情報。
まずは、とちぎわんぱく公園の基本情報を書かせて頂きましょう。
基本情報
正式名称:栃木わんぱく公園
入場料:無料(一部有料施設あり)
駐車場:あり(合計1,000台)、無料
休園日:なし(ただし、公園施設は火曜日が定休日。火曜日が祝日の場合は、翌日。)
開園時間:
・公園の開園時間
4月~9月:8:30~18:30
10月~3月:8:30~17:30
・施設の開園時間(こどもの城、ぱなぱなのまち・ふしぎの船など)
4月~9月:9:30~17:30
10月~3月:9:30~16:30
アクセス・駐車場
壬生インターのすぐそばでアクセス良好。県外ナンバーの車も多数見かけます。
また駐車場は合計1,000台もあるので、「満車で駐車できない」ということはありません。
しかし繁忙期(特にGW)は、公園近くの駐車場が満車になり、とても遠くの駐車場に誘導されてしまいます。
混雑を避けたいなら、午前10時までに公園につくと、公園の近くの駐車場に止められますよ。
注意事項
キレイな公園でみんなが快適に遊ぶためには、公園のルールを守る必要がございます。
・ゴミは持ち帰りましょう!
・ペットはリードを短く付けること。
・自転車、ランニングバイクの乗り入れ禁止。
・園内は分煙。
そして何よりも重要なのが、「小さい子供から目を離さない」ことです。
園内は端から端まで見渡せないほど広大なものですから、迷子になったら探すのは至難の業です。
わんぱく公園に到着!
さて、今回は私と、次男の3人男旅でわんぱく公園に行ってきました!
午前10時頃に公園につくと、公園の近くの駐車場に止められるから移動が楽なのです。
正門の「もりぞう」、子供たちから恐れられる・・・。
正門で迎えてくれるのは、「もりぞう」。
眠たそうな目つきをしていますが、子供たちにとっては怖い存在みたいです。
その気持ちも分からないでもありませんが・・・。だってもりぞうは、前触れなく目が動いて、突然しゃべりますからね。
・・・びびるわ、大人でもっ!
正門入り口の「カナール」は、水遊びスポットにお勧め。
もりぞうの恐怖を通り過ぎると、すぐに「カナール」と呼ばれる水路につきます。
こちらのカナールは、中に入って水遊びができるので、夏の水遊びスポットにおすすめです。ぜひ水着持参で水遊びしましょう。
ですが仮に水着を持っていなくても、他の子供が楽しく遊ぶ光景をみていると、子供は我慢できずに服のまま川にダイブする結果になるでしょう。
わんぱくトレインに乗ろう!
カナールをすぎると、わんぱくトレインの発着場があります。
わんぱくトレインは、園内を周回しております。
乗り物大好き子供は楽しめ、歩きたくない大人は楽できます。
・・・ぜひ乗りましょう。
SLのバス?・・・かっこいいやないかい・・・!
わんぱくトレインは、SL風にカスタマイズした車です。
・・・あ、失敬、トレインですね。
トレイン風の車に、客車を引っ張ってもらいます。
わんぱくトレインは、定期的に園内をぐるぐると周回してます。
これがですね、すごいのですよ、子供うけが。
SLのエンジン(?)からは、人工的なエンジンサウンドがスピーカーから聞こえますが、それを誤魔化す(!)ように蒸気のサウンドを流す憎い演出もあります。
うちのに言わせると、SLの「バス」だそうです。
1区画100円(子供50円)。1周しても、300円!
わんぱくトレインのお値段は、1区画100円(3歳以上中学生まで50円)。
わんぱくトレインは、園内の3つの停留場を巡っているから、1周(3区画分)してもたった300円という、超良心的なお値段。節約の鬼としての顔も持つ私にとっては、うれしい限りでございます。
お勧めは「2区画」乗って、園の反対側に行くこと!
わんぱくトレインのお勧めの乗り方は、「2区画」乗って、園の反対側に行くことです。
・・・なぜって?やだなー、本当は分かっていらっしゃるくせにー。
園の反対側に行く理由は、公園が広すぎるからですよ。
とてもとても三十路のおじさんが歩くのにはキツイのです。
いや、公園に来たときはテンションも上がって、元気も残ってますよ?
と、脳内バラ色に染まりながらスキップして、どんどん公園の奥へ進んで行くのです。
ですが公園の奥まで進んで、「ひとしきり遊んだから帰ろうかな・・・」となったときに、
と、なるのがオチなのですよ。これはもう決まってこのパターンではありませんか?
かわいい息子たちの甘えるポーズに逆らえることもできず、二人を抱きかかえて、パパは公園の入り口まで一人で歩くのです。
・・・やっぱり重い!少し歩けーい!!
ですので、わんぱくトレインに乗って反対側に行きましょう。
そして反対側からゆっくり公園の入り口に向かって、遊びながら帰ってきましょう。
もちろん、この逆のパターンもありですけどね。
みどりの丘~冒険の湖へ
今回、私は正門のカナールからわんぱくトレインに乗って、壬生ハイウェイパーク入口(2区画分)まで移動しました。
さあ、ここからゆっくり遊びながら、入口を目指していきましょう!
