除草剤を使わないで庭のスギナの駆除に成功。雑草抜きで簡単にできるスギナ対策とは!?

吾輩はザク男爵@zakudansyaku)、年収300万で建売住宅を買ったチャレンジャーでございます。

 

春、暖かな日差しとともに、徐々にその姿をあらわすのが、「雑草」であります。

雑草なんて気が付いた時に抜いて、ぽいと捨てればいい話でありますが、「スギナ」だけはそうもいかない。

スギナは抜けども抜けども、また同じところから何度も生えてくるのでありますから。

ザク男爵
わ、吾輩の髪なんて一度抜けたら二度と生えてこないのに・・・。

何たる生命力だ・・・(羨ましい)。

吾輩もこのスギナの駆除には相当苦労致しました。吾輩の購入した建売住宅の至る所にスギナが生息していましたからね。

だが長きに渡る死闘の末、ようやくスギナの駆除に成功したのでございます。

そこで今回は、吾輩がスギナの駆除に成功した、除草剤を使わない方法について書いていきましょう。

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スギナとはどんな雑草なのか?

敵を知らねば有効な対策も打てないというもの。

そこでまずスギナについてご説明させて頂きましょう。

 

スギナの生態。

8c2385f3a2bdf5051851282c6aca6d24_sスギナ。別の名を「地獄草」。・・・なんと恐ろしい名前なのでしょうか。

地獄草の名前の由来は、根が深く、地下深くで他のスギナとくっついている様子から名づけられたとか。根が地下深くで繋がっている様子は、まさに地獄の底まで根が繋がっているとの例えでございます。

またスギナは季節によって、その姿を変えるのだ。

意外と知られていないのでありますが、早春のうららかな陽気な季節に見かける「つくし」。あれ、実はスギナなのでございますよ。

ザク男爵
つくしがスギナですと!?あんなにかわいい「つくしんぼ」があの憎きスギナと同じですと!?

・・・にわかには信じられないのでありますが・・・。

つくしとスギナは似ても似つかない外観。だけど正真正銘、同じ植物なのでございますよ。

つくしを厳密に言えば、「地下茎から伸びた、胞子茎」なのでございます。つまり、つくしはスギナの種である胞子をばら撒く為に生まれた存在なのであります。

つくしの成長後に、同じ地下茎から生えてくるのが、スギナであります。スギナは「栄養茎」と呼ばれ、光合成をして養分を作るのが役目なのであります。

 

抜けない。抜いてもすぐに再生する。

そしてスギナの最大の特徴が、とにかく根が深いことだ。どこまでもどこまでも地中深く、根が張っているのだ。

その為、スギナを抜こうと思っても、途中で「ぶちっ」とちぎれてしまうのであります。

ザク男爵
それでは、土を少し掘って、根っこから抜けばいいのですな!がっはっはっは、楽勝楽勝・・・

・・・根っこがちぎれて抜けませぬ。

スギナはとにかく抜けない。抜こうと思っても根や茎の途中でちぎれる。だから駆除するのが難しいのだ。

またスギナは隣同士、別々の個体に見えても、実は地下の根っこで繋がっている。根っこがちぎれないで抜けると、スギナがイモづる式に繋がって抜ける驚きの光景も見るかもしれませぬ。

 

すぐに再生する。

そして驚くのはスギナの生命力でございます。

苦心してやっとの思いでスギナを抜いて(ちぎって)も、その後数日でまた同じところから、まったく同じようにスギナが再生されるのだ。

それもそのはずで、抜いた(ちぎった)スギナは、スギナ全体のほんの一部でありますから。根の一部、葉の一部をちぎっただけでは、数日で元通りでございますよ。また同じ場所から、スギナの顔がこんにちわですよ。

しかもすごいのが、その再生力だ。

気温のまだ高くない春先ならば、スギナを抜いた(ちぎった)後、数日はスギナを見なくても済む。しかし植物が元気になる夏場にもなると、朝スギナを抜いたのに、夕方には新たなスギナが地中から顔出すという惨事になるのだ。

ザク男爵
何たる生命力。・・・どうか吾輩の頭皮にもその生命力を分けて欲しい。

スギナの生命力はケタ違い。難除草と言われる所以が、ここにあるのでございますな。

 

スギナを駆除する!

しかし駆除が難しいからと言って放置しているだけでは、そこはスギナパラダイスでございますよ。吾輩が住宅ローンを背負って買った土地なのに。

・・・なんとかしてでも、駆除、したいですよね?

