こんにちは。
私は恐れ多くも、26歳のときにと結婚させて頂きました。世間一般から言わせれば、ちょっと早い結婚でございましょう。
晩婚化が叫ばれて久しい現代ですが、果たして結婚は早くした方がいいのでしょうか?
結婚は一度したら後戻りができない、自分の自由な時間がなくなる、夢を追いかけられなくなる。
結婚によるマイナスイメージがあるのも、事実でしょう。
しかし26歳で結婚し、今や結婚8年目となった私は、やはり「早く結婚してよかった」とひしひしと感じています。
そこでこの記事では、早く結婚してよかったことについて、胸のうちを開かせて頂きます。
結婚に向けて一歩踏み切れない方の背中を、そっと一押しさせて頂ければ幸いです。
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この記事の概要
早い結婚に心配だったこと。
26歳でちょっと早い結婚をさせて頂いた私ですが、何もまったく心配がなかった訳ではありません。
やはり「まだ若い」ということで、お金に関する不安は多かったです。
お金がない。
何と言っても心配だったのは、結婚するのにお金がない、という事実です。
結婚するには、
・結婚式の費用
・新居の引越し代
・新居の家賃
・新しく買う家具の費用
などなど、とにかくお金が必要です。
結婚にはお金が必要なのにも関わらず、私はと結婚するとき、全財産が10万円でした。
・・・そうだ、ゲームだ。私のコレクションのゲームを売って凌ぎましょう。
家賃が払えない、米が買えない。
新婚ほやほやなのに、リアルに貧困を極めた日々が続きました。
しかし、新婚ほやほやなのに貧しい思いをするのは、私に限ったことではないはずです(と信じたい)。
若いうちは収入も少ないし、貯金だって多くはありません。
結婚を早くすることは、金銭的な不安のある状況で、一大決心を迫られることです。
働いて生きていける自信がない。
早く結婚することで心配だったのは、これからちゃんと働いて、稼いでいける自信がなかったことです。
結婚生活を支えていくには、安定収入が必要です。
しかし若く、社会経験も浅いと、これからやっていける自信がまったくないのですよ。
・・・不安だ。不安でしかありません。
「これから結婚するのに、どうやって働くの?稼ぐの?」と、自問しては、自己嫌悪になっておりました。
早く結婚するのは結構なことでございます。しかし結婚したあと、どうやって結婚生活を支えるのですか?
自分の人生がまだ確立していない状態で結婚するので、その後の生活を支えられるのか、非常に不安になりました。
早く結婚してよかったこと。
明るい希望よりも、胸が締めつけられる不安の多い状態で結婚しましたが、早く結婚して「よかった!」と思うことも多かったです。
とくに私のような「ピンチになってから本気を出すタイプ」のクソ男には、結婚は人生での大きなターニングポイントになってくれました。
結婚してようやく一人前になれた。
「結婚してこそ、一人前」。
ちょっと古い言葉ですが、あなたもどこかで聞いたことはありませんか?
「結婚してこそ、一人前」とは、結婚して守るべき(養う)家族がいると、
・必死に働くようになる
・仕事ぶりが変わる
という意味で使われている言葉です。
まぁ少々、時代錯誤のような気もしますが、私に限っては、本当に「結婚して一人前」になれた一人です。
いかん、稼がなきゃ・・・。だ、誰か私にお仕事を下さいませんかーーーーッ!!!(界王拳50倍!)
結婚生活を維持するには、とにもかくにもお金が必要です。お金がなくなることは、ゲームオーバー(離婚)でございます。
「やらなきゃ、死ぬぞ?いずれ死ぬぞ?」的な状況に直面すると、人間変わるものなんですよね。
怠け癖に定評のあった私ですら、結婚した途端にほら、これほど丁寧に仕事をするようになったではありませんか(どやあ!)
「結婚して一人前」は、全ての人に当てはまる言葉ではございません。
しかし私のように「ケツに火がつかないと、本気を出さない」タイプの人間には、まさに最適な言葉です。
私は「ちょっと早い結婚」によって、一人前に育てて貰ったようなものですよ。ありがとうございました。
最高の理解者がいつでも側にいてくれる。
結婚する最大のメリットは、あなたの最高の理解者がいつでも側にいてくれることです。
早い結婚なら、人生の早い段階から、あなたの側に最高の理解者がいてくれることになります。
辛い人生を乗り切るには、誰かの支えは必要不可欠です。
早い結婚と聞くと、「自分の夢を諦める」、「自分の自由を失う」というマイナスイメージもあります。
しかしですよ、この逆もあることはご存じでしょうか?
