こんにちは。
日中は営業マンとして働き、夜はブログ副業をしております。
会社に副業がバレたらどうしよう・・・。
副業がある程度稼げるようになってくると、会社にバレないか不安になりませんか?
大手企業で副業解禁されたとは言え、依然として副業に対する風当りは厳しいでしょう。
しかも副業がバレたときに、もしかしたら会社から「副業は辞めなさい」と言われるかもしれません。
できることなら、会社にバレても副業は辞めたくありません。
ですので、会社にバレる前にしっかりと事前対策を整えておく必要があります。
この記事では、
▶副業が会社にバレる原因
▶会社にバレたときの対策
について、シェアしておきたいと思います。
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この記事の概要
副業がバレる原因とは?
そもそも、なぜ会社に副業をしていることがバレてしまうのでしょうか?
まったく隠せていない部長のかつら疑惑とは違い、副業は会社とは遠い世界で運用しているのに。不思議ですよね。
ですが、ふと胸に手をあてて冷静に考えてみると、思いのほか思い当たる節がありました。
1・住民税の支払いでバレる。
まず考えられるのは、住民税の支払いです。
会社員で副業している人は、給料から住民税が天引きされているケースが多いのではないでしょうか。
住民税は所得に応じて増減しますので、副業の収入が加わって、
・・・おい、これは副業かね!?
副業で稼げるようになると、住民税が増えます。
会社からの天引きのままにしておいくと、副業は簡単にバレてしまいます。
2・本業のパフォーマンスが低下する。
税金対策がバッチリでも油断はできません。
なにせ副業に勤しむあまりに、本業のパフォーマンスが低下してしまうと、見る人が見れば簡単に副業はバレますからね。
・最近仕事に身が入っていない。
・仕事の結果が出ない
・仕事でのミスが多い。
・仕事への態度が変わった(生意気になった)
周囲にそんな人がいると、案外気が付くものですよね。「あれ、なんかおかしいぞ」と。
上司からも
・・・で、何で売上増えないの?
と、質問の嵐になる訳でして。
特に副業を始めてから、めっきり仕事に身が入らなくなっているなら、それは要注意ですよ。上司の質問攻めに耐えかねて、
と、自らカミングアウトしてしまうものです。
自分では完璧に隠しているつもりでも、周りの人から見れば「何かおかしい」と案外分かってしまうものです。
3・社員からの口コミ、告げ口。
副業は意外にも簡単に会社にバレてしまうものです。
それは、社員、ご近所さんからの口コミ、告げ口で簡単にバレてしまうからです。
・気の許す同僚「だけに」内緒の話で打ち明けたはずなのに、気が付いたら社内のみんなが副業のことを知っていた。
・副業としてコンビニで働いている姿を社員に偶然目撃されてしまった。
・副業のことを知っている地元住民が、悪気なく副業のことを会社の人にしゃべってしまった。
残念ながら、人様のお口にチャックをすることはできません。
1度副業のことを誰かに話したら、それは伝言ゲームでどこまでも伝わり続けることでしょう!
4・ネットで検索したら、個人情報がヒットしてしまった!
そしてネット系の副業をしているなら、個人情報の取り扱いには細心の注意をしましょう。
なぜなら会社の人がググった時に、たまたま副業のウェブサイトにヒットしてしまうからです。
「この広いウェブ世界で、特定の個人のサイトを見つけて、しかも個人を特定できるの?」
ウェブの広さを知り尽くしているあなたは、そう思うかもしれませんが、これがヒットしてしまうのですよ。
なぜならば何を隠そう私も、ある日突然ブログが「身内バレ」した経験があるからですよ。
家族、親戚、友達、会社の同僚など、リアルでの付き合いのある人に、ブログがバレること。
会社にバレることも、広義では身内バレになる。
ちなみにですが、私は兄弟にバレました。
以外知らないはずだったブログなのに、ふと会った瞬間、カミングアウト頂きました。
ですが当時の記憶をたどっていくと、「ああ、それはお前バレるだろ?」という行動をとっていたものです。
つまり、人は用心しているようで、全然用心できてないのですよね。
またネット情報は、どこでどう繋がっているか、管理することは不可能であります。
ですので、あなたが思っているよりも簡単に、ネットを通じて副業がバレることはあり得るのです。
副業がバレたときの対策。
副業が会社にバレない為の対策を入念にしても、バレるときはバレるものです。
先ほども申し上げましたが、「人の口に戸を立てる」、「ネットの情報を管理する」ことは不可能だからです。
ですので、「副業がバレない為の対策」よりも、「バレた時の対策」をしっかりと考えておいた方が精神衛生上健康でございます。
副業ではなく、「副収入」と言い張る。
副業がバレたときの基本中の基本ですが、もしも会社に副業のことがバレたら、それは「副収入」だと言い張ることがお勧めです。
これは完全に言葉のあやですよ。
副業だろうが、副収入だろうが、中身はまったく一緒なのですが、
と、言うのと、
と、言うのでは、かなりイメージ違いますよね?
