こんにちは、年収300万で建売住宅を購入した、でございます。
「家が欲しいけど、収入が足りないから無理だ。・・・諦めよう。」
マイホームの夢を見ながらも、厳しい現実を目の当たりにして、涙を飲んだ方も多いのではないでしょうか。
家が欲しいと思っても、家はウン千万もする買い物なので、誰にでも買えるものではございません。
しかし、今、あなたの収入が足りないからと言って、本当に家を諦めていいのでしょうか?
私も収入が足りなくて家を諦めていましたが、ある大切なことに気が付いて、思い切って家を買いました。
年収300万だった私が家を諦めなかった訳とは?
そして住宅購入に踏み切った訳とは?
この記事では、私が悔し涙を流しながらも、住宅購入を諦めなかった理由をそっとお話させて頂きます。
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この記事の概要
家が欲しかったけど、諦めた理由。
「欲しい家が見つかった!この家が欲しい!」
私には、どうしても欲しい家がありました。
しかし私は欲しいと思いながらも、「む、無理だ・・・」と心が折れて、購入を諦めてしまいました。
収入がそもそも足りない。
私が住宅購入を諦めたのは、そもそも収入が足りなかったからです。
家を買う当時の私の収入は、年収300万。そしては専業主婦。
客観的に見ても、年収300万での住宅購入は、そもそも無理があります。
いくら私の住む栃木の土地が安いからと言っても、それでも2000万~3000万はする世界ですから。そんなものは、年収300万からしたら、高嶺の花でございますよ。
・・・え?そんな秘境のボロ屋なんていらないですと?ははー・・・。申し訳ございません。
欲しい家はそもそも手が届かない。かといって、手の届く家は欲しくもない。
住宅購入の厳しい現実を目の当たりにして、私は家を諦めてしまいました。
住宅ローン返済シミュレーションで心が折れる。
住宅購入への希望を失いつつも、私はついに運命の出会いを果たしました。それは、今住んでいる建売住宅との出会いです。
運命的に出会った建売住宅は、まさにが希望している条件をすべて叶えている物件でした。
私、この家が欲しい!!
はとても優しく、収入の少ない私に文句を言わないどころか、欲しいモノすらめったに口にしません。
そのが「この家が欲しい」と言うとは・・・!
の「この家が欲しい!」宣言を受けて、私はそれから睡眠時間を削りながら、住宅ローン返済シミュレーションに明け暮れました。
何度もシミュレーションし、条件を変えてシュミレーションをし・・・。そして私はため息をつきました。
シミュレーションの結果によれば、私の家計は火の車となり、貯金はみるみる減っていくでしょう・・・。
家を買ったことで家計が苦しくなっては、何のために家を買ったのか分かりません。
そこで私はに、「やっぱり買えない」宣言し、を泣かせてしまいました。・・・ご、ごめんね。
それでも家を諦めなかった理由。
一度はに「買えない」宣言をしましたが、それからも何度も住宅ローン返済シミュレーションを繰り返しました。
しかしシミュレーションの結果はいつも同じで、「買えない」でありました。
ですが、私はシミュレーションを繰り返すことで、シミュレーションには決して表示されない大切なことに気がついたのです。
3年固定金利の「超・低金利」の活用。
私が家を諦めなかったのは、3年固定金利の「超・低金利」を活用することで、住宅ローン返済の家計へのダメージを最小限に抑えられることに気がついたからです。
住宅ローンに詳しくなかった私は、フラット35の高い金利で返済シミュレーションを繰り返していました。
住宅ローンの金利の1つで、住宅ローンを借りてから35年間ずっと同じ金利が適用される。
ずっと金利が変わらない安心がある一方で、他の金利(変動・10年固定など)よりも高い金利となっている。
「35年先も安心」という甘い罠にかかった私は、「今、お金がない」という問題を差し置いて、「35年後のお金の問題」を必死に考えていたのです。
しかし私のように「お金がないけど、家が欲しい」と夢を見てしまう人にとっては、35年先のお金の話も大切ですが、「来月払うお金」、「3年後に持ってるお金」の方が遥かに重要な課題なのですよ。
しかし私にとっては、その3年間こそ、勝負の3年間なのです。
変動金利や、短期固定金利(3年・5年固定金利など)は、フラット35に比べれば、金利上昇のリスクがあるのも事実です。
しかし家を諦めたくないなら、リスクを取った方が後悔しませんよ。
家を買うことでできる、さらなるコスト削減。
そして私は、「家を買うことで、さらに生活コスト(電気・水道・ガス・修繕費など)を下げられる!」ことに気がついたので、一度は諦めた住宅購入に踏み切りました。
家を買うと生活コストは増えると言われておりますが、実はその逆なんですよ。家を買うことで、努力次第では生活コストは下げられるのです。
事実私は、家を買ってから、
・電気代
・水道代
・ガス代
が、それまで住んでいた賃貸アパートよりも安くなりましたよ。
家を買うと生活コストが安くなる理由は2つあります。
まず1つは、家を買うことでエアコン・給湯器などが最新設備になるからです。
だってほら、一昔前のエアコンって、設定温度を下げてガンガン動かしているのに、ちっとも冷えないじゃないですか。
でも今のエアコンは、設定温度を下げなくても、ひんやり涼しく快適にしてくれるんですよ。
同じ涼しさなのに、最新のエアコンは電気をぜんぜん使いません。だから電気代も安くなります。
賃貸アパートに昔から付いている、古いエアコンや給湯器から、最新のエアコン・給湯器になることにより、生活コストを下げることができます。
そしてもう1つの理由は、プロパンガスの値引き交渉ができることです。
プロパンガスは自由契約なので、「どの業者からいくらで買うのか?」を、住んでいる人が自由に決められます。
・・・の、はずなのですが、それができるのは、「家を買った人」、「持ち家の人」だけなのですよ。
賃貸アパートは、「大家さんとガス業者」との交渉になります。つまり住民が付け入る余地がありません。
・・・これで住宅ローンの負担を軽くできます!
