こんにちは。
住宅展示場に行きたいけど、がっつり営業されそうで怖くて行けない!って思っている方、多いですよね!?
実は私も住宅展示場の折り込みチラシを見ては、
と、ため息をついておりました。
だって住宅展示場の折り込みチラシには、アンパンマンショーに仮面ライダーショー。さらに無料ハンバーガーやら、寄せ植えプレゼントにと、すごい至れり尽くせりじゃないですか。ん~、実に行きたい。
お恥ずかしながら年収300万円だった私は、住宅展示場に行くのを躊躇しました。しかし勇気を振り絞って突撃してみましたよ!
「やった!ここが憧れの住宅展示場だ!!」
入場の受付をしたときは、これから始まる夢のマイホーム計画に心躍りましたが、現実は甘くなかったです。
年収300万円で突撃した住宅展示場は、イヤと言うほど資本主義の現実を見せつけられ、完全に撃沈してしまいました。
そこでこの記事では、私の失敗経験を踏まえながら、初めて住宅展示場に行く時のポイント、心構えについてまとめておきたいと思います。
ぜひ私の痛すぎる失敗経験を、どうぞ踏み越えて行って下さいませ。
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この記事の概要
住宅展示場に行くときの注意!
あれほど楽しみにしていた住宅展示場ですが、いざ行ってみると楽しいと感じることよりも、辛いと感じることの方が多かったです。
週末に届く住宅展示場へのお誘い広告にはまったく書いてはいませんが、住宅展示場に行くならば次のことに注意する必要がありますよ。
年収300万で撃沈!住宅展示場は、やっぱり遊園地ではない!
当たり前かもしれませんが、住宅展示場は遊園地でもエンタメ施設でもありません。
住宅展示場は、家を売るためのショールームでございます。
折込チラシでは、
・アンパンマンショー
・仮面ライダーショー
・乗り物体験
・無料ワークショップ
などなど、ワクワクする体験イベントが連日開催されております。
完全に遊園地モードですよ。
しかし実際に住宅展示場に行ってみると、ぜんぜん遊園地じゃないんですよ。
まず営業がすごい。
家のショールームだから当然かもしれませんが、それでも彼ら(営業マン)の本気度は違います。マジです。
営業マンは1%でも住宅購入の可能性を感じるならば、ガンガン営業をかけてきます。
なにせ住宅購入は一生に一度の買い物ですからね。このチャンスを逃したら、他社に逃げられるかもしれませんから。
かと思えば、
「え?年収300万ですか?・・・お引き取り下さい。」
と、資本主義の現実を見せつけられることもある。
見るならタダでしょ?的な理論は通じません。貧乏人は来るな、ということでしょうか。
なぜに住宅展示場まで来て、ひもじい思いをしなくてはいけないのか。涙が出てしまいますよ。
年収400万未満は、相手にもされない。営業マンから営業されないのも辛い。
私が初めて住宅展示場に行って衝撃を受けたのは、「低所得者は相手にされない」ということ。
その時の私は年収300万。は専業主婦。世帯年収で年収300万であったのですよ。
忘れもしない、とあるモデルルームでのことです。
単刀直入に「年収は?」と、聞かれたので、正直に「年収300万です」と答えました。
その瞬間、担当者の顔が凍りついたのですよ。ドラクエで言うなら「凍える吹雪」、FFで言うなら「ブリザガ」を食らった顔。
それまで自社の強み、こだわりを一生懸命説明していた担当者でしたが、私の年収を聞いてからの話の内容ががらりと変わりました。
「奥さまが今後働いて、これぐらいの年収になれば・・・可能でしょうか・・・」
「ご希望のエリアの土地では、ご予算だと難しいです。」
・・・なんと・・・一生懸命、お断りしているのではありませんか。私が客ではないとするならば、いったい私は何者なのでしょうか。モデルルームに間違えて入ってきたご近所さんですか?
何たる悔しい思いでしょうか。
これならばお互いにとって無駄な時間を消費しないためにも、折込チラシにしっかり書くべきではありませんか?
