こんにちは。
親しい人が飛行機が帰ってくる、もしくは会いに来てくれる。
これほど嬉しいことはありませんよね。
嬉しくって嬉しくって、お迎えは空港の到着ロビーの前でスタンバイしたいのですが、羽田空港に車で迎えに行く場合は、少し注意が必要でございます。
なぜなら羽田空港は時期によって非常に混雑するからです。
特にGW、夏休み、冬休み、春休みなどの大型連休中は、駐車場に入れない車で長蛇の列になっておりますよ。
ですので、羽田空港に迎えにいくときは、事前にしっかりと計画していないと、渋滞にハマってしまい会うことすらできないかもしれません。
この記事では、羽田空港に車で迎えに行こうとご検討されているあなたのために、羽田空港へのスムーズなお迎え方法をご紹介させて頂きましょう。
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この記事の概要
羽田空港の駐車場に3時間待ちだと・・・!?
羽田空港へのスムーズなお迎え方法をご紹介させて頂く前に、この記事を書こうと思い立ったきっかけをお話させて下さい。
私がこの記事を書こうと思ったのは、夏休みシーズンにを羽田空港まで迎えに行ったときの渋滞がとてつもない状況だったからです。
帰省から帰ってくると子供たちを到着ロビーで待ち構えるために、私は飛行機の到着予定時間の1時間前に羽田空港に着くように車で向かいました。
久しぶりの再会ということもあり、最初に声かけするセリフを何度もイメトレしながら向かった羽田空港でした。
しかし空港の駐車場付近について、愕然としたのであります。
・・・「駐車場、ただいま3時間待ち」・・・ですと?
駐車場に車を停めるのに、3時間待ちですと?いったい日本のどこに、3時間も待って駐車する駐車場があるのでしょうか。
しかし羽田空港駐車場に停めるには、本当に3時間も待たねばいけないようでした。
が到着するまで、あと1時間少々。下手に駐車を待つ列に加わったら、逆に私がの到着に間に合いません。
幸いにして(?)羽田空港駐車場の周辺は、無制限に走れる周回コースとなっていましたので、私は周回コースを1時間運転しながらを待つことにしました。
の飛行機の到着が1時間遅れる・・・。
私はの飛行機が到着するまで、ただひたすらに周回コースを走りました。
いったい何周走ったことでしょう。
あまりに辛い現実だったので、私は思考停止して何も考えないで運転していたので、このときの記憶がございません。
しかし思考停止した私でも、すぐに気が付く異常事態が起きました。
それは、の飛行機が到着する時間になっても、何も連絡が来なかったことです。
なぜ予定時刻になっているのに、から連絡がないのでしょうか。
音信不通とはまさにこのことでしょう。電話一本、メール1つとも来なかったのです。
後に分かったのですが、実はの乗った飛行機の到着が1時間ほど遅れたそうです。
飛行機が予定時刻を遅れることは、日常茶飯事です。何も珍しくありません。ですが、問題は私は運転中で止まれなかったことです。
空港であれば、飛行機の遅延は掲示板に表示されます。
しかし私はひたすら運転していたので、原因不明の音信不通にただイライラしていただけだったのです。
・・・もう限界であります!
