会社を設立して1年が経ちました。設立1年、振り返ると随分遠いところに来たなと思う。

明日は会社を設立して1年の日だね!お祝いしなくちゃ!
ザク男爵
・・・え?

 

こんにちは、ザク男爵でございます。完全に設立記念日を忘れておりました。

冒頭のとおり、どうやら会社を設立して1年が過ぎたらしい。

「らしい」というのは、まだ実感がないからだ。

なにせ去年の今頃は法務局に作った書類を提出しては修正し、提出しては修正して・・・を繰り返していましたから。

つまり、

 

忙しすぎて、当時の記憶があんまりない

 

ということですね。イエス。

 

ですがせっかくの記念日なので、貴重な記憶がさらに薄れないうちに、記事として記録しておこうかと思います。

ついでに2年目以降の抱負も少し語ったり。

どうぞお暇な方だけお付き合いくださいませ。

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そもそもなぜ会社を設立したのか?

忙しすぎて、去年の今頃の記憶がありません。

去年の今頃は一体何をしていたのだろうか・・・。

そっと胸に手を当ててみると、汗ばむ陽気と共に当時の(嫌な)記憶もよみがえってきました

ああ、法務局へと走り回っていたなぁ・・・。

 

ブログ副業が確定申告が必要な金額になったので、「いっそのこと、会社、作っちゃう?」というノリ。

思い起こせば、そもそも「なぜ君は会社を設立したのだね?」という問いに答えなければいけません。

世の起業家たちは、熱い夢や情熱を持って会社を設立していることでしょう。

それに比べて私の設立した理由なんてミジンコですよ。

ザク男爵
イエス、ブログ副業の収益が確定申告が必要になりました。

では、いっそのこと会社を設立(法人化)すれば、節税にもなるのでは?(鼻ほじ・・・)

 

いや、待て。それはおかしい

「副業の収益が確定申告の必要な額になった=なら法人化して、節税しよう!」

って発想は、そもそも、おかしい。まずはそこを指摘させて頂く。

 

しかしですよ、幼少期より「お前は鉄砲玉だな(笑)」と言われて育った私でして、ついつい考える前に走り出しちゃうんですよね。

 

「どうすればいいか?」

「どうしたらいいのか?」

 

を必死に考えながら走っていたんですけど、どうやら今回はレースが短いようで、結論が出る前にゴール(法人化)してしまった訳ですよ。

ザク男爵
あ・・・法人化してもうた・・・。

法人化することが、どういうことなのか?

・・・そんなことは俺に聞くな。取り合えず、法人化してみろ、話はそれからだ。

 

会社設立は、思ってた以上に大変だった(当たり前)

会社の設立が節税が主たる目的だったので、設立を行政書士に依頼しては本末転倒です。

ですので、ネットに転がっている情報を頼りに自力で会社を設立しました。

ザク男爵
会社法?登記?定款?

・・・へ、へぇ~・・・こんな日本語もあったのか~(全然分からねぇ)

大方の予想通り、会社設立は難航しました

そもそもの問題として、未経験で法律の分野に素人が手を突っ込むのは無謀ですね。

「誰に聞いたらいいのか、分からない」

「何が分からないのかが、分からない」

という2重苦は致命的でございました。

 

ですが嬉しい誤算もありました。それは法務局の職員さんがめっちゃ親切だったことですね。

すごいですよ、何でも教えてくれますから。

しかも間違いがあればその場で修正してくれて、提出までしてくれます。

ザク男爵
リピート・アフター・ミー、「法務局 イズ ゴッド」

この言葉を覚えておくだけで、無駄な出費と大きな安心を得ることができますよ。

 

元・勤務先の下請けとして。

そんな勢いで、私の会社はこの世に生まれました。

当初の事業目的は「節税」だったので、当初、社長は私ではありませんでしたよ。

 

無事に会社が設立できて、「これで思う存分節税できるぞーーー」っと思っていたんですが、なんと設立から2か月後に私、会社を辞めてしまったのですよね。

こちらの記事にも少し書きましたが、「このままではダメだ」という思いが先行して、次の仕事を決めずに退職しました。

2017年総振り返り!今年は人生で最も頑張った1年だったかもしれない。

2017.12.30

しかし元・勤め先の厚意により、営業代行として仕事(営業)を引き受けることになりました。

これがよかったのか、悪かったのか。いい面もあれば、悪い面もありました。

 

