4歳(男の子)の発達と成長の目安に!4歳でできるようになった10のこと。

こんにちは。

 

子供の成長は早いもので、私のも4歳になりました。

子供の成長はバラツキがあり、「どうしてうちの子は、こんなこともできないの?」と不安に思うときもあります。

ですが無事に4歳を迎え、1年前を振り返ってみえれば、なんとこんなにたくさんできることが増えているではありませんか。

それは確かな子供の成長であり、子供の努力のたまものでございます。

そこでこの記事では、への愛を込めながら、4歳になってできるようになったことを備忘録的に記録しておきたいと思います。

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は、とても大人しい性格。

4歳にもなると、子供それぞれの性格による違いが鮮明になりますよね。

元気に動き回る子もいれば、大人しくじっとしている子もいます。

で、私のは、とても大人しい子です。そしてお利口さんです。

さらに優しくてかわいくて、かっこいい子なんです、ええ。

 

大人しい子とは言っても、家の中では元気ですよ。

大きな声をあげて動き回りますし、仮面ライダーのマネして戦いごっこも大好きです。

 

しかし家の外に出ると、すごく大人しいのですよね。口をへの字に曲げて、一言もしゃべらないときもあります。

場合によっては、私の足に隠れてしまいます。

 

・・・ああ、なんといじらしい子なのでしょうか。

 

外に出ると急に大人しくなる、これは私の子供の頃を見ているような・・・デジャブでございます・・・。

イエス、。私はそんな君のことが大好きでございます。

 

4歳になってできるようになった、10のこと。

愛するも、4歳になりました。

つい先ほど生まれたばかりで、ミルクを飲んでいた・・・とばかり思っていましたが、どうやらそれから4年も過ぎていたのですね。

4歳になったは、次のようなことができるようになりました。本当によく頑張りましたね。

 

1・長い会話ができるようになった。

4歳になったは、断片的な会話ではなく、長い会話ができるようになりました。

特に感動したのは、私とで男旅のドライブに出かけたときの車内での会話です。

さあ、帰るぞー!
パパ、早く帰ろうね!
おう、パパの運転は速いからねー、すぐ着くよ!
そうだね、パパ運転上手だもんね。ママはへたっぴだもんね。
あ、ああ・・まあね。きっとママ、ご飯作って待っているよ!
今日のご飯は何かなー。カレーかなー?
きっとカレーだね!やったね!
やったー!ボク、カレー好きなの!

なんということでしょうか。

口下手で営業トークすら軽やかに話せないパパよりも、コミュ力高いじゃないですか。

 

ただ一方的にのしゃべりたいこと、伝えたいことを私が聞いて「うん、よかったね。」と相槌を打つのではなく、きちんと言葉のキャッチボールが成立しているのですよ。

これは「相手の話を聞いて、それに対する答えを話している」、ということでありますね。素晴らしい。

 

2・大人しく座って「待つ」ことができるようになった。

4歳になったは、順番を待ったり、「待ってて」という指示で待つことができるようになりました。

私が「ちょっと待ってて」と言えば、数分は待つことができます。機嫌さえよければ、30分程度、椅子に座って待っていることもできますよ。

4歳にして、この落ち着きの良さ。

イエス、。君は間違いなく大物に成長するでしょう。私が保証します。

しかしおそらくですが、私のは「待つ」ということが得なのでしょう。

同じ場所でじっとしていることが苦にならない性格も、多分に影響しているはずです。

4歳にもなると、子供ごとの長所がはっきりと見えてきました。

これから成長しても、この長所は自信をもって伸ばしていって頂きたいと思っております。

 

3・自転車に補助輪付きで乗れるようになった。

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大人の階段を4段(4歳)登ったは、補助輪付きの自転車に乗れるようになりました。素晴らしい。

ですがここだけの話、は天性の運動神経というものは、なかったかもしれません。

 

