こんにちは。
小さい子供と一緒にふるさと宮祭りに行こうと思うけど、混雑が不安で行くのを少しためらっていませんか?
ふるさと宮祭りには、県内から大勢の人が押し掛けるので、オリオン通りや大通りは人で埋め尽くされます。
小さい子供は人ごみに揉まれるだけでなく、最悪迷子になる危険もあるので注意が必要でございます。
しかしにぎわって混雑する宮祭りは、午前中に行くことで、人ごみを避けて楽しむことができます。
なおかつお祭り気分も味わえるので、小さい子供と楽しむのにピッタリでございます。
そこでこの記事では、小さな子供と宮祭りを楽しむコツについてまとめていきたいと思います。
ぜひ今年の夏は、宮祭りに参戦しましょう!
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この記事の概要
ふるさと宮祭りの開催時期・開催時間・アクセスなど
まずは栃木県民から愛される、ふるさと宮祭りの基本情報をおさらいしましょう。
正式名称:ふるさと宮祭り
開催時期:例年8月第一週の土曜、日曜
開催場所:オリオン通り、大通り、二荒山神社周辺
開催時間:昼の部:12:00~16:00
夜の部:16:30~21時終了
交通規制:あり(16:30~21:00)
画像引用:宮祭り公式
こちらは平成29年時の交通規制になります。交通規制中は、中心市街に近づくことはおろか、周辺は迂回する車で混雑しますよ。
会場へのアクセスは、公共交通機関を使うことをおすすめさせて頂きます。
会場までのアクセスは?
また会場までのアクセスの最寄り駅は、
1・東武宇都宮駅(会場まで徒歩5分)
2・JR宇都宮駅(会場まで徒歩10分)
になります。
どちらの駅からも会場に行けますが、東武宇都宮駅ならデパートを出た瞬間、お祭り会場という好アクセスになっておりますよ。
午前中なら、混雑なしで楽しめる!
さてさて、小さい子供を連れてお祭りに行くとき、楽しい気持ちもありますが、やはり混雑が不安ですよね。
多くの人が集まる宮祭りですが、午前中に行くことで人ごみを避けて楽しむことができます。
また午前中からでも出店やイベントが一部始まっているので、お祭り気分を楽しむことができますよ。
人が少ないので、ゆっくり歩ける。
ふるさと宮祭りは混雑が心配ですが、午前中なら心配無用でございます。
いつもより人が多く集まっているものの、歩くのに肩がぶつかるような人ごみではありません。小さい子供でも子供のペースで歩くことができます。
私は例年11時前には会場周辺に到着するのですが、オリオン通りには同じく子連れのファミリー世帯が多く見受けられます。
午前中なら人もまばらで、小さな子供でも安心して歩くことができます。
午前中でも会場は吹き流しなどで飾られているので、お祭り気分を味わえますよ。
午前中でも出店も一部やってます。
お祭りと言ったら・・・そう、出店でございますよね。
独特の音と匂い、そして威勢のいいお兄さんお姉さんと・・・。普段味わえない非日常感こそ、お祭りの醍醐味でございます。
午前中にふるさと宮祭りに行くと、まだ準備中の出店もありますが、おおよそ1/3の出店はすでにオープンしている、という印象でしょうか。
特に小さい子供向けの
・スーパーボールすくい
・金魚すくい
・ヨーヨーすくい
・宝石すくい
などは、しっかりとこの時間からオープンしておりました。
・・・さすが、商魂たくましいですね。
小さい子供向けの出店がオープンしているので、お祭り気分は盛り上がること間違いなしなのですが、パパのお財布事情としては一気に寒い風が吹き抜けます。
・・・え?1回600円ですと・・・?と次男、二人合わせて1,200円ですと・・・わなわなわな・・・
いや、もうですね、お祭りに来た時点で高いとか安いとか、コスパとか言うのがナンセンスなのでしょうが、この際ですからはっきり言わせて頂きましょうか。
1つ600円のヨーヨー、どうもありがとうございました。
午前中でもイベントもやってます。
また午前中にふるさと宮祭りに行っても、イベントはすでに始まっておりますので、お祭りの期待感を裏切られることはありません。
宮祭りの昼の部のスタートは12時なのですが、それは大通りのパレードの時間でございます。
