こんにちは。
飛行機のチケットの支払いは、現金 or クレジットカード、どちらで支払ってますか?
キャッシュレス化の進んだ現代ですから、大勢の方がクレジットカードでお支払いされていることでしょう。
しかし節約道を極めんとする私は、あえてお金を支払う痛みを味わうために、わざわざ現金払いを徹底していたのですよ。
何万円もする飛行機のチケット代を現金で払うことは、支払いの痛みを味わうのに最適でした。
財布の中から抜き取るウン万円は、イヤな上司に頭をぺこぺこしながらせっせと稼いだお金ですからね。泣く泣く支払う訳ですよ。
ですがそんなことより、飛行機チケットの現金払いはとにかくめんどうでした。
あまりにもめんどくさかったので、試しにクレジットカードでチケットを購入してみました。
・・・は?もう終わったですと・・・?
クレジットカードでの支払いはとても楽だった上に、チェックインまでとてもスムーズで衝撃すぎて、軽く半生を後悔致しました。
もしも私と同じように飛行機のチケット代を現金でお支払いしている方がおりましたら、それはクレジットカード払いに変更した方がいいですよ。
この記事では飛行機のチケットを現金で払い続けた半生を懺悔(ざんげ)しながら、クレジットカードの活用方法について熱弁させて頂きたいと存じます。
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「今どき飛行機のチケットを現金で支払う人なんているの・・・?」
あなたはそう思ったかもしれません。
いや、いいんですよ。それが正論ですから。ついつい私が時代を逆流して、現金主義を貫いてしまっただけですもの。
しかしお言葉ですが、飛行機のチケットを現金で払うって、ものすごく重労働なんですよ?
飛行機のチケットは空港で予約なしでも購入できますが、事前に予約すれば~70%OFFもの割引があります。
節約道を目指すのならば、事前予約の一択でございますよね。
チケットの予約は現金もクレジットカードでも、まったく同じ操作で変わりありません。
現金支払いの場合、予約しても気を抜いてはいけません。
なぜなら予約画面に表示された、お支払い受付番号をメモする必要があるからです。
・・・ぬぁ!?うっかり番号をメモするのを忘れておりましたぞ・・・。
現金払いでは、お支払い受付番号をコンビニの端末に入力し、決済しなくてはいけません。
お支払い受付番号をメモし忘れても、登録したメールに送信されているので問題ありませんが、無駄に手間なのですよ。
現金払いの最も簡単な支払い方法は、コンビニ支払いです。
お近くのコンビニにある端末(Famiポート、Loppiなど)を操作して、チケット代を支払うためのバーコードを発券します。
パソコン操作に定評のある私ですら、コンビニ端末の操作は毎度苦戦しました。
・「画面の指示に従って~」の意味が分からない。
・「番号を入力して下さい」の番号が、どの番号か分からない。
・「戻る」ボタンを押すと、初期画面に戻る鬼仕様。
デジタル化、キャッシュレス化が進んでいけば、いずれコンビニのマルチ端末も時代の遺物となることでしょう。
しかし私は忘れませんよ。
もう少しで発券できる・・・と思いきや、前の入力情報が気になってうっかり「戻る」ボタンを押したら初期画面が表示されたあの日のことを・・・。
やっとの思いで発券できたら、レジで現金払いで決済完了でございます。
コンビニのレジで現金払いできると、領収書を渡されますが、これはただの領収書ではありませんよ。この領収書は空港でチケットを渡してもらうための、仮チケットのようなものなのです。
ですので、コンビニで支払ってから搭乗日まで、領収書を大切に保管しなくてはいけません。
領収書を紛失しても、飛行機に乗ることはできますが、本人証明をするのに相当手間がかかります。
ふう・・・なんて現金払いは面倒なのでしょうか・・・。
出発当日、コンビニで払った領収書を持って空港のカウンターで手続きをしてもらう必要があります。
時間帯にもよりますが、空港のカウンターって、すごく混むんですよね。
チェックインしてしまえば大丈夫ですが、チェックインができないと飛行機は容赦なく空に飛び立ってしまいますから。
現金で支払った場合は、早めに空港に向かわなくてはいけません。
しかし現金払いであっても、空港にあるう自動交付機でチェックインすることもできます。
このとき、
・ANAマイレージカード
・JALマイレージバンクカード
があれば、自動交付機にカードを差し込むだけで、チェックインの手続きを簡素化できます。
これらのカードは、クレジット機能のない、マイルを貯めるポイントカードです。
飛行機のチケットの現金払い、なんと面倒なことでしょうか・・・。これほど面倒な手続きを節約のためとは言え、愚直にやり続けた私は愚かでございました。
だって飛行機のチケットの支払いは、クレジットカードを利用するだけで、ここまで簡単になるのですもの。
チケットの予約は現金のときと同じ操作です。
そうなんですよ、スタートは現金もクレジットも同じなんですよね。でも、ここからの手続きがマジで楽勝すぎるのですよ。
飛行機のチケットの予約が無事に取れたら、すぐに決済画面に進みましょう。
決済画面では、クレジットカードの名義、番号、有効期限、セキュリティコードなどを入力するだけです。
・・・。・・・。・・・。終わった・・・。
なぜ私は今までコンビニまで走って決済していたのでしょうか。お父さん、お母さん、こんな私でごめんなさい。
クレジットカードで支払いが完了したら、出発当日までやることはありません。
唯一やることと言えば、決済に使ったクレジットカードを忘れずに持参することだけです。
クレジットカードを空港の自動交付機に挿入すれば、あら不思議。今から乗り込む飛行機の便が表示されているではありませんか。
チケットをクレジット払いしただけなのに、このVIP待遇は一体何なのでしょうか。悔しいであります。
飛行機のチケットの支払いは、現金払いorクレジット払いか、その答えはクレジット払い一択でございます。
なぜなら現金払いでは、手続きが多すぎるからです。支払いの痛みを味わう以上に、めんどくさすぎて生きる気力が削がれてしまいます。
しかも飛行機のチケットは、現金だろうがクレジットだろうが、支払う金額に差はありません。
ポイントが付く分、クレジットカードで支払った方がお得でございますよ。
「節約、節約、節約。現金払いを多くして、手元に残るお金を増やす。」
その志はとても素晴らしいのですが、どうやら飛行機のチケットはクレジットカード払いの方がクレバーでございますよ。
かくいう私は月に1回も飛行機に乗っていた時期に、現金払いを貫き通してしまったので、後悔どころか人生やり直したいレベルです。
クレジットカードは使い様ですね。お得に賢く使っていきましょう!それでは、また!