こんにちは。
マイホームを買うことで幸せになってくれる人が増えてくれればと思い、「読めば元気になる!」住宅情報をお届けしています。
この記事ではせんえつながら、私のご紹介をさせて頂きます。
最近インスタもはじめました。
この記事の概要
家を諦めていた年収300万時代。賃貸の方が気楽でいい。
大変お恥ずかしいお話ですが、当時、私は年収300万円でした。
リーマンショックで職を失い、その後転職した会社もすぐクビになるダメっぷり。
職もお金もすべて失った状態で、地元に帰ってきました。
との結婚生活をなんとか支えるため、急ぎハローワークへ向かい、見事地元の商社に営業マンとして就職が決まりました。
▽無職の頃から支えてくれるをディズニーランドに連れて行ってあげられました!
待っていたのは年収270万円の極貧生活。
無事に仕事も決まり「これでとハッピーな結婚生活が送れる!」と思ったのもつかの間。
私を待っていたのは、年収270万円の極貧生活でした。
無一文で地元に戻ってきたこともあり、来月の家賃が払えない危機はいくどもありました。
本当に貧しかったです。そして私と結婚したばかりに貧しい思いをさせてしまったに、申し訳ないという気持ちがありました。
▽その後の奮闘はこちらで垣間見れます。
が生まれるも、相変わらず年収300万円。マイホームなんて夢のまた夢・・・。
「配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどうゆう意味であれ。」
スヌーピー名言より
貧しいながらも結婚式を挙げ、が生まれました。
一生懸命働き、年収300万円まで増えました。
2LDKの狭いアパートで、私は小さな幸せに囲まれていました。
イエス、私は幸せ者です。もうこれ以上なにもいりません。
しかし私は自分にウソをついていました。
「自分は幸せだ。もうこれ以上何もいらない。」ではなく、本当は
「お金がなくて、これ以上の幸せは手に入らない。」
でございます。つまり、夢を諦め、希望にフタをして生きていました。
とても情けないことですが、こうしないと辛い現実に押しつぶされてしまうのです。
とくに諦めていたのが、家です。
親子3人、2LDKで暮らす日々はとても狭かったです。本当はが生まれた時点で、家が欲しかったです。
・・・諦めましょう。といいますか、なかったことにしましょう。
「俺は賃貸派。」
なんて自分にウソをつきながら、ずっと自分を誤魔化していました。カッコ悪いですね。
次男の妊娠で一変!このままじゃまずい・・・。
小さな幸せに囲まれ、楽しい毎日が続きました。
しかし事態は、が次男を妊娠したことで一変します。
でも私の給料はさほど上がらず、頭打ち状態。
かといって、今からが働きに出るなんて無理な話。
さて困った・・・。
この切羽詰まった状況が、私が真剣にマイホームを考えるきっかけでした。
住宅展示場に行くものの、まったく相手にされず。
マイホームといえば、まず思いつくのが住宅展示場です。
毎週末に届くチラシには、いつも楽しいイベントが開催されています。
「住宅展示場にいけば、何かが変わるはずだ・・・」
大きな不安の中に一握りの希望を託し、勇気をもって住宅展示場に向かいました。
しかし結果は・・・
土地を持っていない私が注文住宅を建てるには、どう見積もっても3000万円が必要でした。
しかし私の年収は300万円。これでは注文住宅は買えません。
運命の建売住宅との出会い。
しかし運命の女神様は見捨てませんでした。
偶然にも希望のエリアで、2000万円の建売住宅が分譲されてたのです。
2000万円なら年収の7倍。
・・・これならイケるかもしれない・・・。
二度と訪れないであろう奇跡の物件を買っていいものか、私は真剣に考えました。
何度も住宅ローンをシミュレーションしましたし、建売住宅の床下にも何度も潜りました。
そして私は決断しました。この建売住宅を買おうと。
住宅ローン審査も無事に通り、私は夢だと諦めていたマイホームを手に入れました。
マイホームを買って変わったこと。
マイホームを買ったとき、私は年収300万円。買った建売住宅は2000万円でしたが、それでも住宅ローンはカツカツでした。
ですが変わったことがあります。
夢だと諦めていたマイホームを手に入れた私。
もしかしたら諦めていただけで、手を伸ばせば届いたのかもしれない。
そう思うと、今の年収だって、もっと上げられる・・・と思えました。
営業は辛い仕事でしたが、それでも懸命に働き、年収は350万円ほどにアップ。
微々たる金額かもしれませんが、少しずつ私の生活は変わっていきました。
マイホームを買った人しか得られない、手厚い優遇。
「家なんて無理、やめとけ」
と言われる年収でしたが、無理してマイホームを買いました。
しかしマイホームを買った先の風景は、想像とは180度ちがってました。
家を買っただけなのに、これほど優遇されるとは・・・。パラダイスか?
家が欲しいけど買えなくて、苦しくて、困っていたのに。
無理して家を買った途端、手厚い優遇をしてくれるとは・・・。いったいどんなパラダイスなのかと思いました。
たとえば金利0.5%で住宅ローンを借りたら、住宅ローン控除で1%の税金が戻ってきますから。
0.5%、お金が増える計算ですよ?
しかも住まい給付金で現金30万円(2014年当時)もらえますし。
なるほど。直視するのは辛いですが、現実とはこういうものなのですね。
持っている人は、さらに与えられ、優遇される。持っていない人との差は、こうして生まれていくのだなと。
子供が小さなうちからマイホームで過ごせる幸せ。
無理して家を買ってみて思うのは、家を持つことは本当に幸せなことだ、ということです。
とくに子供が小さいうちに家を持てる幸せは格別です。
広い一軒家で子供をのびのび育てる。お隣さんへの騒音配慮をしなくていい。
子供を庭で遊ばせる。夏はプール。砂遊びだって楽しい。
何気ない日常がこんなに輝くものだとは思いませんでした。
子供の成長を見守る家。
マイホームの傷だって、1つ1つが子供と一緒に生きた証です。
もう2度とかえってこない、かけがえのない瞬間ばかりです。
もっとマイホームの幸せを伝えたい!
私はマイホームを買って幸せになりました。
あのとき、無理だと諦めず、ほんの少し手を伸ばして、本当によかったと思っています。
手厚い優遇はもちろん、子供たちとのかけがえのない日常は私の宝物です。
だから私はもっとマイホームの魅力を伝えたい。もっと多くの人にマイホームで幸せになって欲しいと思ってます。
それが当ブログ「My Home Lover’s」を運営する最大の理由です。
しかしネット上には表面的な情報が多いです。
・ローコスト住宅は安物買いの銭失いだから、買ってはいけない。
・大手ハウスメーカーは高いだけ。
・大手だから安心。だから大手と契約する。
ウソではありませんが、本当でもありません。
マイホームを買うときは表面だけでなく、必ず業界の裏側まで知って欲しいと思っています。
・なぜローコスト住宅は安いのか?
・なぜ大手ハウスメーカーは高いのか?
・なぜ建売住宅は欠陥住宅だと言われるのか?
当ブログでは一方的な称賛・否定をすることなく、あくまでも中立の立場から情報をお届けします。
すべてはマイホームで幸せになるために。