みどりの丘は、日陰が多いから夏のピクニックにお勧め。
みどりの丘は背の高い木がたくさん生えていて、日陰が多いスポットです。
だから夏場のピクニックでシートを広げるならば、最高のポジションでお勧めです。
しかし早く場所取りをしないと、あれよあれよとなくなってしまいますよ。
そしてみどりの丘には、オール木造の自然派アスレチックもあります。
この自然派なアスレチックは、どこからどうみても秘密基地みたいではありませんか?
子供たちがここに遊びにくると、必ず忍者のように隠れてしまうので探すのが大変でございます。
冒険の湖は穴場的スポット!?
冒険の湖は公園の隅っこにある、いわば穴場的スポットです。園内を流れる小川の終着点でもあります。
湖の中に、小さな小島があり、そこからの展望はなかなかの絶景です。
とても素敵なスポットなのですが、実はあまり知られていない場所です。
なぜならここは公園の隅っこなので、とにかく目立たないのですよ。
夏場限定ですが、こちらでカヌー教室が行われております。芝生でピクニックもいいですが、湖でカヌーを漕ぐのも素敵ではありませんか。
風の広場はピクニックに最高!
少し遠回りになりますが、冒険の湖を通っても、風の広場に抜けられます。
風の広場こそ、わんぱく公園の醍醐味です。
・・・なんと言うことでしょうか、遠く彼方まで見渡せて、さながら果てしなく続く地平線ではありませせんか。
これぞまさにピクニックの聖地です。
トップシーズン(4月~GW、9月~10月)は、色鮮やかなブルーシートだらけになりますよ。
ちなみにテントを張ってもOKです。
周囲の迷惑にならないような大きさなら、ぜひテントを張ってピクニックをしましょう。
小川も流れている!
風の広場には、小川が流れております。しかもこの小川は「どうぞ入って下さい」と、言わんばかりの無防備さです。
その無防備さゆえに、夏にはちびっ子たちが川に入ってジャブジャブしておりますよ。
そんな楽しそうな姿を見ると、大人たちもつい童心に帰ってはしゃいでしまうもの。
だいたい先に川に落ちるのは、私なのですけどね。
夢花壇を通って、正門に帰ってきた!
風の広場で遊びきったら、夢花壇を通って正門に戻りましょう。
入口に流れていたカナールは、夢花壇で滝のように流れて、とても美しい光景です。
随所には美しい花があります。季節おりおりの美しい花は、社会の荒波ですさんだ私の心を癒してくれます。
雨の日でも楽しめる、「こどもの城」!
わんぱく公園は天気が悪くても楽しめる、「こどもの城」もあります。
こどもの城は屋内型外遊び体験施設です。
雨の日も雪の日も、ここなら思う存分体を使って遊ぶことができますよ。
首長恐竜の「ももちゃん」は普通に怖い。
こどもの城で最初に目につくのは、ピンク色した首長恐竜の「ももちゃん」。
これはですね、普通に怖いです・・・。
ももちゃんと会話して遊ぶみたいけど、ももちゃんは、「ぐおーーーー」ってしか吠えませんから。何言ってるか、分かりませんからーーー!!(音声による翻訳はあります。)
4歳のはびびりながらも、なんとかももちゃんと会話できたみたい。けど2歳の次男は怖がって逃げだしましたよ。
砂場の砂質が最高にいい。
ももちゃんのしっぽの滑り台をすべった先は、砂場になっています。
屋外にある普通の砂場は、砂以外にも不純物(猫のフンなど)が含まれており、触るのに若干抵抗が残ります。
ですが子供の城の砂場は、最高なんですよ。
ご覧ください、この純度の高い砂を!!さすが室内の砂!
屋外の何が入っているか分からぬ砂とは、純度が違います。
透明感のある触り心地とは、まさにこのこと。サラサラして指の間からこぼれていきます。
室内でも水遊びができるとは!!
室内施設だからと言って、侮ってはいけません。こどもの城には、水遊びができる場所もあります。
ここも大人がはしゃぎすぎて池に落ちないよう注意しましょう!
まとめ:ここまで遊べて無料とは、神すぎる。
それでは、まとめよう!
栃木の壬生にあるわんぱく公園は、次のような公園です。
1・とにかく広い。芝生が最高、ピクニックに最適。
2・水遊びスポットが豊富。
3・わんぱくトレインが楽しい。
4・雨の日でも、「こどもの城」で遊べる。(しかも無料)
私は何度もわんぱく公園に通ってますが、まだ1回も行ったことのないエリアがあるほど、広大な公園です。
公園の他にもおもちゃ博物館(有料)が併設されてたり、見どころ盛り沢山なのです。
今回使ったお金は、わんぱくトレインの300円のみです。
「全身筋肉痛になるまで遊べて、使ったお金が300円とは・・・。」
外遊びでお金を使いたくない、節約志向の人にもお勧めですね。
わんぱく公園のトップシーズンは、春と秋。もちろん、それ以外の季節でも十分楽しめます。
ぜひお金をかけずに、最高に楽しい子育ての思い出をわんぱく公園で作りましょう。
それでは、また!