こんにちは。
T-SQUAREは通算42枚もアルバム出しているから、どれから聴いたらいいか迷ってしまいますよね?
聴き返してみると、T-SQUAREは活動歴も長く、それぞれの時期によってもサウンドが全然違います。
だからどのアルバムから聴けばいいのか悩むのは、仕方ないことです。
そこで!
そんなあなたの悩みを解決するために、T-SQUAREのコピーバンドも経験した私が、ランキング形式にお勧めアルバムを紹介させて頂きましょう。
あなたにお勧めしたいアルバムは、こちらでございますよ!
スポンサーリンク
この記事の概要
- 1 T-SQUARE おすすめアルバムランキング!
- 1.1 20位 NUTURAL
- 1.2 19位 HUMAN
- 1.3 18位 BRASIL
- 1.4 17位 IMPRESSIVE
- 1.5 16位 Wings
- 1.6 15位 B.C. A.D. 〜Before Christ & Anno Domini〜
- 1.7 14位 TRUTH
- 1.8 13位 TRUTH 21century
- 1.9 12位 PASSION FLOWER
- 1.10 11位 T-SQUARE
- 1.11 10位 T comes BACK
- 1.12 9位 NewRoad,OldWay
- 1.13 8位 Miss You In New York
- 1.14 7位 MOMENT -Memorial Live at Chicken George-
- 1.15 6位 BLUE IN RED
- 1.16 5位 NEW-S
- 1.17 4位 時間旅行
- 1.18 3位 GRAVITY
- 1.19 2位 Wonderful Days
- 1.20 1位 Spirits
- 2 まとめ:どのアルバムも素晴らしい。
T-SQUARE おすすめアルバムランキング!
では、さっそく20位からいってみましょう!
20位 NUTURAL
曲はEWI(ウインドシンセサイザー)を多く使っており、全体的に電子音色が強いです。
16分音符のメロディ、リズム、ベースラインが多様されていて、テクニック系フュージョン的な音色です。
ライブで盛り上がる「control」が収録されているのも、このアルバム。
個人的には電子音色がちょっと強すぎるので、20位という評価になりました。
19位 HUMAN
アコースティックなサウンドで、聞いていてほっと安心するような優しい曲が多いのが特徴です。
落ち着く曲だけど、逆にパンチは弱め。けど無性に聞きたくなるアルバムです。
18位 BRASIL
ドラム、ベース、ピアノの「弾き癖」がこれまでのT-SQUAREらしさがないのが、ちょっぴり残念ポイントでしょうか。
しかしアルバム名「BRASIL」通り、ホットでどこか懐かしい、それでいてあたらあしい雰囲気のアルバムに仕上がっていますよ。
17位 IMPRESSIVE
情熱的な曲「FACE」もあれば、テクニック系の「Traffic jam」、身が切れそうに切なくなる「11月の雨」など、バラエティ豊かなアルバム。
個人的には、爽やかなフルートのナンバー「Dandelion Hill」が最高におすすめ。
16位 Wings
すがすがしいほどに爽やかで、元気がもりもり出るアルバム。元気がないときに聞けば、すぐに元気になれそう。
爽やかナンバーが多いから、ドライブ・ツーリングに最適であります。
またドラムの坂東慧(先生、以下省略)の作曲した曲が多く、シンプルメロディ&リズミカルなドラムでノリノリでございます。
15位 B.C. A.D. 〜Before Christ & Anno Domini〜
本田雅人加入時の集大成的なアルバム。メンバーがそれぞれ作曲した、個性豊かな曲があらゆるシーンで楽しませてくれます。
軽快なメロディな「勇者」は、今なおライブで盛り上がる一曲ですよね。
96年リリースで、音質には若干古さを感じるけど、メロディはまったく色あせないのがスクエア・クオリティ。
14位 TRUTH
言わずも知れた名曲「TRUTH」収録アルバム。「TRUTH」とは、あのF1を熱く盛り上げたテーマソングです。
ですが、このアルバムの魅力はそれだけではございません。
全体的に、若さ溢れるスピードのあるナンバーが多いのが特徴です。
かと言って「UNEXPECT LOVER」の胸キュンナンバーも収録してあるからね、たまりませぬよ。
13位 TRUTH 21century
こちらは、「TRUTH」をリミックスしたナンバーが収録したアルバム。「TRUTH 21c」はマジでかっけえです。
メンバーは、安藤まさひろと伊東たけしのみ。あとは外国人サポーターです。
リミックスはハードロックアレンジ。これがすごいのよ、超ダイナミックで。
スクエアらしくないと言えばその通りなのですが、こんなT-SQUAREも私は大好きであります。
12位 PASSION FLOWER
ドラムに坂東慧、ピアノに河野啓三(先生、以下省略)が正式加入した初アルバム。
坂東慧作曲ナンバーが初々しいのが、またいいんですよね。
古き(安藤まさひろ・伊藤たけし)と新しき(坂東慧・河野啓三)がまじりあって、落ち着いた雰囲気を出しながらも、若々しいエネルギーを感じます!