「想定年収は600万~」
と。
もしも私のような善良なる市民でありながらも、所得がちょっと少ない人が住宅展示場に行くと、営業マンから相手にされないこともあります。悔しいです。
「それでも住宅展示場に行くんだ!子供のためにアンパンマンショーを見に行くんだ!」
と突撃されるのでしたら、鋼のメンタルを併せ持つことをお勧めいたしますよ。
1回の営業がハンパなく長い。なかなか次のモデルハウスに行けない、帰れない。
年収300万の私ですが、きちんと営業をしてくれた営業マンもおりました。
ですが、どの営業マンに共通していたのが「とにかく営業が長い!」ことです。とにかく長いのですよ、営業が。
私が実際にモデルルームでして頂いた営業は、次のようなタイムスケジュールでありましたぞ。
・まずモデルルームをざっと見学。(10分)
・和室で改めて担当者の挨拶、会社説明など(10分 ここでお茶を頂く)
・住宅購入の経緯、家族構成、年収、予算などのヒアリング(10分)
・改めてモデルルームをざっと見学。(5分)
・「お疲れになったことでしょう・・・」と、コーヒーを差し出され、雑談(10分)
・最後にカタログを頂いて、営業終了。
と、ざっと書いただけで、45分もかかっている。2歳の子供連れで行った私は、すぐに子供が飽きてしまって大変でございましたよ。
興味のあるモデルルーム、ハウスメーカーなら、何時間いても平気です。(それでも限界はありますが)
しかし興味本位で「ちょっと入ってしまった」モデルルームで、長時間営業されるのは、かなりの苦痛ですよ。
だから住宅展示場に初めていくときは、「行きたいモデルルーム・ハウスメーカー」を予め決めておくことをお勧め致します。
うっかり入ってしまったモデルルームで2時間拘束された・・・。なんてことは、絶対に避けたいですものね。
▽住宅展示場のの回り方のコツは、こちらで解説しています。
最初に書くアンケートで、個人情報が漏れる。
住宅展示場に着くと、最初に案内されるのが「総合受付」です。
ここでアンケートに記入するのですが、これは単なるアンケートではありません。書いた瞬間に各メーカーに個人情報(住宅購入に関する情報)が行き届くアンケートなのです。
アンケートに記入するのは、
・住宅展示場に来た理由
・気になるハウスメーカー
などアンケートらしい項目もありますが、
・家族構成
・住宅購入時期
・予算
・年収(!!)
という懐を探る質問まであります。
できれば避けて通りたいアンケート記入ですが、いやらしいことにアンケートを記入しなければ、
・無料ハンバーガーなどの飲食券
・仮面ライダーの握手券(ショーは見れる)
お目当ての品がもらえないのですよ。
やむなく私はアンケートに記入しましたよ。
するとどうでしょうか。翌日から携帯に知らない電話番号から着信が入るじゃないですか。
恐る恐るその1つに出てみました。
「こんにちは!○○ハウスです!当社は創業以来・・・あ(がちゃ・・・)」
営業の電話でした。
「どこで私の情報が?」と振り返ってみると、思い当たるのはやはりあのアンケートです。
住宅展示場の存在目的、初めて知りました。
モデルルームが「現実離れ」してて、結局参考にならない。
営業マンの熟練した営業を受けながら見学するモデルルームですが、これが実に凄いのですよ。
雲の上すぎて参考になりませんでした。
ハウスメーカーの威信をかけて作られたモデルルームは、
・広さ45坪(普通の家は30坪)。
・ハイグレードの仕様。
・オプション品が多く含まれている。
・高価なインテリア。
カーディーラーに軽自動車を見に行ったのに、レクサスしか置いてなかったようなものですよ。
素敵なお家を見学するのは楽しいものです。
しかしそれが「家作りに役に立つか?」と聞かれたら、首をかしげてしまいます。
広いリビングも、書斎もウォークインクローゼットも、あれば便利でございますよ。
しかし本当に欲しい暮らしは、果たしてこのモデルルームのような暮らしだったのでしょうか?
最終的に建売住宅を購入した私としては、注文住宅も選択肢の1つとして見学したいのです。
ですが、もっとリアリティある暮らしが見学したかったです。
「モデルルームより、完成見学会に行くべき」
と言われているのは、そのためかもしれません。
▽モデルハウスで何をチェックすべきか?その答えは、こちらです。
いきなり住宅展示場に行く前に、まずはカタログを取り寄せよう。
週末の折り込みチラシを眺めていると、住宅展示場に行きたくなってきます。
楽しそうなイベントに参加し、無料フードを堪能し、モデルルームを見学する。なんと素敵な週末の一コマでしょうか。
しかし現実には、そう楽しいものばかりではないのですよね。長時間営業されて拘束されたり、デメリットも多いです。
ですので、いきなり住宅展示場に行く前に、まずはハウスメーカーのカタログを請求してみることがお勧めです。
予めカタログに目を通しておくことで、それぞれのハウスメーカーの特徴、コンセプトが分かります。
その結果、無駄なモデルルームに立ち寄ることなく、効率的に住宅展示場を見学することができるのです。
ハウスメーカーからカタログ請求する。
注文住宅のカタログを請求するには、ハウスメーカーのHP(ホームページ)からカタログ資料請求をすればOKです。
やり方はとっても簡単。ハウスメーカーのHPの資料請求ページを開いて、必要事項を入力するだけですから。
私も実際にやってみました。
・・・ん?名前に住所、電話番号にアンケート・・・。ああ、めんどくさいし!これを何社もやるのでありますか!?