初めて自転車にまたがり、ペダルに足を乗せたとき、はペダルがこげませんでした。

ペダルをこぐ動きは当たり前すぎて、私はどう教えていいのか分からず困惑してしまいました。

困惑した私は「元気があれば、なんでもできる!!」といい切った、偉大なプロレスラー(今は国会議員)がいたことを思い出し、とりあえず熱血指導をしてみました。

こげる!こげる!君なら、こげる!ほら、前に、ぐっと!そうだ!そうだーーー!!いけーーー!!ダーーーーーーー!!
・・・きこきこ・・・きこきこ・・・

アントニオ先生、ありがとうございます。

元気があれば、本当に自転車のペダルがこげるようになりました。

 

とにもかくにも、私のは4歳で補助輪付き自転車デビュー致しました。小さい声で言いますが、自転車に乗る姿、めっちゃかわいいですよ。

 

4・日中はおもらしをしなくなった。

トイレトレーニングを始めたのは、おそらく3歳の夏ごろだったでしょうか。

女神すぎるのおかげで、私はゼロメンをやらせて頂いておりますので、とが一生懸命トイレトレーニングをしていたのを一生懸命応援しておりました。

 

トイレトレーニングを始めた頃は、まさに「蛇口の壊れた水道」でした。

いつでもどこでも、ちょろちょろと。あっちでもこっちでも、ちょろちょろと。

新築の我が家には、たくさんの水たまりができました。

 

しかし4歳になる頃には、日中はほぼ失敗することはなくなりました。きちんとトイレで出来るのです。実に素晴らしいですね。

とは言え、夜はどうしても制御不能になってしまうようで、寝るときはおむつを履いております。

本人はムレるのが嫌らしく、パンツを履きたいといいますが、完全におむつが外れるのはもう少し先になるでしょう。

たった1年間で、まさかオムツが外れるとは・・・。本当に立派になりましたねえ・・・。

トイレトレーニングは個人差が大きいと聞きましたが、本人(子供)の努力によって、着実に成長しているものですね。

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2017.07.31

 

5・10まで数えられるようになった。

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数を数える。大人にとっては簡単なことですが、小さな子供にとっては難解な方程式よりも難しい問題です。

子供に数を数えさせると、

次男
1~、2~、3~、5~、6~、8~、4~、6~・・・

一生懸命さはビンビン伝わってきますが、全然数えられていないのですよね。

 

しかし4歳になったは、何食わぬ顔で10まで数えられるようになったのです。

毎日一緒にいるから、逆に成長に気が付かなかったのでしょうか。私にはある日突然、が10まで数えられるようになったのかと思いました。

私は何もスパルタ教育をしていないのに・・・、この子は天才でしょうか?

冷静に考えれば、今年から幼稚園に通い始めたのですね。

慣れない幼稚園で疲れて帰ってくる日もありますが、こうやって成長して帰ってくる息子をみると、私の心は涙で溢れてしまいます。

 

6・平仮名が一部、読めるようになった。

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古代より、文字が読めるのは一部の人だけであり、文字が読めるのは高い教養があるとされてきました。

今でこそ文字が読めるのは当たり前かもしれませんが、ちょっと昔では文字が読めただけで、

 

「え?なに?お前天才なの?」

 

と称賛の嵐だったのですよ。

で、ふと4歳になったを見ると、

・・・あ、い、う、え、お。読めた!

・・・天才ではありませんか。

 

もちろん、すべてのひらがなが読める訳でもありませんし、カタカナに限ってはまだ読めません。

ですが、自分の名前は完璧にマスターしました。

イエス、それでこそ、パパが寝ずに命名した甲斐があったというものですね。

読めるようになったのは、ひらがな表のほかに、絵本のセリフが多数読めるようになりました。

しかし絵本のセリフは、暗記しているのか読めているのか判定できないので、まあ取り合えず「読めたね、すごいね!」ということにしておきましょう。

 

7・ハサミ、セロハンテープが使えるようになった。

生まれたばっかりの赤ちゃんの手って、指は短いし、不器用だし、・・・あ、あといい匂いがしますよね。

ですが生まれて4年も過ぎると、大人の手のように指が長くなり、器用になり、そしてちょっとだけ手が臭うようになりました。

 

