幼児雑誌「めばえ」って英才教育的にどうなの?4歳と2歳の男の子で検証してみた!

こんにちは。

 

我が子には健康にさえ育ってくれればと思いながらも、心のどこかで「もしや天才になるかも・・・」と期待してしまうのが親心。

私もあれこれと、教育によさそうなおもちゃ、絵本を英才教育と称してたくさん買ってまいりました。

そして今回は書店でよく見かける幼児雑誌「めばえ」を子供(4歳と2歳の男の子)に買ってみました。

 

めばえの内容は?付録は?子供たちの反応は?

 

この記事ではめばえが気になるあなたのために、子供たちへの愛を添えながら幼児雑誌めばえにズームインしていきたいと思います。

 

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幼児雑誌「めばえ」とは?

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引用:小学館公式http://www.babycome.ne.jp/dakko/mebae/

書店でよく見かける幼児雑誌を簡単に説明させて頂きましょう。

親と子をつなぐ、2・3・4歳の学習絵本

アンパンマン、きかんしゃトーマスや人気キャラクターと一緒に、お店やさんごっこや乗り物あそび、シールあそび、ドリル、さがしっこ、めいろ、パズル、工作、お絵かきなど、様々なあそびを体験できる一冊。大好きなパパ・ママとのあそびを通して、心の成長と絆が深まります。

引用:小学館公式https://www.shogakukan.co.jp/magazines/series/002000

なるほど、ポイントは雑誌を読むことで「様々な体験」ができることのようですね。

確かに幼児雑誌は表紙からしても、何やら楽しそうな雰囲気がぷんぷん伝わって参ります。三十路を過ぎた私も、童心を思い出す楽しさを期待してしまいますね。

だがしかし、果たして幼児雑誌は英才教育的にどうなのでしょうか?英才教育ではなく、単なる雑誌、子供の暇つぶしなのでしょうかね?

今回買ったのは、幼児雑誌「めばえ」11月号!さっそく子供たちに渡してみましたよ!

 

付録が楽しい。

めばえ11月号のおまけは、ペーパークラフトの「アンパンマン お料理遊び」であります。

ペーパークラフトだから、元の状態はこんな1枚の厚紙。これをせっせと組み立てましょう(私が)

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やってみると分かりますが、結構シビアな作りになっています。不器用な私にとっては拷問のような時間だ・・・!

山おり、谷おり、そしてセロハンテープを駆使して、ようやく完成であります、や・・・やったーーーー!!

これは子供が1人で作れれば、手先を使ういい練習になったことでしょう。

しかし残念ながら、全て私が組み立てた為、子供たちの手先の練習にはならず、無念でございます。

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完成してみると、思ったよりもクオリティが高いなと、妙に感心した私でございます。

 

で、肝心の子供たちの反応は、予想を上回る反応で大変ありがたい限りでした。頑張って作りましたからね。

ですが元がペーパークラフトなものですから、も次男も我先に遊ぶと群がりまして、寄ってたかって遊んだ結果・・・、

 

光の速さで壊れました。

 

やむなくセロハンテープで補強しましたが、さすがはペーパークラフト・・・補強したそばから壊れていきますぞ・・・。

 

親の趣味に影響されない、おもちゃ(付録)は子供の興味を広げてくれる。

私は夢中になって付録で遊ぶ子供たちを見て、思ったことが1つあります。

家の中を見渡したら、似たようなおもちゃばっかりではありませんか。

そうなのです、家には私の趣味で選んだおもちゃで溢れているのです。(主にトミカとプラレール)

自分でおもちゃを買うと、どうしても親の趣味が色濃く反映されてしまうもの。だからつい、似たような(全部同じとも言えるけど)おもちゃばっかり買ってしまうのですよね。

 

けど、幼児雑誌の付録で遊んでいる子供たちを見て、考えを悔い改めましたよ。

親の趣味が反映されないおもちゃが家にあって、遊ぶのもいいことだな。

多感な子供時代には刺激が多い方がいい。刺激の種類を少なくするより、色んな体験を通じて感性を磨いてほしい。

そんな子供も想いの皆様にとって、この幼児雑誌の付録はぴったりでしょう。

それはまさに、「え・い・さ・い 教育」。実に賢くなりそうな響きですね!