めんどくさいことが大嫌いな私は、途中で心が挫折してしまいました。
1社、2社ならまだしも、3社4社と請求することを考えると、効率的とは言えません。
資料請求一括サイトを使う。
注文住宅にも、カタログ資料一括請求サイトがあります。これを使えば、何度も同じ質問に答えて各社資料請求を繰り返す必要もありません。すばらしい。
そんな資料一括請求サイトで、ぜひおすすめしたいのが、LIFULL HOME`S 注文住宅でございます。
掲載物件数No.1のLIFULL HOME’Sと同じ運営会社なので、信頼性は抜群です。
価格帯・人気テーマ(平屋、高気密・高断熱、輸入住宅など)からハウスメーカーを絞り込み、気に入った注文住宅のカタログを選んで、一括請求することができますよ。
たった1回の入力で複数のハウスメーカー・工務店を選ぶことができるので、家作りの比較検討が簡単にできて楽ちんなのであります。
しかも資料請求はとても簡単で、わずか「2分」で完了してしまうから驚きでございます。
リンク先のページでは、まず気になるテーマでハウスメーカーを絞り込んでみましょう。
試しにコスパ抜群の「ローコスト住宅」で絞り込んでみました。
次にあなたがお住まいの都道府県・市町村を選びます。すると・・・
なんと、栃木県宇都宮市でローコスト住宅で探してみると、7件のハウスメーカーがヒットしました。1,000万台から家作りができるハウスメーカーが7件もあったとは、驚きでございます。
このとき、「一括請求(無料)」をクリックするだけで、これらすべての注文住宅のカタログを請求できるのです。
最後にカタログの郵送先を入力すれば、カタログ請求完了でございます。
またこのとき、
「まだ家作りしようと思ったばっかりで、まずはカタログだけ欲しい!」
という方は、お問合せ内容欄で「カタログ・資料を送ってほしい」を選択して下さい。これで強引な営業はされません。
たったこれだけの作業で、あなたの欲しいハウスメーカーのカタログを資料請求することができるのです。
しかもうれしいことに、LIFULL HOME`S 注文住宅は、完全無料でございます!
ハウスメーカー1社1社、質問を入力して1件1件請求するのか、それとも資料一括請求サイトで1回の入力で欲しいカタログ全てを手に入れるのか。
どちらが効率的なのか、考えるまでもありません。
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今ならLIFULL HOME’S から注文住宅のカタログ請求された方全員に、「はじめての家作りノート」を無料ダウンロードプレゼントしております。
「はじめての家作りノート」は、これから住宅を購入しようとするあなたを全力でサポートする1冊です。全28ページもあり、かなりの大ボリュームな1冊です。
家作りのスケジュールや、資金計画表、モデルルームに行ったときのチェック表など、家作りノートに書き込みながら家作りを進めていくことができます。
はじめての住宅購入では分からないことだらけで、何をしたらいいか分からないものです。
「はじめての家作りノート」を活用することで、
・次に何をするべきか?
・どんなことを検討すればいいのか?
・どんなことに注意すればいいのか?
が、手に取るように分かります。もう家作りで迷い悩むことはありません。
「はじめての家作りノート」は、今なら特典としてLIFULL HOME’S から注文住宅のカタログ請求された方全員に、ダウンロードプレゼントしておりますよ。
まとめ:住宅展示場で撃沈する前に、ネットで資料請求。
それではまとめよう!
初めて住宅展示場に行く時は、次のことに注意しましょう。
1・折り込みチラシでは遊園地みたいだけど、実際は遊園地ではない(当然)
2・年収400万では相手にされない確率高し!
3・1回の営業がハンパなく長い。
4・最初に記入するアンケートで個人情報が筒抜けに。
5・モデルルームが浮世離れして、あまり参考にならない。
6・住宅展示場に行く前に、カタログを見てイメージを固めるべき。
何も知らずに住宅展示場に行ってきた訳ですが、今ならよく分かります。「ちょっとでも勉強してから行ってこい」と。
住宅展示場は楽しいイベントが開催されているだけのエンタメ施設ではありません。家のショールームでございますよ。
もしも「今度、住宅展示場いってみようかな」と思っているならば、まずは一度ハウスメーカーのカタログを比較してからがおすすめです。
いきなり住宅展示場に突っ込んでいって、2時間も営業で拘束されては敵いませんからね。それでは、また!
✔営業マンに会うことなく、カタログだけゲットできる。
✔1回の入力で、気になるハウスメーカーのカタログが比較できる。
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▽「まずはカタログを取り寄せて、じっくり検討したい」という方は、こちらがおすすめです。
▽住宅展示場にまつわる思い出はこちらです。
▽住宅購入で最初にやるべきことは、この4つです。
▽住宅購入で悩んだら読んで欲しい記事をまとめました。ぜひ読んでください!
でも私の年収じゃあ、無理だろうなあ・・・・はぁ・・・