収入は安定するが、サラリーマンと変わらない。いや、むしろ・・・

元・勤め先の下請けになるのは、メリットもデメリットもあります。

実際に1年近く下請けとして働いてみると、

【メリット】

・仕事が安定してもらえるので、精神的に楽。

・実績を作ることができる。

・収入が安定する。

・お金が増えるので、次の投資ができる。

 

【デメリット】

・時間的制約が多い。

・価格を安く引き受けがち。

・収益が分散できないと、サラリーマンと変わらない。

いい面も悪い面も感じました。

勢いあまって飛び出して収入が激減する事態は避けられましたが、その反面、独立したとは言い難い拘束時間に悩みました。

拘束時間が長いと、新しい仕事への投資(営業)ができません。

もしも収入が元・勤務先に偏っている状況であれば・・・

ザク男爵
イエス、サラリーマンよりも酷い状況であります。

独立当初、私は完全にこの罠にはまりました。しくじりました。

当時課長まで出世し、社内での立場もありましたが、下請けとなった今、それはありません。不安定な立場だけです。

自分で蒔いた種とは言え、この悩みに長らく苦しむことになったのは全く持って想定外・・・

あ、失敬、最初から想定などしていませんでしたが。てへ

 

ブログ収益で収益を分散。

なんとかこの状況を打破しなければ・・・。

募る不安を消すのに大きく役立ったのは、やはりブログでした。

サラリーマン時代よりブログで副業をしていましたが、それまで同様、魂を削りながら記事を書き続け、収益化をはかりました。

そのおかげか、ようやく事業の収益を分散できた!と言えるレベルまでの収益が作れたのかなと。

 

元・勤務先の下請けだけでは、サラリーマン時代よりもつらい境遇になるかもしれません。

でも、家庭状況によっては、その状況を引き受けなくちゃいけないときだってありますもんね。

下請けをしながら収入を多角化するには、やはりネットが強いです。

・資本なし

・在庫なし

・リスクなし

・一人でできる

・時間、場所に縛られない

これだけ好条件のそろった商売はほかにないでしょうね。

もちろん、その分競合も多いですが、下請けをしながら着実に力をつけるにはうってつけの戦略だと思います。

 

社会保険で死ぬほど揉める。

忘れもしない事件もありました。

イエス、社会保険の調査問題です。

会社設立して半年のすべての会社に「社会保険の加入状況の調査」があるのですが、これが大変だったのですよ。

何も悪いことはしていないのですが、15分で終わると言われていた調査が2時間たっても終わらず、後日第二ラウンドが開催されましたからね。

もしも無実を証明できなければ、追加でウン十万の支払い・・・という設立以来の大ピンチがありました。(すっかり忘れてましたが)

ザク男爵
何も悪いことはしていないのに・・・。

お役所は怖い・・・がくがくぶるぶる・・・

今思い出しましたが、そのとき私は設立半年で会社をたたむことも覚悟しました

 

・・・まあ、いろいろありましたよ(笑)

 

経験できる幅が広がったのが、何よりも幸せだった。

会社を設立してから楽しいこと、辛いこと、どっちが多かった?と聞かれたら、秒で

ザク男爵
辛いことでしょ!

とお答えします。

確かに数で言ったら辛いことの方が圧倒的に多かったですが、幸せの大きさで言ったら、「楽しい」方が大きいです。

特に会社を設立した立場(つまり社長)でしか経験できないことが、たくさんあったからです。

 

法人化した経験は、かなり貴重。

会社の経営って言えるほどでもないんですが、実は弊社は3月が決算でして。

無事に決算がすみそうでして。(メガネ税理士の谷口さんにお任せですが)

人生って1回しかないのに、決算をするってかなり貴重な経験だと思いませんか?

