建売の保証内容は?建売のアフターサービスには期待できないよ!

吾輩はザク男爵@zakudansyaku)である!


吾輩がこの建売住宅を買って、早2年が過ぎるようでメーカーから「2年目点検の案内」が届いたのだ。

はやる心を抑えながら開封して、吾輩は「ああ、やっぱりな・・・」と、思ったのだ。

 

同封されていたのは、

・アンケート用紙

・メンテナンスカレンダー

・チラシ2枚

だけであったのだ。

 

それを見て吾輩は改めて思ったのだ。建売のアフターサービスに期待してはいけない、と!

そこで今日は建売住宅のアフターサービスを期待しない理由と、自分ですべき対応について書いていくよ!

 

 

建売住宅のアフターサービスは、「あってないようなもの」。

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吾輩とハウスメーカーの担当者が最後にしゃべったのはいつだっただろうか。

記憶に残ってるものでは、引渡での支払が無事に終了して、担当者がほっとした表情で「ありがとうございました」と言ったのが最後だと思う。

 

それ以降、おそらくまともにしゃべっていない。

あ、入居してから砂利を持ってきてくれる約束だったのに、何回も約束をすっぽかされて、その度に電話していたぞ。

 

どの思い出にも共通するのは、こちらから電話をすることはあっても、相手から電話してくることはなかったことだ。

折り返し連絡すら来ない時もあったね。

 

全ての建売住宅のハウスメーカー、または不動産業者の対応がこんな感じだとは思わないが、

はっきり言って、建売住宅のアフターサービスは、「あってないようなもの」であるぞ!

 

吾輩が車を買ったディーラーなんて、オイル交換するたびに担当者から「先日はありがとうございました!」って連絡来るよ。

車のディーラーの方が、安心のアフターフォローですな。

 

 

メーカー実施の「2年目点検」と「5年目点検」の内容と、長期20年保証システムについて

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そんなハウスメーカーから「2年目点検のご案内」が送られてきたのだ。

うむ、吾輩、ハウスメーカーから放置されすぎて、2年目点検の存在すら忘れていたぞ!

 

期待しないで開封すると、同封された書類は吾輩の期待を裏切らない内容であったのだ!

まず2年目点検の実施の連絡。驚いたのは、「日時」が既に指定されていること。

ああ、さすがであるね。「俺が点検してやるから、ちゃんと家にいろよ!」ってことであろうかね。

 

そして点検内容は

 

①構造耐力上主要な部分として

・基礎 外側および床下内部から内側を目視

・土台、床組  床下内から全周囲のヒビ割れやカビの有無を確認

・内壁 各部屋から目視

・床、壁、柱の傾斜  水平器で確認

 

②雨水の侵入を防止する部分として

・外壁  目視

・屋根  見渡せる範囲で、目視

・小屋裏  雨漏れが原因と思われるシミ、カビが無いか確認

 

で、あるぞ。

うむ、実に頼りない点検内容であるね!

 

ちなみに無償で点検してくれるのは、「2年目点検」までで、「5年目点検」からは有料。

そのお値段は、5万円(H26年時点 税別)。

 

これが高いかどうかは、個人の判断によるね。吾輩は高いと思うけど。

5年目点検は有料なのだが、なんとこの点検を受けなければ、「長期20年保証システム」から除外されてしまうのだ。

 

通常は引渡から10年間、

①構造躯体部分 

②雨水の侵入を防ぐ部分

が、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」によって保証されている。

 

そして「長期20年保証システム」とは、5年目点検、10年目点検を実施して、ハウスメーカーの指示する「有償メンテナンス工事」を実施した場合に限り、20年目まで「①と②」を保証するという内容であるのだ!

 

つまり有償点検を2回受けて、屋根のふき替えとか、外壁の張り替えとか、防蟻処理とか、メーカーから指示されたメンテナンスをすれば、20年先まで保証するということ。

 

いや、ここまでしたら、完全なるリフォームであると思うのは吾輩だけであろうか?

そこまでするなら、20年保証は要らないから、別のリフォーム業者に必要な所を修理して貰えばいい話であるぞ!

 

 

これが1番役に立つかも。築年数別の「メンテナンスカレンダー」をもらったよ!

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そして一緒に同封されていたのが、築年数別の「メンテナンスカレンダー」であるよ!

