こんにちは。
住宅購入で頭を痛めるのが、住宅ローンの返済比率です。
ちょっと背伸びして住宅ローンを借りてしまうと、住宅ローン返済比率が上がり、家計を圧迫してしまいます。
私は当時年収300万円でありながら、建売住宅を購入する冒険をしました。
ですが激安な建売住宅を購入することで、住宅ローン返済比率を20％以下に抑えることができました。
その後収入が増えたり、副業したり、独立したりと色々あった結果、現在では住宅ローン返済比率は10％を切る勢いでございます。
住宅ローン返済比率の目安は、
・年収400万未満：30％以下
・年収400万以上：35％以下
と言われております。
しかしあえて申し上げますが、この返済比率は高すぎます。住宅ローンの返済比率はもっと低く設定すべきでしょう。
この記事では、住宅購入後3年、酸いも甘いも色々経験してきた私が、住宅ローン返済比率15％以下にして得られた幸せについて、とくと語らせて頂きましょう。
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この記事の概要
住宅ローン返済比率15％以下の幸せ。
住宅ローン返済比率は15％以下に設定するのがお勧めです。
なぜって？・・・いやだなあ・・・それはもちろん、住宅ローン返済比率を15％以下にすることで、真のマイホームライフの幸せが手に入るからですよ。
私が住宅ローン返済比率15％を切った生活に突入したとき、次のような幸せを得ることができました。
「住宅ローンのために働かなくちゃ・・・」がない。
住宅ローン返済比率15％以下で得られる幸せ、それは「住宅ローンのために働かなくちゃ・・・」という概念がまったくないことです。
住宅ローン返済比率が15％以下になると、家計において住宅ローンの比重はミジンコ級になります。
あれほど「住宅ローン、どこにしよう！？金利どうしよう！？」と悩みまくった割には、住宅ローンの返済が楽すぎて、毎月の引き落とし日すら忘れてしまうほどです。
・・・ま、いっか。
家やマンションを買って、住宅ローンを背負うと、「これから住宅ローン返済のために頑張ルンバ！」的な合言葉がありますが、住宅ローン返済が15％を切ると、そんなのまったく関係ありません。
「住宅ローン返済のために働かなくちゃ・・・」という脅迫めいた義務感もありません。
もしもある日突然仕事を辞めてしまっても、「まあ最後はどうにかなるだろう」と不思議な自信がみなぎってくるぐらい、家計は楽です。
それもこれも、住宅ローンという大きな固定費がのしからないからでしょうね。家計において固定費の存在は、金額以上に精神的に重くのしかかります。
住宅ローン返済比率15％以下で得られる幸せ、それは「住宅ローンに縛られない、真の自由」とも言えるでしょう。
家以外のことにお金がかけられる。
また住宅ローン返済比率が15％を切ると、基本的に家計は楽です。重すぎる固定費であるはずの住宅ローンが、存在をうっかり忘れてしまうほど影が薄くなってしまいますから。
ですので、住宅ローンで節約できたお金を家以外のことに使うことができます。
それは趣味でもいいですし、旅行でも、ゲームでも、ゲームでも、なんだっていいと思います。
ちなみに私は5歳と3歳になった子供たち（住宅購入時は2歳と0歳）への教育資金へと、住宅ローンで節約できたお金が吸い取られております。
来年から年長さんと年少さんのダブルパンチで、家計も無事にバーンアウト！
いや、ついに爆発した教育費で家計がやられそうですが、それでも住宅ローン返済比率15％以下のおかげで、今日まで楽しく生きながらえることができました。ありがとうございます。
住宅購入時に住宅ローン返済比率を抑えることができると、その後のマイホームライフはとても楽しいものになりますよ。
だって、家を買った後は、家以外のことにお金を使いますからね。たくさん遊んで、いい思い出もいっぱい作れますよ。
人生の選択肢が広がる。
そして住宅ローン返済比率15％以下になると、潜在的に人生の選択肢が広がります。
先ほども申した通り、住宅ローン返済比率が下がると、住宅ローンに縛られない真の自由が得られます。その結果、
・自分が本当にやりたいことにチャレンジしたい！
・嫌な仕事を辞めたい。
・もう1度大学に行って、勉強したい！
・子供への教育費を湯水のごとく使って、「トンビがタカを生む」と一泡吹かせたい！
これから「どんな人生を歩んでいくのか？」を選択できる自由を手に入れることができます。
私は得られる自由の中で、「選択できる自由」こそ、もっとも価値があるものだと思っております。
もしも住宅ローンの返済比率が高く、簡単に仕事を辞められない状況では、「退職する・転職する」という選択肢が選べません。
リスクなく安定収入を得るには、今の仕事を続ける「しか」ありません。
選びようのない日常は、例えお金が少しあったとしても、私は息苦しくて窒息してしまいます。
住宅購入は人生で一大イベントですが、家は買ったらお終いではなく、買ってからがスタートでございますから。
住宅ローン返済比率を極限まで引き下げれば引き下げるほど、今後の人生において無数の選択肢を選ぶことができますよ。
住宅ローン返済比率を下げるには？
住宅ローン返済比率は、ちょっと背伸びをすると簡単に爆上がりしてしまいます。それでは家計も爆発寸前でございます。
ですので、住宅ローン返済比率を下げるには、次のポイントを意識してみて下さいませ。
家のグレードを見直す。
まずは家のグレードを見直してみましょう。
家の価格は当初は安く設定されておりますが、あれこれオプションをつけていくと原形をとどめない価格にまで成長します。
オプションはあれば便利なのは間違いありませんが、「オプションほぼゼロ」で入居した私から言わせて頂くと、
まあ私のプロフェッショナル級の節約レベルをもってすれば、どんな場所でも家でも快適に暮らせてしまうのですが。