つまり結婚することで、「自分の夢を応援してくれる」、「自分の自由を作ってくれる」、ということです。
結婚して、最高の理解者と共に人生を歩むからこそ、実現できる夢だってございます。
早く結婚すれば、それだけ早く二人で協力して人生を突き進むことができます。一人では実現できない夢でも、二人で協力すれば叶えられますよ。
自分の家族を持つ喜び、プライスレス。
結婚する前はまったく想像できませんでしたが、やはり自分の家族を持つ喜びは想像以上でした。まさにプライスレス、月並みの言葉で恐縮ですが、プライスレス以外によい言葉が見つかりません。
早く結婚することで、あなたの最も大切な人がいつでも側にいてくれる。こんなに幸せなことって、ほかにあるでしょうか?
毎日会えるのはもちろんのこと、同じ屋根の下で暮らし、休日は一緒に出かける。これからの人生を一緒に考え、ピンチを乗り越えて、夢を実現して喜びを共有する。
と早く結婚できたおかげで、私は毎日幸せでございます。ほかになりもいりませんよ・・・。
・・・あ、でも今度新しく発売したゲームは買ってね・・・ぼそぼそ・・・
いつでもどんなときでも、大好きな人がいてくれる。それだけで、人生はバラ色でございます。ありがとうございます。
さらにこれは、子供が生まれるともっと幸せを感じるようになります。
言っておきますけどね、大好きな人との間にできた子供、めちゃんこ可愛いですからね。私は子供嫌いだったのに、子供が生まれたら、ハイパー溺愛しておりましたからね。
早く結婚すると、それだけ早い段階から、毎日大切なものに囲まれて暮らすことができるのです。
これはどれもプライスレスの幸せです。いくらお金を稼いで、たくさんお金を払おうが、お金では絶対に買えない幸せです。
早く結婚すると、結婚式も楽しくなる。
早く結婚するもう1つのメリットは、結婚式が200%楽しくなることです。
なぜなら早く結婚することはつまり、招待するゲストにとっても「はじめての結婚式」になるからです。
あまり大きな声では言えませんが、結婚式も何度もお呼ばれされると、だんだん飽きるのですよね・・・不謹慎ながら・・・。
この流れ、すべて同じであります・・・飽きた・・・
呼ばれる側としては、結婚式のマンネリ化はどうしようもない問題です。
ですが早くに結婚すると、ゲストの反応も抜群です。
さらに若いだけあって、勢いのある楽しい結婚式にもなりますよ。
また当然ながら、花嫁は若く、美しいときにウエディングドレスが着れます。
私のもそうでしたが、やはり若くしてウエディングドレスを着た女性はこの世の女神かと見間違えるほど美しいです。
早くに結婚すると苦労もありますが、それをすべて吹き飛ばせる幸せもあります。
もしも結婚を前提にお付き合いしている方がいるならば、早めに結婚式場の見学を済ませておいた方がいいですよ。
理由ですか?それはもちろん、式場選びは楽しいからです。
式場選びでキャッキャして楽しめるのも、若い特権かと思います。
・試食(コース料理)つきブライダルフェア
・ドレス試着ブライダルフェア
私もブライダルフェアに何度か行きましたが、が終始にやにやしていたのが印象深かったです。
やはり女性にとって、結婚式は特別なのでしょう。
お得なブライダルフェアを探すなら、「Hanayume(ハナユメ)」を活用することがおすすめです。
ハナユメでは全国各地の結婚式場の、お得なブライダルフェアに申し込むことができます。
来店予約でさまざまな特典もあるので、お得に結婚式選びを楽しむことができます。
ぜひ若いうちの特権を活かして、早いうちから結婚式場選びを楽しんでくださいね。
まとめ:早く結婚しよう。大好きな人と一緒にいよう!
それでは、まとめましょう。
26歳でちょっと早い結婚をさせて頂いた私が感じる、早く結婚するメリットは次の通りでございます。
1・結婚することで、ようやく一人前になれた。
2・最高の理解者がいつでも側にいてくれる。
3・家族を持つ喜びが最高に幸せすぎる。
早く結婚するのは、不安が付き物です。お金はないし、自分の軸も定まってないし。まぁ、不安だらけですよね。
しかし1人では抱えきれない不安も、大好きな人となら楽しく乗り越えられますよ。
早く結婚することは、それだけ早く人生を最高のパートナーと協力して歩めるというもの。二人一緒だからこそ、実現できる夢もございますよ。
ぜひ素敵なご結婚を。それでは、また!
結婚して8年、苦労ばかりかけたをディズニーランドに連れて行ってあげました。感動のストーリーでございます。
結婚こそ、早い方が人生楽しくなりますよ。