このカレンダーに書いてあるメンテナンスが必要って訳であるね。20年保証を受ける為には。

 

で、このメンテナンスカレンダー、メンテの項目がハンパないのだ!

メンテは5年目からどんどん始まっていくぞ!

 

【5年目】

サッシ・シャッター  建付け調整 1.5万

網戸 建付け調整 1.5万

防蟻処理 再処理 10万

畳 表替え 1.0万/畳~

 

5年目からこのメンテナンス、がんがん責めてくるね!

そしていよいよ10年目になると、メンテナンス費用も爆発していくぞ!

 

【10年目】

屋根  アスファルトシングル  塗装  30万

外壁  サイディング      シーリング打ち替え 40万~ ・ 塗装 55万

バルコニー 床  FRP補修 10万

網戸 網張り替え 5万

玄関ドア ドアクローザーの交換 2.5万

防蟻処理 再処理 10万

クロス 壁・天井  貼り替え 1.8千円/平米~

給湯器 交換 30万

 

な、なんであるか!この修理の山は!!吾輩、すでに死亡フラグ確定であるぞ!

あまりの修理の多さに、自分で入力してて途中から嫌になったぞ!

 

これ、20年保証目当てで「5年目点検」を実施したはいいけど、次の「10年目点検」で100%ヤバイことになるね。

もう保証とかどうでもいいぐらい、がっつり請求されるよ。

そこも含めて、自己責任で対応するべし!!

 

 

建売住宅を買う時は、くれぐれも「自己責任」であることを忘れずに。

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建売住宅の保証内容について書いてきたが、吾輩が思うに建売のトラブルは注文住宅よりも「揉める」はずだ。

それは建売住宅は、「既に完成された物件」であるからであるぞ!

 

建売住宅は既に完成された家を「見学」して、買う買わないを決める。

つまり、「買う」と言った時には、「その家を見て、現状に納得したから買う」と、捉えかねない。

買った家が欠陥住宅であっても、ハウスメーカーからすれば、「現状を見て買った」と思われているだろう。

 

もちろん、瑕疵担保責任により、欠陥住宅は「違法」。欠陥住宅に買う側の責任はないけど、「現物を見て買ったんだろ?」と、ハウスメーカーから言われるはず。

直接言われなくとも、書面とか、相手にされないとか態度で示されるだろうね。

 

欠陥住宅の1番の予防は、住宅購入時に隈なく「チェック」することであるよ!だって、建売住宅はもう完成してるんだから、隅々までチェックしないとね。

 

それに建売住宅のアフターサービス、保証内容は、正直あってないようなものであるぞ。

これを期待したり、甘えたりして、自分でのチェックを怠ると、35年先まで後悔することになるかもしれぬぞ!

 

 

建売住宅の保証内容・アフターサービスについて、まとめるよ!

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それでは建売住宅の保証内容、アフターサービスについてまとめよう!

 

1・建売住宅のアフターサービスは、「あってないようなもの」。

2・無料の「2年点検」と有料の「5年点検」があるよ!20年保証を受けるには、「5年、10年目点検」と「指定メンテナンス」が必要!

3・10年目の修理費用は「ヤバイ」。5年目点検は、しっかり考えてから実施しよう!

4・建売住宅購入は「自己責任」。完成物件を隈なくチェックして、納得してから買うべし!

 

なんだか値段の話をしていると、楽しいマイホーム暮らしが一瞬にして「修羅」と化していくのを感じるぞ!

吾輩の10年目の修理費用での死亡フラグ、どうにかしないとやばいね!まじで!

 

建売住宅は既に完成している家だから、買う時は隈なくチェックして納得したら買おう。

「当社は大丈夫」とか、「アフターフォロー、ばっちりです!」とか甘い言葉に流されると、契約した瞬間に手の平を返されるよ!

 

建売住宅のアフターフォローは、「あってないようなもの」と思って間違いない。

最初からメーカーを当てにしないで、自己責任で行動した方がうまくいくはずだよ!

ABOUTこの記事をかいた人

法人経営/ブロガー/ライター/営業マン/二児の父。ブログを書いて会社を設立。ブログ「ザク男爵プレゼンツ」は月間12万PV。

自分自身の経験をもとに、仕事・営業、住宅購入、子育て、節約などの情報を発信しています。

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