こんにちは。
辛い育児の中でも特に大変なのが、「寝かしつけ」ではないでしょうか。
寝かしつけようとしても、寝ない子供にイライラしていませんか?
これが終われば今日の育児もひと段落・・・のはずなのですが、寝ないのですよ、肝心の子供が。
しかも子供が成長し、体力がつけばつくほど、さらに寝なくなるのですよ。
寝ない子供を見ると、イライラが募っていくものです。
しかし一日の最後の育児ですから、どうせならイライラしないで寝かしつけしたいですよね?
そこでこの記事では、私が寝かしつけで試行錯誤して得られた、寝かしつけでイライラしない方法についてシェアしていきたいと思います。
・寝かしつけで子供がなかなか寝ない。
・寝ない子供にイライラしてしまう。
・早く寝かしつけて、その後の家事を楽にしたい。
寝かしつけで悩むあなたに、この記事をお届けさせて頂きます。
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この記事の概要
寝かしつけへの想い。イライラしないで、寝かしつけたい。
早く寝て欲しい。とにかく早く寝て欲しい。
だってあなた(子供)が寝た後には、たくさんの予定がつまっているのですもの・・・。
そう思っているのに、子供が寝ないと、イライラするのですよね。分かります、分かります。
私も子供が寝た後は、ブログを書く時間に充てているので、子供が寝るのが遅くなるとブログが書く時間が遅くなる訳で。
子供が寝るのが遅くなると、私の睡眠時間も削られる訳で。
子供が寝ないだけで、イライラ爆発寸前でございます。(すでに何度か爆発済み)
ですが一日最後の子供との関わりですから、どうせならイライラしないで寝かしつけしたいじゃないですか。
そこで私は試行錯誤の結果、イライラしないで寝かしつけするために、次の方法に落ち着いたのです。
イライラしない寝かしつけ・準備編
イライラしないで寝かしつけするには、ベッドに入るまでの準備が大切です。
ほら、よく言うではないですか、「段取り8分」って。つまりは、そういうことなのですよ。
イライラしないで寝かしつけをするには、ベッドに入る前に次のことをしてみるのがおすすめでございます。
眠くないときは、無理に寝かしつけしない。
まず最も効果があるなと感じたのが、こちらでございますね。眠くないときは、無理に寝かしつけしないのです。
子供が眠くなる時間はだいたい一緒ですが、毎日ぴったり同じという訳ではありません。
つまり、日によって眠くなる時間は違うのです。
ですから、例えば「毎日夜9時に寝る!」と決めていても、「毎日9時になったら眠くなる」という訳ではありません。
しかし頭では分かっていても、一生懸命育児している人に限って、逆にこのジレンマに陥っている場合があります。
・・・あ、3分すぎた!もう、早く寝てーーー!ぴぎぃぃぃッーーーー!!
育児論、学術的にはその通りなのかもしれませんが、現実にはなかなかその通りにはいきませんよ。
また眠くないときに寝かしつけをしても、結局寝つくまでに時間がかかり、遅く寝かしつけした場合と変わらないことが多々あります。
なかなか寝ない子供を相手にイライラするぐらいなら、子供が眠くなるまでちょっと待ってあげるのもおすすめです。
わが家では子供が眠くない場合は、
・あえて遊ばせる。
・夜の散歩(抱っこ)に出かける。
などをして、時間をずらしてから寝かしつけをします。
ベッドに入る時間が遅くなっても、まあ、いいじゃないですか。
だって、どうせ最終的に眠りにつく時間はほとんど一緒になるんですから。
日中にできるだけ体を使って遊ばせる。
イライラしないで寝かしつけを成功させるには、日中にできるだけ体を使って遊ばせることがポイントです。
体を使って遊ばせる狙いはずばり、子供の体力を消耗させることです。
子供の体力を消耗させ、疲れ果てさせ、そして夜はぐっすり眠って頂くのです。
大人だって、遊び疲れたら吸いこまれるように寝てしまうじゃないですか。
土日で遊び疲れたら、月曜の朝はクソ眠いじゃないですか。それと同じ理論でございますよ。
日中は体を使って遊ばせて、無駄に公園に出かけて、無駄に走り回らせる。
さすがに子供だけでは刺激が足りないのなら、パパが参戦して子供を追いかけましょう。
子供と一日公園で遊んだ日の寝かしつけは、きっとイライラすることなく終わることでしょう。
ベッドにコロがしておけば、すーーーーっと眠りに吸い込まれていきますよ。
この方法は効果てき面なのですが、この方法を使うと、子供の体力が増強され、ちょっとした運動では疲れなくなるのが難点ですかね。
いや、もう・・・ちょっと・・・パパ・・・無理・・・ばたん・・・
子供の体力はどんどんついていく一方で、親である私たちの体力は衰える一方でございます。
しかし子供が3歳頃までは、まだまだ有効に使える方法でございますよ。
お昼寝しない日があってもいい。
寝かしつけでイライラしはじめるのは、3歳前後だったかと記憶しております。
ちょうどその頃、子供の体力がついて、なかなか寝なくなったのですよね。
で、体力のついた3歳頃の子供って、日によってはお昼寝しない日もあるじゃないですか。
かと思えば、ちょっとお昼寝してしまうと、夜の寝かしつけで寝なくなってしまうのですよね。
ちょ、、目を開けるであります!
