こんにちは。
突然ですが、あなたは車の自動運転について、賛成でしょうか?それとも反対でしょうか?
・車の運転から解放されるから、賛成。
・事故に対する危険性が残るから、反対。
賛否分かれる車の自動運転化ですが、車がないと生活できない地方都市(栃木)で暮らす私は、自動運転化に「大賛成」でございます。
毎日車を使うからこそ、大賛成なのであります。
車の自動運転化は、車社会にどんな影響をもたらすのか?
車がないと生活できない地方都市から、リアルの声を届けさせて頂きたいと思います。
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この記事の概要
車の自動運転に賛成する理由。
なぜ私が車の自動運転に大賛成なのか?
それは車がないと生活できない、地方都市のリアルな交通問題と深く関係しております。
車の運転はしたくないけど、車を運転しないと生活できない。
私が車の自動運転化に賛成する理由は、地方都市が車の運転が苦手な人も、車に乗らなくてはいけない状況だからです。
車を乗っている人、全員が運転が得意な訳ではありません。
運転が苦手な人は、一定数いるのです。
免許は取ったけど、運転が苦手という方もいますし、高齢になって苦手になったという方もいます。
免許を持っている人の中にはいるじゃないですか、「神がかって運転が下手な人」。
実は私のはそんな神がかった人なんですよ。ハンドルを握ると、後光が差しちゃうのですよ。
はっきり言って、には運転して欲しくないです。神がかって危険なので。
ですが、やはりそれでも運転しなくてはいけないのですよ。
・子供の幼稚園の送迎
・病院に行く
・スーパーに買い物に行く
どれも車が必要で、バスや電車や徒歩では、生活すること自体無理なのでございます。
できることならに運転させたくありませんが、運転しないと生活できないのが地方都市です。
車の自動運転は200%、の運転より安全だと思っております。
その理由ですか?それはの運転する車に乗ればすぐに分かりますよ。
地方都市には、車の運転が苦手でも車に乗っている人がいます。結構危ないです。
ですので、私は今すぐにでも、車の自動運転化が実現して欲しいと願っているのです。
破って当たり前の交通ルールに意味はない。
車の自動運転に賛成する理由はそれだけではありません。
私が賛成するのは、今の道路交通法が「形だけ」になっているからです。
だってみなさん、全然ルール守らないじゃないですか。
制限速度40kmって書いてあっても、誰も40kmで走らないじゃないですか。
そればかりか、40kmで走っている人がいたら、逆に煽ったりしてるじゃないですか。
ルールを守っている方、破っている方、果たして悪いのはどちらなのでしょうか?
現状の道路交通法、そして管理体制では、どちらが正しいのか、完全に白黒つけるのは無理でしょう。
しかし、車が設定されたプログラム通りに動く自動運転なら、それが実現可能なのですよ。
制限速度が40kmなら、40kmで走る。
AI(人工知能)にしっかり制限速度を守ってもらって走った方が、人間が運転するより遥かに安全だと思うのですが、どうでしょうかね。
ハンドルを握ると、攻撃的になる人がいる。
車はアクセルを踏むだけで、ぐんと加速します。
車のパワーを借りると生身の人間では味わえない、特別な快感を感じます。
しかしその一方で、車の力を自分の力と勘違いして、ハンドルを握ると攻撃的になる人が一定数いるのも事実ですよね
・車間距離を詰めて煽る。
・スピードを出す。
・幅寄せする。
・パッシングする。
・青信号と同時にダッシュする。
車ではなく、ただ道を歩いている人で、こんなに攻撃的に歩いている人はいませんよね?いたら即110番ですよ。
これは車に乗ったからこそ、攻撃的になっているのですよ。
車の力を自分の力だと勘違いしていらっしゃるのですよね。
しかもタチが悪い事に、危険な運転の被害者に、運転とは無関係の人が巻き込まれてしまうから悲しいのです。
危険な運転をして車同士がぶつかるならまだしも(それでも最低ですが)、「通学途中の子供の列に突っ込んだ」・・・というニュース、なくなりませんよね。
ハンドル握って、勝手に攻撃的な運転して、挙句に無関係の子供を被害者にする。
全ての交通ルールを守って、それでも事故を起こしてしまったのなら、酌量の余地があるかもしれません。
しかし交通事故の中には、運転者の過失が大きいものが多すぎます。
ハンドルさえ握らなければ、とても優しい人だったかもしれません。運転だけが攻撃的だったのかもしれません。
もういい加減、人間にハンドルを持たせるの、辞めませんかね。
「どうせルールも守らないんだし」と、私は思ってしまいます。
道路で遊んで欲しくない。
車って、ただでさえ危ないじゃないですか。
車とぶつかったら、クソ痛いじゃないですか。(私は2回ほど車に跳ねられた経験あります)
ですので、私は車を運転する方は、安全運転に細心の注意を払って頂きたいのですよ。
車を運転しながら窓の外を眺めたり、道路でレースをしたり、タイムアタックなんてして欲しくないのですよ。
もちろん危ない運転をするのは、ごく一部のドライバーだと思ってますよ。
しかしごく一部でも、いること自体が問題ではないでしょうか?