 

除草剤もあるが、子供がいるから使いたくない。

スギナ駆除用に除草剤もございます。メジャーなものは、「ラウンドアップ」でしょう。

スギナ専用ではありませぬが、葉からも、そして根からも除草成分が吸収され、次々とスギナを枯らしていくとか。そして除草成分は地中で自然分解される安心設計。

ザク男爵
ほほー。便利でございますなあ。

しかし吾輩の家にはまだ小さな子供が・・・。間違って除草剤を飲まないか、心配でございます。

植物を枯らす除草剤は、人間にとっても、自然界にとっても毒でございます。なくても済むなら、ない方がいいに決まっております。

 

除草剤を使わないで、スギナを駆除してみた。

できることなら使いたくない除草剤。そこで吾輩は、除草剤を使わないでスギナを駆除してみましたぞ。

 

とにかく抜く。ちぎれてもいいから、抜く。

今回、吾輩が試した方法は、ずばり「とにかく抜く」ことだ。

難しいことは一切必要ありませぬ。抜く。抜く。とにかく抜く。抜こうと思って、途中でちぎれても気にせず抜く。これだけでございます。

ザク男爵
スギナめっ!スギナめっ!!ちくしょう、スギナめっ!!

日頃のストレス解消も兼ねてスギナを毎日抜き続ける姿は、きっと家族やご近所様には「ついにご乱心したか?」と思われたことでしょう。

しかし吾輩はスギナをとにかく抜き続けることで、ある重大な発見をしたのであります。

 

スギナの弱点発見!それは「成長速度」だ!

吾輩はついに発見したのでございます。そう、スギナの弱点を発見してしまったのでございます。

それはずばり、成長速度でございます。

スギナと言えば、抜いても抜いても再生する生命力の持ち主。しかしスギナが再生するスピードよりも早く抜き続けると、スギナの再生が追いつかず枯れていく、ということだ。

この写真を見て頂きたい。

KIMG0705

こちらは顔を出したばかりの元気なスギナ。見るからに丸く太っていて元気そうでありますよね?

しかしこちらは、スギナを抜き続けた後に生えてきたスギナでございます。ほら、こんなにひょろひょろになって可哀想に(いい気味だ)。

KIMG0707

そしてこのまま再生して生えてくるスギナを抜き続けた結果、やがてスギナはひっそりと消えていったのであります。

ザク男爵
す、スギナに勝ったぞーーーーーッ!!

スギナが再生するよりも早いペースで抜き続ける。そうすることで、スギナは最終的に再生する力を失い、消えるように枯れてしまうのであります。

 

手を汚さないでスギナを抜くには、雑草抜きが便利。

スギナを抜き続ける為には、便利な道具が必要不可欠でございます。

スギナの根は地中深くまで潜っているので、スギナを抜こうとすれば、否応なく爪の隙間に砂が入り込んで一日中気持ち悪い気分になりますので。

そこでお勧めなのが、手を汚さないでスギナを抜くことができる、「雑草抜き」だ。

使い方はとても簡単。ぶすっと根元に先端のハサミを地中に差し込み、根っこを掴んで持ち上げるだけだ。

途中でスギナの根がちぎれてもいいのです。再生してきたスギナをまたちぎればいいのですから。

雑草抜きのメリットは、何よりも手が汚れないこと。爪の間に砂が入らないこと。スギナを抜くストレスが減れば、毎日のスギナ抜きも継続することができますぞ。

 

ザク男爵プレゼンツ的まとめ!

それでは、まとめよう!

除草剤を使わないでスギナを駆除した方法は次の通りでございます。

1・とにかく抜く。ちぎれてもいいから抜き続ける。

2・再生したスギナも抜く。抜き続ける。

3・だんだん再生してくるスギナが細くなり、やがて消えて行く。

4・スギナを抜く時は、雑草抜きを使うと便利。

スギナは見た目の悪さもあって、なんとかして除草したい雑草だ。

根が深く除草が難しい雑草だが、根気強く抜き続ければ、やがて消えるように枯れていきますぞ。

小さな子供がいるなど、除草剤を使いたくない方は、一度お試し下さいませ。

それでは、アディオス!

16 件のコメント

  • 私の家の庭も今年の春は、すぎな畑でした。私は、庭土を30cmから45cmくらい掘り起こし、土をふるいにかけ、根っこを取り除き、再び、庭に戻し、石灰をまくといった大仕事を5月にやりました。1週間ほどは、雑草のない庭になりましたが、ある朝、にょこにょことすぎなの芽がたくさん生えていました。抜こうか、ラウンドアップかを迷いましたが、ラウンドアップを使いました。1週間に1回、すぎなに散布しつづけて、約4ヶ月たちました。3回に一回は、雑草抜きで深く掘りぬきました。来年の春までにすぎなを撲滅し、芝生を張ろうと思っています。 

    • コメントありがとうございます。
      庭のスギナ、駆除には労力と時間がかかりますよね。
      大和田さんも色々とご苦労されたようでお疲れさまでした。
      でも僕も一度駆除できてからは、スギナに悩まされることはなくなりました。
      素敵な芝、完成が楽しみですね。

  • ありがとうございます。我が家にも2歳と0歳がいるので、除草剤を躊躇っていましたが…
    雑草抜き、買います!