家を買ったからこそできる、さらなる節約があります。徹底したコストカット駆使すれば、住宅ローンによる家計の負担を軽減できます。
これであなたも、欲しい家を諦める必要はありませんよ。
すまい給付金(30万)・住宅ローン控除(住宅ローンの1%控除)の存在。
一度は諦めた住宅購入ですが、購入に踏み切ったのは、家を買うことで得する制度を知ったからです。
・すまい給付金(最大現金30万)
・住宅ローン控除(住宅ローン残高の1%税金が安くなる)
・・・なぜ誰も教えてくれなかったのだ・・・。
ありがたすぎる制度ですが、不思議なことに誰も教えてくれなかったのですよね。
この制度を始めから知っていたら、を泣かせることもなかったのですが。・・・ちくしょうめ。
知って得する住宅購入の税制優遇は、こちらの記事(他社メディア様)にて書かせて頂きました。ご一読くださいませ。
家を買うことで、最も大切なことは?
私は家を買う時に、何度も住宅ローン返済シミュレーションを繰り返しましたが、そのシミュレーションには、家を買うことで最も大切なことが抜けていたのですよ。
家を買うことで最も大切なこと。それは「家を買った後も、自分自身が成長できるかどうか」です。
・新しいスキルを身につける
・新しい仕事にチャレンジする
・新しい資格を取る
そして、自分の稼ぎをどんどん増やしていく!!
これこそ、家を買うことで最も大切なことでございます。
住宅ローン返済シミュレーションでは、今の収入がこれからずっと続くと計算しがちです。
会社員である以上、よほどの失敗がないかぎり、給料が減ることは考えにくいです。
しかしこれから先も、本当に今と同じ収入でしょうか?
職場がブラック企業で給料が上がらない。会社の業績が悪くてボーナスが出ない。
イエス、収入面での不安要素は、いくらでもあるでしょう。
しかしですよ?
将来の不安要素もひっくるめて、あなた自身が成長し、収入を増やす努力をこれからも続けていくべきではないでしょうか?
・・・これから先、私は一体どうなってしまうのでしょうか。・・・ある意味、不安でございます。
収入が低いからと言って、家を諦める必要はありませんよ。
「絶対、家を買ってやるぞ!!」
との気概があれば、大抵の問題は解決できます。あなたの未来はいくらでも変わるのですから。
まとめ:「絶対に家を買うぞ!」の気概が一番大切。
それでは、まとめましょう。
年収300万だった私が家を諦めなかった理由、そして購入に踏み切った訳は次の通りでございます。
1・3年固定金利の「超・低金利」の活用。
2・家を買うことでできる、さらなる節約があった。
3・すまい給付金、住宅ローン控除の税制優遇の存在。
4・「これから収入を増やすぞ!」という覚悟。
住宅ローン返済シュミレーションは的確なようで、実は大切なことが抜けております。
そして返済シミュレーションには表示されない、「絶対に家を買うぞ!!」との気概こそ、住宅購入において最も大切な要素だったりします。
家を買ってから、あなたは努力次第で収入を増やすことができます。自分の可能性を信じましょう。
あなたの未来は、いくらでも変われるのですから。
ぜひ素敵な住宅購入を!それでは、また!
思い立ったら、すぐ行動した方がいい。
「家を買うぞ!」と思ったら、すぐに行動すべきです。
もしも今の収入に不安があったとしても、「家を買うぞ!」という気概があれば、困難も乗り越えられます。
ですが不安の気持ちのまま何も行動しないと、マイホームの夢は叶いません。
マイホームの夢の第一歩は、住宅展示場に行く前にカタログ・資料を請求することをおすすめします。
・営業マンに拘束される。
・親切に対応されると、断りづらい。
・断りづらいと、うっかり契約しがち。
ふらりとモデルハウスに立ち寄ってしまい、長時間拘束された上に、断りづらい雰囲気なんてイヤですもんね。
ですので、まずはハウスメーカーのカタログ・資料を請求しましょう。
カタログ・資料を取りよせるときは、カタログ一括請求サービスがおすすめですよ。
一括請求サービスのメリット
・めんどうな入力が1回で済む。
・営業されるリスクが低い。
・自分の知らないハウスメーカーまで比較、検討できる。
一括請求サービスを使うなら、業界最大手のLIFULL HOME’S注文住宅を使ってみてください。
提携しているハウスメーカーも多いですし、信頼度も抜群です。
今のうちにカタログ・資料を請求しておいて、家族と笑顔で暮らせるマイホームを手に入れましょう!
✔営業マンに会うことなく、カタログだけゲットできる。
✔1回の入力で、大手ハウスメーカー~地元工務店までのカタログが一括請求できる。
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実は私も、一度は住宅購入を諦めました。そしてを泣かせてしまったのです・・・。