4歳になったは、手先がとても器用になり、ハサミとセロハンテープを自由に使えるようになりましたよ。

ハサミとセロハンテープを使いこなすことは、さながら道具を最初に発明した人類のようなものです。

それまで不可能だったことが、ハサミとセロハンテープを使うことで実現可能となります。

そのおかげで、私の家の壁は、が貼ったチラシで埋め尽くされましたよ。

剥がしちゃダメ!・・・剥がしちゃだめ・・・だめだよぅ・・・しくしくしく・・・

もはや新築の面影すらありませんが、これも君が大きくなった証でしょう。イエス、パパはうれしいですよ。涙で前が見えません。

 

8・人間の絵が描けるようになった。

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4歳になったは、人間の絵が描けるようになりました。

それまではすべてが「まる」で表現された現代アートだったのですが、この度はれて「まる」から手足が生えました!

また「まる」の中には、さらに小さな「まる」が2つ書いてあったので、に聞いてみました。

これはね、おめめだよ。

・・・分かっておりました。

分かっていながら聞いたパパを許して下さい。

「おめめ」ですって。マジでかわいいのですけど、このまま抱きしめてチュウしてもよろしいでしょうか。

まだ鉛筆は上手ににぎれませんが、それでも力強く握って何かを表現するその姿に、親である私の胸はキュンキュンしっぱなしです。

 

9・親以外の大人と会話できるようになった。

4歳になり幼稚園に通い始めたは、さすがにしっかりした印象があります。

それまでは親以外の大人から話しかけられると、脳内フリーズして何も言葉が出てこない場面が多くありました。

ですが4歳児は違います。親以外の大人から話かけられても、きちんと会話できるのです。

 

親戚のおじちゃんに「何歳?」って聞かれれば、

・・・4歳・・・ぼそ

と、答えますし、親戚のおじちゃん(またしても)に「何が食べたい?」と、聞かれれば、

・・・ピザ・・・ぼそぼそ

自分の希望を伝えることができるのです。

 

今までは上手に自分を表現することができなくて、ただ泣いて助けを求めるだけのことが多かったのに・・・。

きっと幼稚園でも他のお友達に揉まれながら、一生懸命努力した成果でございましょう。

そんな一生懸命に頑張るの姿を見えるだけで、パパは本当に、本当に幸せものでございます。

 

10・お友達ができた!

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そして4歳になって1番のできたことは、間違いなく「お友達ができたこと!」でございます。

うれしいものですね、最愛の息子に友達ができるとは。

大人しくって、恥ずかしがり屋で、無口で上手にしゃべれない。

幼稚園でちゃんとみんなと仲良くやっているのか、不安でしかありませんでしたが、どうやら「一緒に遊ぼう!」って言ってくれるお友達ができたみたい。本当におめでとう。

 

それまではパパとママだけのでしたが、これからは少しずつ誰かに好かれたり、頼られたりするのでしょう。

こうして、一歩、また一歩と親の元を離れて行ってしまうのですな。

嬉しいであります・・・でも寂しいであります。いや、やっぱり嬉しい・・・いや、寂しい・・・。

嬉しさと寂しさが入り混じった感情は、なんと表現したらいいのでしょうか。

あえて言葉を選んで言うならば、「本当におめでとう(涙声)」というのが最もふさわしいかもしれませんね。

 

4歳、本当におめでとう。君の成長が何よりも嬉しい。

それでは、まとめよう!

が4歳になってできた10のことは次の通りであります。

1・長い会話ができるようになった。

2・大人しく座って待つことができるようになった。

3・自転車で補助輪付きで乗れるようになった。

4・日中はおもらししなくなった。

5・10まで数えられるようになった。

6・平仮名が読めるようになった。(全部ではないけど)

7・ハサミ、セロハンテープが使えるようになった。

8・人間の絵が描けるようになった。

9・親以外の大人と会話できるようになった。

10・お友達ができた!

子供の成長は直線的にはならなくて、成長過程のところどころで、「どうしてできないの?」、「他の子供はできるのに・・・」と、不安になりがちです。

でもこうして成長の軌跡を振り返ってみると、たった1年前のことなのに、こんなにもたくさんの「できること」が増えているのです。

それはもちろん、子供本人が一生懸命努力して成長してきた証でありますね。

 

これからもそんな子供の成長を、優しく見守って行きたいものであります。

それでは、また!

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