こんにちは。
「和風シーリングライト」
・・・なんと素敵な響きでしょうか。
和風で落ち着いた雰囲気は、それだけで室内を上質な空間に変えてくれます。
しかし問題は、和風シーリングライトが家電量販店では売ってないことです。
和風シーリングライトはお値段も高いので、家電量販店では基本的にラインナップされていません。
だから和風シーリングライトを買うには、ネット経由で買うしかありません。でもネットでは情報が少ないし、現物が見れない不安もあります。
そこでこの記事では、ネットで買った和風シーリングライト(オーデリック)のレビューをさせて頂きます。
室内を和風で飾りたい方は、ぜひご一読くださいませ!
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この記事の概要
和風シーリングライトってどうなの?気になる質問に答える!
今回私が買ったのは、オーデリックから販売されている和風シーリングライトでございます。
正式名称は、「オーデリック 和風シーリングライト LED12畳用 SH8270LDR」です。
ちょっとお値段高いですが、私はこの照明をリビングに設置しようと購入しました。
12畳用だけど、暗くないの?
まず気になるのが、照明の明るさですよね。
一般的に和風シーリングライトは、明るさよりもデザインを優先しているフシがあるので、円盤状のシーリングライトに比べて暗いことが多いです。
実際、私が買った和風シーリングライトも、「12畳用」と明記されておりました。
照明の大きさは、58cm×58cm。
これは新聞紙の縦の長さと、ほぼ同じでございます。つまり、かなり大きいです。
しかし大きいにも関わらず、こちらの和風シーリングライトでは、これ以上明るいものがありませんでした。
そうご心配されるマダムもいらっしゃることでしょう。しかしご安心下さいませ。
私はこの和風シーリングライトを17畳のリビングに設置しましたが、めちゃ明るいですから。
基本的にリビングは、これ1台の光で不自由ありません。
ちなみにスペックの話をしますと、
和風シーリングライト・・・4500ルーメン
NECシーリングライト(12畳)・・・5500ルーメン
と、戦闘力では完全に負けております。しかし不快になるほどの暗さではないので、ご安心くださいませ。
オシャレな照明だけど、どうやって設置するの?
よく見かける円盤状のシーリングライトやペンライトなら、設置方法もご存じなはず。
しかし和風シーリングライトは、普段見かける機会が少ないので、設置方法が分かりません。
DIYがクソ苦手な私も、自分で設置できるのか、とても心配でした。
がちゃがちゃやって壊してしまったら、どうしましょう。不安でございます。
しかしご安心下さいませ。
こちらの和風シーリングライトは、設置方法もとても簡単でございます。
なぜなら設置方法は、一般的なシーリングライト、ペンライトの設置方法と全く同じだからです。
あなたの家の照明がついている場所には、このような「引っかけシーリング」がついていませんか?
取り付け方法は、引っかけシーリングの穴に、照明の突起部を差し込んで回すだけです。
DIYスキルゼロな私でも、5分とかからず簡単に設置することができましたよ。
和風照明を設置してみたレビュー!
和風シーリングライトは、わずか5分で設置できました。
私は和室ではなくリビングに設置しましたが、リビングに設置しても風情がありましたよ。
思ってたより、存在感がある。
設置してみて思ったのは、照明の存在感です。
「存在感がある」というのは、リビングの空間に似合わないことではありません。
照明そのものが大きく、高さもあるので、存在感を感じるのです。
和風シーリングライトの高さは、14cm。一方で円盤状のシーリングライトの高さは、11cmでございます。
和風シーリングライトは3cmも高いのですね。天井に取り付けた照明の3cmの違いは、数字以上に大きく感じます。
また檜で作られたシンプルなデザインの木枠も、照明の存在感を強く感じさせます。
和風照明の中には、アクリル系の枠を使用しているものもありますが、オーデリックの和風照明は天然木(檜)を使用しています。
天然木の重量感、存在感はかなり際立っていますね。
見た目よりも、ずっと軽い。
照明が大きく、檜の木枠を使っているので、重量のある照明・・・に見えますよね?
ご想像のとおり、照明の重さは3.9kgもあります。
同サイズの円盤状のシーリングライト(NEC)の重さは、2.4kgですので、1.5kgも重いことになります。
私は実物を手に取るまで、重すぎる照明を取り付けることを不安に思ってました。
しかし実物を手に取った瞬間、それまでのイメージはすべて覆りました。
スペック的には1.5kgも重いことになってますが、手に取るとすごく軽いのですよ。
あ、いや、正確にはほかの照明よりもずっと重いのですが・・・。でも手に持つと軽く感じます。
重いのに軽く感じてしまう秘密は、和紙が使われていることです。
和紙が使われているので、見た目の大きさより、ずっと軽く感じます。めっちゃふわふわなのですよ。
さらにこの和紙は、「アクリル強化和紙」であり、和紙の持つ柔らかさ・風合いに加えて、強度をプラスした素材です。
だから障子の和紙のように、穴だらけになる心配もありません。
しかしご注意下さいませ。
当然ながら指でさせば、簡単に穴は空いてしまうでしょう。(怖くて試してませんが)
調光機能も!ハイテク機能が便利!
「昭和な香りの和風シーリングライトには、ハイテク機能はない・・・」
あなたは和風シーリングライトを、レトロな照明と思ってませんか?
私も完全に思ってましたよ。「どうせ電気が点いて、消えるだけでしょ?」とまったく期待してませんでした。
しかし、違うのですよ。
まずこちらのリモコンをご覧くださいませ。
・・・照明にリモコンがある。それだけでハイテク1ポイントゲットです。
しかも和風シーリングライトは、光の色を調整できるのです。
「暖色・中間色・寒色」の3つを組み合わせることで、好みの色を作りだすことができます。
色のパターンは120通りにもなります。
しかし結局、一番しっくりきた「寒色レベルマックス」しか使っておりませんが。
また光の調整の他にも、タイマーをセットすることもできます。
朝起きる時間に合わせて、自動で光が点くように設定することもできるのは、お寝坊さんにとってありがたい機能ですね。
まとめ:お値段は高いが、満足感の高い照明。
和風シーリングライトを買ってから2年がすぎましたが、今でも買ってよかったと大満足でございます。
お値段こそほかの照明より高いですが、存在感・和風の風情、などの満足感は格別です。
LED照明は、一度設置したら壊れない限りずっと使います。
ですので、どうせ設置するならこだわった照明にしたいですよね?
あなたがもし和風の照明好きなら、オーデリック和風シーリングライトは、ドンピシャの照明でしょう。
天然木を使った存在感と、和紙を使った風情は、とても落ち着きのある空間を作ってくれます。
オーデリックの和風シーリングライト、和風の照明を探しているあなたにお勧めの一台でございますよ。
和風と言えば、和風ソファ!
和風にこだわりたいあなたにぴったりのソファは、こちらの記事で熱く解説しております!!
その悩み、先日ネットで和風シーリングライトを買った私が解決させて頂きましょう。