こんにちは。
行きたかった(通わせたかった)幼稚園の抽選で落選してしまい、絶望の淵に立たされておりませんか?
人気の幼稚園には「抽選」があり、抽選で当たりを引かないと人気の幼稚園には行けません。まるで若干3歳にして、人生の分岐点に立つようですね。
そして、かくいう私も幼稚園の抽選に見事落選してしまった一人でございます。
でもそれから別の幼稚園に半年ほど通っていますが、やはり思うのは、
ということです。
そこでこの記事では、希望の幼稚園の抽選に落選した私が、幼稚園の後悔しない選び方について書いていきましょう!
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幼稚園の抽選に落ちて、第二希望の幼稚園に行って感じること。
最も通うべき幼稚園は、自宅から一番近い幼稚園です。
それは子供に何かあったとき、すぐに幼稚園に駆けつけることができるからです。
子供が幼稚園で風邪引いた、熱出した、ケガをした。
そんな緊急事態になったら、まっさきに駆けつけて、子羊のように震える子供を抱きしめて安心させてあげたい!!
親バカすぎる私の胸の中は、そんな想いで溢れているのだ。
しかし実際には、幼稚園での生活は、幸いにして平和そのもの。幼稚園から緊急のお呼び出しがかかったことは、未だかつてございません。
幼稚園の抽選に落ちた?さようでございますか、それなら、折角だから自宅から一番近い幼稚園に行きましょう!
絶対「近くてよかった!」って思うはずですよ。
・・・え?自宅の近くの幼稚園に落ちた!?ははー。なるほど。
つまり、「気の持ちよう」、ということでございます。
「希望した幼稚園の抽選に落ちた!」
確かにその当日の、私のの落ち込みっぷりはハンパなかった。
もうね、この世の終わり臭がしておりましたよ。
でもね、今は希望していた幼稚園とは別の幼稚園に通っているけど、改めて思いますよ。
私は、最愛のに特別な教育をして欲しいと期待していた訳ではありません。
むしろ私が一番欲しかったのは、このの笑顔だ。「幼稚園、楽しいよ」っていう笑顔だ。
正直、その笑顔が見れるなら、どこの幼稚園でも構いません。
それはもちろん、希望していた幼稚園でも、抽選に落選し、希望ではない幼稚園だったとしも、ね。
ただし、学費が破格なのは勘弁してくだされ(泣)
確かに私は幼稚園の抽選に落ちました。
ええ、落ちましたとも。私のことを負け組と笑いたいなら、どうぞ笑ってくださいませ!
でも私は今の幼稚園にを通わせられて、本当に満足しております。それは何故か?
それは、子供が一生懸命な姿を見ることができたからですよ。
もうこれ以上、親として嬉しいことはございません。
うれしすぎて、私は周囲の保護者がドン引きするほどの事件をやらかしてしまったからね。
それは初めての運動会です。
はかけっこが苦手で、「よーい、どん」でスタートが上手にできませんでした。
それでも運動会本番に向けて、スタートの練習を自宅でもしていた。
時には私と、小雨の降る公園で、松岡修造ばりの猛特訓をした日もありました。(からは「風邪引くでしょ!」って怒られたけど。)
そして迎えた運動会当日。
なんと!は走ったのですよ!保護者が集まる大観衆の前で、は風のように走ったのですよ!!
がちょうど私のいるコーナーを曲がるとき、私は持てる力を全て出し切って叫びました。
他の全ての声援をかき消すほどの、雄たけびのような私の声援を聞いたは、今まで見たことのないような早さで私の前を走り抜けていったのだ。
それはまさに青春。若干4歳にしてはじまった、青春の1ページです。(結果はビリだったけど。)
結果なんてどうだっていい。子供が一生懸命になっている姿を見ることができれば、それでいいのです。
「幼稚園の抽選に落ちた?」
いいではありませんか、そこから始まる熱いドラマだって、たくさんありますよ!
私が幼稚園の抽選に落選しても、全然後悔してません。
なぜならの通う幼稚園が、全然「厳しくない幼稚園」だからです。
運動会も結構ゆるかった。教育熱心な幼稚園に比べれば、園児のパフォーマンスは低かったかもしれません。
でも厳しくないおかげか、が家で幼稚園の話をするときは、決まって「楽しい話」、「楽しい思い出」なんです。
って、ずーーーーっと言ってた。よっぽど運動会の練習が楽しかったんだね。家では得意げにやってたけど、本番は全然できてなかったよ、・・・みんな、ね。
けど、それでいい。いや、それがいいですよ。
だって幼稚園だもの。幼稚園ぐらい、楽しい思い出で一杯にしてあげたいじゃないですか?
泣きながら運動会の練習して、本番当日にバシッと演技をしてくれたら、それはそれで嬉しい。
けど、欲を言ってしまえば、もっと楽しい思い出で一杯にして欲しい。
泣いて、努力して、達成するっていうスポ根は、中学校の部活で経験すればいいかな。
教育熱心なことは結構なことでございます。けど幼稚園ぐらいは、楽しい思い出で一杯にしてあげたいね。
幼稚園ぐらい、楽しく過ごさせてあげたい。それも親心でありますな。
まとめ:幼稚園の抽選に落ちても、楽しい幼稚園が待っている!
それでは、まとめよう!
幼稚園の抽選に落ちた!そんなあなたに伝えたい、後悔しない幼稚園の選び方は次の通り!
1・自宅から一番近い幼稚園。
2・子供の笑顔が見れる幼稚園。
3・子供の一生懸命な姿が見れる幼稚園。
4・子供が楽しい思い出をたくさん作ってくれる幼稚園。
子供の笑顔が見れて、一生懸命な姿が見れて、そして楽しい思い出をたくさん作ってくれる。
そんな幼稚園に通えれば、最高の幼稚園ライフを過ごすことができるはず。
それは抽選に落選したって関係ありません。
大丈夫、子供は最終的に決まった幼稚園で元気に通ってくれますから!健気ですから!そんな姿に親が勇気付けられますから!!
落ち込む気持ちを切り替えて、子供と一緒に幼稚園ライフを楽しみましょう!
それでは、また!