住宅ローン返済比率を下げるには、家のオプションを見直すのが一番です。
住宅購入前にオプションをつけなくても、入居してからゆっくり買い足すこともできます。この機会に一度オプションを見直してみましょう。
またローコストハウスメーカーを検討することで、住宅ローンを抑えることができます。
家本体の金額が安くなれば、その分購入後の住宅ローン返済は楽チンです。
ローコストハウスメーカーの価格を比較するには、掲載物件数No1のLIFULL HOME’S のカタログ一括請求がおすすめです。
たった1回の入力で複数のカタログを資料を請求できるので、簡単に価格を比較することができます。
建売住宅を検討してみる。
もし注文住宅を検討しているならば、一度建売住宅を検討してみてはいかがでしょうか。
建売住宅は、すでに完成された状態で販売されている家でございます。
既製品のような画一的な間取りで大量に資材を発注・一気に作ることで、コストを抑えて作っているので、建売住宅は安いです。
あまりにも建売住宅が安いものですから、「欠陥住宅なのでは？」とあらぬ疑いをかけられることもありますが、そんなことはありません。
私は建売住宅に3年も住んでいますが、助けを求めるような困ったことは一度もありません。いたって平和な日常です。
建売住宅だって、立派な家ですから。きっと素敵なマイホームライフを送れることでしょう。
住宅ローンを見直す。
住宅ローン返済比率を下げるには、住宅ローンを見直すことも重要です。
住宅購入時期ってすごく忙しいので、住宅ローンのことまで頭が回らないのですよね。その結果、ハウスメーカーと提携している銀行と安易に契約してしまい、その後金利が高いことに気が付いて後悔するのです。
私事で恐縮ですが、ハウスメーカーの導かれるまま提携銀行から住宅ローンを借りたら、すごく金利高かったですからね。
住宅ローンを借り換えましたが、事務手数料に50万円も取られましたからね。
住宅ローン選びはとても重要です。最適な住宅ローンを選ぶことで、住宅ローンの返済比率を抑えることができますよ。
収入を増やす。
住宅ローン返済比率を下げるためには、コストをカットするだけではありません。
逆転の発想で、収入を上げてもいいのです。頑張って働いて、収入を増やしましょう。
収入を増やす方法は、
・働く時間を増やす
・働く質を上げる。
の、2つがあります。
働く時間を増やすのには限界がありますので、お勧めは「働く質を上げる」ことですね。
新しいスキルや資格を取り、仕事の価値を高めることがポイントです。
仕事の価値を高めたら、昇給を待つのではなく、勇気をもって直談判いたしましょう。
副業を始める。
ですが会社員である場合、収入も頭打ちになりがちです。
そこでお勧めなのが、副業でございますね。大企業では副業が解禁されたり、今や時代は大副業時代を迎えようとしています。
副業は頑張れば頑張った分だけ収入になるので、住宅ローン返済比率を下げるのに打ってつけです。
副業にはさまざまな種類がありますが、私が全力でお勧めしたいのは、ずばりブログ副業でありますね。
ブログ副業は素晴らしいですよ。
・一人でできる。
・在庫なし、リスクなしでスタートできる。
・実務が少なく、時間を有効活用できる。
会社員にとって、これだけ好都合がそろった副業はありません。
私が独立できたのも、ブログ副業の後押しがあったからです。
住宅ローンを見直すなら、無料相談を受けてみて。
住宅ローンの返済比率は、住宅ローンを借り換えることで下げられる可能性があります。
ですが、「住宅ローンの借り換えってめんどうだな・・・」と思ってませんか？
ご安心くださいませ。
住宅ローンの借り換えを、手取り足取りやってくれるサービスがあります。
「住宅ローンの窓口」というサービスでは、相談から借り換えまですべて無料で代行してくれます。
・借り換えの面倒な手続きをすべて代行してくれる。
・どの住宅ローンがいいのか、アドバイスがもらえる。
・借り換えによって、いくらお得になるのか教えてもらえる。
ここまでやってくれて、すべて無料ですから。相談だけでも、借り換えまでしても、1円も払う必要がありません。
・残高が1,000万円以上ある人
・ローン期間が10年以上の人
・金利が1％以上の人
もしこの条件に１つでも当てはまるのでしたら、すぐに依頼することをおすすめします。
無料相談の結果、月々の返済額が少しでも減ればラッキーですよね。
＼ あなたはいくら削減できる？ ／
まとめ：返済比率が下がると、幸福度が上がる。
住宅ローン返済比率15％で得られた幸せは、次の通りでございます。
1・「住宅ローンのために働かなくちゃ・・・」がない。
2・家以外のことにお金がかけられる。
3・人生の選択肢が広がる。
住宅ローン返済比率の目安は30％らしいのですが、安心・安全に返済できる数字はもっと少なく見積もった方がいいでしょう。
何より家を買った後は、普通に家以外のことにお金をかけたいものです。
住宅ローン返済比率を下げれば下げるほど、購入後のストレスは影を潜めます。存在感ナッシングでございますよ。
私の感覚としては、やはり住宅ローン返済比率は15％以下。ここまで下げられると、毎日の暮らしは非常に楽でございますよ。
返済比率を下げる方法はたくさんありますので、ぜひ試してみて下さいませ。それでは、また！
返済比率を簡単に抑える方法は、家本体の価格を下げることです。
ローコストハウスメーカーで家を建てると、あとあとの返済がラクになりますよ。
＼ あなたはいくら削減できる？ ／
✔相談～借り換え実行まで、すべて無料。
✔いくらお得になるのか、試算してくれる。
✔めんどうな手続きも代行してくれる。これも無料。
▽私は住信SBIネット銀行に借り換えて、返済比率15％以下を実現しました。