その後無事にから連絡があり、ピックアップして岐路につくことができました。
しかし帰りの車内では、再会の嬉しさよりもお互いのイライラが衝突したのは言うまでもありません。
夏休みの羽田空港にスマートにお迎えする方法。
前置きが非常に長くなりまして申し訳ございません。
しかし本当に惨劇だったのですよ、周回しながら待っているときも、帰りの車内の空気も。
ですので、夏休みに羽田空港に車でお迎えに行くならば、しっかりと計画を立てて、スマートにお迎えして頂きたいのです。
私の痛い経験から導き出されたスマートなお迎えは、次の方法がおすすめでございますよ。
「ジャスト・イン・タイム」でピックアップする。
夏休み期間に羽田空港に車でお迎えに行く場合、ジャスト・イン・タイムでピックアップすることがおすすめです。
ジャスト・イン・タイムでのピックアップとは、約束の時間・場所を決めて、ジャストタイムでピックアップ(乗車)することです。
ジャスト・イン・タイムが必要な理由は、夏休み期間中の羽田空港は大渋滞で、
・駐車する場所
・車をちょっと停める場所
すらないからです。
到着時間よりちょっと早めに来て、到着ロビーでスタンバイ・・・が出来ないのですよ。
ですので、スマートにお迎えするには、約束の時間と場所を決めて、一発でピックアップするしかありません。
ピックアップする場所は、1F、もしくは2Fの出発・到着ロビーの道路がいいでしょう。
また迎えの車は停めることができませんので、必ず出発・到着ロビーの道路の「どこ?」まで細かく決める必要があります。
近隣の駐車場を使う。
また羽田空港の周辺には民間の駐車場もありますので、近隣の駐車場が空いているならば民間の駐車場を使うのも、スマートなお迎えでございます。
民間の駐車場からはシャトル便が羽田空港まで出ているので、駐車場から羽田空港へのアクセスは困りません。
しかしシャトル便の便数にも限りがあるので、早めに駐車して羽田空港へ向かうことは必要でしょう。
民間の駐車場は色々ありますが、利用料金、シャトル便の有無を考えると、サンパーキングがおすすめですね。
時期にもよりますが、1,290円~で駐車でき、シャトル便でアクセスできるのは、なかなかコスパがいいかと思います。
・・・え?1回駐車するのに、1,290円はもったいないとおっしゃるのですか?ははー、なるほどですね。
いくらジャスト・イン・タイムを狙っても、予告なく飛行機は遅れますからね。確実に駐車できるのは、ありがたい極みでございます。
サンパーキングは、予約制の駐車場となっておりますので、以下のリンクから予約をすると間違いありません。
早朝に羽田空港に向かう。
夏休み期間中は大混雑の羽田空港ですが、それでも早朝は比較的混雑していない時間帯です。
駐車場も早朝であれば駐車できる場合が多いので、迎えにいくときは早朝に羽田空港に行くのもスマートでございます。
これは完全に体験談なのですが、私の体感としては朝6時頃であれば夏休みなど混雑期でも、羽田空港駐車場に駐車できるかなと。
の実家に向かうときは、羽田空港に朝6時ごろに到着するのですが、この時間帯だと羽田空港駐車場に駐車できるのですよね。
その後飛行機に乗ってしまうので、「いつまで駐車できるのか?」は分かりませんが、これはお迎えにも応用できることであります。
つまり、到着予定時刻が昼12時や午後2時であっても、早朝から羽田空港にスタンバイしているのです。
・・・愛の成せる技でありますな・・・。
とてつもなく無駄で非効率なことなのは分かっておりますが、夏休み期間の羽田空港はここまでやる必要がございます。断言しましょう。
周回するのもイヤ、近隣駐車場に停めるのもイヤなら、早朝からスタンバイするしかありません。
まとめ:近隣の駐車場を予約するのが、最もスマートか。
それでは、まとめましょう。
夏休み期間の羽田空港に車でお迎えに行くときは、次の方法がおすすめでございますよ。
1・「ジャスト・イン・タイム」で時間、待ち合わせ場所を決めてピックアップする。
2・近隣の民間駐車場を予約する。
3・羽田空港に早朝からスタンバイしている。
夏休み期間の羽田空港は異常事態でございます。テレビの画面には映りませんが、迎えの車が大惨事になっております。
これを知らずにお迎えに行ってしまうと、到着ロビーでスタンバイできないだけでなく、最悪、合流することすら難しい状況でございますよ。
ですので、夏休み期間(に限らず、冬休み・春休み・GW)にお迎えにいくときは、必ず事前にお迎えの計画を練るべきです。
ジャスト・イン・タイムも飛行機の到着が遅れてしまえば、元も子もありません。
また羽田空港に早朝から待機するのも、現実的には難しいことです。
だから可能な限り、早めに近隣の駐車場を予約しておくのが間違いありませんね。
それでは、また!
※サンパーキングも有名な駐車場ですので、ご予約は早めにした方が間違いありません。