ボーカルナンバーの「More Than Lemonade」は、マジで胸キュンキュンです。こんな声でささやかれたらKO(ノックアウト)でございます。
11位 T-SQUARE
「これがT-SQUARE??」って思わせるような電子音バリバリのアルバムでございます。
今でいえば、「EDM」と言ったところでしょうか。
ですがこれが発売されたのは、2000年ちょうど。
・・・ああ、あと15年遅く発売されたら、大流行していたのでしょうに・・・。残念。
当時はあんまりセールス的にも、マネジメント的にもうまくいかなかったようで、事実上スクエアはこのアルバムを残して解散(安藤まさひろと伊東たけしのユニット活動へ)する訳でして。
でもこのアルバム、EDM全盛期の今聞くと、ものすごく斬新で完成度の高いことやってるのがよく分かります。
ノリノリでかっこいいT-SQUAREを聴くなら、間違いなくこのアルバムですよ。
10位 T comes BACK
なんと!
あのフュージョンバンドの大御所「カシオペア」も収録に参加している豪華なアルバムです。
ツインドラムで叩きまくる「勇者」、「El Mirage」は、パワー・スピード・テクニックともに群を抜いております。
どの曲もエネルギーに満ち溢れ、聴いた瞬間に元気になれますぞ。
9位 NewRoad,OldWay
古いけど、新しい。かっこ悪いけど、かっこいい。
そんな相反するアイデンティティが同居する、とっても心地いいアルバムなのです。
8位 Miss You In New York
アメリカ進出を狙って作ったアルバムが、こちらでございます。
全体的によりドラマティックに、ダイナミックに編曲してあります。
音は全体的にシャープに鋭く、
「これぞ日本のフュージョンだ!聴け!!」
と、主張するような、サムライソウルが垣間見えるアルバムです。かっこええ。
収録の「UNEXPECT LOVER」は涙なしには聴けません。ティッシュのご準備を!
7位 MOMENT -Memorial Live at Chicken George-
1日限りで復活したTHE-SQUARE当時のメンバーでのライブ収録アルバム。
曲は古いけど、まったく古さを感じないのが本当に素晴らしいの一言。
むしろリマスター録音されて、いい音質で蘇った・・・感激。
スタジオ収録で作りこまれた音を聴くのもいいですが、ライブ版ならではの熱を感じるなら、こちらのアルバムがお勧めです。
6位 BLUE IN RED
本田雅人加入の最後のアルバム。このアルバムを最後に、本田先生は脱退されてしまうのです。
どの曲も完成度がすごく高くて、聴きごたえばっちり。
電子音とアコースティック音が、気持ちよく融合して、マジで最高にグレイトな仕上がり。これぞまさにスクエア!、という感じしょう。
特に「Samurai Metropolis」は、電子音が強いのに、どこかアコースティックに聞こえる、まさにフュージョン音楽の真骨頂です。
ゲーム「グランツーリスモ」のテーマソングになった「Knight’s Song」も収録されておりますよ。
5位 NEW-S
本田雅人が初めて加入したアルバムで、一気にテクニック系バンドになった記念すべきアルバムです。
特に「Megalith」は、当時のファンを度肝を抜くほどの超テクニックナンバー。
今も昔も、この曲ほど難しいのはないのではと思うぐらい、難しい曲です。・・・やったことないから知りませんが。
それ以外にも、どの曲もすごく作りこまれていて、聴きごたえのあるアルバム。これ買っとけば間違いないアルバムでおすすめ!
4位 時間旅行
全体的にファンタジーな、ふわっとしたメロディが多いアルバムです。
爽やかなナンバー「時間旅行」は、聴いているだけで、遥か昔に失くしてしまった大切な心を取り戻せそうな、清純派のナンバーですね。
アコースティックな楽曲が多いのも好感ポイントです。
3位 GRAVITY
キーボードに難波正司(先生、以下省略)、サックスに宮崎隆睦(先生、以下省略)が加入して、曲調ががらっと変わったアルバム。
ですが、それまでのスクエアらしさを踏まえつつ、新しいサウンドに積極的に手を出してる感じが、スクエアらしさは健在です。
電子音バリバリに鳴らしているけど、アコースティックな雰囲気を出しております。
オープニングナンバーの「The Seven Wonders」は、壮大なスケールで気持ちがいい曲でありますぞ。
2位 Wonderful Days
スクエアに加入したことのあるメンバーが勢ぞろいな豪華アルバム。
音もダブルドラム、ダブルサックス、ダブルベースなど、超濃厚でパワフルパンチで鼻血ブーです。
でも楽曲そのものは、「古き良き」を感じさせて、哀愁感が強いかも。
タイトルナンバーで、バラードの「Wonderful Day」は、青春が過ぎ去ったあなたが聴けば号泣間違いなしの泣かせ曲。
・・・え、私ですか?
1位 Spirits
そしておすすめアルバム、1位はこちらであります。・・・「Spirts」でありますーーー!!
理由はずばり、めっちゃくちゃ爽やかだから。ものすごい爽やかですよ!
特にオープニングナンバーの「風の少年」。
これはすごい。これを聴いたら、そのままバイクに乗って、どこかにツーリングしに行ってしまいそうな曲です。
どの曲もアコースティックギターが重ねどりされていて、全曲通してアコースティック感を味わえるアルバム。
これを聴けば、
って思うこと間違いなしです。
まとめ:どのアルバムも素晴らしい。
いかがでしたしょうか!
T-SQUAREおすすめアルバム1位は、「Sprits」という結果になりました。私の中では、一切の文句ございませんよ。
でも正直に言えば、どのアルバムも魅力的だし、それぞれの曲ごとにも、甲乙つけがたいのであります。
さすがにアルバム42枚も出しているからね、選ぶのも大変でありましたよ。
ぜひT-SQUAREの素晴らしい世界に浸りましょう!それでは、アディオス!