    • コメントありがとうございます。子供がいると除草剤って不安ですよね。
      ぜひ雑草抜き、お試し下さいませ^^

  • すごく面白かったです☆
    そして、とても参考になりました☆

    うちも、スギナとドクダミの地下茎が庭の下の世界で猛威を振るっていて・・・。
    縦横無尽でございます。。。

    スコップで掘り返して、なるべくちぎれないように引っこ抜いています。
    塀に沿ってロープのようになっています。。。
    がんばるぞー!!

    • ゆまさん、コメントありがとうございます^^
      スギナにダクダミ、どちらも強烈なヤツらですよねえ・・・。
      うちも今年のスギナがいよいよ顔を出し始めた季節になりました!僕も負けじとスギナを抜いていこうと思います(笑)

  • 大変参考になりました!
    うちも子供がいるし、スギナを駆除して違う植物を植えたいと思っていたので、除草剤は何どう使っていいのかわからず、困っていました。
    スギナとの体力勝負なのですね。
    とりあえず、庭を掘り起こして表面のスギナをやっつけるところから始めてみようと思います。
    因みに、スギナに勝つと次の春までは生えてこないものなのでしょうか?

    • コメントありがとうございます。除草剤って「安全」って書いてあってもなんだか抵抗あるんですよね(汗)
      スギナに勝つと、来年の春まで生えてこなかったですよ。生えてきても、すごく小さく弱々しいスギナでした。
      一度駆除しておくと、あとが楽ですよ。頑張りましょう^^!

  • いやー、こんなに明るくスギナに立ち向かっておられるとは!!心強い限りです。
    わっしも、ひたすら呪文のように「光合成をさせない、させるものか」とスギナに立ち向かっている
    一人です。今は、この作業こそが「健康の素」と前向きに頑張っている毎日であります。

    • コメントありがとうございます。僕以外にもスギナに立ち向かう方がいて嬉しい限りです。
      やはり光合成させないのは効果ありますよね!?根こそぎ取るのが難しいですけど、栄養失調のように駆除できれば勝ったようなものです。
      今年もスギナの駆除、頑張りましょう^^

  • 初めまして!
    我が家は戸建てを購入し4年目…庭の片隅に、にくっき雑草スギナが顔を出しさらにつくしまでが姿を現しました。『あー今年もか』と思いつつも何とか駆除できないかとググりました。そしたらザク男爵さんまでたどり着きました!記事楽しく拝見いたしました^^*そしてとても参考になりました!
    質問なんですがスギナをひたすら抜くなんですが、どのくらいのペースで抜いておられますか?つくしもひたすら抜いていたらなくなるのでしょうか?よろしくお願いします(_ _)

    • コメントありがとうございます。
      スギナ駆除を始めた当初は一日2回程度。それからスギナが弱っていくにつれ、一日1回→3日に1回→1週間に一回と減っていきましたよ^^

  • スギナと格闘3シーズン目です。
    昨シーズンまで抜いて抜いて抜いてをやっておりましたが生垣があるため抜く作業が大変。
    そして今シーズンとすごい勢いで出始めました。
    抜いて抜いて抜いて作戦は失敗でした。
    生垣に負担をかけずにスギナを撃退する方法を探していたら、こちらを見つけたので寄り道です。
    うちも建売で生垣が出来上がってましたので、シートも敷きづらく隙間が出来るので効果薄いし、スギナに振り回されっぱなしの庭づくり中です。
    スギナを絶滅させたいですね。

    • コメントありがとうございます。今年も始まりましたね、スギナの季節が・・・。
      うちも生垣周りは苦戦しましたね。抜きにくいんですよね。
      一度絶滅させると日々のメンテ(雑草抜き)が楽になりますよ^^

  • 今日の朝抜きました。
    コンクリートの隙間からも生えていて、抜こうとすると根までは抜けませんね。
    スギナ葉自体が柔らかいのでブチっと切れてしまいます。
    熱湯をかけると根が枯れると聞いた事がありますが、たとえば抜いてすぐ熱湯をかけるというのはどうでしょうか?

    • コメントありがとうございます。
      根っこ、抜けないですよね。抜ける範囲で抜いていくと、だんだん弱っていきますよ。
      熱湯をかけたことがないので分かりませんが、多少なりとも効果はありそうですね。

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    法人経営/ブロガー/ライター/営業マン/二児の父。ブログを書いて会社を設立。ブログ「ザク男爵プレゼンツ」は月間12万PV。

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