「副業」には、労働の実態が伴うイメージがあります。本業の他に何か仕事をしている、働いている、労働しているイメージです。
それに対して「副収入」は、給料とは別に収入があるイメージですね。労働しなくとも、手に入るお金があるイメージでございます。
副収入は、不労所得に近い印象を受けます。株式投資、不動産投資・運営、なども副収入です。
ですから、会社に副業がバレたら、
と、切りだしましょう。
重要なのは、「労働している感」を1ミリも出さないことです。
・ほったらかしでも、収入がある。
・働かなくても、収入がある。
そんな不労所得になりえるブログ副業はやっぱりいいですなあ。
くれぐれもブログだけは特定されないように注意しましょう。
副業のスキルが本業で生かせると主張する。
副収入だと主張しても、細かく質問攻めにされることもあり得ます。
質問攻めにされては、そのうち身からサビが出てしまうかもしれません。
ですので質問攻めにされたときは、逆に副収入を得る過程でのスキルは、本業で活かせると主張してみることがお勧めです。
副業の何が問題視されているかと言えば、それは副業のせいで本業に支障きたす可能性があるからですよ。
つまり会社からして見れば、「同じ給料を払っているのに、副業のせいでパフォーマンスが低下しているのでは?」と思われてしまうのですよね。
しかし実際は、副業でも稼げる人は本業でも優秀な人材なのですよね。
だってゼロからイチが作れる優秀な人なのですから。
だから会社に副業がバレたときは、自信を持ち、胸を張って対応すればいいのです。
・副業で得た新しいスキルが、それが本業で活かせている。
・副業で得た新しいスキルで、社内で新しい仕事、ビジネスを作ることができる。
大手企業で副業を解禁したのは、終身雇用の終焉の意味もありますが、優秀な人材を確保したい意味もあります。
もしもあなたがお勤めの会社が、まだ副業への理解がないのであれば、それは時間をかけて説き伏せるしかありません。
ちなみにですが、私はブログ・アフィリエイトをすることで、セールスライティングやSEOを学ぶことができました。
このスキルは本職の営業でも、存分に活用することができます。
もちろん、口だけで言うのではなく、しっかり実績として示してあげましょう。
こんな対応はやってはいけない!
会社に副業がバレたとき・・・それはさぞ時間が止まっているように感じるのでしょうな・・・。
あまりにも頭が真っ白になるものですから、突拍子もないことを言いそうですが、次のようなNGワードは避けるべきでしょう。
シラを切る。
会社にバレたときに絶対にしてはいけないのは、シラを切ることです。
なぜならシラを切るとは、つまりウソをつくことなのですから。
ウソをつくデメリットは、ご承知の通り、あなたの信用をなくしてしまうことです。
これまで何年もかけて築き上げた信用を、「副業してませんよ?」の一言で崩壊させてしまいます。
また会社から副業をほのめかす質問があった時点で、かなりの確証を得ているはずです。その時点でアウトだと思って間違いないでしょう。
でもバレたくない一心で、
と、ウソをつくのは、会社や、会社に勤めている人を裏切ることに変わりありません。
1ミリでもお世話になった人の顔に泥を塗ることは、とても気持ちのいいことではありませんし、何よりも信用をなくしてしまいます。
ここは1つ、ウソではないけど、言葉のアヤというもので切り抜けておきましょう。ウソではありません、ウソでは・・・。
明らかに本業に支障が出る副業。
副業を始める理由は様々ですが、やはり多いのが「生活費」の為ではないでしょうか。
日中も仕事してるのに、夜も副業で仕事するのは、仕事が大好きだからではありませんよね?
愛する家族のため、家族の生活を守りたいから、家族に幸せになって欲しいから、夜でも仕事をするのではないでしょうか。
だから私は、副業をしている人は心から尊敬します。本当にすごいと思います。
ですが、だからと言って、明らかに本業に支障が出るような副業はさすがにマズイですよね。
・コンビニの深夜勤務。
・代行、タクシーの深夜勤務。
・飲食店、飲み屋の深夜勤務。
「副業は何してるの?」と聞かれて、「コンビニです」って答えた時点で、剛速球ストライクのアウトでしょう。
「深夜勤務してるから、寝不足で仕事のミスが多いのだろ?」と言われたら、反論できません。
今勤めている会社から、給料ももらっている時点で、会社に貢献しなくてはいけない訳ですよ。
バレた副業が明らかに本業に支障をきたす副業だったら、給料を払う会社からしたら「裏切られた」と思うことでしょう。
だから副業をするなら、いい訳できる「かわいい副業」にしておきましょう。
まとめ:副収入を言い張るのも1つ。
それでは、まとめよう!
副業がバレる原因とその対策は次の通りであります。
【副業がバレる原因】
1・住民税の支払いでバレる。
2・本業のパフォーマンス低下で、バレる。
3・社員、地元住民からの口コミ、告げ口で、バレる。
4・ネットで個人情報がヒットして、バレる。
【副業がバレた時の対策】
5・副業ではなく、「副収入」だと言い張る。
6・副業のスキルが本業で生かせると、言い張る。
副業でも稼げることは、それだけ優秀なのですから、もっと胸を張っていいと思います。
ですので、バレたときを想像してオロオロするよりも、副業で得られたスキルが本業で活かせていることに着目しましょう。
また副業と言わずに、「副収入だ」と言い張るのも一つでございます。
ウソはついていませんからね。言葉のアヤというものです。
会社にバレたときの対策を万全にし、本業・副業とも成長させていきましょう!
それでは、また!
次の記事はこちらです。おすすめの副業は、やはりブログですね!
いや、だってここ数年昇給もボーナスもないですし、これでは生活できませんから・・・(いやでございます)