 

雑誌も楽しい。

幼児雑誌めばえは、ただの雑誌ではありません。子供たちにとって、愛読のバイブルたりえる、人気雑誌なのです。

 

「この雑誌のどこにそんな魅力が・・・?」

 

と思った大人なあなた。いいえ、違うのですよ。

幼児雑誌めばえには、子供心をキャッチする仕掛けがたくさんあるのです。

私は生まれてから30年も過ぎてしまったので、いささか幼児雑誌を手に取るのは気遅れしますが、めばえの魅力を全力でお伝えさせて頂きましょう。

 

雑誌がにぎやかで楽しい。

幼児雑誌はとにかくにぎやかです

クールで、物静かで、ミステリアス・・・と、三拍子そろった私には、少し騒がしいぐらいにぎやかです。

紙面はフルカラー。色は結構えげつな・・・いえ、はっきりした色を多用しています。(キラキラページもあって眩しい。)

 

では、その魅力は何なのか?私は子供たちと一緒にめばえを熟読してみました。そして、数ページ見た私は、ある結論を見出しました。

ぬふぉおおおお!!こ、これはテンション上がるーーー↑↑

紙面はフルカラー、はっきりした色使い、そして色んなキャラクターがとっかえひっかえでてくる展開。

 

・・・これね、楽しいよ。大人が読んでもよ?

 

先に謝らせて下さい。ごめんなさい。どうやら私は幼児雑誌を見くびっていたようだ。

これは想像以上にテンションの上がる雑誌だ。

大人の私がそう思うぐらいだから、ターゲット世代の私の子供たちには、どんぴしゃでしょう。天使たちの小さなハートは、射抜かれまくりです。

 

表紙からして、楽しい。

幼児雑誌めばえを次男が読んでいると思ったら、なんと表紙をじーーーっと、ずーーーーっと眺めているではないですか。

いやいやどうしたの、何がそんなに表紙が楽しいの?表紙に何かいるの?

疑問に感じた私も一緒になって表紙を真剣に覗きこんで見ました。

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雑誌の表紙ですね。全体的にアンパンマンカラーの赤が目に付くでしょうか。

この表紙に一体何が、2歳児を虜にしているのでしょう?

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あ、トミカのはとバスだ・・・。家にもありますね・・・。

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・・・あ、クレヨンしんちゃんもいました。

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・・・ああ!!カーズのライトニングマックイーンがいた!!いたいた!!いたよーーー!!

 

・・・はっ、私としたことか、次男のめばえを奪っておきながら、私が楽しんでしまったようですね、どうも失敬。

しかし楽しいですね、この表紙は。ここ狭しとキャラクターが勢ぞろい。これは子供心をキャッチする訳です。

 

絵本にはない「お祭り感」は、子供本来の姿でもある。

絵本のような優しい絵もいいですが、幼児雑誌のようなお祭り騒ぎみたいな本もあっていいですよね?

私の家には、絵本がたくさんございます。

が絵本大好きなのですよ。が生まれたときから、少しずつ絵本を買い揃えてきましたので。

 

私も絵本は嫌いではありませんが、正直、絵本が描く「子供っぽさ」にはちょっと疑問があります。

・純粋で

・かわいくて

・物静かな

・愛で溢れている。

絵本に登場する子供たちは、いつだって純粋で天使のようなのです。

確かにその「子供っぽさ」も間違いではないけど、それだけが「子供っぽさ」でもないですよね。

 

ギャーギャー意味もなくわめいたり、変なダンス(?)をずーっと踊ったりする、ちょっとアホな姿も、「子供っぽさ」ですよ。

幼児雑誌にお下品な表現はありませんが、なんとなく雑誌全体から醸し出される「お祭り感」は、それに近い世界かもしれませんね。

でも私は、そんな幼児雑誌が大好きです。そして子供の成長にも、そんな幼児雑誌の存在が大切です。にぎやかに子供の大脳を刺激しまくる幼児雑誌は、「まさに英才教育にいい!」と断言しましょう!

え?断言?ええ、まあ、だん・・げん・・・

 

まとめ:たまに買ってあげると、喜ぶよ!

幼児雑誌めばえは楽しい雑誌だ。そして楽しいだけでなく、普段の私の育児ではカバーできないようなところをカバーしてくれているようだ。

・親の趣味に反映されないおもちゃ、「付録」。

・優しい絵本にはない、「お祭り感」溢れる雑誌。

健康で育ってくれるだけで有難いのに、すぐ欲張って、

 

「こんなこともできるようになったら、うれしいな・・・」

 

と、なんちゃって英才教育をしてしまうのが親心

でもその気持ちがいきすぎて、子供を縛って苦しめているようでは本末転倒です。

だからこの幼児雑誌、おすすめですぞ。だって、ものすごく楽しくて子供から食らいつきますからね!

 

つまり幼児雑誌は、楽しく英才教育ができるすぐれもの、ということであります。

明日からも楽しく育児、頑張りましょうぞ。

それでは、また!

 

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