宮祭りには大通りでのパレード以外にも、各地イベントブースでイベントが独自に開催されております。
・オリオン通りにある「オリオンスクエア」
・二荒山神社前の「バンバひろば」、
・オリオン通りの路地の一角
などでは、各種音楽イベントなどが行われております。
迫力のある和太鼓の演奏や、長いはしごを登ってポーズを決める「はしご乗り」がやっておりましたよ。
お神輿にも出会えるかも。
また宮祭りのメインイベントのお神輿は、夜の部の登場になるので、小さいな子供たちは見ることができません。
しかし運がいいと、準備のために移動しているお神輿をオリオン通りなどで見かけられることがあります。
準備のための移動ですので、お神輿も割と控えめに移動しているのですが、それでもあの掛け声と暑苦しさは健在です。
暑い夏に、むさ苦しい男たちが、暑苦しい掛け声をしながら行進する。
子供心にも強烈に印象つけられること間違いなしでございます。
子供と楽しめる「ゆうあい広場」がおすすめ。
ふるさと宮祭りは、小さい子供と一緒に行っても楽しめます。ですが、いかんせん小さな子供ってすぐに飽きるじゃないですか。
和太鼓の演奏も最後まで聞いてられないですし、出店で買い物ばかりしていたら、お金がいくらあっても足りません。
そこでおすすめしたいのが、「ゆうあい広場」でございます。
ゆうあい広場は小さい子供をターゲットにした屋内型遊具施設なので、宮祭りのついでに遊んでいくとスケジュール的にもぴったりですよ。
無料で楽しめる、ゆうあい広場がおすすめすぎる!
ゆうあい広場とは、二荒山神社の隣「表参道スクエア」の6Fにある、屋内型遊具施設でございます。
表参道・・・と、ちょいちょい東京のオマージュが織り交じるのが気になりますが、施設は小さな子供にぴったりな設計で、しかも入場無料の完全無料で遊べる神施設なのです。
ビルの1フロアを全て遊ぶスペースにしてますので、屋内遊具施設の中ではかなり広いです。
配置されている遊具も、
・ボールプール
・滑り台
・ふわふわ
など、屋外の公園では遊べないものがあるのが嬉しいところ。
1歳未満でも遊べるスペースや、絵本もたくさん置いてあるので、時間をたっぷり使って遊ぶことができますよ。
宮祭り会場周辺で子供が喜ぶ食事(レストラン)
午前中に宮祭りに行ったら、会場周辺でご飯を食べて帰るコースがおすすめでございます。
もちろん出店でご飯を食べても、雰囲気があります。しかしせっかく中心市街に来たのですから、ここでしか食べられないものを食べてみてはいかがでしょうか。
不二家レストラン(東武デパート内)
宮祭りに来たら行ってみたいのが、不二家レストランでございます。
不二家レストランは、言わずも知れた、あのペコちゃんのお店ですね。東武デパート内にありますよ。
お店は雰囲気からメニューまで、すべてが小さい子供目線でできてます。小さな子供にとっては、ここが夢の国かもしれません。
お子様ランチ1つとっても、こんなにかわいいのですから、これは子供心をかなりキャッチしております。
※ただし宮祭り期間は大変混みますので、早めに行く、時間をずらすなど工夫が必要です。
来らっせ(メガドンキー、東武デパート内)
またせっかく餃子の街宇都宮に来たのですから、餃子を食べないで帰るなんてあり得ない話でしょう。
街を歩けば餃子を食べられるお店はたくさんありますが、中でもおすすめしたいのが「来らっせ」ですね。
来らっせは、宇都宮市内の餃子専門店が集まっている餃子専門フードコートでございます。右を見ても左を見ても餃子だらけです。
小さなうちからソウルフードをしっかり食べる。これぞ、食育というものでありますね。
まとめ:子連れで宮祭りに行くなら、午前中に!
午前中に行く宮祭りも、なかなかのものでございましょう。
宮祭りは特に15:00を過ぎたあたりからの混雑っぷりが激しいように感じます。小さい子供には、辛すぎる人ごみかもしれません。
「午前中に会場につき、お昼を食べて帰る。」
小さな子連れにはこちらのスケジュールがおすすめでございますよ。ぜひ今年の宮祭りは、午前中に行って楽しみましょう!
それでは、また!
夏のお出かけスポットと言えば、八幡山公園がおすすめです。
なぜなら水遊びのクオリティが全国でもトップクラスだからですよ。
・・・考えることは、皆同じでありますね。