こんにちは。
夫が生命保険に加入してくれない。もし万が一夫の身に何かあったら・・・。残された家族はどうやって暮らしたらいいのでしょうか。
そうなのですよ。死んだ本人には関係なくとも、残された家族にとっては、その後も長い生活が待っているのです。
しかし、しかしでございますよ。私、大きな声では言えませんが、
・・・失敬。
節約根性溢れる私は、生命保険という安心にじゃぶじゃぶお金をつぎ込むことが嫌いなのです。
だから私は生命保険に入らずとも、残された家族が路頭に迷わないように実践していることがあります。
そこでこの記事では、夫が生命保険に加入しないときにやるべきことについて書いていきましょう!
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無保険でやるべきこと。
「夫が無保険だ!」
・・・それはそれはお気の毒に。
さぞや頑固な(!)ご主人なのでしょう。・・・私みたいですね。
しかし生命保険に加入もしないで、何も準備していないのは、それは無謀というものです。
夫が生命保険に加入していないなら、次のことはしっかりと準備しておこう。
夫が生命保険に加入していないなら、夫に万が一のことがあってもお金は1円も出ません。
だから万が一の時の為に、1円でも多く現金を貯めておきましょう。
現金さえあれば、取りあえずなんとかなります。逆にお金がないと、どうにもならないのが現実です。
・次の仕事が見つかるまで、食いつなぐためのお金。
・見つけた仕事の給料では足りなくて、貯金から切り崩して生活するためのお金。
なにはともあれ、現金。現ナマでありますよ。
無駄使いしているお金があるなら、1円でも多く貯金しましょう!
手元に現金があっても、生活習慣に無駄使いがあっては、手元の現金は一瞬で消え去ってしまいます。
大切なのは、手元に残ったお金を効率的に運用する仕組みです。
つまり、万が一のことが起きる前から、節約を習慣化しておき、家計の貯蓄率を増やしておくことが大切なのです。
例え生命保険に加入していたとしても、節約の習慣がなければ振り込まれた保険料は泡と消えてしまいますよ!
夫が無保険だからと言って、必要以上に心配になる必要はございません。
なぜなら生命保険には入っていなくとも、多くの人は社会保険に加入しているからです。
国民の生活を保障する為の、公的な保険制度。病院を受診するときに提出する「保険証」は、社会保険のこと。
そうなのですよ。無保険、無保険と言っても、私だって社会保険には加入しているのです。えっへん。
社会保険は、病院を受診するときだけに使う保険ではありません。
なんと!夫が死亡した場合、残された家族の為に「遺族年金」を支払う仕組みもあるんですよ。ご存知でしたか?
気になる貰える金額は、私のように残された家族が「・子供2人(18歳未満)」の場合、
・・・ややこしいですな。
あなたの身近な無保険な夫も、社会保険には加入していませんか?
つまり万が一のときに、「1円も出ない!」というのは大きな間違いなのであります。
年間160万円(収入、家族構成による)、もらえる訳です。
つ、!?
・・・には多大な苦労をかけているようであります。ごめんなさい。
そして夫が無保険なら、なおさら夫が生きているうちに準備しておきたいことがあります。
それは、「不労所得」を作っておくことです。
労働をすることなく、お金を稼ぐこと。投資、株の配当、金利など。
不労所得はいいですよ。働かずして、お金を稼ぐことができますからね。
一度稼げる仕組みさえ作っておけば、後はその仕組みをメンテナンスをすれば、半永久的に自分の代わりに稼いでくれますから。
私もまだ元気な今のうちに、不労所得作りに勤しんでおりますぞ。ちなみに私の場合は、このブログ副業でございます。
長く読んで頂ける記事を書くことで、少しではあるけど、不労所得になっていくのでありますよ。
夫が元気なうちに、せっせと「働かないでも稼げる仕組み」を作っておきましょう。
そして極めつけは、ずばり「マイホームを買う」ことです。
無保険で、しかも保険に入りたがらない夫にはとってもおすすめですよ。
それは、マイホームを買うと同時に強制的に(ローンの種類にもよる)生命保険(団体信用生命保険)に加入することになるからです。
団体信用生命保険とは、住宅ローンを組んだ方が死亡または所定の高度障害状態になられたとき、その保険金で住宅ローンを返済するための生命保険です。
引用:団体信用生命保険でカバーできないリスクとは?
つまり、私に万が一のときがあったときは、保険金で住宅ローンが一括返済されるのです。
う、うん・・・こ、これはうれしいのか・・・!?まあ、残される家族にとっては、住宅ローンの心配がなくなり、安心して住める訳でありますからね。
夫が生命保険に加入しないなら、いっそのことマイホームを買ってしまって、ずっと安心して住むことができる「家」を手に入れるのもおすすめです。
住宅ローンを組む際には、団体信用生命保険の加入が義務になっていますからね。
まとめ:生命保険に入らなくても、できることはある。
それでは、まとめよう!
夫が生命保険に加入しないときにやるべきことは次の通りであります。
1・現金を貯金する。
2・節約を習慣化しておく。
3・社会保険の仕組みを知っておく。
4・不労所得を作っておく。
5・マイホームを買ってしまう。
「夫が無保険で困る。」
・・・それはお気の毒に。
きっと私もに、多大なご心配をおかけしているのでしょう。・・・ごめんなさい。
しかし夫が無保険でも、やれることはたくさんあるのです。
無保険でも、やり方次第では安心して暮らすことはできるはず。ご参考頂ければ幸いでございます。
それでは、また!