お昼寝をすると、夜眠れなくなってしまう。
それであれば、いっそのこと、お昼寝しない日があってもいいではないですか。私はそう思いますよ。
だって、お昼寝して夜眠れないって、本末転倒ではないですか。
親もイライラするし、子供もイライラされてかわいそうであります。
だったら、お昼寝、しなくてもいいかなと思う訳ですよ。
夕方4時、5時に少し寝てしまうぐらいなら、少し眠いのを我慢させて夜早く寝かした方が、お互いのためであります。
イライラしないで寝かしつけするには、お昼寝をちょっとだけ我慢して頂く必要がございます。
イライラしない寝かしつけ・添い寝編
さて、イライラしない寝かしつけの準備が終わったら、いよいよ添い寝でございます。本番ですね。
イライラしないで寝かしつけするには、次のことがおすすめでございます。
夫婦で分業してみる。
寝かしつけでイライラしてしまうのは、子供がなかなか寝ないことで、自分の時間が削られていくからですよね。
子供が寝た後も、我々大人は忙しいのですよ。
副業したり、
家事をしたり、
漫画を読んだり、
ゲームをしたり。
子供が寝静まった後の楽しみが、ここに凝縮されているのです。
ですので、この貴重な時間を最大限有効活用する為に、寝かしつけを夫婦で分業してみるのもおすすめですよ。
・パパが添い寝、ママが家事
・ママが添い寝、パパが家事
・ママが添い寝、パパが副業
・(ママが添い寝、パパはゲーム)
このように夫婦どちらかで添い寝をし、どちらかが残った仕事(ゲーム含む)をする、という作戦です。
これならば、時間を有効活用できますので、寝かしつけで時間が取られてイライラすることも少なくなりますよ。
しかし子供が甘えん坊である場合、パパ・ママ両方添い寝しないと、ダメなパターンもありますよね?(我が家はこのパターン)
子供に愛されすぎて困っちゃうときは、添い寝担当とこっそり起きている担当に分かれて寝かしつけをしております。
添い寝担当は子供と一緒に安眠して頂きます。
こっそり起きている担当(主に私)は、その横でこっそりスマホでゲームをして起きているのです。
そして子供が寝たタイミングで、添い寝担当を優しく起こしてあげるのです。
まあ先程の例と大して変わりはないのですが、要は「夫婦で分業すれば、時間を有効活用できて、イライラしないですみますよ」、ということですね。
子供、パパ、ママ、それぞれがwin・win・winの関係になるとイライラすることがありません。
たまには子供と朝まで寝てしまう。
寝かしつけでイライラしてしまうのは、それだけ一生懸命育児していることの裏返しであります。
一生懸命やっているからこそ、思い通りにならないことにイライラしてしまうのですよね。
ですので、いつも一生懸命育児しているあなただからこそ、たまには子供と一緒に朝まで寝てしまっていいと思うのですよ。
寝かしつけのはずが、気が付いたら朝まで寝てしまった・・・。そんな日があってもいいではないですか。
今日はブログを書いていませんが、まあ、いいでしょう。
「たまにはやらなくてもいい」そう思うと、不思議と寝かしつけのイライラが減っていきますよ。
少しでも安眠できる環境を。
イライラしないで寝かしつけするには、眠る環境を安眠できる環境に変えるのも、1つです。
1つ1つの効果がどれほどなのか、客観的に測定することは難しいですが、寝ない子供を見てイライラするよりマシですよ。ちょっとしたことでも、試してみる価値はありますよ。
例えば寝室の豆電球の色は、「黄色」がベーシックですが、電球の色を「青」に変えてみるのもおすすめです。
青はいいですよ、黄色みたいに明るくないですし、落ち着く色ですし。かと言って、真っ暗な訳でもないですし。
また布団のシーツにこだわるのもアリでございますね。
暑い夏は汗をよく吸う肌さわりのいいシーツで、子供の不快指数を減らし、眠りの世界に誘うのも1つの戦略です。
足を暖める。
また冬限定ですが、子供の足をマッサージしながら暖めるのもおすすめです。とても簡単ですので、ぜひお試しくださいませ。
冬になると子供の足に「しもやけ」ってできませんか?
私は子供の足にできたしもやけを、よくマッサージしながら暖めてあげております。
するとどうでしょう。
寝つきの悪かったが、めっちゃかわいい寝息をしながら寝てるではないですか。
足をマッサージして暖める。
確かに足先が暖かくなると眠くなりますが、客観的な効果はいかほどでしょうか。
足のマッサージは準備するもの不要で、すぐにお試し頂くことができます。
「子供が寝ない!」と、イライラしたら、ぜひお試しくださいませ。
まとめ:一日最後の育児、イライラしないで乗り切ろう!
それでは、まとめましょう!
子供の寝かしつけでイライラしない7つの工夫は、次の通りでございます。
1・子供が眠くなるまでは、寝かしつけしない。
2・日中にできるだけ、体を使って遊ぶ。
3・お昼寝しない日があってもいい。
4・夫婦で寝かしつけを分業してみる。
5・たまには子供と一緒に朝まで寝てしまう。
6・子供が安眠できる環境を整えてみる。
7・冬にお勧め!足のマッサージ。
寝かしつけで子供がいつまでも寝ないと、どうしてもイライラしてしまいます。
しかし1日最後の子供との接点ですから、どうせならイライラしないで寝かしつけしたいですよね。
これらの方法が「絶対に効果がある!」と言い切れませんが、私が寝かしつけで試行錯誤して得た結論ですので、一定の効果はあると思ってます。
どれも簡単に始められるものばかりですので、ぜひ今夜からお試し頂いてはいかがでしょうか。
一日最後の寝かしつけが、よりよいものになることを願っております!それでは、また!
余裕がなくて子供にイライラしてしまう・・・。
そんなときは、こちらの方法がおすすめです。
子供を怒ってしまい、罪悪感に悩むことはありませんか?
でも怒ることは、それだけ子供のことに真剣になっていることなんですよね。