サラリーマンでもしないですし、個人事業主でもしません。

法人化しないと決算はやらないですよね。(間違ってたらすみません。)

また決算に限らず、

・法人登記手続き

・社会保険の手続き

・税務署類の手続き

それまで同様サラリーマンを続けていたら、経験しなかったのだろうなと。

 

そう思うと費用と手間とかけ、精神をすり減らして法人化したおかげで、かなり貴重な経験ができたなと思ってます。

「それが何の役に立つの?」と言われたら、頭を地面にこすりつけて謝るしかないのですが、言うなれば「楽しい」のですよね。こういう経験そのものが。

「長い人生、なんで生きてるの?」という質問には、「心臓が止まらないから」と真顔で答えるぐらい、私はリアリストなんですよね。

だからこそ、こういうリアリティな経験が楽しくてしょうがないです。

ザク男爵
このドキドキ感、ワクワク感、楽しさハンパないですぞ!
やれやれ・・・。

「好きだからやってみる」、「やってみたいから、やってみる」。

メリット、デメリットじゃなく、純粋な気持ちで行動できるって、実に楽しいですし、それができる環境がありがたいですよね。

 

後先考えないで、行動したっていいときもある。

会社を設立して1年。本当にいろいろありました。

冒頭でも書いたとおり、当初の事業目的は節税でした。しかし今は違います。「売る」ことが事業でございます。

会社を設立したとき、「節税になるんじゃない?(鼻ほじ・・・)」程度にしか考えておらず、決算の「け」の文字すら理解していませんでした。

お恥ずかしい限りなのですが、1年間振返って思うのは、

ザク男爵
あのとき後先考えずに会社を設立して、よかったーーー!!

ということですね。完全に結果論なんですが。

・法人化するメリット

・法人化する費用、手間

・法人化するリスク

などなど、冷静に考えていたら、ぜったい会社なんて作ってないですよ。

でも去年の今頃、「なんとなく、会社作ったらいいんじゃない?」と感じたまま行動したおかげで、今の自分がある訳ですから。

メリット・デメリットを冷静に比較することはとても大切ですが、ときにはセオリーを思いっきり踏み外した方が道が開けるときもあります。

自分が「正しいと思ったこと」・「やってみたいと思ったこと」は、迷わずやった方がいいと思います。

世間一般で言われている「正しいこと」は、大多数の人にとっては正しいのかもしれませんが、あなたにとっては「正しくない」かもしれませんからね。

 

これから2年目として。

おかげさまで、会社設立して2年目を迎えることができました。

1年目はとにかく生き残るのに必死すぎました。歯がゆい思いもたくさんありました。

ですが、2年目からは少しずつ攻めてのチャンスが増えてくる気がしています。

私の大好きな言葉の1つに、

 

「頭を下げて、舌を出せ」

 

という言葉があります。これは尊敬する社長(創業者)の言葉です。

意味するところは、「メンツよりも、実利をとれ。」ということでしょうか。

おそらく社長も創業者として、創業初期に多大な苦労をしてきたのでしょう。

思う通りにいかないで、歯がゆい思いをたくさんしたのでしょう。

ですが、その社長はいつも笑顔です。そんな苦労を微塵も感じさせないのですよね。マジでリスペクトです。

 

これから2年目を迎えるにあたり、これまで同様、困難ばかり()の道が続くと思っています。何一つうまくいくものはないでしょうね。

でも、そんなときこそ、「頭を下げて、舌を出せ」を思い出し、実践していきたいと思ってます。

メンツを整えたって、1円にもなりません。それよりも、実力(銭)をつけるべきです。

やりたいことをやるために、好きなように生きるために、実力(銭)をつける

まずは地盤をしっかりと固めることに注力していきたいと思ってます。

 

自分の蒔いた種は見事に成長し、これから進む道もしっかりと茨の道になっているようです。

 

「大丈夫、今からやることもうまくいかない。失敗してからが勝負だ。だから、ドンと胸を張ってやれ。」

 

一度しかない人生ですから、後悔しないように生きていきたいですね。

長くなってしまいましたが、ここまで私の設立1年の回想記録にお付き合い頂きましてありがとうございました。

こんな私ですが、どうぞよろしくお願い致します。

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