こんにちは。
結婚してから夫がプレゼントをくれない。子供のプレゼントは買ってあげるクセに私のプレゼントがない。
・・・おっしゃる通りでございます。
そしてにプレゼントをしなくなった夫を代表して言わせて頂きます。
しかしなぜ夫は結婚すると、にプレゼントを買わなくなるのでしょうか?
それは釣った魚には餌をあげない心理なのでしょうか?
そこでこの記事では、
・結婚したら夫がプレゼントをくれなくなる理由
・へのプレゼントの意味
について書いていきます。
日ごろの反省を存分に込めながらお届けさせて頂きます。何卒ご査収下さいませ。
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この記事の概要
どうして夫からのプレゼントがないの?
どうして結婚すると、夫からのプレゼントがなくなるのでしょうか?
私は反省しながら胸に手を当てて、真剣に考えてみました。
に関心はあるけど、「生活の一部になってしまっている」という慢心。
私がにプレゼントを買わないのは、に関心がないからではありません。
いやむしろ、への関心はありますとも。のことは毎日毎日考えておりますとも。
ではなぜへのプレゼントがないのか?
それはと毎日一緒にいるあまり、「が生活の一部」という慢心があったからです。
結婚して7年にもなると、もはやのいない生活など考えられません。
それどころか、がいない間、私はこれまで「どうやって生きてきたのか?」を思い出せないほどです。
それほどまでのいる生活は快適で、心地よくて、安心できて・・・ああ、涙が・・・。誰かハンカチを下され。
しかしですよ。
のいる生活が当たり前に感じてしまうと、その生活に甘えてしまうのですよね。
つまり、結婚して夫がプレゼントをくれないのは、「今のありがたすぎる生活に慢心している」、ということですね。
生活必需品を買ってプレゼントした気になっている、という勘違い。
結婚して夫がプレゼントをくれないのは、のいる生活に慢心しているだけではございません。
「生活必需品を買った=にプレゼントした」と勘違いしているからです。
再び私は胸に手を当てて、よーく思いだしてみました。
例えば、冷蔵庫。
220Lの小さな冷蔵庫を使ってたので、子供の離乳食が始まる頃には、食材が入り切らなくなってました。
そこで私はのために、大きな450Lの冷蔵庫を買いました。
・容量
・冷蔵能力
・使いやすさ
・省エネスペック
などなど、徹底的に比較検討して、買いました。
お値段は13万円です。
お安い値段ではありませんが、の喜ぶ顔を想像したらなんてことはありません。
買ったのはこちらの冷蔵庫です。
私は冷蔵庫をのために買ったので、にプレゼントをしたつもりになっていました。
しかしどうやらにとっては、これはプレゼントにはならなかったようです。
余談ですが、冷蔵庫のほかにも、の使う車も買いましたし、のために家も買いましたと。
それは私のへの愛が深すぎる証でございます。
のためなら、火の中の栗だって喜んで拾いますとも。
しかし私の深すぎる愛は、に伝わっていなかったのでございましょうか?
・・・いいえ、それは私の「勘違い」だったのです。
乙女心は難しいものであります。
子育てと仕事で忙しいという、「いい訳」。
結婚して子供が生まれると、本当に忙しいものです。
・早く仕事を切り上げて、子育てをやらなくてはいけない。
・でも子供の幼稚園代を稼ぐために、もっと働いて収入を増やさなくてはいけない。
この矛盾を抱えながら働くのは、とても忙しいものです。(充実しているともいう)
そうこうしていると、ついつい忘れてしまうのが共に闘うパートナー()の存在です。
私が激務をしながら生きていられるのは、パートナーが一緒に戦ってくれるからです。間違いありません。
しかしでありますよ、あまりの忙しさに、
前を進むあまり、後ろを振り返ったとき、一番大切なパートナーが涙していることがあるのです。
どんなプレゼントが欲しいのか、に聞いてみた。
だんだん書いていて胸が痛くなって参りました。
そこで私は、どんなプレゼントなら嬉しいのか、実際に聞いてみました。
花が欲しい。
まず最初に出たのがこちら。
ははー、そう来ましたかー。
これは私にとっては予想外な発言でございます。
だって花って、買っても枯れてしまいますよ?
しかも部屋に置いて眺めることしかできませんよ?
いやいや、こういう論理的な思考がよろしくないのでしょう。花と言われたら花、そう、まずは花にしましょう。
女性はいくつになっても花が欲しいようであります。
役に立たないモノが欲しい。
そして次に出たのがこちらだ。
ははー、なるほど。役に立たないモノですね。
・・・うーん、そうかー、コストパフォーマンスとは別次元の世界の言葉ですね。
うんうん、役に立たないモノね・・・、そうか、役に立たないものね・・・。
いわく、
・小物
・飾るだけのインテリア
・アクセサリー
を指すそうです。
た、確かに女性が好きそうなモノばかりです。
機能・性能・スペックが大好きな理系男子には理解できませんが、がいいというなら、「いい」ということです。
よし、役に立たないモノ、そうしましょう。
私のために、時間をかけて選んでくれたという事実が欲しい。
最後には言いました。
う・・・、ご、ごめんよ。私が悪かったです。
・との快適な生活に慢心し、
・生活必需品をプレゼントと勘違いをし、
・日常の生活に追われて忙しいといういい訳をして・・・
どうやら私は大切なことを見失っていたようですね。ごめんよ、。
しかし私ははっきりと分かりました。
32歳でようやく分かりました、ごめんなさい。
プレゼントは、感謝を伝える最適なツール。
私はようやく分かりましたよ、プレゼントの意味に。
イエス、プレゼントこそ、相手に感謝を伝える最適のツールなのです。
私はのことが大好きです。大好きすぎて、が欲しいと言ったモノは何だって買いますとも。
年収300万でしたが、のために家を買いました。しかし、それはプレゼントとは意味が違うのです。
プレゼントは生活する上で必要のないものを、わざわざ買ってあげること。
必要ないものを時間をかけて選び、プレゼントすることで、相手への感謝の気持ちを伝えるのです。
生活必需品を買ってあげるのも優しさです。
しかし、それとプレゼントはまったくの別物なのです。
結婚後の生活は何かと忙しいものです。
特に子供が生まれてからは、目が回るぐらい忙しい。にプレゼントを渡す機会は、年に数回になるかもしれません。
だからこそ、年に数回のプレゼントこそ、時間をかけて選び、日頃の感謝を伝えるべきなのですね。
まとめ:わざわざプレゼント、しましょ。
それでは、まとめよう。
結婚したら夫がプレゼントをくれない理由と、へのプレゼントの意味は次の通りでございます。
1・に関心はあるけど、関心が生活のことになる。
2・生活必需品がプレゼントの代わりになっている。
3・仕事に子育てに追われて忙しい。
4・へのプレゼントは花がいい。
5・役に立たないモノがいいらしい。
6・「私のために選んでくれた」が、乙女心をくすぐるらしい。
7・プレゼントは相手に感謝を伝える最適なツール。
結婚してから夫がプレゼントをくれないのは、に関心がない訳ではありません。
ですが、夫は生活必需品をに「プレゼント」しているつもりになっているかもしれません。
もちろん、それも1つの愛です。しかし、それはの求めるプレゼントではないのです。
もうね、花を贈りましょう。花を。
つべこべ言わずに、花を贈りましょう。
「いつもありがとね」と言って、花を贈りましょう。
それが本来のへのプレゼントのあるべき形だと、ようやく分かりました。
いつもありがとう。これからもよろしくね。
それでは、また!
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