・・・そんなものはサーキットだけにして下さいませ。
道路で遊ぶなと教えられて育ちましたが、残念ながら道路で遊ぶ人は一定数いるのです。
だからこそ、いっそのこと車は自動運転化にしてしまい、「道路は移動する場所」と決めてしまった方が、今の現状より遥かに安全だと感じるのですよね。
移動中に仕事ができる。
私は1日に4時間、多い時で6時間も運転をしております。その度に思うのですよね。
運転中は当然ながら運転しかできませんから。これが実に、時間の無駄なのですよ。
しかし車の自動運転化が実現できれば、苦行の運転からも解放されます。
運転はAIがしてくれるので、私は車の中で快適に仕事ができるのです。
・・・残業ゼロで帰れるではありませんか。ぐししし
車の自動運転が実現されれば、それまで運転しかできなかった時間に仕事の時間に変えられます。
会社の事務員さんに依頼していた仕事も、自分で処理することもできるじゃないですか。
製造業がオートメーション化によって、多くの人が単純作業から解放されたように、車の自動化は人間を運転という苦痛な作業から解放してくれるのです。
ひき逃げ・当て逃げ。悲しい事件がなくなる!?
これは希望的な意見ですが、車の自動運転化にはぜひとも「ひき逃げ・当て逃げ防止システム」なるものを実装して頂きたいですね。
「ひき逃げ・当て逃げ防止システム」とは、事故を起こしたときに、特殊な処理をしなければ車が再起動しないようなシステムでございます。
もしも誰かをひいてしまった、何かにぶつけてしまったとき、警察に連絡して、しかるべく対応をしなければ、ロックがかかって車が動かないみたいな。
私がそんな妄想をしてしまうのは、現実に人間が車を運転して、ひき逃げ・当て逃げ事件がなくならないからです。
人間が運転する以上、間違いは必ずあります。事故がゼロになるのは無理でございます。
しかしながら、事故を起こして逃げることこそ、人間が運転する上での最大の問題ではないかと思うのです。
しかし間違いを隠す、逃げるのは、人間しかしないことであります。
「何かにぶつかったとは思いましたが、それが人だと思わなかった」
「酒を飲んでいて、気が付かなかった。」
まるでテンプレートのように口を揃えて釈明する姿は、もう見たくありません。
車の自動運転が実現するときには、ぜひとも「ひき逃げ・当て逃げ防止システム」を実装して頂きたいものですね。
まとめ:車の自動運転、まだ課題はあるけど実現して欲しい。
車の自動運転化はまだまだ課題が残っております。
高速道路では自動運転が実現(セミオートパイロット)されておりますが、一般道路では技術的に難しいようです。
人間特有の判断が求められる場合(譲り合い、車線変更、追い越しなど)もありますし、もし事故が起きてしまった場合の保障問題も解決しなくてはいけません。
車の自動運転化が抱える問題はまだまだありますが、それでも私は車の自動運転化は大賛成です。
一日でも早く実現して欲しいと思っております。
車はとても便利である一方で、簡単に人の命を奪ってしまう兵器にもなります。
製造業がオートメーション化したことで、人間がやる危険な作業は減りました。
それと同様に、車の運転も完全にシステム化した方が、より安全な社会になるのではないでしょうか。
経済産業省の目標は2025年の実現のようですので、ぜひともその頃には車の運転から解放される社会であって欲しいですね。
それでは、また!
自動運転化も進みましたが、GPSで監視する技術も発達しました。
今や営業マンは、GPSに監視される時代かもしれません。