こんにちは。
住宅ローン返済は余裕をもって借入しないと、その後の返済が本当に大変であります。
購入前は想像もつきませんでしたが、思っていた以上に住宅ローンはストレスフルでした。
私は年収300万で(結構)無理して購入してしまったので、返済が軌道に乗るまではすごくストレスでございましたよ。
もう2度と、あんな状況にはなりたくありません。
そこでこの記事では、
・住宅ローンを借りたときのストレスの原因
・住宅ローンのストレスの対処方法
について、実体験ベースに解説させて頂きましょう。
これから住宅ローンを借りる皆様。どうぞ私の屍を越えていって下さいませ!!!
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この記事の概要
住宅ローンのストレスの原因。
私が住宅購入したのは、2,000万円の建売住宅でございます。年収300万で1,700万の住宅ローンの借入しました。
住宅ローン借入額の目安を「年収の5倍」とすれば、私は年収の5.66倍でございます。
・・・んー、やっぱり結構無理したローンでしたなあ・・・(遠い目)。どうりで住宅ローンのストレスを感じたものですよ。
私が感じた住宅ローンのストレスは、次の3つでございます。
1・上司との関係が悪くなると、仕事と収入がなくなりそうで怖い。
住宅ローンを借りて最も感じるストレスは、まさにこれでございます。
上司との関係が悪くなる度に、仕事と収入を一気に失いそうで血の気が引いてしまうのであります。
住宅ローンさえなければ、怖い上司にだって、ここまでビクビクすることはありません。
ですが住宅ローンを借りると、上司に「人質」を取られているような感覚になるのですよ。
このストレス、実に耐えがたし。
2・頭金を払い過ぎて、生活費がなくなる。
住宅ローンのストレスは、頭金を支払うことで手元の現金が一気に減ることです。
頭金を支払いすぎると、手元の現金がなくなって、生活費がなくなりますよ。(当然だね)
いや、これがですね、実に「当然で当たり前のこと」じゃないですか。ですので、こんな「初歩的なミスは誰もしない・・・」って思いませんか?
しかしですよ、住宅購入になると、しっかりしている人でも、やらかしてしまうのですよ。
しっかり者でもやらかしてしまうのは、住宅ローン返済額を減らしたい欲望に負けてしまうからですよ。
頭金を多くすれば、毎月の住宅ローン返済額は少なくなりますよね。
毎月の返済額を少なくしたいがために、頭金をつい多く払ってしまうのですよ。
これは一世一代の大勝負であります。
イエス、全財産を頭金につぎ込んでしまいましょう。
冷静さを失って、全財産を頭金につぎ込んでしまうのは危険です。
その後の生活が楽になるはずだったのに、「今月も返済がヤバい」ストレスに苦しむことになりますよ。
3・住宅ローン以外の出費がある度に、「もうこれ以上払えない」と苦しくなる。
そして忘れがちなのが、住宅ローン以外の出費です。
持ち家になると、それまでの賃貸アパートよりも出費がかかるのです。
だから住宅ローン返済に余裕がない状態で、ローン以外の出費があると、
と、切羽詰まってしまうのであります。
私は住宅購入後に新しい家具・家電の出費の他にも、忘れていた帰省費用やら、忘れたかった子供の幼稚園代とか、それはもう涙目でございましたよ。
住宅ローンのストレスから解放されるには?
住宅ローンを組むと、それまで以上にストレスが増えてしまいます。
住宅ローンのストレスから解放されるために、私は次の3つのことを守るようにしております。
1・上司への社内営業は欠かさない。
住宅ローンをストレスなく返済するには、長期的で安定した会社からの収入(給料)が必要です。
安定した収入を確保するには、やはり上司との関係性が大切です。しっかり上司へ社内営業をして、社内での自分のポジションを死守する必要があります。
上司も人間です。仕事ができる部下よりも、かわいい部下をかわいがるのは、当然のことであります。
上司へしっかり社内営業し、社内でのポジションを確固たるものにする。さすれば住宅ローン返済も安泰でしょう。
2・「100万円」手元にあると安心。
月々の住宅ローン返済額を減らしたいばかりに頭金を払いすぎると、逆に想像以上のストレスフルな生活を強いられます。
ですので、悪いことは言いません。住宅購入時には、手元に100万円残しておきましょう。手元に100万円あれば、安心でございますよ。
・住宅ローンを組んでから、上司との関係が悪化した。
・住宅ローンを組んでから、仕事で大きな失敗をした。
・住宅ローンを組んでから、会社の業績が大きく下がった。
住宅ローンを組んでから、会社が危機的な状況になる可能もあります。
住宅ローンを返済する給料だって、金額が保障されておりません。ボーナスにいたっては、「いつでもなくなるもの」と思っていた方が間違いありません。
危機的な状況に頼れるのは、やはり現金ですよね。現金さえあれば、当面の苦しい状況を切り抜けられます。現ナマ最高です。いつもありがとうございます。
手元に常に100万円あれば、住宅ローンのストレスは軽くなります。頭金の払いすぎにご注意下さいませ。
3・住宅ローン以外の出費もシュミレーションしておこう。
住宅購入前には、住宅ローン以外の出費もシュミレーションしておきましょう。
正直、私は住宅購入後にこんなにお金がかかるとは夢にも思っていませんでしたね。
・新居に使う家具・家電
・庭の整備費用
・固定資産税
などなど、家を買うって、ホントお金がかかるものであります。
しかし住宅購入後のお金もしっかりとシュミレーションしておけば安心ですから。
いつどんな出費が予め分かっているだけで、精神的負担は軽くなりますよ。
まとめ:住宅ローンのストレスに気をつけろ!
それでは、まとめましょう。
私が感じた住宅ローンのストレスと、その対処方法は次の通りでございます。
【住宅ローンのストレス】
1・上司との関係が悪くなる度に、仕事と収入を失いそうで怖い。
2・頭金を払いすぎて、生活費が足りなくなる。
3・住宅ローン以外の出費がある度に、「もう払えない・・・」と苦しくなる。
【ストレスの対処方法】
1・上司への社内営業は欠かせない。
2・100万円、手元に残す。
3・住宅購入後もお金がかかる前提で返済シュミレーションする。
住宅ローンを借りると、購入前には想像できなかったストレスを感じます。
特に収入が会社からの給料だけだと、会社(上司)との関係が悪くなると、ストレスを感じますよ。ご注意下さいませ。
もちろん、副業でリスク分散も必要ですが、まずは会社(上司)との関係を強固にして、安定収入を確保するべきです。ですので、社内営業、大切ですよ。
ぜひストレスに負けないで、住宅ローン返済していきましょ。
それでは、また!
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ああ・・・胃が痛い・・・でも返済しなきゃ・・・。